かなり今更な話題になりますが、つい先日に小学館「てれびくん」から応募者全員サービスの「仮面ライダーW『超(ハイパー)バトルDVD』」が到着。
毎年毎度お馴染みな、TVシリーズ本編よりかなりぶっ飛んだ---とは言え、ダブルの世界観ならコレも普通みたいなものですけど---ともあれ本編とは色々な意味でひと味違うストーリーを繰り広げるのが、この「超バトルDVD」なのですが、冒頭に“かなり今更”と前置きしているのには事情がありまして。
このサービスへの応募自体は、先月初めに発売された「てれびくん」8月号に付属していた(※9月号にも付属)応募用紙にて受け付けていたのですが、ほぼ本誌発売直後に購入したにも関わらず、実はそのまま応募するのをすっかり失念していて、気が付けば8月になっていたという有様に、既に7月末から開始されていた発送に遅れること1ヶ月、ようやく手元に現物が到着した次第;
そんな馬鹿みたいな事情は兎も角、早速とばかりに中身を…と行きたいところなものの、此処はちょっと我慢をしてみようかと。
理由は単純で、早い話が次回(8月29日)放送分にて最終回を迎えるTVシリーズ本編、それを視聴してから、あらためてとか考えていたり。
果たして前話・第48話における、ダブル最後の変身と、翔太郎とフィリップの別れを見せられた後では「仮面ライダーW」という物語を最後まで見終えてからでないと、どうにも気持ちが切り替えられないとでも言いますか、変身解除シーンでは本当に涙腺が弛んでしまっただけに、それからにした方が気軽に見られそうなのでw
にしても本当に「仮面ライダーW」は、何処か最後が駆け足で投げっぱなし展開の多かった平成ライダーシリーズに比べて、これでもかと言うほどにじっくりと心情に触れ、次々と伏線を回収し、幕引きまでキチンと纏めてくれそうなシリーズ構成(脚本)には、期待もまだまだ膨らませられますから。
そう言えば最終回がエピローグとして丸々1話分設けられているのは、確か「クウガ」以来だったかなぁ…ともあれフィリップが消えてから1年後の風都にて、仮面ライダージョーカーとして戦い続ける翔太郎、そして風都の住民たちがどんな結末を迎えるのか、それを見るのが今から楽しみで仕方なく。
ところで、やはり財団Xとの決着は「MOVIE大戦2011」で(
■仮面ライダー :「後はまかせたぜ」「W&アクセル」から「OOO」へ史上初のヒーロー引き継ぎ式(まんたんウェブ)
スーパー戦隊シリーズだと、此処最近はその作品の最終回後に流れる提供枠で、それぞれのレッド同士がバトンタッチする引き継ぎが行われていますけど、こうして生身での引き継ぎは初めてだそうで…とは言え、オーズは変身後ですがw
実のところ、ダブルの作品世界とオーズの作品世界は、ディケイドにおける“異なる世界”とは違い、普通に地続きで繋がっているらしい---劇場版でのゲスト出演は兎も角、W劇中にて財団Xがオーズのメダルらしきアイテムに興味を持っている様子が描かれていたので、先述の「MOVIE大戦2011」も其処を土台にすることになるのかなと。
さて、そろそろもう一度、劇場版を観に行かねば。
■カメンライド!!案内開始!そして・・・(MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ)
なにやら「カメンライド!!」と普通に書くと、某・通りすがりの人が出て来そうなので、此処は「カァメンライド!!」とするのが(
それはさて置き、遂に「figma 仮面ライダードラゴンナイト」の案内が開始され。
諸々あって「ドラゴンナイト」となっていますが、ぶっちゃけ本編の特撮パートはほぼ流用なので、イコール「龍騎」なのは説明するまでもなくw
それにしてもプロポーション、可動範囲、そしてなによりも顔の造形が完璧過ぎて、その顔の造りに問題があることの多い、本家○ンダイのアイテムが霞んでしまい(