髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

おわかりいただけただろうか

2012-09-14 | Perfume
かつてHagefumeという完成度の高いフリコピユニットを結成して、Perfumeが開催したダンスコンテストに応募したことがある。
残念ながら僅差で優勝は逃したが、とあるルートから、3人がしっかり見てくれていたことを知ったり、ダンスコンテストの開幕映像でHagefumeのダンスを1秒くらい流してくれたりした。
Perfumeを愛して止まないファンとしては、Perfumeの歴史の中にほんのちょっとでも参加できたことを、心の底から嬉しく感じていた。

自分の中ではこれが最高到達点だと思っていた。
しかし、今度はPVのエキストラとして、全国区で販売されている公式な作品に自分の姿が残ることになった。
ここまではっきりと自分の姿が残るということは、これから私が重大な犯罪などを犯した場合、間違いなくこの映像が使われるということだ。
まあ、あの映像を見た人であればおわかりいただけると思うが、あれだけの至近距離で3人から溢れ出す「ココロの粒子」を浴びれば、犯罪などに手を染めることはないだろう。
と言うかこの幸せそうな馬鹿ヅラしたおっさんに、犯罪など犯す知恵も技術もないだろう。

しかし自分で見ても「このおっさん嬉しそうだな~」と感じる…。
あ~ちゃんが言うところの「皆さんの笑顔が素敵で…」というのは、こんな気持ち悪い笑顔なのかも知れない。
「FAKE IT」本編でも映っているのかもしれないが、とりあえずメイキング映像のお話しでした。

結論。
かしゆか好きっス!










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PerfumeのVideo Clipにエキストラで参加してきたよかしゆか

2012-09-13 | Perfume
7月25日、PerfumeのPV撮影のエキストラに参加してきた。
後になって知ったが、400名の募集に対して8000人の応募があったそうだ。
倍率は実に20倍である。
40手前のハゲたおっさんなんて絶対に当選しないと思い、無心で応募したのが効いたのかもしれない。

集合時間は当初は9時と発表されていたが、当選のメールには13時集合となっていた。終了の予定時刻は20時。
演出の都合上、モノトーン(白・黒・グレー)の服装で「オシャレ」をして来てくれ、とのことで、グレーのハンチング、黒無地のTシャツ、デニムパンツ、花柄のVANSのスニーカーで、上半身だけモノトーンにして行った。特にオシャレではない。

当日は猛烈な暑さで、会場である横浜BLITZに向かうまでに汗だくになってしまった。
12時30分ごろに会場に到着すると、すでに40~50人ほどの人たちが横浜BLITZ脇の歩道に行列を作っている。
自分の整理番号は360番くらいで最後のほうなので、ゆっくりと隣りのゲームセンターで時間をつぶして、13時前に行列の最後方近くに並んだ。

今回は20時までの長丁場になる可能性があるので、あまり最初からはしゃぐことは出来ない。
容赦のない日差しがガンガンに照りつけて、頭からシャツから汗でビショビショになる。
Twitterのフォロワーさんと談笑しながら静かに入場を待つと、13時を少し過ぎたところで、やっと入場のアナウンスが流れた。10番ずつに区切っての慎重な入場だった。

結果、会場に入れたのはそれから約1時間ほど炎天下の歩道で待たされた後だった。
私はここで1リットルの水分を飲み干していた。

身分証明書とPTAの会員証と、当選メールの控えを受付に見せて、そこで入場と同じ整理番号が書かれた紙きれとボルビック(水)を渡されて、横浜BLITZ内のロッカー脇に並んだパイプ椅子に座らせられる(先に入場した人は、2階の客席に座っていたようだ)。

当選メールには、廊下と2階席を休憩場所に当てると書いてあったのだが、何故かその説明は一切なく、ほぼ全員がロッカーを使用して荷物を預けることになった。
ロッカーに荷物をしまってのんきにボルビックを飲んでいたら「水もしまってください」と言われる…。
休憩時間に再びロッカー代金300円が必要なのか…と脳裏をよぎる。
結局、自分が座ってたパイプ椅子にボルビックを置き、全員が完全に「手ぶら」でステージに向かう事になった。

ここでも10番区切りで呼び出されてステージへの入場となる。

客席入り口で整理番号の紙切れを渡し、客席(スタンディングゾーン)に入場すると、なんとステージは客席に設置されていた。
直径5メートルほどの円形ステージが、横浜BLITZのスタンディングゾーン中央にあり、くの字型のLED照明がそれをぐるりと囲んでいる。
その照明のやや後方には、同じく360度ぐるりと囲む固定カメラ。
私は2008年にこの横浜BLITZで開催された『Perfume First Tour 「GAME」』に参戦したが、観客がビッシリ入っている時の印象と違って、エキストラ400人ほどの横浜BLITZは、ガランとした印象で、小さな箱に思えた。
すでに非現実感がたっぷりの情景で、なんとも言えない不思議な感覚になる。

整理番号の若い人たちが中央のステージを囲むように最前列に張り付き、私はスタッフの人に誘導されるまま、横浜BLITZの、本来のステージの手前に待機した。今回撮影に使う中央のステージまで5列目くらい。
整理番号が最後のほうとは言え、前に人が4人くらい立ってる向こうにPerfumeの3人がダンスするステージがある。この距離はどこのライブの最前列に立っても経験できない。

しかもだ。

中央の円形ステージに対して、私の右隣りには、ステージに上がるための階段が設置されている。

「ひょっとして、この階段を3人が上がるのかな…いややっぱりこれはスタッフ用で、3人はステージの真ん中からせり上がってくるのかな…!」

などと妄想しようとする暇もなく、ステージ上にいた男性スタッフさん(イケメン)がマイクで「この階段からメンバーが上がってきますよ!」などとアナウンスしている。

もう一度書くが、その階段は私の目の前に設置されている。

ここをPerfumeの3人が通るとすれば、私の目の前には何一つ障害はなく、数十センチの距離を3人が通過することになる。

これはヤバイ。

ここからまた妄想を繰り広げたかったが、やはりそんな暇はなく、スタッフさんは次の進行に入る。

まずはメンバーを入れずに曲を流して、全員の動きを把握したいとのこと。

「今日はいつものライブと同じくらいの音量で音楽が流れるので、みなさんいつも通りに乗ってくださいね!」
と言われてテンションが上がる参加者たち。
本日はこれを含めて都合3回しか音楽を流さないとのアナウンスもあった。
これはかなり早く撮影が終わりそうだ。
休憩時間の説明が無かったことも納得した。

しばらく色々と説明があって、いよいよリハーサルの開始だ。
会場が暗転し、聞いた事のないような不思議なカウントが流れて、「FAKE IT」が流れる!

本人不在なのに暴れまくる参加者たち。

音量はライブと同じくらいだったが、いつものような低音は出ていなかった。
これは、低音によるカメラのビビリを考慮してのことだったのだろうか。

1回目のリハーサルが終わり、PA卓(だったのかな?見えなかった)のMIKIKO先生と、ステージに上がった関さんからエキストラの指導。
ほとんどの人が人差し指を上げながら乗っていたが、人差し指を上げるタイミングをバラバラにして欲しいとのこと。
これは難しい。
そして、クラブで踊っているように乗って欲しいとのことだった。
まあともかく、MIKIKO先生から直接の指導を受けるとは考え深い経験だ…。

「4分間ですが、皆さん最後の方は疲れてきていますので、最後まで頑張って踊ってください!」と関さん。
ライブでは何十曲もダンスし続ける3人に対して、本当に申し訳ないが、正直、1曲全力で乗るだけで大汗をかき、横っ腹が痛くなる。

確かこの時だったと思うが、関さんが、この日にセッティングされた360度のカメラの台数が60台という事と、その費用が「うん千万」との説明があった。
また、参加者は360度カメラを固定する柱にはぶつからないよう注意する旨が伝えられた。

そして、いよいよ3人が、横浜BLITZのステージ上手から登場した…!

湧き上がる400人の歓声に包まれてニコニコしながら3人が並ぶ。

もう…なんと言いますか…。

目の…前…です…。

目の…前に…天使が…3人…います…。

もう何度も生の3人は見ているはずだが、やはり現実感がない。
3人とも恐ろしく白くて華奢で軽やかで涼しげだ。
オモテの炎天下などまったく関係がない生物のようだ。

3人と私を隔てるものは何もない。
距離にして2.5メートルほどだろうか…。
私の目線の高さに3人の黒いヒールと、真っ赤な靴底が見えている…。

スタッフさんからマイクを渡されて、あ~ちゃんのMC。

最近、重要な情報が事前に漏れたりして、その時の大人たちの落胆ぶりが凄い。
自分たちはなんにも知らずにきょとんとしてるのだけど、大人たちに合わせて落胆しているフリをしている。
それが辛いので

「みんな、(今日のことを)バラさんといてね~!」

とのこと。

その他にも、超売れっ子になった関さんが、自分たちのために時間を割いてくれることに感謝したり、特効のスペシャリストを紹介してくれたりしたあ~ちゃん。ひとしきり喋って、スタッフさんにマイクを返すときのあ~ちゃんの笑顔が光る。あれではスタッフさんもメロメロになるだろう。

関さんや他のスタッフさんたちと細かな部分の打ち合わせなどを真剣にしている3人を間近に見て、なんと言うか、上手く表現できないけれど、自分が想像している3人のままだな、と感じた。
多くの人が憧れる職業に就いている人は、楽しそうに仕事をする。

「マイクがないです~」
と本人達。
スタッフさんが慌ててPerfume専用の白いマイクを持って3人に渡す。

そして…いよいよ3人が目の前を通り過ぎてステージに上がる…。

何人かのスタッフさんが警備のために我々の前につくが、誰一人として圧縮することはなく、静かに3人の通過を待つ。
大好きなPerfumeの3人がこれから仕事をするためにステージに上がる。
いったい誰がそれを妨害するというのだろうか?

横浜BLITZのステージを降りて、目の前の数十センチを通り過ぎて、3人が中央のステージに上がった(その後、階段は撤去)。
私は3人に「頑張れー!」とだけ叫んだ。

この日に用意されたワイヤレスマイクは、ワイヤレスとしての機能はしていないようで、あ~ちゃんによる、マイクを通さない生の声による指導。
「声は出ないんですけど、私はイントロで『JUMP! JUMP! JUMP!」と心の中で叫びますので、皆さん乗ってくださいね!」
あ~ちゃんからの直接指導…!
これで反抗できる者など、この場にいるはずはない…。
足が折れてもジャンプをするよあ~ちゃん…。

ステージに上がった3人は、それぞれ準備運動をしたり気合いを入れていたりして、先ほどまでのニヨニヨして緩んだ雰囲気は急速に消えてなくなる。

何の相談かは分からなかったが、かしゆかがあ~ちゃんを呼び寄せてしばらく打ち合わせをした後に、二人とも真顔でハイタッチをして別れた時には、あまりにも格好よすぎてゾッとした。

あ~ちゃんは大きな深呼吸を一発。

そして本番一発目が始まった。

暗転と同時に、自分がステージにいる訳でもないのに心臓がバクバクしてくる。

あっという間の4分間が過ぎた。

憧れのPerfumeが目の前でダンスをしている興奮と「いや、今日はエキストラとして参加しているんだ!演者の一人として役を演じるんだ!」という興奮と「うはあ~棒立ちになって凝視してぇ!」という興奮が入り混じってウヒョゥゥゥゥゥゥ!
400名もいるエキストラの一人なのに、緊張してしまった。

本番では、特効として銀テープがステージの脇から噴出する。
ステージ上やスタンディングゾーンに散らばった銀テープを回収するために、一度3人はステージを降りる。
なんか本当に申し訳ないけど、また3人が目の前数十センチの距離を通り過ぎていったよ…。

そこからは参加した全員で銀テープの回収作業を応援。
サッと周囲の銀テープを集めてスタッフさんに手渡す姿はさすがはPTA会員だと感じた。
小柄な女性スタッフさん2名は、長い棒の先に丸めた粘着テープを貼り、それで天井の照明に引っかかった銀テープを回収。
我々の背後には、カメラが移動するためのレールが素早く敷かれていった。
スタッフさんは大勢いたが、どの方を見ていてもムダな動きを感じさせず、さすがはプロ集団だな、と思った。

ステージ上には、最初からいた男性スタッフさん(イケメン)が登場。
3人のセッティングが終わるまでなのか、適当に話しをして場を繋ぐ感じになった。
青白い顔をしたモノトーンの集団に向かって突如「海は好きですかー!」と叫んだが反応はイマイチ。きっと彼は海が大好きなんだろう。
プライベートでかしゆかを見て、かしゆかにそれを報告したら「それは別人ですよ…」と反応されたお話しなどを披露してくれた。

しばらくしてステージのセッティングは完了し、再び3人がステージに登る。
我々階段前のPTA会員は皆行儀よくしていたからなのか、警備のスタッフさんも緊張することなく、周囲の声援を受けながら、まろやかに3人は階段を登る。
目の前の3人はあまりにも神々しくて、気の利いた言葉なんて思いつくわけでもなく、ただ「頑張ってー!」としか声は出なかった。

当初は20時までの予定だったが、今日はこの二回目の本番でラスト。
もっとダラダラと3人と一緒にいたかったが、ピシャリと決めて関さんのOKを頂かないといけない。

ここで今日一日分の体力のすべてを放出する覚悟ではっちゃけた。

エキストラ同志で決めたわけでもないが、イントロの音でバウンドしまくり、歌が始まったら踊り、再びイントロの音が来たらバウンドしまくる。という感じになった…と思う。

私はいつものライブと同じように「ウヒョー!」などと絶叫しながら弾けまくった。

この後、MCがあったかは忘れてしまった。

最後、ハケて行く3人に渾身の声がけをした。
私「のっち!お疲れさまでしたー!」
のっち「いぇい!」
私「かしゆか!お疲れさまでしたー!」
かしゆか「…」
私「あ~ちゃん!お疲れさまでしたー!」
あ~ちゃん「はい~!」

さすが…俺の…かし…ゆか…!

しかし、のっちとあ~ちゃんは確実に私の声援に応えてくれた!

終了後は、スタッフさんからステージ上に落ちている銀テープのプレゼントがあった。3人が踏みつけたであろう銀テープをねだるPTA会員が一部に存在し、その変態的行為に憤慨しながら私も3人が踏みつけたであろう銀テープをくださいと、スタッフさんに強く要求した。

入場とは違い、退場はあっという間。
PTAのカメラが回っていたので軽くご挨拶をして会場を後にした。

回数にしてたったの2回だけだったが、こんなにも近い距離で3人の生のパフォーマンスと温かい人柄、素敵な笑顔が見られたことは本当に幸運だった。

蛇足だが、私は「FAKE IT」が最初はそんなに好きではなかった。
狂気に満ちたイントロは好きだが、その後の甘いメロディーが今一歩ピンと来なかった。
しかし、JPNツアーに参加して行く過程で「FAKE IT」はどんどんと化けていった。
最初に見た埼玉アリーナ公演よりも、後半で見た札幌公演のほうが確実に熱を帯びていたと思う。
Perfumeはバンドではないので、後半になって演奏や歌唱が熟成してくることはない。
その場の雰囲気で曲をアレンジしたり、想定外の出来事が起こることはない。
毎度毎度決まったプログラムが走り、プログラム通りにダンスをして予定どおりに曲を終える。

しかし、ライブを重ねるごとに、確実に楽曲から感じられる情報が増えてくる。
以前に同じプログラムを体験したはずなのに、新しい発見や感動が追加されるのだ。

初めて「FAKE IT」を体験した時には、あそこまで会場が一体になってバウンドする光景を見せられる楽曲になるとは思わなかった。

まあこの話しは「FAKE IT」に限った話しではなく、Perfumeの楽曲全般に言えることだと思う。
リリースした後に、様々なスパイスを効かせて楽曲の味付けを変化させていくことが出来る引き出しの多さこそが、凡百のアーティストとは違うPerfumeの強さなのだと思う。

結論。
「FAKE IT」とかしゆか好きっス!

早くコンピレーションアルバム初回盤のDVDが見たいです(まだ手に入れていません)。
なんだかメイキング映像に私が映っているらしいんだけど…。


当日撮った写真はコレだけだった…。


エキストラ参加の思い出。
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Perfumeだけが持つ破壊力の不思議

2012-09-04 | Perfume
小さい頃からテレビを見なかったし、テレビを持たない生活が長く続いたので(10年近く?もちろん現在も持ってない。もっとも直近で見たドラマは、長渕剛主演の「とんぼ」だ)、元々芸能人や、テレビに出ている人たちに微塵も価値を見出さない人間だった。まして、アイドルなんぞには全く興味がなかった。いや、アイドルこそ大いに毛嫌いしていて、馬鹿にしていた。

そんな私が、ひょんなことから2007年の夏にPerfumeに出会った。
当たり前のように、最初は馬鹿にした目線でPerfumeの3人を見た。
出自をまったく知らないので「へぇ~最近の秋葉原に行ってる連中は、こんなのが好きなんだ~」くらいに思った。

しかし、YouTubeでいくつか動画を見ているうちに、楽曲のクオリティの高さと、3人の、切れ味が鋭く、異常とも言えるダンスの魅力に取り憑かれて行った。

当時、PerfumeはQuickJapan74号の表紙に抜擢され、特集を組まれた。
そのQuickJapanを毎日カバンに入れて仕事に行き、出会う人出会う人に「Perfumeって知ってますか?彼女たちはこれから凄いことを成し遂げますよ!これは事件ですよ!」と触れ回るくらいの衝撃を受けた(いやはや、当時のQuickJapanは壮絶にQuickで狂おしいほどにJapanだった。ある日を境に触りたくもないような雑誌に豹変してしまったが)。

そう。
元々私は芸能人やアイドルに、まったく興味が無かったのだ。
それは、今でもずっと変わりない。
お笑い芸人と呼ばれる人たちの名前も一人も知らない。
ネットなどで話題になるアイドルの記事を目にしても、「ああ、そうか」と思うだけである。
若い頃ならともかく、おっさんになってくると、興味がない分野には分厚い壁が作られ、本当に目を向けなくなる。

その分厚い壁を、いとも簡単に突き抜けて来たのがPerfumeの3人だった。
私は、完全にこの3人娘に心を奪われた。
それは、自分の人生の中で、まさしく「想定外の事件」だった。
それから5年の月日が過ぎているが、Perfumeは今でも私の中で「事件」を引き起こし続けている。

あまりの衝撃の強さに、この数年はTwitterで話題に上がるような他のアイドルの動画をちょいちょい見たりしてみたが、どうもどれもピンと来るものがない。
「あれ…自分だけ他の人たちと違って、レーダーの感覚が鈍っているのかな…?」
などと考えてみたりしたが、思えば上記のように、元々まったく興味も関心もない分野だったのだ。

自分が毛嫌いしている分野の奥底から、レーザービームのごとく私の脳天を貫いたPerfumeの3人。
この破壊力とその後の凄まじい吸引力は、他のどんなアーティストやアイドルであっても、自分は経験した事がない。
そして、Perfumeを超えるほどのパワーを持った存在が、これから出てくるような予感もしない…いや、あえて言うのであれば、Perfumeを超える破壊力を持つのは、Perfumeの3人だけなのだろう。

その一方、自分が大嫌いなジャンルにも目を向けてみることの重要さを教えてくれたのも、Perfumeの3人である。
なんという不思議な破壊力よ…。

この、Perfumeだけが持つ破壊力を、端的に現している一文がある。
もう何度もこのブログに貼り付けているが、再び貼ろうと思う。
2009年に書かれた、某巨大掲示板のレスだ。

以下コピペ。


206 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 07:35:46 ID:RyJLWYGw

アンチ活動にあたりパフュヲタがPerfumeに惹かれる要因を考察してみた
1)幼少時の夢を初心貫徹で実現している好感の持てる真面目な姿勢
2)旬な才能との偶然の出会いから生まれた良質な楽曲・ダンス・映像群
3)体育会ノリの継続的努力から結実される精緻なダンスパフォーマンス
4)10年におよぶ強い絆で結ばれた友情への羨望
5)素朴で善良な人柄が滲み出る笑えて癒される会話・トーク
6)経験に裏打ちされた観客への思いが伝わる楽しいライブ
7)強い低音と熱狂的な観客が醸し出す陶酔感のあるライブ
8)ネットに蓄積された過去の豊富な映像素材を自ら発掘・発見する楽しみ
9)ネット上におけるファン同士の比較的良好なコミュニケーション
10)思春期の女性が遂げる成長や変容への憧憬
11)彼女たちが進行形で作り続ける物語への参加意識
12)海外ファンの映像への応答から確認できる価値の普遍性

207 名前:ファンクラブ会員番号774[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:19:03 ID:RyJLWYGw

13)優しく囁くような歌唱法を用い聞き続けても疲れないボーカル
14)大衆性の高いメロディと抑揚あるベースラインを特徴とし重層的に組上げられた楽曲
15)カテゴライズによる市場限定をせず顧客側の多様なニーズを投影可能な多面性
16)思い入れの強いファンが作り出すMADと呼ばれる2次作品群の存在
17)所属事務所の過剰宣伝ではなく口コミまたは自身の気付きにより広がったブランドへの信頼
18)メンバーそれぞれが持つ素直で豊かな表情表現
19)性と金銭の結びつきから距離を置いた保守的で清廉なイメージ
20)これらを1ユニットで総合的・複合的に具現化しサービス提供している


以上コピペ

さすがに古い部分も見受けられるが、3年が経過しても強度は十分な表現だと思う。
いやはや何と素晴らしい存在よ…。

結論。
かしゆか好きっス!
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