I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

本気出して戦うのなら、負ける気しないはず!

2010-11-16 23:56:55 | 仮面ライダー・特撮総合


明日(17日)発売の『仮面ライダーオーズ』主題歌「Anything Goes!」<大黒摩季>のマキシ購入。
去る9月の番組放送開始から2ヵ月半でようやくのリリースだけあって、随分と待たされた感はありますが、放送毎に聞く度にテンションが上がる曲のフルサイズが、いったいどんな衝撃を与えてくれるのかと期待も高まっていた次第ですわ。



購入したのは“CD+プロモーションビデオ収録のDVD”付き。
此方のジャケットは大黒摩季Ver.(※CDのみはオーズVer.)となり、オーズも裏ジャケットなどで登場していますよ。
果たしてタイトルとアーティスト名の間にある“赤・黄・緑色の3つの円”が、オーズの基本フォームであるタトバコンボを表しているのは言うまでもなく。
ちなみにメダルは付いていませんので、あしからず(



購入特典であるポスター。
オーズのアングルがCDのみのジャケットとは異なっていますが、大黒さんが見上げているのに対して、オーズの視点が俯き気味ではなんですしねw

さて早速とばかりに全曲通して聞いてみましたが、やはり「Anything Goes!」はロックサウンドの疾走感と力強い大黒さんのボーカルが相俟って良し、痺れるホーンセクションに、イントロやメロでの音運びの巧さが良し、更にはラストサビ前のパートに、偶然か狙いか歌詞の中に「タしざんをトバして」なんて遊びが含まれている面白さもあり、正に期待以上の1曲になっていたかと。
ただ最初の内、放送毎に聞いていたモノには「メダルを弾く音」や「変身!」の掛け声が入っていた分、それが無いことにちょっと違和感がありましたけどねw

続く「~Ska Foundation Edit.」は、そのままスカ(スカ・パンク)アレンジされた「Anything Goes!」で、此方には大黒さんのボーカルの代わりに、おそらくはMR.Rah-Dによるラップが、より高速になった楽曲を引き立てているかと。
果たして「Anything Goes!」自体のインストも、それだけで十分に聞き応えがあるだけに、より特化されたアレンジは非常にクオリティが高いと感じられましたね。



DVD収録のMusic Film(プロモーションビデオ)より、画像多めで。
冒頭で登場するカマキリ・コアのメダルはPV後半への布石に、兎にも角にもステージ上で熱唱する大黒さんの姿が格好良過ぎますよ。



曲が2番に入ったところで、ステージ裏にウヴァが登場。
ライドベンダーまで置いてある通路を、スタッフを除けながら進むと、その向かう先にオーズが現れ、当然にバトル展開に。
あまり細かいことは考えても仕方がないのですけど、おそらくウヴァは最初に見受けられたクワガタ・セル(?)やカマキリ・コアに惹かれてやって来たのかなと。
なお、変身シーンは存在していないので、映司役の渡部秀さんは登場しません。



劣勢になっていたオーズへ、大黒さんが拾っていたカマキリ・コアを投げ渡し、タカキリバへフォームチェンジ。
こんなところでもトラ・コアは役立たずな扱いを…まぁ、その辺りは新登場したラトラーターコンボで(
カマキリソードで手痛い反撃を受けたウヴァは、その場から姿を消し、ステージは無事に終了を迎えることに。



そうして「Anything Goes! Ska Foundation Edit.」の流れるスタッフロールの後、誰もいなくなったステージに背を向けて歩き出す大黒さんの姿や、その陰から現れたステージ上のオーズと、再び出現したウヴァが再戦しようとする様を見送るシーンでは、何処か大黒さんから「後はステージを任せたよ」と無言のメッセージがあったような気分に。



最後に流れるサビ後半の歌詞を英訳したテキストも、激励を込めたもののようにも思えますしね。
こうしてライダーとアーティストが共演、同じフレーム内に納まるPVもお馴染みになりましたが、今回は大黒さんが10月いっぱいで一時活動休止されることもあって、余計にそんな風に感じてしまうのやもしれませんが。

ともあれ最高の曲、そして最高のPVをありがとうございました!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿