弁当職人

中央区新川は、四方を川で囲まれた地域☆
東に隅田川、北に日本橋川、西から南へかけては亀島川となっていまして、新川へ入るには橋の数９本を越えなければなりません☆

平成5年（1993）に開通した隅田川で現在、一番新しい24番目の中央大橋☆
佃地域と新川を繋ぐ１本☆

鉄製の橋として最古の、新富町、湊から新川へ入る南高橋（みなみたかばし）☆

この二つの橋から伸びる道がクロスする周辺は、最近お弁当屋さんの激戦区として話題になっています☆

住友ツインビル前の交差点周辺は、昼ともなれば付近でお勤めされている方々が大挙として押し寄せるといった光景を何度も目撃しています☆

ほっともっと、am/pm、ネオ屋台、露天で販売しているお店等々、、、☆

そんな激戦区にまた一つ新規店がオープンしました☆
お店の名前は『弁当職人』☆
新し物の好きなグルメッチー☆は早速訪問です☆

店頭にはカラー写真のシートで大きくメニューが紹介されています☆
牛丼、トンカツ、焼肉、シャケ、肉野菜炒め、親子丼、鶏の照り焼きなど☆
手書きの“味噌汁無料”が、すべて手作りです！という事が分かりますね☆

気になるのはお値段☆
親子丼３５０円、肉野菜炒め４５０円、、、なにーっ！！ほんと！？☆
味噌汁はパッケージの味噌をニュ～って出すのじゃなくて、ちゃんと大量に作った物☆

付近のお弁当の相場がこの内容だと６００円はするというのに、すごい価格破壊だ！☆

　　　　　　　　　

ってな訳で、野菜炒め（４５０円）を買っちゃいました(~o~)☆

　　　　　　　　　

まず目を引いたのが、“から揚げ”☆
大きいんです、とにかく☆
お弁当サイズじゃないですね☆

　　　　　　　　　

そしてメインの“肉野菜炒め”☆
こちらも驚きです☆
豚のこま切れ、にんにくの芽、キャベツ、きくらげ、ニンジン、ビーフン、、、私の想像していた肉野菜と段違い☆
これは豪華です☆

　　　　　　　　　

たくあんもたっぷり☆

　　　　　　　　　

ポテトサラダも手抜きしていません☆
美味しい～☆

　　　　　　　　　

そして、これが無料サービスの味噌汁☆
豆腐とわかめが赤味噌の中で気持ちよく漂ってますね～☆

こんなヘルシーな内容で、４５０円は滅多にありませんよね☆

激戦区新川はレベルが高いです☆


『弁当職人』
中央区新川２－２６
03-3553-5599

ギターは楽し ２９ ～ サイモン＆ガーファンクル 1969 ～

１９６９年はサイモン＆ガーファンクルにとって、全盛期真っ只中☆

前年にリリースされた映画『卒業』のサントラ盤が全米１位、続いて発売された『ブックエンド』も全米１位、そして最大ヒットアルバム『明日に架ける橋』は全世界で１０００万枚以上のセールスを記録☆

１９６９年といえば、アポロ１１号の月面着陸を思い出しますね～☆
当時小学５年生でしたが、細谷先生のお取り計らいで毎日教室のＴＶで見てたっけ☆

国内では東名高速が全通☆
日本も絶頂の時を迎えていた頃です☆

その頃彼らは、精力的にコンサート活動を行っています☆
当時のワンステージのギャラは、スーパースターの証の５万ドル☆
為替レートで換算すると、１５００万～１８００万円でしょうか、、、１曲に換算すると１００万円！！☆

すごいですね～☆
でも、これだけ素晴らしい楽曲を作り出したのですから、当然でしょう☆


今回、１６年ぶりの来日コンサートを記念して発売された“Ｌｉｖｅ１９６９”ですが、この年の１０月から行われたキャンパスツアー（マイアミ大、オハイオ大等）での音源を披露しています☆

1 早く家に帰りたい
2 動物園にて
3 59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)
4 ソング・フォー・ジ・アスキング
5 エミリー・エミリー
6 スカボロー・フェア / 詠唱
7 ミセス・ロビンソン
8 ボクサー
9 手紙が欲しい
10 フランク・ロイド・ライトに捧げる歌
11 ザット・シルバー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン
12 明日に架ける橋
13 サウンド・オブ・サイレンス
14 アイ・アム・ア・ロック
15 旧友 / ブックエンドのテーマ
16 木の葉は緑
17 キャシーの歌

どれもこれも素晴らしい演奏ですが、面白いのは、“明日に架ける橋”☆
この時は新曲として披露されていますが、イントロが流れても観衆の反応なし（笑）☆

実はこのツアーまで、サイモン＆ガーファンクルは、ポール・サイモンのギター１本で演奏でした☆
このツアーで初めて、バックバンドを同行させたのです☆

ラリー・ネクテルのピアノは最高ですよ☆

もちろんポールのギターもたまらなく感動させられます☆

彼は１３歳で初めて曲を作り、なおかつ著作権まで取っていました☆
次の年、１４歳になった時に両親からギターを買ってもらっています（マーチンＤ－１８）☆
父親はオーケストラのコントラバスプレーヤー、母親は教師、４歳下の弟エディと一緒にギターの勉強を始めました☆

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

エディの技も大変なもので、ポールは「僕のギターの先生」と紹介していたほどです☆

私もギターを始めて、ポールの奏でるギターに魅了され、毎日のようにナンチャッテな演奏をしていますが、少しずつ近づいていきたいですね～☆

　　　　　　　　　

さあ、もうすぐです☆
来日コンサートは、望遠鏡持参でギターテクニックを盗んじゃいましょうか！☆


　　　　　　　　　

隅田

「グルメッチー☆さん、今日はＴＭちゃんと一緒に行きますから『隅田』へ行きましょう」☆
「ＴＮちゃん、ＯＫ牧場だよ！！」☆
「では、お店の前に集合って事で！」☆

「ＴＮちゃんはつけめんの７００ｇに挑戦するの？」☆
「いや～、止めときますよ～、４４０ｇの大盛りが精一杯ですよ～」☆
「じゃあさ、私が２２０ｇの並盛りを頼むから、１０００ｇにしなよ！　食べ切れなかったら手伝うからさ」☆
「え～、ちょっと待ってくださーい、、、そうすると、１２２０ｇ÷２＝６１０ｇ、、、無理ですよ～」☆
「あはは～、ダメか～（笑）」☆
「やはり、今日は醤油の大盛り（４４０ｇ）にします」☆
「そうかそうか、ではグルメッチー☆はあつもりにするよ」☆
「あつもりってなんですか？」☆
「ＴＭちゃん、麺の温度が熱い事で、茹でた麺をしめて、もう一度湯通ししてそのまま食べるんだよ、、そうだな～、釜揚げうどんのような感じかな～」☆
「それだと、つけだれが冷めないですね」☆
「そうだね、私はどちらも好きだけど、次回はあつもりでいってみれば？」☆

　　　　　　　　　

「最初につけだれから到着ですよ～、、甘辛のコクのある醤油だれがいいね～」☆
「メンマが大きいですね」☆
「柔らかくて食べやすいんだよ」☆
「チャーシューも刻まれてますから食べやすいですね」☆

　　　　　　　　　

「あつもりの到着～」☆
「普通の冷たい方と器が違うんですね」☆
「うん、あつもりは丼で冷たい方は平皿」☆
「あつもりでも麺は茹で上がった後、一度水でしめてるから麺伸びは少ないんだ」☆

　　　　　　　　　

「でも、グルメッチー☆さん、、、」☆
「なに？ＴＮちゃん」☆
「これが４４０ｇですよね、、、」☆
「うん、そうだよ」
「１０００ｇってこの二つ以上ですよ、、、」☆
「食べられない？」☆
「考えただけでお腹一杯になっちゃいますよ」☆
「でも、いつか挑戦しようぜ！」☆
「まずは１００円増しの７００ｇからですね」☆
「そうそう、１０００、１３００、１６００ｇと先は長いよ～（笑）」☆

『つけ麺　隅田』
中央区新川1-31-4 Amiwaビル1階
03-5540-9711
定休日　日曜日
営業時間 ［平日］11:00-23:00［土曜日］11:00-23:00
（スープ切れで早仕舞いあり）

かく山

「この前、葛飾グルメ会のメンバーと行った事がある『かく山』でお昼食べたいんだけど、ウッチッチーちゃん一緒に行かない？」☆
「ＯＫ牧場ー！」☆

　　　　　　　　　

「八丁堀交差点のドコモショップから、東京駅方面へ歩いて次の信号がすずらん通りだから、そこを左折だったよね」☆
「そうですよ～」☆
「で、二つ目の交差点の手前の路地を右だね」☆
「もう覚えましたね」☆
「前に来た時、メンバーのＴＪちゃんが外まで迎えに来てくれた場面を思い出してたんだよ」☆

「それにしても安いね～、肉豆腐定食が５５０円だって！」☆
「カレイの煮付も６００円ですからね」☆
「早速、入ろう！」☆

　　　　　　　　　

「いらっしゃーい！　お二人？　カウンターへどうぞ！」☆
「えーと、、肉豆腐をお願いします」☆
「はーい！　お連れ様は？」☆
「私はカレイで！」☆

　　　　　　　　　

「女将さんの活気があって気持ちいいね～」☆
「この前は２階だったから、静かでしたよね」☆
「こういうのいいね～」☆

　　　　　　　　　

「来た来た～！　ウッチッチーちゃん！！　見ただけで煮込み方の上手さが分かっちゃった」☆
「そうなんですか？」☆
「うん、豆腐に鬆（す）が入ってないでしょ？」☆
「はい」☆
「これが意外と難しいんだよ」☆
「へ～～」☆
「出汁がよく効いたつゆがいいね～、玉子と絡めるとなおよし！」☆

　　　　　　　　　

「これで５５０円はすごいよ、手を抜いてないもん」☆
「私もカレイの身が少し小さいからと、５５０円にしてくれました」☆
「粋だね～！」☆

『かく山』
中央区八丁堀２－１８－７
03-3553-7895

芝多

「こんばんは～、ご無沙汰してます～」☆
「あらま！　グルメッチー☆さん、お久しぶりですね～、１年ぶりかしら？」☆
「もっとぶりです（笑）」☆

三軒茶屋にある、知る人ぞ知る洋食の名店『芝多』にお邪魔しました☆
地元の方々には何十年も前から愛されている老舗中の老舗なのですが、マスコミにはあまり紹介されてはいません☆

ランチは、１００食以上の美味しい料理が皆さんの胃袋を満たしてくれるので、ご近所でお勤めされている方には、大変重宝されているんです☆

「前に入れていただいた焼酎ボトルは、時間が経ったのでこちらで回収させていただきました」☆
「はい、ありがとうございます、二階堂の麦の一升瓶で日持ちもありましたからね」☆

「今日の１杯目は？」☆
「はい、中生で！」☆

　　　　　　　　　　　　　　

「相変わらず繁盛で何よりですよ」☆
「いえいえ～、そんな事無いですよ」☆
「やはり、奥さんとご主人の人柄の良さが、皆さんに支持されているんですよ」☆
「また～」☆
「もちろん、料理の味もね！」☆

　　　　　　　　　　　

「今日は何からいこうかな～、、、」☆

　　　　　　　　　

「そうだ！　こちらは“豚の生姜焼き”が絶品だったんだ！」☆
「それにしますか？」☆
「はい、あとは“ナスのチーズ焼き”もお願いします」☆
「セットにしますか？」☆
「こちらのセットは３５種類以上のバリエーションが魅力ですが、今日は単品でお願いします」☆

　　　　　　　　　

「わぉー！　バター風味のいい香り～、肉も柔らかくて美味しい～」☆
「いかがですか？」☆
「いや～、本当に美味しいです」☆
「ありがとうございます」☆
「お代わりは、二階堂のロックをお願いします」☆
「はい、どうぞ！」☆
「こちらは焼酎がたっぷり入って３５０円ですから、嬉しいですよ」☆
「グルメッチー☆さんは、麦焼酎が好きでしたもんね」☆
「覚えていていただいて、ありがとうございます！」☆
「よく飲んでましたもんね～（笑）」☆
「よーし、もう一杯お代わり！（笑）」☆

『芝多（しばた）』
世田谷区三軒茶屋2-31-9
03-3422-8785
営業時間11:00-23:00