髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

Perfume×遠征

2009-08-02 | Perfume
Perfumeのライヴを追いかけて「遠征」する。

普通の人から見れば、もうこれだけで十二分に「狂気」を感じるだろう。
36歳の独身男性が、二十歳そこそこの女の子3人組のアイドルのコンサートを見るために地方まで応援しに行くのだ。

自分で書いていても気色が悪いw

私がPerfumeにはまった2年前に比べると、現在は圧倒的に知名度も上がったので、初対面の人に「私はPerfumeが好きでねえ」などと気軽に話せるようにはなったが、さすがに「Perfumeのライヴを観るために遠征するんですよディスコ!」などとは言いにくい。

もちろん、アーティストを追いかけて遠征するのは、生まれて初めてである。
特に今回のツアーは、関東での公演が埼玉、横浜でしか開催されず、チケット争奪戦に敗れることを予想していたので、初めから遠征を射程に入れて考えていた。そして予想通りにチケット争奪戦には敗れた。
Perfumeのライヴを生で体験した方ならば、この、「どうしても参戦したい」感覚はわかってくれると思う。
たったの5千円程度で、あれほどの楽しさを提供してくれるのだ(ライヴももちろん楽しいが、オフ会も楽しい)。
しかも、その「楽しさ」は無限に続くわけではなく、有限で、いつか終わりの日が来る(もしくは変形する)。

話を横道に逸らすが、かつて職場の同僚女性二人(二十代、三十代)に、PerfumeのライヴDVD「Perfume First Tour 『GAME』」を見せた事がある。
私が職場で「Perfumeが!Perfumeが!」とうるさかったので、「じゃあ一発、見せてもらおうか」という流れになった。

一歩間違えば酷評に晒されるかもしれない危険な賭けだ。

幸いにも女性サイドから「いい環境で見たいから、DVDが流せるカラオケ屋にしよう」と提案があり、渋谷の「パセラ」にて上映会が開催されることになった。

結論から述べると、大成功だった。
大音量と大画面での上映で、Perfumeのライヴの魅力が十分に伝わったようだ。
途中で飽きることもなく、最後まで一気に見てもらえた。
「いやあ、この子たちはあと5年は行けるね」
とのお言葉も頂戴した。

もしもこの場面で、自宅のしょぼいDVD再生環境などであったら、こうは行かなかったかも知れない。
特に音量に関しては、自宅ではどうしても難しい問題になるだろう。
もしも、これから誰かにPerfumeのDVDを見せて洗脳しようと考えているのならば、この方法をお勧めする。

さて、話を元に戻す。

そんな訳で、時間と予算が許す限りは、できるだけ多くのライヴに参戦したいのだ。

今回の「直角二等辺三角形Tour」で、私は

8月29日(土)仙台
9月27日(日)名古屋
10月15日(木)横浜

の3公演に参戦する。
横浜公演以外は、遠征となる。

今までは武道館、代々木体育館などと、地方の人たちが東京に「遠征」することが多かったと思うが、今回は関東圏の人たちの「遠征」が多くなる。
2chなどで遠征についての書き込みなどを多く読んだが、今度は自分が遠征する側に回った。

仙台と名古屋は、仕事では何度も足を運んだが、観光はしたことがない。

今のところ、仙台は新幹線で移動してホテル宿泊、翌日はじっくり観光して帰る予定。
名古屋は日帰り、もしくは前泊で、バイクでツーリングがてら楽しむ予定だ(翌日が仕事なので、ちょっと厳しい)。

今は毎日ちょっとずつ、仙台の観光名所、美味しいもの情報、名古屋へのツーリングルート考察などをしている。

遠征がこんなにも楽しいものだとは思わなかった(お金のことを考えなければ)。


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「普通二輪」第二段階3~6時間目

2009-08-02 | 大型自動二輪への道
ここのところ、仕事がかなりハードになっていて、夕方に教習所に着くころには疲労困憊している。
さらに眠気もあり、正直に言って教習内容をあまり覚えていない。
というか、「見きわめ」や「卒検」に関係しない教習だったので、脳内で自動的に削除しているのかも。

とりあえずはダブることもなく、第二段階の6時間目までコマが進んだ。
技能は「見きわめ」を含めてあと2時間、学科が1時間。
それが終了したら「卒検」を受けて、晴れて自動二輪免許が取得できる。

しかし、私の場合はまだ先がある。

今やっていることは、あくまでも「大型自動二輪免許所得」への一つのステップに過ぎない。

こんなにも「波状路」に真剣に取り組む自動二輪教習生はいないだろう。

それにしても疲れた…。
やはり、仕事をしながらの教習は甘いものではない。
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