■アニメ「ハヤテのごとく!」---第12話「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」
そして、愛とは躊躇わない事だとも(爆
第1話以降、毎回の皆勤賞にも関らず、大体が何かを食べているか、サービスシーン要員だった彼女---ハム…もとい、西沢さんのターンが遂にやって来た今回。
彼女のストーリーへの本格的な介入と、ハヤテへのアプローチは、前話におけるハヤテ自身の、三千院家の執事として働く事に対する意識の変革に続き、ナギに対する気持ちの変化をもたらし…とまでは至らず、根本的には「お嬢様を悲しませたくない」という気持ちから来ている(と思われる)微妙な変化に留まり、それでいてナギと西沢さんは、お互いを恋のライバルとして認識する様に。
今後は、OP曲「ハヤテのごとく!」のサビ---「勘違いの夢 的外れの期待」そのままに、マリアさんやヒナギクなども巻き込んで、ハヤテたちの関係は更に奇妙な方向へと発展して行く様になるのですけど、とある行動によって大きな変化が起きるのは、まだまだ先の話w
ただ、やはり存在していたサービスシーンに、スタッフの西沢さんに対する方向付けは、あまり大きく変わる事は無さそうですけどね;
それにしても今話には、中の人ネタが多めに盛り込まれていて、果たして若本御大自らによる「オオ○コーチ」(トッ○をねらえ!)のパロディに、そのDVDを借りて観た影響からか、ハヤテがイナズ○キック(オ○タコーチの解説付w)を使う展開がw
また、ワタルが薦める作品で「月面兎兵器(」と言っていたのは、ワタル役の井上麻里奈さんが主役ヒロインの「佃美奈」を演じられた「月面兎兵器ミー○」(=「人参」)の事であり、そのDVDを西沢さんが借りた際に発した「充実、充実」のセリフも同じ出所。
その後のサキさんのセリフ---「アンダータ!」は、サキ役:中島沙樹さんがドロシー役で出演されていた「メルヘ○ン」(=「けん玉」)からのモノですし…此処までストレートに来られた上、遂には若本御大まで投入するまで至った現状は、ある意味で逆に清々しいですわw
それでも、1クール内で此処までネタを投入されると、後々に息切れを起こしかねないだけに、あまり頑張り過ぎるのも考えものですが;
余談ですが、序盤でハヤテが携帯電話を購入した後に居た場所は、新宿西口、小田急ハルク前ロータリーの高架橋上ですねw
もっとも劇中では「OTAKYU」となっていましたけどwww
続く展開は、ナギのひとつの決断から、ハヤテを巡る環境が変化していく状況に。
まぁ、当然にすんなり事が進むはずはなく、ひと悶着もふた悶着もあるのですがw
次回予告のアイキャッチが「夢の舞台へ駆け上がれ!」(MAJ○R)なのは、「夢の舞台=○○生活」と引っ掛けたものなのでしょうね。
最後は恒例のアイキャッチしりとり。
<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>
「くるくる廻る夢」…スロットの事ですかね、作文の内容からして;
まだだ、まだ終わらんよ!(何
■少年サンデー公式ガイド「ハヤテのごとく!」
以下、サブタイトル(未定)。
「良い子のための、単行本未収録漫画も掲載した、原画集やドール企画やロボ図解もあり、マジカルデストロイのロ○ンアル○ムだってあるし、畑先生のインタビューにドキハラの、描き下ろしとか特別ゲストピンナップなんかもついちゃったちょっとすごい本(仮)」
あ゛ー、なっげぇサブタイトル;
しかもコレが背表紙にしっかりと書かれているのが、実に「ハヤテ」らしいと言いますかw
そして何よりも、概要を紹介する手間も省けますしね(ぉ
そんな公式ガイドの最大の売りと言うと、やはり本誌読み切り以外では初公開となる「ハヤテの如く」が読める点。
この「ハヤテの如く」という作品は、タイトル・内容からして「ハヤテのごとく!」のプロトタイプなのですが、本編中の“とあるセリフ”が影響してか、今日まで「ハヤテ」のコミックス自体にも未収録という、半ば幻の作品化していたものだったり。
その“とあるセリフ”というのは、ナギを連れ去った誘拐犯が、自分達が誘拐を実行した動機となっているセリフ部分に、本誌掲載時には---、
『こちとら「ときメモファンド」の借金で首も回らねぇんだ!!!』
---というセリフが入っていた為、畑先生がコナミに怒られたらしいというのは、割と有名な話。
だからこそ、アニメ版のスポンサーとしてコナミが名を連ねていたり、同社からDSゲーム+カードゲームが発売される現状は、ある意味で冗談にも思えてならなかった訳ですけど、そんな作品が今回の公式ガイドに掲載されるとなれば、そのセリフの扱いがどうなっているのかが、当然に気になる次第w
果たして、該当するコマを確認してみれば---、
『こちとら借金苦で首も回らねぇんだ!!!』
…大人の事情か、見事なまでに摩り替わっていたとさ、アハァハw
とは言え、そのセリフが変わったからとしても、作品が成立しない訳ではありませんし、もはや蒸し返す問題でもないので、此処はただ「読み切り版とは違っている」という点のみを取り上げて、終了。
ところで「History」の項目で、これまでの時系列を見てみれば、今更ながらに「ハヤテ」の時間設定が未だに2005年のままで、実は連載開始時から3ヶ月程度しか経過していない事実を再認識し、少し驚きw
使用されるネタ自体は、最新のモノも数多く含まれているので、どうしてもその辺りのギャップから現在時間を当て嵌めがちですが、言われてみればそうなんですよね…。
そして各話サブタイトルの解説コーナー「Word」は、意外なモノが元ネタだったりと、かなり読み応えがあったかと。
ビジュアル面でも、表紙+裏表紙含めた描き下ろしイラストには大満足ですし、コミックスでは勿論モノクロだったイラストのカラー原画が見られたのも重畳。
流石に特典イラストやらの細かい部分まで要求するのは無理があるので、その辺りはイラスト集にでも期待しますが、ただ、カバー下にあのハガキイラストを掲載したならば、せめて「書店貼りポスターマンガ」や「アニメ化記念サイン色紙」くらいは補完して欲しかったかな。
※「書店貼りポスターマンガ」は、7月18日発売の最新コミックス11巻・初回限定版に付属している「ハヤテ名作劇場」に全話収録されるとの事です。
それにしても、マリア役:田中理恵さんのノリノリっぷりは、以前にも水銀燈などのコスプレをした過去からして、もう流石としか言い様がw
そりゃあ、畑先生だって「ありがとうだよ!!!」と言いたくなりますってwww
そして、愛とは躊躇わない事だとも(爆
第1話以降、毎回の皆勤賞にも関らず、大体が何かを食べているか、サービスシーン要員だった彼女---ハム…もとい、西沢さんのターンが遂にやって来た今回。
彼女のストーリーへの本格的な介入と、ハヤテへのアプローチは、前話におけるハヤテ自身の、三千院家の執事として働く事に対する意識の変革に続き、ナギに対する気持ちの変化をもたらし…とまでは至らず、根本的には「お嬢様を悲しませたくない」という気持ちから来ている(と思われる)微妙な変化に留まり、それでいてナギと西沢さんは、お互いを恋のライバルとして認識する様に。
今後は、OP曲「ハヤテのごとく!」のサビ---「勘違いの夢 的外れの期待」そのままに、マリアさんやヒナギクなども巻き込んで、ハヤテたちの関係は更に奇妙な方向へと発展して行く様になるのですけど、とある行動によって大きな変化が起きるのは、まだまだ先の話w
ただ、やはり存在していたサービスシーンに、スタッフの西沢さんに対する方向付けは、あまり大きく変わる事は無さそうですけどね;
それにしても今話には、中の人ネタが多めに盛り込まれていて、果たして若本御大自らによる「オオ○コーチ」(トッ○をねらえ!)のパロディに、そのDVDを借りて観た影響からか、ハヤテがイナズ○キック(オ○タコーチの解説付w)を使う展開がw
また、ワタルが薦める作品で「月面兎兵器(」と言っていたのは、ワタル役の井上麻里奈さんが主役ヒロインの「佃美奈」を演じられた「月面兎兵器ミー○」(=「人参」)の事であり、そのDVDを西沢さんが借りた際に発した「充実、充実」のセリフも同じ出所。
その後のサキさんのセリフ---「アンダータ!」は、サキ役:中島沙樹さんがドロシー役で出演されていた「メルヘ○ン」(=「けん玉」)からのモノですし…此処までストレートに来られた上、遂には若本御大まで投入するまで至った現状は、ある意味で逆に清々しいですわw
それでも、1クール内で此処までネタを投入されると、後々に息切れを起こしかねないだけに、あまり頑張り過ぎるのも考えものですが;
余談ですが、序盤でハヤテが携帯電話を購入した後に居た場所は、新宿西口、小田急ハルク前ロータリーの高架橋上ですねw
もっとも劇中では「OTAKYU」となっていましたけどwww
続く展開は、ナギのひとつの決断から、ハヤテを巡る環境が変化していく状況に。
まぁ、当然にすんなり事が進むはずはなく、ひと悶着もふた悶着もあるのですがw
次回予告のアイキャッチが「夢の舞台へ駆け上がれ!」(MAJ○R)なのは、「夢の舞台=○○生活」と引っ掛けたものなのでしょうね。
最後は恒例のアイキャッチしりとり。
<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>
「くるくる廻る夢」…スロットの事ですかね、作文の内容からして;
まだだ、まだ終わらんよ!(何
■少年サンデー公式ガイド「ハヤテのごとく!」
以下、サブタイトル(未定)。
「良い子のための、単行本未収録漫画も掲載した、原画集やドール企画やロボ図解もあり、マジカルデストロイのロ○ンアル○ムだってあるし、畑先生のインタビューにドキハラの、描き下ろしとか特別ゲストピンナップなんかもついちゃったちょっとすごい本(仮)」
あ゛ー、なっげぇサブタイトル;
しかもコレが背表紙にしっかりと書かれているのが、実に「ハヤテ」らしいと言いますかw
そして何よりも、概要を紹介する手間も省けますしね(ぉ
そんな公式ガイドの最大の売りと言うと、やはり本誌読み切り以外では初公開となる「ハヤテの如く」が読める点。
この「ハヤテの如く」という作品は、タイトル・内容からして「ハヤテのごとく!」のプロトタイプなのですが、本編中の“とあるセリフ”が影響してか、今日まで「ハヤテ」のコミックス自体にも未収録という、半ば幻の作品化していたものだったり。
その“とあるセリフ”というのは、ナギを連れ去った誘拐犯が、自分達が誘拐を実行した動機となっているセリフ部分に、本誌掲載時には---、
『こちとら「ときメモファンド」の借金で首も回らねぇんだ!!!』
---というセリフが入っていた為、畑先生がコナミに怒られたらしいというのは、割と有名な話。
だからこそ、アニメ版のスポンサーとしてコナミが名を連ねていたり、同社からDSゲーム+カードゲームが発売される現状は、ある意味で冗談にも思えてならなかった訳ですけど、そんな作品が今回の公式ガイドに掲載されるとなれば、そのセリフの扱いがどうなっているのかが、当然に気になる次第w
果たして、該当するコマを確認してみれば---、
『こちとら借金苦で首も回らねぇんだ!!!』
…大人の事情か、見事なまでに摩り替わっていたとさ、アハァハw
とは言え、そのセリフが変わったからとしても、作品が成立しない訳ではありませんし、もはや蒸し返す問題でもないので、此処はただ「読み切り版とは違っている」という点のみを取り上げて、終了。
ところで「History」の項目で、これまでの時系列を見てみれば、今更ながらに「ハヤテ」の時間設定が未だに2005年のままで、実は連載開始時から3ヶ月程度しか経過していない事実を再認識し、少し驚きw
使用されるネタ自体は、最新のモノも数多く含まれているので、どうしてもその辺りのギャップから現在時間を当て嵌めがちですが、言われてみればそうなんですよね…。
そして各話サブタイトルの解説コーナー「Word」は、意外なモノが元ネタだったりと、かなり読み応えがあったかと。
ビジュアル面でも、表紙+裏表紙含めた描き下ろしイラストには大満足ですし、コミックスでは勿論モノクロだったイラストのカラー原画が見られたのも重畳。
流石に特典イラストやらの細かい部分まで要求するのは無理があるので、その辺りはイラスト集にでも期待しますが、ただ、カバー下にあのハガキイラストを掲載したならば、せめて「書店貼りポスターマンガ」や「アニメ化記念サイン色紙」くらいは補完して欲しかったかな。
※「書店貼りポスターマンガ」は、7月18日発売の最新コミックス11巻・初回限定版に付属している「ハヤテ名作劇場」に全話収録されるとの事です。
それにしても、マリア役:田中理恵さんのノリノリっぷりは、以前にも水銀燈などのコスプレをした過去からして、もう流石としか言い様がw
そりゃあ、畑先生だって「ありがとうだよ!!!」と言いたくなりますってwww