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髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

新曲とコンピューターシティとドーム公演即日完売!

2010-10-08 | Perfume
[CM] Perfume 「NATURAL BEAUTY BASIC」新CMに出演中!



Perfumeが、年末に向けて激しく攻めの姿勢に入ってきた。
今までのリリースペースを考えると、まずは思いつきもしない新曲のリリース決定。
そして、ミュージックステーションに出演し、2006年発表の楽曲「コンピューターシティ」を披露。
そしてそして!東京ドーム公演のチケットが即日完売したとの報告が来た。

まずは新曲の「ねぇ」(11月10日リリース!)だ。
ドーム公演に向けて、何かしらのサプライズが用意されているとは思っていたが(私は、アルバムリリースの発表と、ツアーのスケジュールの発表があると予想している)、まさかこのタイミングで新曲のリリースが来るとは思わなかった。これは、ドーム公演で確実に披露されるだろう。
それだけでなく、春の「ナチュラルに恋して」に引き続き、「ねぇ」もNBB(ナチュラルビューティーベーシック)のイメージキャラクターに起用された。
上に貼り付けてある動画がそのCMだ。

天国が描かれた動画である。

そして、ミュージックステーションでの、「コンピューターシティ」の披露は、Perfumeファンにとっては、大きな意味があるものだった。
何というか…この曲が今さらテレビで、お茶の間に披露される日が来るとは、誰も予想しなかったと思う。
「コンピューターシティ」は、2006年の1月にリリースされた楽曲である。
当時の私は、Perfumeの「パの字」も知らずに、のほほんと暮らす不良中年だった。
それから約一年半後に彼女たちの存在に気づいて、この「コンピューターシティ」という楽曲と、シンプル極まりない最高のPVに出会った。
自分にとっては、この曲が無ければ、ひょっとしたらPerfumeに深くはまっていなかったかもしれない…というほどの名曲だ。
もちろん、現在ではライヴには欠かせない一曲になっている。

perfume コンピューターシティ

公式な動画ではないのが残念だが、ここにPVを貼る(徳間さんにはお願いメールを出しました)。
4年が経過していても、まったく鮮度が落ちないこのクオリティ!


ミュージックステーションでは、他のアーティストが最新楽曲を披露する中、Perfumeだけが、四年も前の楽曲を披露した。
普通に考えても、自然な流れではない。

しかし、この流れ自体は、彼女たちが自ら望んで作り上げた。

2006年当時はテレビなどに呼ばれる事がなかった彼女たちが、この曲を歌い続け、武道館公演の口火を切る楽曲までに仕上げて、四年越しの想いをかけて、この場所に持ってきたのだ。

ファンにとって、こんなに嬉しいことはない。

ソースはないが、ほぼ間違いなくこれは三人による提案だろう。
ラジオ番組での嬉しそうな三人の様子からも伝わってくる。
これを提案する三人も凄いと思うが、それを認めた回りの大人たちも、本当に素敵だと思う。

Perfumeは「アミューズ」という事務所に所属している。

最近、PerfumeのライヴDVDを見直しながらつくづくと思い直すのは
「Perfumeは、アミューズ所属で良かったなあ」
ということだ。

ぶっちゃけ、売れる前はほとんど「放置」に近い扱いを受けていたが、それによって三人は鍛え上げられたのだと思うし、売れた後も(特に最近になって感じる事だが)三人の自主性に任せてくれているのだと感じられる。
私は、それが三人や、ファンにとって、とてつもなく幸せなことなのではないだろうか?と考えている。

正直、亀のごとくマイペースで緩やかな歩みにしびれを切らす時もあるが、その、ゆっくりとした歩みで、ついに東京ドーム五万人のチケットを売り切った。

これは、アミューズにとっても、大きなチャレンジだったに違いない。
三人もきっと喜んでいる事だろうと思う。

ともあれ、これで東京ドームに向けての「客席側」のライヴの準備はおおよそ整った。
当日は、万全な体調でワクワクしながら座席につくだけだ。

当日が楽しみでならない。

結論。
かしゆか好きっス!
コメント (6)
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