一昨年半ばのコレクション再開から、本当に少しずつながらも枚数を増やし続けて来た「ガムラツイストMARK.Ⅱ」&「ラーメンばあMARK.Ⅱ」>「聖戦士ロビンJr.」のP&S。
まだまだガムラⅡ:160種+ラーばⅡ:79種=全239種+特製P&S:3種のコンプリートにはまだ遠いものの、そろそろ振り返るのも良い頃合かと、私的な管理用も兼ねて、現在のコレクション状況を纏めてみましたわ。
とりあえず「聖戦士ロビンJr.」やら「P&S」とはなんぞや---という方の為に軽く説明しておくと、1980年代後半にカネボウフーズから発売されていた「ラーメンばあ」&「ガムラツイスト」付属の「レスラー軍団抗争Wシール」(※第3弾以降のラインナップや展開は、ラーばとガムラで大きく異なる)に続くシリーズ第2弾として、その抗争終結から数十年後を舞台に、前シリーズにおける中核キャラたちの息子や娘にあたるロビンJr.や烈D・ゴッドなどが、太妖妃G羅によってダークリバースさせられた太陽系や其処に住まう人々に、まさかの敵となってしまった実の親を復活させるべく、遥か銀河への旅に出るというストーリーをP&S=プレート&シール、それに連動したアニメ「レスラー軍団(銀河編) 聖戦士ロビンJr.」にて追い駆けるという、そんなアイテムでした。

実際のP&Sは、こんな感じ。(※画像は以前の記事より流用)
プレートの素材には通常の紙製以外にクリア、そしてホロ・ホロチェックという加工も存在しています。
果たして“シールを捲ると素顔が見られる”というコンセプト自体は、前シリーズ「レスラー軍団抗争Wシール」から引き継がれているものの、それまでのように1枚目→2枚目・3枚目と捲っていくことで本性が現れたり、ストーリーが展開したりするような要素はなく、ほぼ各キャラに存在する「パワーアップ」「ダークリバース」←→「パワーダウン」「復活」のようなバリエーションはあれども、以前のような面白味には程遠く。
更にはシール台紙で語られるべき情報的な部分を、先述のアニメに丸投げしてしまったかのように、ただ1行だけのテキストしか存在しないのでは、なんとも物足りなさも。
とは言え、当時はかなり夢中になって集めていまして、割と人気の高かったアニメ版を視聴しつつ、それぞれラインナップの異なるガムラⅡ&ラーばⅡを相当買い込んだ記憶がありますけど、私的に何処でどう飽きてしまったのか、手持ちのコレクションはガムラⅡ・第5弾にて止まり、最終弾である第6弾がどういう扱いだったのかも知らぬまま、ごく最近までに至ると。
そんな思い出話は兎も角、現在このP&Sは、コレクター市場においては所謂“マイナー”扱いでして、ならば投売りでもされているのかと言えば、まったくの真逆。
しかもそれは後半弾になればなるほど顕著で、私的にはコレクションを再開したは良いものの、まずはプレミアという現実に直面することになった次第;
ともあれ再開時には全239種+3種中で172種しかなかったコレクションも、現在は213種までに至り、いよいよ来るところまで来てしまったかなと。
さて前置きが長くなりましたが、それでは手持ちのコレクションを上げて、足りないP&Sを把握してみるとしますかね。
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)

冥氷星編。
先述した通り、それぞれ同じ惑星を舞台にしていてもガムラⅡとラーばⅡではラインナップが異なっていて、更に俗に言うヘッド格のP&Sにおいても、此方では星若丸+若さま軍団、そして各惑星のボスキャラが把握されています。
まぁ、それも第3弾までの話ですけどね…詳細は後述。

◇

ガムラⅡ第1弾は、無難にコンプリート。
この辺りはまだまだプレミアも序の口…それでも原価50円は上回りますけどねw
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)

此方も冥氷星編、つまり26種+26種=全52種で冥氷星編コンプリートということに。
そしてラーばⅡでは、主人公のロビンJr.と共に旅をする、同じく抗争時代の中核キャラを親に持つJr.キッズに、そのJr.キッズの親たちがダークリバースしてしまった姿である暗黒四天王が把握。
ちなみにロビンJr.に関しては、ガムラⅡ&ラーばⅡのどちらにもラインナップされているので、各弾ごと2種+2種=全4種が存在します。

◇

ラーばⅡ第1弾もコンプリート。
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)

壊王星編。
そう言えば結局のところ、マーシの秘密ってなんだったんだろう…?

◇

ガムラⅡ第2弾も問題無くひと揃い。
ただ、この先からはちょっと雲行きが怪しく(
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)

同じく壊王星編で、この弾も26種+26種=全52種のラインナップ。

◇

●未所持
壊-22 レディメンタル
壊-23 マ・シンガーJET
此処でまず抜けが2種。
まだ初期弾、しかもノーマルだけになんとかなりそうなものですけど、当然に出物自体が無ければと;
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)

天邪星編。
それぞれ前弾から1種ずつ増えて、27種+27種=全54種。
これまでノーマル・クリアのみだったプレートの種類にホロが追加され、此方では星若丸Ⅲに採用されています。

◇

元々の手持ちが多かったこともあって、この弾は「星若丸Ⅲ」以外は楽に揃えられたかと。
なお、ストーリー的には此処で若さま軍団は、星若丸に連れられ戦線離脱することに。
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)

同じく天邪星編。
ガムラⅡ第3弾での「星若丸Ⅲ」と同じく「ロビン・ゴッド」にホロプレートが採用されています。

◇

此処でようやく、桃若神子と黄バラ姫の母親である竹取姫のダークリバースが解け、復活。
しかし竹取姫の消耗が激しく、その看病のために黄バラ姫が残ることになり、どちらもひとつの別れが描かれた次第。
●未所持
勇-03 ロビンJr.
J-10 面魔グリンP
J-12 桃若神子
J-14 黄バラ姫
天-26 精童クリンプ
そして未所持は、元々の所持数が少なかったこともあって、ちょっと多めの5種。
この弾を以ってラーメンばあMARK.Ⅱは生産されなくなってしまい、それ自体はガムラⅡに引き継がれたものの、ラーばでの最終弾ということがあってか、ちょっとプレミアが付いてしまっているプレートも。
記事自体が長くなってしまったので、今回は此処まで。
残るガムラⅡ第4弾~第6弾までは、またあらためて。
※01.26
連続記事「!(オドロキ)MAP」(2011-02-26)を作成しました。
まだまだガムラⅡ:160種+ラーばⅡ:79種=全239種+特製P&S:3種のコンプリートにはまだ遠いものの、そろそろ振り返るのも良い頃合かと、私的な管理用も兼ねて、現在のコレクション状況を纏めてみましたわ。
とりあえず「聖戦士ロビンJr.」やら「P&S」とはなんぞや---という方の為に軽く説明しておくと、1980年代後半にカネボウフーズから発売されていた「ラーメンばあ」&「ガムラツイスト」付属の「レスラー軍団抗争Wシール」(※第3弾以降のラインナップや展開は、ラーばとガムラで大きく異なる)に続くシリーズ第2弾として、その抗争終結から数十年後を舞台に、前シリーズにおける中核キャラたちの息子や娘にあたるロビンJr.や烈D・ゴッドなどが、太妖妃G羅によってダークリバースさせられた太陽系や其処に住まう人々に、まさかの敵となってしまった実の親を復活させるべく、遥か銀河への旅に出るというストーリーをP&S=プレート&シール、それに連動したアニメ「レスラー軍団(銀河編) 聖戦士ロビンJr.」にて追い駆けるという、そんなアイテムでした。

実際のP&Sは、こんな感じ。(※画像は以前の記事より流用)
プレートの素材には通常の紙製以外にクリア、そしてホロ・ホロチェックという加工も存在しています。
果たして“シールを捲ると素顔が見られる”というコンセプト自体は、前シリーズ「レスラー軍団抗争Wシール」から引き継がれているものの、それまでのように1枚目→2枚目・3枚目と捲っていくことで本性が現れたり、ストーリーが展開したりするような要素はなく、ほぼ各キャラに存在する「パワーアップ」「ダークリバース」←→「パワーダウン」「復活」のようなバリエーションはあれども、以前のような面白味には程遠く。
更にはシール台紙で語られるべき情報的な部分を、先述のアニメに丸投げしてしまったかのように、ただ1行だけのテキストしか存在しないのでは、なんとも物足りなさも。
とは言え、当時はかなり夢中になって集めていまして、割と人気の高かったアニメ版を視聴しつつ、それぞれラインナップの異なるガムラⅡ&ラーばⅡを相当買い込んだ記憶がありますけど、私的に何処でどう飽きてしまったのか、手持ちのコレクションはガムラⅡ・第5弾にて止まり、最終弾である第6弾がどういう扱いだったのかも知らぬまま、ごく最近までに至ると。
そんな思い出話は兎も角、現在このP&Sは、コレクター市場においては所謂“マイナー”扱いでして、ならば投売りでもされているのかと言えば、まったくの真逆。
しかもそれは後半弾になればなるほど顕著で、私的にはコレクションを再開したは良いものの、まずはプレミアという現実に直面することになった次第;
ともあれ再開時には全239種+3種中で172種しかなかったコレクションも、現在は213種までに至り、いよいよ来るところまで来てしまったかなと。
さて前置きが長くなりましたが、それでは手持ちのコレクションを上げて、足りないP&Sを把握してみるとしますかね。
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)

冥氷星編。
先述した通り、それぞれ同じ惑星を舞台にしていてもガムラⅡとラーばⅡではラインナップが異なっていて、更に俗に言うヘッド格のP&Sにおいても、此方では星若丸+若さま軍団、そして各惑星のボスキャラが把握されています。
まぁ、それも第3弾までの話ですけどね…詳細は後述。

◇

ガムラⅡ第1弾は、無難にコンプリート。
この辺りはまだまだプレミアも序の口…それでも原価50円は上回りますけどねw
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第1弾(全26種)

此方も冥氷星編、つまり26種+26種=全52種で冥氷星編コンプリートということに。
そしてラーばⅡでは、主人公のロビンJr.と共に旅をする、同じく抗争時代の中核キャラを親に持つJr.キッズに、そのJr.キッズの親たちがダークリバースしてしまった姿である暗黒四天王が把握。
ちなみにロビンJr.に関しては、ガムラⅡ&ラーばⅡのどちらにもラインナップされているので、各弾ごと2種+2種=全4種が存在します。

◇

ラーばⅡ第1弾もコンプリート。
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)

壊王星編。
そう言えば結局のところ、マーシの秘密ってなんだったんだろう…?

◇

ガムラⅡ第2弾も問題無くひと揃い。
ただ、この先からはちょっと雲行きが怪しく(
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第2弾(全26種)

同じく壊王星編で、この弾も26種+26種=全52種のラインナップ。

◇

●未所持
壊-22 レディメンタル
壊-23 マ・シンガーJET
此処でまず抜けが2種。
まだ初期弾、しかもノーマルだけになんとかなりそうなものですけど、当然に出物自体が無ければと;
◆ガムラツイストMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)

天邪星編。
それぞれ前弾から1種ずつ増えて、27種+27種=全54種。
これまでノーマル・クリアのみだったプレートの種類にホロが追加され、此方では星若丸Ⅲに採用されています。

◇

元々の手持ちが多かったこともあって、この弾は「星若丸Ⅲ」以外は楽に揃えられたかと。
なお、ストーリー的には此処で若さま軍団は、星若丸に連れられ戦線離脱することに。
◆ラーメンばあMARK.Ⅱ 第3弾(全27種)

同じく天邪星編。
ガムラⅡ第3弾での「星若丸Ⅲ」と同じく「ロビン・ゴッド」にホロプレートが採用されています。

◇

此処でようやく、桃若神子と黄バラ姫の母親である竹取姫のダークリバースが解け、復活。
しかし竹取姫の消耗が激しく、その看病のために黄バラ姫が残ることになり、どちらもひとつの別れが描かれた次第。
●未所持
勇-03 ロビンJr.
J-10 面魔グリンP
J-12 桃若神子
J-14 黄バラ姫
天-26 精童クリンプ
そして未所持は、元々の所持数が少なかったこともあって、ちょっと多めの5種。
この弾を以ってラーメンばあMARK.Ⅱは生産されなくなってしまい、それ自体はガムラⅡに引き継がれたものの、ラーばでの最終弾ということがあってか、ちょっとプレミアが付いてしまっているプレートも。
記事自体が長くなってしまったので、今回は此処まで。
残るガムラⅡ第4弾~第6弾までは、またあらためて。
※01.26
連続記事「!(オドロキ)MAP」(2011-02-26)を作成しました。
個人的にはマークⅡのそれぞれの1~3弾まで未はがしとはがしたの2セット揃えたよ
ホロプレートてかなりかっちりとして綺麗だった、マーシを∞収集していたしw
(結局全部、まんだらけ日本橋でスーパー渡さんに売ったけどw
でも近場には4弾以降入荷せず涙を呑んだよ…6弾だけはなぜか少し入荷したが、マジで悔しかった
俺が死ぬまでにアニメ版の全話BDBOXを出して欲しい(切実に)
ロビンJr.のBGMはテレビドラマで競作?した井上大輔氏の影響をモロに受けていた神林早人氏の曲(ワタル2やママ4も)があの頃の自分にとって神曲だった…今でもここら辺のサントラは聞く
と長々とチラ裏でした。
権利的に厳しいのかアニメ版の発掘
そうなんですよね、実際にイラストは存在しているのに、世に出なかったという;
某シリーズのように復刻された際に、幻のカードも収録されてくれれば…なんて、そもそも復刻される可能性が皆無という状況では(
>>それぞれの1~3弾まで未はがしとはがしたの2セット揃えた
それは凄い。
自分はなんとか1セット揃えるのがやっとだった記憶が;
>>全話BDBOX~権利的に厳しいのかアニメ版の発掘
そして特典として、復刻P&Sをですね(マテ