I’ll be dis-ABSOLUTER

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風吹く街に、正義の花束を

2010-08-29 23:24:01 | 仮面ライダー・特撮総合


「仮面ライダーW(ダブル)」>最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」---本っ当に良い最終話でした!終わりっ!! …なんて手抜きは冗談ながら、いや実際、私的には文句の付けようがない最終話の出来に満足しているので、此処で彼是書き連ねるのも野暮かなとは思っていますけどねw
それこそ“翔太郎がひとり立ちして、ハーフボイルドを卒業する”なんて、ちょっと湿っぽい幕引きは「W」には似合わないですし、そもそもからして“2人で1人の”探偵であり、仮面ライダーですから、この展開は十分に想定出来たとは言え、やはり前話であれだけのシーンを見せられてからでは、素直にフィリップの再生には涙腺が(
ちょっと若菜の立ち回りと言うか、彼女なりのガイアインパクトを起動させるまでの下りが、情報・時系列的にごちゃ付いている点は難有りでしたけど、園咲家の面々が“家族”として勢揃いするシーンを描いてくれたことで、なんだか諸々救われたのにはグッジョブと。

これで「仮面ライダーW」の物語は完結---もとい、ひと区切りを迎え、今度は冬の劇場版「MOVIE大戦2011」にて新ライダー・オーズと共にスクリーンに登場するそうですが、物語の鍵となるのは「財団X」の存在か、それともオーズメダルなのか。

『仮面ライダーW』への暖かいご声援ありがとうございました!

ともあれまずは「仮面ライダーW」のスタッフ・キャストの皆様、此方こそ本当に面白い物語をありがとうございました!
この気持ちを拍手と共に、あの街への風に乗せて。




---で、そんな本日にはようやく、唯一「DXサウンドカプセルガイアメモリ5」で未所有だった「T2ガイアメモリジョーカー」を入手出来。
ちょっと値はひとつ出ましたが、他の店舗と比べても納得出来る価格設定だったので、この機会に。
既存のジョーカーメモリと比べると、サイクロンメモリとの連動が存在しない分だけ「ジョーカー!」→変身音の間が無いのが特徴的ですね。

また在庫品なのか、何故かベンダー機に入っていた「DXサウンドカプセルガイアメモリ2」を、試しに1回だけ廻してみたところ、此方も未入手だった「モモタロスイマジンメモリ」が手に入りましたよ。
これで「~5」のモモタロスイマジンメモリと同時装填すれば「俺!」→「参上!」以下、モモタロスの一人喋り状態になるので、何処の店舗でもシングル価格がやけに高かった分、300円で手に入れば御の字と。



関連で此方も。
最新号の「フィギュア王」には、付録として「T2ガイアメモリ用シール25枚(※ジョーカー除く)」が付いていたので併せて。
T2メモリ全26本のエンブレム自体は、既存の「アクセル」などから、全シリーズ中で使用されることの無かった「ロケット」や「オーシャン」(※最終回でドーパントメモリとして登場はしました)なども含め、劇場版のパンフレットにて公開されていましたが、こうして実際のメタリックシールとして制作されたとなれば、手に入れておかねばなるまいと。



ちなみにボイス自体については、来る9月9日発売予定の書籍「ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW」(2,200円)に付録として同梱される「T2ガイアメモリ(ジョーカー)」(※発光機能付き)に収録されているそうなので、このメモリに先述のシールを貼り替えれば…いや、流石にそれは勿体無く(;
なんにせよ、これは是非とも購入しておかないと。

それにしても、音声出力がベルト本体ではなく、メモリ自体にあるだけに、バンダイがその気ならば、ずっと新たな玩具メモリを造り続けることも出来るんですよね…たとえば冬の劇場版公開時にでも(ぇ