I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

メガネですよ

2006-08-19 21:47:20 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物



■コミックス:「ぱにぽに」(9)初回限定特装版<氷川へきる

お馴染み「ぱにぽに」の最新刊、その初回限定特装版です。
この特装版には「桃月学園学内誌『スクールメガネ』(文芸部&一条さん・編集)」という小冊子が付属していて、その中身はと言えばタイトルの表す通り、兎に角「メガネ」に限定されたイラストや記事のみというマニアックな内容にw
あの渡辺浩弐氏や、「ぱにぽにだっしゅ!」の脚本を手掛けた高山カツヒコ氏、そして「ドクロちゃん」の原作者「おかゆまさき」氏なども参加されている、テキスト記事のぶっ飛び加減もかなりものですが、イラストに参加されているゲストの面子の豪華さも驚きモノ。

 

これ、何処の大手サークルの同人誌ですかw(爆
つか、「おかゆまさき+とりしも」って、まんま「ドクロちゃん」ぢゃナイカッ!!
ちなみに、みつみ美里さんは「ジャイ子」こと二階堂光、藤枝雅氏は南条さんを描き下ろしています。
なお、この特装版とは別に、表紙イラストが若干異なる(小冊子の付かない)通常版も発売されているので、普通に原作だけ読みたいという方は其方をどうぞ。

このコミックスに加え、此方も確保完了。



■アンソロジー:「ぱにぽに似コミック ぽにぱに」(3)
■雑誌:「月刊Gファンタジー」2006年9月号


先月に引き続き、見事なまでの「ぱにぽに」オンリー大攻勢ですわw
今月号の「Gファンタジー」には付録として、このコミックス9巻の架け替えカバーが付いています。
架け替えカバーのイラストはこんな感じ。



う~ん、ナイスブルマ!!(木亥火暴
余談ですが、コミックス9巻のカバー下では、このイラストの線画(ぬり絵)が見られます。
「ぽにぱに」(3)は実の所、藤枝雅氏の作品目当てだけで購入したのですが、その他の作品も普通に面白かったですよw
特に黒八さんと勇人さんの作品が、個人的にはお気に入り。
勿論、藤枝雅氏の「南条さんぱにっく!!」も、ご本人の「南条さん」への愛も加え、十分に楽しめましたがw



そして3冊同時購入により、「とらのあな」にて開催されているキャンペーンで、イラストカードも全種類入手完了。
真ん中の「柚子VSヤンキー」は兎も角として、芹沢がベッキーに変装している「芹沢ベキ子」と、9巻に収録されている本編とも関りのある「メイド6号」だけは、イラストを見た時点で、絶対に外せないと思いましたから、えぇw
なお、同じ様にアニメイトゲーマーズでも購入特典(ゲーマーズのみ3冊同時購入必須)が配布されているのですが、アニメイトのメッセージペーパーの1枚に「メガネ南条さん」があるんですよね…微妙に、これだけは欲しい所ですけど、表紙違いのコミックス9巻通常版でも購入するか?
こうなると「とら」で2冊分だけ購入し、「柚子VSヤンキー」を切って、「アニメイト」で対象商品一冊を購入すれば良かったか…いや、でもそれはそれで欲しかったしなぁ…う~む;

Say you batton!

2006-08-18 22:25:17 | Other(雑記)
面白そうなバトンが転がっていれば、直ぐに飛び付く訳ですがw
そんな今回のバトンは---声優バトン

強奪元のCR-IQさんの記事によれば---、

>左側の声優さんの名前を見て
>思いつくキャラ名を1つ挙げていくバトンです。
>つまり、モノによっては年齢がばれ、
>また、声優の詳しさもわかるということですね。


---との事らしいので、早速w


犬山イヌコ:やはり、ニャース(ポケモン)一択
佐久間レイ:「おねえさま」と言っても分からないので、アマノカズミ(トップ)
野沢雅子:オッス、オラ悟空…という訳で、孫悟空(DBシリーズ)
三木眞一郎:藤原拓海(頭文字D)
櫻井孝宏:今だと…やっぱりハセヲ(.hack//Roots)
くまいもとこ:小狼、勿論「CCさくら」の方で。
こおろぎさとみ:古いけど、ゴマちゃん(アシベ)
飯塚昭三:色々あるけど、今はゲンジマル(うたわれ)
キートン山田:神隼人(ゲッターロボ)
TARAKO:あえて、タルるートw
寺田はるひ:キャラ名忘れた…「あまえないでよっ!」に出てましたよね;
銀河万丈:あえて言おう、ギレン総帥であると!
雪野五月:色々あるけど、此処は「みさき先輩」を(PS版「輝く季節へ」)
鶴ひろみ:ブルマかなぁ…(DBシリーズ)
神谷明:キン肉スグル
古谷徹:アムロ・レイ
古川登志夫:「DB」で続けるなら、ピッコロ、というかマジュニアw
千葉繁:何故か、最初に浮かんだのが「メガトロン」w(ビーストウォーズ)
三ツ矢雄二:出来の悪い兄…というか上杉達也(タッチ)
草尾毅:トランクスで。(DBZ)
佐々木望:やっぱり浦飯幽助かな…(幽遊白書)
井上和彦:格好良い主役キャラも良いけど、ジェリドで(Zガンダム)
子安武人:ゼクス・マーキス、馬鹿は来る!(ガンダムW)
矢尾一樹:「やってやるぜ」よりも、ジュドー・アーシタ(ガンダムZZ)
若本規夫:此処は「音速丸」さんでwww
堀川りょう:ウラキ少尉、突貫します!!(ガンダム0083)
塩沢兼人:「あの壷は…」の、マ大佐…ってか「ガンダム」が続くなぁ;
大塚明夫:では、やはりアナベル・ガトーで(ガンダム0083)
結城比呂:「騎士道大原則ひとーつ」のアデュー(リューナイト)
岩田光央:そうだなぁ…「AKIRA」よりも、マルコシアスのイメージが(シャナ)
山寺宏一:バズーカさんは…加持さんですかね、うん。(EVA)
速水奨:最近は汚れが多いけど、「マクロス」からマクシミリアン・ジーナス。
日高のり子:おねえさまも出た事だし、此処はタカヤノリコで(トップ)
戸田恵子:マチルダさぁぁぁぁぁぁんっ!!(ガンダム)
島本須美:ナウシカですよね、やっぱり。
水谷優子:劇場版では変わってしまいましたが、サラ・ザビアロフ(Zガンダム)
横山智佐:砂沙美は、彼女以外考えられなかった(天地無用!)
田中真弓:色々あるが、やっぱり「ワタル」(魔神英雄伝ワタル)
林原めぐみ:無難に、綾波レイ
三石琴乃:と来れば、ミサトさんしかいないかw(EVA)
高田由美:砂沙美出たし、阿重霞さんで(天地無用!)
井上喜久子:ベルダンディーでしょうよ、えぇ。(女神さま)
折笠愛:今はナイアさん(デモベ)、本当は魎呼とでも言うべきかw
かないみか:古いところで、わぴこ(きん注)
西原久美子:アイリスかなぁ…(サクラ大戦)
白鳥由里:初代モコナ(レイアース)
高山みなみ:王道で、江戸川コナン
丹下桜:うーん、ウケ狙いよりも、やはりさくらちゃんで。(CCさくら)
矢島晶子:パッフィーにしておく(リューナイト)
田村ゆかり:ランファさーん(爆(GA)
椎名へきる:獅堂光ですかね(レイアース)
國府田マリ子:えーと、おキヌちゃん(GS美神)
宮村優子:あんた、バカァ?…アスカという事でw(EVA)
松本梨香:「サトシ」よりも、「仁」に思い入れがあります(ライジンオー)
緒方恵美:で、やはり碇シンジ。(EVA)
松野太紀:「ジッチャンの名に…」、金田一一ですね。
富沢美智恵:火野レイ、セーラーマーズかな。
氷上恭子:「セラムン」来たなら「ウェピ」と思うけど、此処は琴音で(TH)
久川綾:じゃあ、コチラは亜美ちゃん、マーキュリーで。
堀江由衣:マルチ(TH)
南央美:ルリルリ…バカばっか(ナデシコ)
水島裕:う~む、古いところで、明神タケル(ゴッドマーズ)
石田彰:アスラァァァァァァァァンッ!!(ガンダムSEED)
桑島法子:ルリルリいるし、此処は艦長さん…もといユリカで(ナデシコ)
島津冴子:絶対に外せない、フォウ・ムラサメ(Zガンダム)
小山茉美:あえて、アラレちゃん(初代)
本多知恵子:プルプルプルプル~っ(ガンダムZZ)
渡辺久美子:ケロロよりは、カテジナさんの印象が強い;(Vガンダム)
川上とも子:ふむ、観鈴ちんでいいですわ(AIR)
櫻井智:ミレーヌかなぁ…つかロボットもの多いわ;(マクロス7)
川村万梨阿:ナーガw(スレイヤーズ)
岩男潤子:来栖川芹香でも、綾香でも(TH)
大谷育江:野々原姫子…わかんないだろうなぁ;(姫ちゃん)
堀内賢雄:マシュマー様w(ガンダムZZ)
うえだゆうじ:テンカワ・アキト、ナデシコ3人目w
置鮎龍太郎:この方を認識した最初が、フランツ・ハイネル(サイバーフォーミュラ)
小杉十郎太:最近はナレーションもしてるけど、ヘンケン艦長で(Zガンダム)
広川太一郎:声は分かるけど、役となると「ホームズ」しか出て来ない;
永井一郎:「宇宙世紀0079…」、この方無しでは語れない。(ガンダム)
藤原啓治:最近だと、「BLACK CAT」のスヴェン。
関俊彦:此処は、デュオ・マックスウェルで(ガンダムW)
関智一:で、そう来るなら、ドモン・カッシュ(Gガンダム)
緑川光:そしてヒイロ・ユイ。ガンダム3連(ガンダムW)
難波圭一:弟の方か…上杉和也。その割には南は外したけど;(タッチ)
緒方賢一:う~ん、早乙女玄馬かなぁ…(らんま)
曽我部和恭:また随分とベテランが…バンコランで(パタリロ!)
田中秀幸:メガネ君…というか、木暮ですねw(SLUM DUNK)
冬馬由美:ふむ、セシリーかなぁ…(ガンダムF91)
増岡弘:初代チャッピー(うは(パプワくん)
伊倉一恵:虎王(魔神英雄伝ワタル)
高乃麗:こうなると、海火子かな(ワタル2)
島田敏:シロッコ(Zガンダム)
津久井教生:ちょっとコアですが、「サイキックフォース」のキースがこの方でした。
朴路美:私的にはロラン・セアック(ターンA)
保志総一朗:キラァァァァァッ!!(ガンダムSEED)
福山潤:四月一日君尋…わたぬき、ですよ(XXXHolic)
伊藤健太郎:ヘルシー…ゲホゲホ、九郎ちゃんで(デモベ)
森川智之:ちと古いが、Dボゥイ(テッカマンブレード)
千葉進歩:確か藤原佐為(ヒカ碁)の方でしたかね。
金月真美:やはり、藤崎詩織か(ときメモ)
茶風林:邪…ではなくてw 目暮警部(名探偵コナン)
生駒治美:ナコルルですかね、此処は(侍魂)
岩永哲哉:「エルハザード」のは名前が思い出せないので、ケンスケ(EVA)
小野坂昌也:「TRIGUN」のヴァッシュ。
永島由子:折角、「リューナイト」が出ているので、カッツェ。
森久保祥太郎:オーフェンかなぁ。
かかずゆみ:ゼオラが真っ先に浮かびましたw(スパロボOG)
天野由梨:レイン・ミカムラ(Gガンダム)
荒木香恵:ちびうさ(セラムンR以降)
遠近孝一:九品仏大志だっ、マイ同志!!(こみパ)
根谷美智子:セリオですかね(TH)
榎津まお:名前と声は知っているけれど、キャラ知らないです;
石毛佐和:アニメ版の柏木姉妹(ぱにぽにだっしゅ!)
平野綾:ハルヒかリュミだけど、やはりハルヒw(涼宮ハルヒ)
水樹奈々:フェイト。でも、向こうでは「なのは」じゃなく;(なのは)
沢城みゆき:アルルゥとか、いいな姉とかあるけど、真紅。(ローゼン)
能登麻美子:個人的には、成恵(成恵の世界)
生天目仁美:UMA…じゃなくて、十波由真(TH2)
杉田智和:キョンでしょ、此処は。
遊佐浩二:何か聴いたことあるんだけど…あー、駄目だ思い出せない;
北都南:おねいさん、じゃくて「D.C.」の芳野さくら(PC版)
ひと美:アニメ版「SHUFFLE!」のプリムラ…でしたよね。
水橋かおり:私的にはアルテッサ(ふたご姫)
たかはし智秋:あずささん(アイマス)
川澄綾子:無難にTHのあかり。
諏訪部順一:巷では跡部でしょうが、私的には不遇なフリアグネ様(シャナ)
中原麻衣:ユズっちよりは、「舞HiME」の舞衣。
野中藍:しーぽん(ステルヴィア)
浅川悠:ライダーさん(Fate/stay night)
金田朋子:ちよちゃん、10歳ですからー(あずまんが)
鈴木真仁:うーん、チャチャかなぁ;(赤ずきんチャチャ)
浅野真澄:弄られw 沢渡いずみ(これが私の御主人様)
柚木涼香:美凪と言いたい所だが、今はエルルゥ一択w(うたわれ)
千葉千恵巳:どれみ。(おじゃ魔女どれみシリーズ)
中田譲治:此処は「メルブラ」のネロ先生でw
植田佳奈:主・はやて(なのはA's)
皆口裕子:柔というよりも秋子さん(Kanon)
飯塚雅弓:という事で、沢渡真琴、あぅー(Kanon)
辻谷耕史:シーブック・アノー、なんとぉぉぉっ!(ガンダムF91)
山口勝平:早乙女乱馬かな(らんま)
神奈延年:「マクロス7」の熱気バサラ、まだ「林延年」の頃でしたね。
斎藤千和:ベキ子(ぱにぽにだっしゅ!)
田中理恵:ラクスというか、ミーアというか(ガンダムSEEDシリーズ)
落合祐里香:やっぱ、このみでしょ(TH2)
後藤邑子:みっくるんるん(涼宮ハルヒ)
伊藤静:タマ姉、たまんね(TH2)
桑谷夏子:翠星石ですぅ(ローゼン)
大平透:「私の名前は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん」w
田中信夫:ナレーションしか分かりません…「TVチャンピオン」とかね。
大塚周夫:「うしおととら」のとら。大塚明夫さんのお父様です。
富田耕生:大ベテラン4連続w 「ボトムズ」のとっつあんことゴウト。
松井菜桜子:ルー・ルカですね(ガンダムZZ)
大原さやか:あらあら、うふふなアリシアさん(ARIAシリーズ)
広橋涼:アリシアさんと来れば、アリスちゃんで(ARIAシリーズ)
檜山修之:僕らの勇者王、獅子王凱(ガオガイガー)
釘宮理恵:カミュちよりは、シャナかな(灼眼のシャナ)
千葉紗子:EDテーマも歌ってた「成恵の世界」の、はじめちゃん。
ゆかな:雪城ほのか(プリキュア)
清水愛:レンかなぁ…(Dears)
折笠富美子:マホ!という事で姫子(ぱにぽにだっしゅ!)
松岡由貴:めがっさにょろーんな、ちゅるや…鶴屋さん(涼宮ハルヒ)
白石涼子:「まほらば」な白鳥くん。
鈴置洋孝:ブライト艦長に敬礼!(ガンダム)
鳥海浩輔:んー、PKOもアレだし、雄二(TH2)
勝生真沙子:セーラーネプチューンこと、海王みちる。
玉川紗己子:「攻殻SAC」シリーズのタチコマ。わーいわーい。
小林沙苗:「舞HiME」の晶きゅん。
麻上洋子:冴子ですね、シティーハンターとかエンジェルハートとかの。
鷹森淑乃:ナディアですな、うん(ふしぎの海のナディア)
笠原弘子:光も出てるし、此処は風ちゃんで。(レイアース)
阪口大助:最後もガンダムシリーズから、ウッソ・エヴィン(Vガンダム)

さて、此処でひとり追加しなければならないのですが…、

池田秀一:やはり赤い彗星のあの方は外せない、シャアが来る!

アムロもブライトさんもいるのに、シャアがいないのも役者が足りないのでw
とりあえず、数人だけ分からない方もありながら、うろ覚えでも埋めるだけ埋めてみた訳ですが、やけに「ガンダム」シリーズ登場キャラの多い事で。
勿論、自分が好きだという事もありますけど、シリーズ自体が長い歴史を持ち、一作品で数多くの声優さんが参加するタイトルだけに、声は知っているのにキャラが思い浮かばなければ「ガンダム」頼みとでも言いますかw
同じ様なものとしては、「スパロボ」登場作品もそうですね。
そして、もっと人気があり、知名度もある担当キャラがいるのに、どうにも其処からズレてしまっている声優さんもちらほらと。
加えて、連鎖的に浮かんでしまった結果、後になって後悔した方も数多く。

ともあれ、ようやくの記事完成と相成りましたわ…あー、疲れた;

天意悠久

2006-08-18 01:19:33 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「機神咆哮デモンベイン」---第12話「STRANGE EONS」

あの「機神咆哮デモンベイン」がアニメ化される---。
その報を耳にしたのはいつの頃だったか…未だ見ぬ作品に期待を膨らませ、いよいよ主だった情報が出て来た頃の「アル担当声優誤報騒動」や、全12話と発表された際の衝撃と不安も懐かしく。

そんなアニメ版「デモベ」も紆余曲折の末、今話において最終回を迎える事に。
結果的には、原作で言う所の「アルトゥルーエンド」にて幕引きだった訳ですが、九郎とアルの服装で、あれだけ「旧神エンド」へのフラグを立てておいて、今更この展開は…と思ったのも束の間、そのお膳立てをしたのは何と「旧神となった九郎とアル」。
…って、これは「機神飛翔」にも繋がるネタじゃないですかっ!?
幾ら「ダンウィッチの怪」イベントを端折った辻褄合わせと、場面にインパクトを持たせる為とは言え、これだけに「旧神」を絡ませてくるなんて、正直、驚き以前に呆れましたわ;
更に、アルとの再会への段階も端折られているので、其処に至るまでの感慨も何も無く。
ちなみに、微妙に期待していたED曲は、いつも通りの「モダンローズ」でした。

そのラストシーン直前には、サプライズゲストとして、「いとうかなこ」さんと「ジョイまっくす」の兄貴も出演し、いとうさんのアカペラから「モダンローズ」に導入するというサービスもあったものの、全体的な内容としては、相変わらずのもっさりした戦闘に、デモンベインとリベル・レギス両機による「トラペゾヘドロンの舞」も迫力が無く物足りなかったですし、何よりも、アルが「トラペゾヘドロン同士を衝突させることの真実」に気が付く過程が薄く、以前のアル復活イベントにおいて「検閲」云々の部分が省略されている為に、ナイア=邪神ナイアルラトホテップの企みの発覚も、あまりに軽い印象に。
その後の、ナイアルラトホテップに精神を侵食されるシーンもカットされた為、事の深刻性や、窮地に陥っている緊迫感が欠けてしまったのは、やはり否めませんね;
…名シーンである「ロリコン」発言も無かったですし…。

ただ、展開の唐突さや描写不足は兎も角、やはりクライマックスシーンの下りのセリフだけは格好良過ぎ。
エセルの絶叫が聞けなかったのは残念ですけど、とりあえず作画も見れたものにはなっていたので、やや贔屓目があるにしても、この点だけは割と満足していたりしますw

ともあれ、キャストの皆様、熱い熱い演技を本当にありがとうございました。
ZIZZが新たに作り出した楽曲や、ボーカリストの方々にも拍手を。
そしてスタッフの方々に…心中はお察ししますが、あえて拍手は送る事はしません。
ただ、今はお疲れ様でした、また新たに「デモベ」を製作する機会があれば、その時こそは、望むもの望まれるものが製作出来る事を願っています。


---これは御伽噺です。
だけど、それは。
世界の中心で夢見る神様ですら、
宇宙のすべてをお創りになった神様ですら、
決して、決して、消し去る事の出来ないそれは、


この先は、来るべきその時の為に残しておきます。
いつか、来るべき、その時の為に---。

ネギまっパ!?

2006-08-17 23:26:05 | Anime(アニメ・コミック)
…別に、ネギきゅんが真っ裸になるとか、そういったショタ向けの記事ではありませんので(爆

●今日の購入物



■コミックス:「魔法先生ネギま!」(15)通常版<赤松健
■ファンブック:「ネギパ! Vol.1『神楽坂明日菜』」


今月12日の時点で、既に「ネギま!」15巻の限定版は購入済みなものの、今回購入したのは、その「通常版」。
「通常版」と「限定版」では、作品本編自体の収録内容は同じなのですが、「ネギま!」初の限定版が登場した14巻では僅かだった「仕様の差異」が、この15巻では他所に見られる様になった為、購入してみたとw

以下、その「仕様の差異」を纏めて挙げてみると---、

※全て、左が「限定版」、右が「通常版」となっています。

<左上>:14巻にも見られた、表紙背景のサイズの違い。
限定版がフルサイズなのに対し、通常版は画像の位置で切れています。
ちなみに、通常版にのみ帯が付いていて、この折込部分には…。

<左下>:巻末のクラスメート名簿が、ネギ役の佐藤利奈さんによるイラストバージョンに。
ちなみに、ネギ自身のイラストはコチラ

<右上>:表紙下の違い。
通常版では、お馴染みの線画+一言コメントに対し、限定版では上記の、ネギ役:佐藤利奈さん画のクラスメート名簿より、赤松氏お気に入りのイラストを使用。
当然、裏側も同じ仕様です。

<右下>:「作者からひとこと」の違い。
文章もそうですが、イラスト自体も「佐藤利奈さん画」になっています。

これ以外にも通常版にのみ、今後のリリース予定を告知した「予約用紙(チラシ)」が折り込まれています。
個人的には、表紙下の違いだけが大きな購入要因だったりw
何気に、未だ公開されていない設定などが書き込まれているので、見逃せないんですよね。


もうひとつの購入物「ネギパ!」に関しては、各500円・全15巻に渡り、各号フィーチャーされるキャラクターを変えながら、毎月17日に連続リリースされるオフィシャルファンブック。
ポジション的には「ラブひな」における「ラブひな0」「~∞」のキャラクター版かと思っていたのですが---、



500円という価格にしては、なにこのまるで付録小冊子のごとき、予想以上の薄さはwww
たとえ特典に「クリアトレカ」が付いているとは言え、正直、左程の内容は期待せずとも、原作版「ネギま!」の関連本という事で購入してみたのですが、ところが、中身を読み進めてみて直ぐに、その考えが間違いであったと認識する事に。



何とカラーページの大半が、本編中のモノクロのコマをカラー彩色したモノになっていると言う豪華仕様だったと;
ちょっとしたコマにも、しっかりと彩色が施されていて、ナギたち「紅き翼」のカラー設定なんて、今回初めて公開された様な。



他にも読み応えのある記事が多く、クリアトレカの出来も良いので、気になっている方は購入してみても損はしないと思われ。
…もっとも、今後毎月、全15巻を揃えるハメになっても、私は責任を持ちませんがw

※08.18追記
薄っぺらい ネギま公式ガイドブック  「ネギパ!1巻」発売アキバBlogさん)

拙いものですが、記事文の引用、ありがとうございました。





ものの序でという訳ではありませんが、購入したまま積んであった「ネギま!」15巻限定版特典のDVDも、この機会に消化。
10月15日にリリース予定のOVA「魔法先生ネギま!春」からのダイジェスト映像(5分)は、プロモゆえか、ダイジェストゆえか、キャラクターの本編中のセリフは一切無し。
コメンタリーで再生すれば、ネギ・明日菜・木乃香の3人が、色々と喋ってくれますが、殆どどうでもいい話ばかりだった気も;
ちなみに、BGM再生とコメンタリー再生では、再生時間が若干異なりますw
逆に、何故か音声入りのオープニング映像自体も「笑い声」か「叫び声」だけなので、セリフから本編内容を察する事は出来ませんが、映像を観る限りは、事前情報通りの「水着祭」なのは間違いないとw
とりあえず、簡単なスクリーンショット詰め合わせも置いておきますね。
もしも何かしらの問題があれば、即削除しますので、その旨、宜しくお願いします;
…にしても、まき絵の「マ」は一歩間違えば「マホ(爆
そして「ヒミツの放課後 映像版」で、野中さんが描いた木乃香は、どう見ても一条さんです、ありがとうございましたw

おまけ。



タ○ノくん、タン○くんじゃないかっ!?

Second Raid!

2006-08-16 20:23:26 | Weblog(日記・総合)
夏コミ終了から3日を数え、既にその軍資金確保の為の緊縮財政体制も解除しているというのに、どうにも購入衝動を押さえ付けてしまうのは---実は給料日直前の為だったりする事は、此処だけの話w

いぁ、初っ端から現実的な話で申し訳ないw

現在の職場の給料日は、一般的な「月末」では無く「月半ば過ぎ」なので、毎年のこの時季は、割と財布の中身が辛かったりするのですが、今年はそれでもコミケでの出費が少なかった分だけ、まだ楽なんですけどね;
ともあれ、あのフィギュアとか、例の本や映画とかは給料日を過ぎてからになるだろうなぁ…。

●今日の購入物


しかし、委託販売という「第2ラウンド」を逃す訳にはいかないので、しっかりと購入w
◇左:みはるワークスさんの新刊、右:自称清純派さんの新刊
どちらも会場で買い逃してしまった本なので、こうも早い委託開始は嬉しい限り。
勿論、店頭で購入する場合には大体にして委託マージン、そして当然、消費税という上乗せが発生するのですが、其処はもうポイントサービスへの還元と割り切って(爆

ところで、夏コミ1日目の記事でも触れましたが---、

印刷所のミスで搬入が間に合わなかったサークルが大量発生@コミケ1日目

「ちゅるやさん」でお馴染みとなった「えれっと」さんのサークル「うつらうららか」さんの新刊「にょろーん☆ちゅるやさん」が、印刷所の都合で会場に搬入されずに落ちたのは、既に周知の通りですが、その他にも数多くのサークルにて、同様の理由による「新刊落ち」があったらしく。
どうやら、その原因を作ったのは同じ印刷所の様で、しかもこの印刷所は、以前にも全く同じトラブルを起こした前科があるという話。
正直、二度目となると、もう不運とか工程ミス云々で片付けられる問題では無い様な…ともあれ早期の問題解決と、委託販売などへのスムーズな移行が叶う事を願うばかりです。

続! 好色皇が斬る!!(爆

2006-08-15 23:22:51 | うたわれるもの(アニメ)
■アニメ「うたわれるもの」---第19話「決別」

ナ・トゥンク編完結。
冒頭に、おそらくは「ラルマニオヌ」滅亡時の回想と思われますが、幼いカルラとデリホウライが登場。
つか最初、前話と同じ正装をしていたのに一瞬だけ、あれがカルラとは思わなかった俺ガイルw
デリホが言った、カルラと自分の姉は正反対みたいなセリフではありませんけど、シスコンフィルター…もとい、姉を神聖化し過ぎている為に、同じギリヤガナ族であるカルラ=姉だと見抜けなった部分があるとは言え、あんな描き方をされると、確かに少し戸惑うかも;
もっとも、その直後の立ち振る舞いは、惑う事無くカルラでしたけどw

それは兎も角、本編の内容に話を戻して---外伝的シナリオとは言え、やはり2話分で収め切るには無理があるのか、ややダイジェスト的な展開で、特にカルラとナ・トゥンク皇スオンカスとの因縁は深く描かず、やけにあっさりとしたものに。
それでも、ウルトの「フミ・ルィル」イベントの様に、完全にカットした訳ではありませんし、あくまでもカルラの素性を明確にし、「ウィツァルネミテアの契約」という重要な要素(カルラの場合や一般的に使用されるものは、あくまでも真似事)を持ち出して来る為には欠かせないシナリオなので、あくまでも本筋から離れ過ぎずに、全26話のシリーズ構成を考えれば、この程度が妥当なのかもしれませんけど。
ただ、男自身を潰された辺りの下りをカットしたのは、様々な事情から仕方が無いとしても、「今この時だけ…誰よりも愛してあげる」の下りが削られてしまったのは、ちょっと勿体無いですね。
そして同じ様に、カルラのセリフ「サハリエ・ナトゥリタ」も省略。
もっとも此方は、別の場面でも使えそうなセリフなので、其方で聞く事が出来れば面白いアレンジになるかも。

ともあれ、解放軍がスオンカスを討ち果たした事により、ナ・トゥンクは崩壊。
新たに新国家「カルラゥアツゥレイ」が独立を果たして、デリホウライがその皇の座に付き、この戦は幕を引く事に。
先述の要素以外の今回の見せ場と言えば、前話のウルトに続く、カミュの初参戦。
原作でも、カミュの戦闘ユニットしての初参戦はこの辺りなので、ある意味で準拠したものに。
しかもアニメ本編では、ウルトと同時攻撃まで見せていましたが、これは「協撃」と考えても良いのかな?w

次回からは再び、軸となるシナリオに戻る事になりますが、原作では此処からにシケリペチム決戦編に突入するものの、アニメ版では既に消化済みなので、そのままクンネカムン編に。
予告を観る限り、どうやらサクヤをはじめ、クンネカムンの面々や「アヴ・カムゥ」などが一気に登場する様ですけど、誰よりもサクヤのオロオロっぷりが早く観てみたい所ですw

ひとりひとりは小さな火だが、ふたりあわせて炎となれ

2006-08-15 22:04:44 | Weblog(日記・総合)
■OVA「トップをねらえ2!」---第6話「あなたの人生の物語」

先日の13日に、来る25日の発売に先駆けて、AT-Xにて先行放送されたOVA「トップをねらえ2!」の最終話の感想でも書いてみようかと。
当初は、その原点となる名作「トップをねらえ!(以下、『トップ1』)」からのあまりの世界観のイメージチェンジから、ただ名前を冠して「2」を付けただけの作品と酷評された時期もあった様ですが、巻を重ねるごとに展開が加速し始め、ノノの正体が明らかになった4話辺りから、これぞまさしく「トップ」シリーズと言える内容に、評価も加速度的に上昇し始めた様子。
個人的にも、この4話からの展開はかなり燃えましたし、「トップ1」も4話(設定上では「第14話」、あくまでも架空の設定ですがw)から一気に変貌したので、この辺りの狙った様な構成は面白いな、とw
さて、そんな「トップ2」も遂に最終話。
前話ラストにおいて、どうにも肩透かしな引きをされた所為で、この最終話がどうなってしまうのか、非常に待ち遠しかった訳ですが---始まって直ぐには、どうにも詰め込み的な情報量の多さと処理、そして煮え切らない展開の為に盛り上がりに欠けたものの---以下、OVA発売前に付き、ネタバレ防止の為、反転表示。

本土決戦から暫く、あのBGMと共にダイバスター(ノノ)が登場し、地球側の最終兵器「ドゥーズミーユ」(地球爆弾)の進行を止めようとするも、其処にラルクが「ノノへの本当の気持ち」を吐露しながら攻撃を加えたり、エグゼリオ変動重力源によってボロボロにされてしまうダイバスターを救う為、ディスヌフが本当の力に覚醒する展開など、見応えのあるシーンが連続。
しかも「トップ1」を髣髴とさせる「縮退炉」関連のシーンや、その際のラルクのコスチュームが「あのレオタード」だったり…「トップ1」を観ている人ならば、興奮間違いなしの、ある意味でセルフパロディも盛り込まれていたりw
そして、直後の覚醒ディスヌフ(ラルク)とバスターマシン7号(ノノ)の共闘が燃える燃える…本当、興奮しっ放しでしたわw
その後の展開は、やや分かり難い部分もありましたけど、ラストの「10年後」---何と「トップ1」のラストへと繋がるシーンで、最高潮に。
惜しむらくは、あの「オカエリナサイ」で彩られる帰還シーンが、文字だけだった為、ガンバスターやノリコ、お姉さまの姿が観られなかった事ですが、それでもこのシーンに繋がったという構成だけで、十分に満足ですよw
でも欲を言えば、今秋に公開される劇場版「トップ1&2」のラストでは、是非とも、新旧主役の夢の対面を実現して欲しい所ですねw


反転此処まで。
にしても、この「トップ2」完結を機に是非とも「スパロボ」への参戦を望みたいというのが、誰しも考える所かとは思いますが、一番可能性の高い「α」シリーズは完結していますし…「第3次α」の遥かな未来という設定では、他の機体が乏しくなってしまうので、「α外伝」の様に時空を超える作品で、新たに構築するしかないかも。
その時は絶対に、新旧バスターマシンの合体攻撃を(爆


コミケでの「なのはA's」限定グッズを巡る騒動を超カンタンにまとめ
(情報元:ゴルゴ31さん)


情報の真偽は兎も角、実際に購入難民が出ていたのは間違いなく。
ただ、CDに関しては割と普通に残っていた様な…もっとも、それ以外は壊滅状態でしたけどw
そして既に池袋の某ショップでも、「ピローケース」は1万8000円以上という異常なプレミアが付いているのも事実な訳ですが;


日本レコード協会「ハレ晴レユカイ」をゴールド認定
(情報元:今賀堂さん)


どの程度のモノなのかは分かりませんが、今後は「ゴールド認定」とか言うキャッチでも付くのだろうかw


TYPE-MOON作品の”今まで”をつめた一冊。「Character material」取り扱い決定!

会場では結局、1日目には暑さ負けから放棄、2日目には普通に買い逃して、3日目には並ばず仕舞いで、後は公式通販頼りにしようと腹を決めていたので、この委託は嬉しい限り。
そうでなくとも、連日の如く「とらのあな」の売り場自体はチェックしていますし、その序でに購入出来れば良いな、と。

大停電の朝に

2006-08-14 10:43:10 | Weblog(日記・総合)
首都圏で大規模停電 百万世帯、電車や信号停止東京新聞

今朝、昨日のコミケの疲れを多少引き摺りながら、何気無くテレビを観ていると、各報道番組ともこのニュースで持ちきりに。
私の地元では何ら影響は無かったのですが、お台場地域の大動脈である「ゆりかもめ」は全線でストップ、同様のアクセス手段である「りんかい線」も運行停止という、これがもしも昨日朝の段階で発生していたとしたら、コミケ会場に繋がる足も大混乱していた可能性があっただけに、不謹慎ですけど幸いだったかな、と。
加えて、現在がお盆休みの真っ只中、そして発生した時間が朝だった事もあり、エレベーターの閉じ込めと交通麻痺が大きな所で、現在の所は命に関る様な事態になっていないのも幸いですけど、各所で回復し始めたとは言え、まだまだ被害の全容が明らかになっていない部分も多いので、気温が上がって来る午後にかけて、冷房無しというのは辛いですし、一刻も早い全面復旧を願います。


※以下、21:55更新

この記事を投稿した頃には、電力供給に関しては全面復旧していた様で、とりあえず命や大事故に関る事態にはならなかったのは何よりですが、その原因というのが旧江戸川を渡る送電線を、クレーンを立てたままのクレーン船が傷付けた、完全な人災だったというのは何とも…。
今後は同じ事が再発しない様に願うのは当然ですが、それ以前に今回の件では、電力供給が断たれた首都圏の混乱具合と脆弱性が際立ったかも…;


今日はこの話題以外に、取り立てて大きな記事も乏しいので、やや間が開く前に、今回のコミケ70の簡単な個人的総括でも済ませておこうかと。
まずは各日の出費関係から---、

1日目
同人:2000円
企業:5500円
>計=7500円

2日目
企業:1000円
>計=1000円

3日目
同人:12000円
>計=12000円

総計:7500+1000+12000=20500円


此処に交通費+飲食代を加えると、およそ25000円前後になるのですが、3日間の購入+交通・飲食代の総額で30000円をやや超える程度を予想していただけに、此処最近の傾向と比べると、やや少ないかも。
勿論、少ないに越した事は無いのですが、3日目に某サークルで大きくブレーキを踏んでしまったのが大きく影響しているのが、使用金額にありありと。
とは言え、購入し逃した分は、これからの「委託販売」で押さえて行く必要があるので、結局は更に上乗せする事になりますけどねw

…ちなみに、そんな今日には委託状況を確認する為に、午後から「とらのあな」へと出向いたのですが、現時点ではまだ狙いのものは見当たらず。
気になった本は2~3冊あったものの、其方は少し様子見。

予算的にはこんな所ですが、コミケ全体として気になったのは、やはり入場者数の異常増大。
1~2日目でも、微妙に人が多い事を感じていたものの、それが顕著に見られたのが、やはり3日目の待機列の伸び。
その3日目の記事でも触れましたが、考えられる大きな要因としては、天候云々よりも、やはり「涼宮ハルヒの憂鬱」が絡んでいるではないかと思われ。
最近では、Leafの「こみっくパーティー」がリリースされた後に、コミケを含む「同人誌即売会」の知名度が(色々な意味で)上がった事が大きな所ですが、今回は直接的な要因として考えるのは飛躍しすぎとは言え、「ハルヒ」の本目当てで初めてコミケに参加してみたという様な方は、割と多いのでは。
それでも、それだけであの異常増大の説明が付けられる訳ではなく、これに加えて、所謂「始発時間」というものが更に早まった可能性も考えられ。
この辺り、禁止されている「徹夜」と「始発組」との線引きが再び微妙になっている事が絡んで来ているらしいのですが、こうなって来ると、今後のコミケで大手を攻める事=徹夜に近い来場時間を考えないといけないのかな…勿論、今後も徹夜をするつもりは毛頭ありませんが。


●今日のパンヤ

結局、コミケ期間中は殆どラウンドする事も叶わず、何とかログインだけして「デイリースターアズテック」の配布だけは逃さない様にw
とりあえず、今日からまたラウンド再開という事で、まずは早速、保留しておいたシニアDへのレベルアップは果たしたので、後は残された「サマーフェスタ」のキャンペーンでも満喫しようかと。

ハレ晴レフカカイ-コミケ70・3rd Day-

2006-08-13 23:46:02 | Weblog(日記・総合)
七十を数える夏の日に-コミケ70・1st Day-
雷電激震-コミケ70・2nd Day-



異常事態 (DM'z-iL) 2006-08-13 08:11:44

3日目、現在は東駐車場にて待機を始めてから、およそ2時間が経過したのですが…この段階で、東駐車場は入場過多により既に閉鎖され、ゆりかもめの始発で来たにも関わらず、待機列は30番台間近…はっきり言って、この状況は近年稀な異常事態ではないかと。

幸い、空模様は曇りがちながら、雨の降る様子はありませんが…これは厳しい祭りになるのは間違い無さそうです;



---この辺り、もう少し詳細に記しておくと---「新橋」駅発の「ゆりかもめ」始発発車時刻というのが、特別運行で通常よりも少し繰り上がった午前5時30分となり、約22分を掛けて会場最寄り駅である「国際展示場正門」駅に到着する訳ですが、その後の東駐車場までの移動時間を含めても、午前6時過ぎには待機列に着いたというのに、その列は既に28番目を数えていたと。
確かにコミケ最終日というのは、そのジャンルや参加サークルの傾向もあり、開催期間中、最高の入場者数を記録するのは当然なのですが、たとえ(色々な意味で)上には上が居るにしても、流石にこの時間に到着して28番目の待機列というのは、かなり予想外でしたよ。
しかも、やや遅れたとは言え、それでも早めに会場に到着した友人は、この後に形成された待機列によってスペースの無くなった東駐車場の封鎖に直面し、わざわざ西待機列へと引き返すハメに…;

天候自体は当初、薄曇といった様子でしたが、開催時間が近付くに連れ徐々に日差しが強くなり、あたかも今回の1日目の様な状況に。
ともあれ開催時間の午前10時を迎え、まずは当初の目的通りのサークル「富士壷機械」に目標を定め、昨年の冬コミ2日目において、「開始直後に並んでも普通に1時間半は掛かりました」という所から、今回も少なくとも1時間半は掛かると見積もった上で待機列に並び始めたのですが…気が付いてみれば、購入し終えたのが午後12時30分前後…何と予想を遥かに越える2時間半コースでしたよ;

見た感じ、各所でも同じ様な状況が起こっている様子で、先述の東待機列の予想以上の増加が大きく影響しているのは明白の様で。
ちなみに帰宅時の友人との会話の中で、この要因として考えられるモノとして挙がったものが、未だに大旋風を巻き起こし続けている「涼宮ハルヒの憂鬱」。
幾らなんでも作品(ジャンル)ひとつで…とは否定しきれるものでもないのも事実ですし、もし本当に「ハルヒ」が入場者数の増大に一役かったとするならば、あらためてこの作品の影響力の恐ろしさを思い知る次第ですよ。

話を戻して---。
こうなると、その時点から他のサークルを廻り始めても結果が見えている上、2時間半もの間、陽光にジリジリと焼かれた所為で、かなりの体力が持って行かれた状況では、左程の成果が上がるでもなく;
とは言え、一緒に参加していた友人が、お互いに購入リストが共通する細かいサークルを短い時間で廻ってくれたおかげで、質・量共にそこそこの戦果だったのではないかと。


中央に写っているのが、2時間半の成果である「SHAKUGAN NO SHANA LINEART 爍爍art by Noizi Ito」
見ての通り、冬コミにて頒布された「SHAKUGAN NO SHANA LINEART 緋 art by Noizi Ito」の続編に当たるものであり、内容的にも「灼眼のシャナ」、その原作Ⅵ巻以降の線画集となっています。
左のモノは、購入特典として付いて来た小冊子という名の「間に合わなかったもう1冊の新刊」w
ところで今回のタイトル、正確な読み方が分からないのですが、おそらくは「しゃくしゃく」ではないかと思われますが…どうなんだろ?


サークル「あとりえ雅」さん&「超あるまじろくらぶ」さんの新刊セット。
今回の目玉は、やはり彩画集「千紅万紫」。
内容的には、藤枝雅氏が2000年から現在に至るまで、同人・商業ベースにて描き連ねて来たカラーイラストを解説付きで収録しているのですが、ハードカバーの装丁がかなり本格的で、このまま一般書店においても、誰も同人誌と思わないのではないかとw
ちなみに、会場で購入した場合は限定で「ペーパーバック」が付いて来ました。


サークル「」さんと、サークル「Ataraxia」さんの新刊。
購入特典も色々ですが、「Ataraxia」さんの「風鈴」(中央上)はかなりの異色w


新刊色々と。今回はあまり数は買えなかったかな…。
面倒なのでリンクは張りませんが、気になった同人誌などがありましたら、コメント欄にて気軽に訊いて下さいませ。


サークル「えてるなむじーく」さんの「パンヤ」同人CDも購入。
サンプルを聴いてみて、割と再現度が高かったので気になっていたのですが、無事に購入できて何より。
後でゆっくりと聴いてみよう…。

とりあえず、今回の戦果はこれで全てですが、コミケの後は「委託販売」という第2ラウンドがw
「委託待ち」として購入を見送ったサークルが結構あるので、入荷情報を逐一チェックしておかないと。
ともあれ、この暑(熱)かった3日間の間に、夏コミに参加された皆様、スタッフ、サークルの方々、本当にお疲れ様でした☆

次回は年末のコミケ71…しかも今年は3日間開催という長丁場。
今度の敵は寒波か雪か、それとも…?

雷電激震-コミケ70・2nd Day-

2006-08-12 19:47:16 | Weblog(日記・総合)
七十を数える夏の日に-コミケ70・1st Day-



2日目のスタートは、1日目に購入を依頼されたモノを引き渡す以外に、差し当たって大きな予定が無かった事や、現地へ向かう前に別地にて済ませなければならない急な用事が出来た為、それを終えた後、午前11時過ぎに会場入り。
この時間となると、大手の待機列に並び始めても、中には販売終了してしまうサークルもあり、事実、試しにひとつ並んでみたサークルでは、購入直前に完売。
もっとも、3日目の予定を考えると、どうしても用事の方を優先させざるを得なかったですし、委託のある事に期待した上での行動でしたがw

誤算だったのは、そのサークルに時間を取られた関係で、昨日に保留していたとある企業の販売物を買い逃した事;
これに関しては、明日に補完できれば其方で購入するか、それが無理ならば、より確実な通販を利用すれば良いですけどね。


●今日の購入物

先述している「現地へ向かう前に別地にて済ませなければならない急な用事」というのは、左側に写っている「魔法先生ネギま!」の最新15巻限定版を購入する事だったり。
正式発売日である16日を、俗に言う「お盆休み」が挟む為か、早い所では既に10日には入荷・販売されていたそうで、何かと忙しかったが故に予約し忘れていた自分としては、いち早く押さえて置く必要があったというw
流石に、3日目終了後に購入しに行く体力があるか分かりませんし、情報を仕入れたのが昨夜だった為、購入出来るのは実質、今日しか無かった、と。
加えて、今日のコミケ参加後に残っている可能性も判然としませんでしたし、やや言い訳じみていますが、今朝が絶好のチャンスだったという訳です。
とりあえず、同梱されたDVDに関しては、コミケ後にゆっくりと…。

さて、会場に話を戻して---。
一通り会場を廻った後、無事に依頼された商品の引渡しも終了したのが、午後1時過ぎ。
アトは明日の為に早めに帰宅するのみだった為、暫く振りに会う友人と、少しだけ話し込んでいると、午後2時過ぎ頃から何やら瞬く間に、それまで薄曇だった空の色が鉛色に変質し、徐々に近付いてくる雷鳴の後、猛烈な突風と豪雨を伴った雷雨模様に;

分かり難いかもしれませんが、左側に写っている方の傘が変形している点から、この時の三角屋根の真下は突風吹き荒れる状態であり、何人もの方が手に持った傘を駄目にしていました;
この悪天候の中、スタッフの方々は声を荒げながら参加者達の安全の為の誘導を行っていましたが、本来は立ち入り禁止の区域も、非常事態という事で一時的に解放してくれたのは、その臨機応変さを評価したい所ですw

ともあれ、多少の足止めはあったものの、この雷雨も午後2時40分過ぎには沈静化したので、その隙に帰宅の途に。

しかし、いざターミナルステーションに到着してみると、首都圏の大動脈である山手線が、秋葉原付近への落雷による影響で、上下全線完全にストップしている状況;
とは言え、私の場合、他路線を乗り継ぐ事で、早い時間に地元への接続駅へ帰り着けたので、それ程に苦労はしませんでしたが、この交通麻痺に巻き込まれて足止めを喰らった方には、本当にお見舞い申し上げます。

さて、明日はいよいよ大本命、勝負の3日目。
体力・気力十分に、今夏の大祭典を十分に楽しんで来ようと思います。
何やら、本日の「東京湾花火大会」が明日に順延された事の交通規制やら、心配されている企業ブース3日目の「最若年層向けイベント」の開催、そして当日の天候などの不安要素もありますが、参加される全ての皆様に、好き一日でありますよう---。

カタチの無い街を目指して。


音泉>「うたわれるものらじお」第六回配信開始

配信初日の昨日は、どうやらまたしても鯖落ちした様子;

今回は、3人目のゲストとして、オボロ役の桐井大介氏が登場。
男性ゲストという事で、沢城さんがゲストに来た時よりは大人しめな柚木さんでしたが、ペーパークラフトの「ハクオロの仮面」を顔に付けた小山氏を見た途端、完全にトリガーが外れてしまった様で…ある意味で恍惚としている雰囲気が、何だかエロス;

…正に、結城氏がイラストにされた、このままを想像してしまったのですがw


StrikerS 3rd. TV Series 2007 Drive Ignition!
「魔法少女リリカルなのは」 第3期TVシリーズ製作決定!

(情報元:MOON PHASEさん)


実際には、既にコミケ1日目に明らかになっていたのですが、情報を集めている余裕が無かった為、あらためて。
「StrikerS」という表現から、おそらくは「なのは」「フェイト」、そして「はやて」の物語、或いは噂されている「はやて」と「ヴォルケンリッター」の話とも考えられ、ストーリーの時期的には「中学生編」なのか、「A's」と「中学生編」の間を埋めるものになるのかと、想像は膨らむばかりですが、期待満面に続報を待ちたいと思いますw


最後に、再びの訃報を。

■戸谷公次氏も2/6に亡くなられていた

…先日の鈴置氏に続き、名声優とうたわれる方が既に逝ってしまわれていたとは…。
「ガンダム」シリーズでは「Zガンダム」のカクリコンや「ZZ」のゴットン、「キン肉マン」では五分刈の旦那や実況アナの声として活躍され、まず声を聴けば「何処かで聴いた事のある声」と反応出来る程、数々の役をこなされていた方だったのですが…急性心不全、享年57歳、早過ぎますよ…;

慎んで、ご冥福をお祈りいたします。

宇宙狂騒曲最終楽章-苛烈なる憎悪と愛

2006-08-12 00:46:33 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「機神咆哮デモンベイン」---第11話「THE RETURN OF THE SORCERER」

初っ端から「地球皇帝アウグストゥス」キタ━━(゜∀゜)━━!!
今回はもう、これだけで十分に満足しました、ありがとうございましたw

…と、此処で終わっては感想にもならないので、もう少しだけ書き足すとすると、冒頭で何の脈絡も過程も無く、いきなりデモンベインに「シャンタク」が装備されているのは、ひょっとして前話のラストを見逃したかと思えるほどの突き放しっぷり。
「シャンタク」は元々、アルがデモンベイン以前に操っていた、本来の鬼械神アイオーンの飛行ユニットであり、アルが「最後の断片」をその身に受け、九郎のもとに帰還した後、空中にて牙を剥くクトゥルーに向かう為、飛ぶ事の出来ないデモンベインに召喚されたものなのですが、そんなほんの僅かなシーンをもカットせざるを得ない程に、シナリオを圧迫する事に困窮しているのだろうか…加えて、あらすじには存在しているのに、本編には全く登場しない連合艦隊(唯一、ウェストとエルザの見せ場はありましたが)と言い、完成品のチェックもロクに行えていない状況がありありと;

折角、作画面が微妙に安定していた回だけに、シナリオがダイジェスト的で歯抜けな上、此処までの積み重ねが全く足りていない分、仮にDVD版にてシーン追加があるとしても、何処をとっても説明不足なのは至極残念。
ティトゥスの鬼械神・皇餓との戦闘もオマケレベルで、前話の感想でも示唆した通り、ウェスパシアヌスの復活は完全にスルー…そして、クトゥルーの力を得たはずのアウグストゥスは、デモンベインと大した戦闘もせずに、遂にその正体を明かしたエンネア=「暴君」ネロの手により、ビーム一閃で消去…。
ティトゥスとの戦闘は、実際に原作でもあっさりしたものだった印象があるので、尺を詰める為には、これでも仕方が無いとは思うものの、設定を全く活かされなかったウェスパシアヌスと、中の人の演技と「地球皇帝」だけが救いだったアウグストゥスの扱いは酷すぎるなぁ…。
とは言え、其処でシナリオを削ったからか、ネロ(エンネア)の鬼械神ネームレス・ワンとの戦闘には、それなりに力が入っていた印象でしたが、此処でもネームレス・ワンの「驚異的な回復力の速さ」を見せ付けていない分、何故いきなり全てを消去する「シャイニング・トラペゾヘドロン」でなければならなかったのかが描き足りず、結局は同じ描写不足の轍を踏む事に。
そして今回のサブタイトルの通り、消滅したマスターテリオンが、再び新たに誕生したものの、視聴者側からすればトンデモ展開の連続でも、いまいち盛り上がりに欠けるのは、やはりシナリオを圧縮した弊害として、ナイアさんやエンネア関係、マスターテリオン絡みのシーンと心理描写を省略し捲った事が、全て後半に皺寄せとなってしまったか結果なのでしょうね…;

もう本当に、この作品が全12話で描かれる事自体に無理があるのは最初から分かりきっていたものの、此処まで末期的な所まで来てしまうと、もう「デモンベイン」という作品自体が勿体無い、且つ可哀想に思えてならず。
それでも、いよいよ次回、このアニメ版「機神咆哮デモンベイン」も最終回を迎える訳ですが、果たして最終回をどう纏めて来るのか---前話からの九郎の様相や、今回からのアルの服装からして、「旧神エンド」が濃厚かと思われますが---それを楽しみに、どうにか軟着陸させてくれる事を願うばかりです。

七十を数える夏の日に-コミケ70・1st Day-

2006-08-11 23:06:56 | Weblog(日記・総合)
「七十」は「ななと」と読んで頂ければ幸いですw


曇天 (DM'z-iL) 2006-08-11 07:07:26

現場のDM'z-iLです(爆
毎度お約束の、現地からの書き込みですw

6時過ぎに現場に到着し、待機し始めてから1時間…曇天模様に涼しい風と、非常に…とはいかないまでも、多少蒸し暑いなから、それなりに快適な待機時間を過ごしています☆

これは嬉しい誤算かも---とは言え、下手をすれば雨も降りかねない状況ですし、手放しで喜べるばかりではありませんが;



---と、本当に毎度お約束となってしまった、現地からのコメント投稿なのですが、内容の通り、朝の段階ではこの曇天が幸いして、近年稀な海風に吹かれながら心地良い入場待機時間を過ごしたものの…それに関しては後程詳しく;

始発を利用して、現地に到着したのが午前6時過ぎ。
今回は東館に、どうしても入手しておきたいサークルが点在していたので、Leaf+アクアプラスブース3日目のトークイベント整理券は惜しかったものの、西館の企業ブースを一旦保留し、此方を優先する為に東駐車場にて待機し始めたのですが、何度も言いますけど、本当に今回ほど楽な待機時間も、かなり珍しいのではないかと。
移動の際に僅かに汗こそかきましたが、待機中は心地良い海風に吹かれて、睡魔に逆らわずに眠っていても、全く苦になりませんでしたからw
毎回、こんな感じなら---というのは我が儘ですが、用心の為に余計に持っていった、すぐに飲む為に冷やしただけのお茶と、後々に飲む為に凍らせておいたスポーツドリンク、そして冷却スプレーや拭き取り用シートも、大きな出番も無く終わるかなと思ったんですけどね…。

順調に入場が開始され、まずは東3に配置されている「うつらうららか」さんへ。
当然、目的は「ちゅるやさん」本だったのですが…なんと、印刷所の都合で新刊落ち!!
もう1冊の「ARIA」本は頒布されていたのですが、「ちゅるやさん」が第一目的で訪れた事、そして予想以上の待機列の長さに驚いたのも含めて、今後の委託予定に心を馳せて、今回は見送り。
…にしても、印刷所の都合というのは、製本時にトラブルでもあったのか、確認段階でのっぴきならない印刷ミスが発覚したのか…何にせよ、委託開始の際は、速攻で押さえますわw

さて、こうして予定外の時間の都合が出来たとなれば、余裕があれば廻りたかったサークルであり、東館5に配置されている超大手「Blazer One」に、俄然興味が湧いて来た訳で、考えること数秒、踵を返して東1~3ホールの出口に向かう私がいたと。
ちなみに、この優先順位自体は、入場の最後の最後まで迷った挙句、今一番読みたい方を優先した結果です…入手難度や道理からすれば間違っているのかもしれませんけどね。
ともあれ、ややあって「Blazer One」の待機列に並び始めたのが午前10時12分過ぎ。
今回の頒布物は「ボトルキャップフィギュア+本」なので、総搬入数がどれ程なのか全く読めなかったのですが、まぁ、この時間ならまだ安全牌だろうと勇んで並び始めてみた結果、最終的に掛かった時間はいつも通りの2時間コースで、購入直前には販売数1個限定になってしまったものの、割と普段と変わりなかった様な?

でも、直前で友人の分が購入出来なくなってしまったのは、ちょっと残念かな;
これで「あの12分があれば」というのは、後の祭りですかそうですか;

フィギュア自体の出来も悪くないですし、これで「過去に発表されたイラストを纏めたカラー本」付きで2000円ならば、本500円+フィギュア1500円なら十分買いだったのではないかと。
但し問題は、3日目に参加される、此方もちょお大手「CUT A DASH!」の頒布物が、このフィギュアと対になるものだという事。
どうにも、ふたつあわせてこそ価値の高まるという様なモノに対して弱い自分としては、是非とも購入しておきたい所ですが、同日には、同じく「ふたつあわせてこそ」と言える、「富士壷機械」の新刊も;
…あぁ、体がふたつあれば…というか誰か手伝ってくれぇー、とヘルプしたいくらいですわ、本気で;
共に参加する友人には、自分が動けない分の立ち回りを頼みたいので、此処に拘留してしまう訳にはいきませんし、どちらも書店委託はありませんから、スタートダッシュにコケなくとも、1時間半~2時間コースは堅いですからね…さて、どうしたものやら。
ま、どうしてもという事になれば、「富士壷」を優先させますがw

それは兎も角。
この長時間に渡った待機列でも、殆ど直射日光が射さなかった分、体力的には比較的楽に並べていたのですが、昼を廻った辺りから遂に日差しが強くなり、西館の企業ブースへ辿り着いた頃には、屋外は最早「灼熱地獄」に;
その中を、これから長蛇の列に並ぶのかと、多少げんなりしたものの、とは言え、此処からは用意して来た「暑さ対策装備」の出番という事で、先に挙げたモノなどをフル活用しながら何とか乗り切り、ほぼ予定通りの購入物を揃え終えたのは、14時半近くになりました。

---以下、本日の購入物その他。

Leaf+アクアプラスの販売物。
「Leaflet's」に収録されていた、むら様の「メガネ草壁さん」に萌え転ぶ(爆

ちなみに、ブースではPS2「うたわれるもの 散りゆくものへの子守唄」のOPムービー(アニメ)が流されていましたが、正直な感想としては、PC版、或いはTVアニメ版のOPの方が勢いがあったかな、と。
冒頭から半ば部分にかけての構成は良いものの、後半部分からラスト部分はちょっと物足りないかも。
もっとも、TVアニメ版OPが「見せ過ぎている」部分も大きいのですが…ひょっとすると、ゲームがある程度まで進むと、OP映像が変わるとかって事もありうるかな?
そして「君だけの旅路」は、やはり良曲。


左上のは「電撃文庫オフィシャルパロディイラスト集 butch-giri!」。
詳細はコチラにも掲載されていますが、要する電撃文庫で挿絵を務める絵師さん達が、「シャナ」「キノ」「いぬかみっ!」のイラストを描き下ろした本です。
リンク先にて、幾つかのイラストは見られます。
その下は、無料配布されていた劇場版「灼眼のシャナ」の告知マウスパッド…もどき。
何気に水着のヘカテーもいますw
右上のモノは、「planetarian original soundtrack」。
曲自体が聴きたいのもありますが、やはり「先行販売限定特典フルカラーイラストブック」が大きいかとw
そして右下の小冊子が、無料配布していた「ひだまりスケッチ」の紹介本『ひだまりminiスケッチ』。
この小冊子、何気に内容が濃く、原作第1話を丸々収録し、アニメ版のキャクターデザインを掲載、更に原作者:蒼樹うめさんの描き下ろし漫画+メッセージまで載っているという;
おそらくは、店頭などでも配布される(されている?)かと思われますが、会場を訪れた方は、是非とも貰って来た方が良いですよw

以上。
本当は「なのはA's」のCDなど、幾つか購入を見送って来たものもあるのですが、予算的かつ体力的な面で見合わせて来たので、其処に都合が付けば、明日もしくは明後日(勿論、残っていればですが)にでも購入して来ようかな…。


---明日に続く---。

この蒸し暑くも渇望する世界

2006-08-10 17:53:46 | Weblog(日記・総合)
コミケ開催前日というのは、どうにも気分が高揚する---ある意味で祭を待ち望む様な心境になるのが此処最近の常であり、当然それは今回も同じとは思うのですが、昨年の夏コミ前日や、昨年末の冬コミ前日に比べると、特に気分を高揚させる様な戯言を考えるでもなく、ごく淡々と待ち構えている感じですね…。
別段、コミケに対して冷めてしまった訳でもなく、今回もどう効率良く廻ろうかと、当日の期待と不安に心躍らせていたのが此処数日だったものの、こうまで落ち着き払ってしまっているのは、慣れと言うよりは、ただ祭を楽しめれば良いと達観してしまった為という印象が強いかも…自分で言うのも何ですけどw

ともあれ、明日の天候は、本日の関東地方と同じく、熱中症に要注意しなければならない蒸し暑さらしいので、参加される皆様は万全の暑さ対策と、水分補給を第一に、存分に「夏の大祭典3日間」を楽しみましょう☆


と、祭の前にひとつ、悲しいお知らせを。

声優:鈴置洋孝さんが肺癌で死去。
(情報元:MOON PHASE 雑記


この8月6日にお亡くなりになられていたそうです……………………あー駄目だ、ショックがデカ過ぎて、本気でコメントが思いつかない。
兎も角も、もう「ガンダム」シリーズの「ブライト艦長」の号令や、「ダイターン3」の「破嵐万丈」の大見得、他にも「聖闘士星矢」の「紫龍」や、「ドラゴンボール」の「天津飯」、「るろ剣」の斎藤一の声を、後発のゲームタイトル以外では、これから新たに聴く事は出来ないのか…。
数年前に、何処かのラジオ番組の端で「入院されている」と聞き及んではいましたが、その後は各方面でお声を聴く事が出来たので、もう心配ないのかなとは思っていましたが…まさか唐突に、こんな訃報を聞く日が来ようとは;

ご冥福をお祈りすると共に、「ブライト艦長に敬礼」。


●今日のパンヤ

コミケ期間突入前に、少しだけラウンド。
そして、シニアDクラスアップまで、残り2w



此処最近のサーバーの不安定をお詫びするカタチで、毎日プレゼントされる「デイリースターアズテック」。
基本的には「ブルースターアズテック」と全く同じなのですが、名称が違う時点で、レアアズテックと考えても良いのかも。



そして、残っていたCPを「ガチャポンタ」に試しに注ぎ込んだ結果。
…嬉しいとは言え、何故にダイスケ;;

見えない敵。

2006-08-09 23:59:17 | Weblog(日記・総合)
「局地的な環境情報の改竄は惑星の生態系に後遺症を発生させる可能性がある」

…その(色々なモノが混ざり合った、主に黒い)念が天に届いたか、或いは後遺症覚悟で環境情報の改竄でも起きたのかというオタ的思考は兎も角、心配された迷走台風の影響は、夏コミ1日目には微塵も残らない様で、本当に何よりでしたw
(台風の被害に遭われた皆様には、お見舞い申し上げます)
これで予定通り、最初から全力全開で行けそうな様子ですが…、問題は当日の気温の高さと、続く2日目・3日目の天気予報が「晴れ時々雨」という、微妙なものになっている点。
正直、特に3日目に雨に降られるのは勘弁願いたいなぁ…予報では「にわか雨」という事なので、長時間降り続くものではないにしても、「本」という購入物の性質上、雨と湿度は天敵ですから。
加えて、降雨により、一時の涼を得られたとしても、その湿度により、結局は余計に蒸し暑くなりますしね;
ましてや、昨年の夏コミ1日目では、たかが湿度と油断した結果、それが原因で軽い熱中症になりかけましたからね…アハァハ;

同じ轍は踏むまい…(;´Д`)


●今日の購入物


■雑誌:「月刊Comic REX」2006年9月号
■コミックス:「かんなぎ」(1)<武梨えり>


「REX」最新号は、アニメイトにて開催される「【祝】一迅社まつり 藤枝雅先生 サイン会」への参加対象条件のひとつだった為、何とか時間を作って、開店直後に速攻で購入して来ましたw
画像に写っている通り、整理券自体は無事に入手出来ましたが、情報自体が割と急な発表だった分、公式での告知リンクを見逃していたら、さぞ大きく後悔しただろうなぁ;
そういえば、昨年の同じ時季に開催された「いおの様ファナティクス(1)」発売の際に開催された、サイン会にも参加していたり…これでサイン会は皆勤賞(何w
夏コミ会場で挨拶出来たら、またこの件も報告しておこうかな…うんw

隣に写っているのは、この「REX」に連載中の作品「かんなぎ」のコミックス第1巻。
本誌で読んだ時から、そのシリアスとギャグの棲み分けの巧さや、ナギの神秘的で謎めいた部分とズレ捲った行動とのギャップが面白く、コミックスが発売されたら是非に購入しようと考えていたので、ようやくの発売は嬉しい限りw
しかも、このコミックスには、ピンナップイラストが付いているのですが---、



武内崇氏、降臨。

そして中央のは、「とらのあな」での購入特典「メッセージペーパー」なのですが、同日発売のTYPE-MOON同人アンソロジー「TAKE MOON」(2)を「とらのあな」にて購入する事で、これと対になるメッセージペーパーが貰えるそうです。
夏コミが終わってから、余裕があれば購入してみようかな…。


●今日のパンヤ

コミケの準備の為に、あまりプレイ出来ていないのですが、丁度カディエ先生の雇用期間が切れた(勿論、すぐに再雇用しましたw)事から、シニアになってから早1ヶ月…シニアDへの昇格も間近に迫ってきたかな、と。
とは言っても、腕自体は左程上達した訳でもないですし、まずはレベルに相応した、恥ずかしいプレイだけはしない様にならないといけないですね;
ちなみに、先日から開催されている「パンヤ サマーフェスタ2006 前半戦!」における「ボーナス要素」+「壁紙」が全てオープンしていたので、加えて紹介。
これから暫くの間、様々な「2倍期間」が開催される様ですけど…一番美味しい「経験値2倍」期間が、コミケ3日目当日というのは、何かの嫌がらせですか;

直撃だとっ!?

2006-08-08 23:23:31 | Weblog(日記・総合)
此処数日、天気予報の週間天気予報を見る度に、気分が憂鬱になって行くのは、過去に何度か遭遇した、豪雨の中の地獄の様な夏コミを、実際に味わったからこそのトラウマか;

ある程度の覚悟はしているつもりですが、事と場合によっては、1日目の予定を変更する必要があるかもしれません;
とは言え、こんな時に「集まったオタクの念で台風を吹き飛ばす」とか「有明には魔法がかかる」とか、そんな思考を巡らせては希望的観測をしてしまう自分がいるのですがw
加えて、かなり昔に読んだ記憶のある「燃える!お兄さん」の中で、ケンイチとロッキー君が、迫る台風の真下で猛烈な逆回転竜巻を起こし、干からびながらも相殺した話を思い出す俺ガイル;
…そういえば「燃える!お兄さん」って、色々と問題起こして、最終的には打ち切りになったんだっけ…。

---時流に乗れば、此処はやはり「長門」辺りに事象変化を起こして貰って、たとえ数百年単位で影響が出ようとも、当日を好天にしてもらうしか(爆

それは兎も角。
今日も今日とて、着々と進めている「夏コミ」参加の為の準備ですが、昨夜の内に、共に参加する手筈の友人と打ち合わせ(とは言っても、メールで簡単にやり取りしただけですがw)を行った結果---、

3日間連続参加する事になりましたとさっ!
にょろーん (´・ω・`)


もっとも、2日目は簡単に廻る程度なので、それ程には大変では無いと思われますが…ともあれ、天候の件も含めて、気を引き締めていかないと。

おまけ。

今日の夕方、自宅のベランダから撮影した東の空。
紅(赤)が際立つ夕方というのは、大気中に水分が多い=翌日に雨が降る確率が高いそうで。
…にしても「緋色の空」って曲名があるけれど、この場合は「血色の空」という方が言い得ているかも…怖いな;


■ナムコ「アイドルマスター」アニメ化決定!
「アイドルマスターXENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」アニメ化企画進行中。

(情報元:MOON PHASE 雑記

どうやら、早売りのアニメ誌に情報が掲載されている様で、Tentative Name.さんには詳細も…って、ラフ画に亜美・真美がいないのは何故だ…;
とりあえず、ゲームそのままの「アイドルをプロデュースする」というシナリオでは無い様なので、想像するに、アイマスのキャラクターを使ったパラレルストーリーとして考えれば良いのかな?


●今日のパンヤ

IC18Hにて、最長飛距離更新☆
実際にカップ脇まで転がっている画像を見た事があるので、まだまだ伸びそうですが、本当に入ったらアカウント停止されてしまうと言う噂は、流石に飛躍し過ぎではないかと。
あ、ちなみにやけにPPが少ないのは、これがシャッフル3Hだから。
そして当然、この後にアルトを美味しく頂きましたw