グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

陶磁器は楽し 25 ~ 瀬戸物 ~

2016年04月06日 | Domestic and foreign ceramics
愛知県瀬戸市周辺は、室町時代から焼き物の産地として有名でした☆

日常使われている陶磁器で、瀬戸物と言われていることはご存知の通りですが、戦国時代の歴史の向こう側では陶磁器の歴史もかなりの変遷があったようです☆


尾張の国は何年も何十年もの間、戦の中心地でありました☆


当然、職人は戦乱を逃れ四方八方へ、、、☆


瀬戸市周辺の職人たちは美濃市、土岐市方面へ疎開し現地での陶磁器生産となりましたが、今ではその名残で現在に至っているのです☆



戦禍が収まった頃、織田信長が職人たちを呼び戻して瀬戸市を再興しようとしましたが、時はすでに有田焼、伊万里焼の最盛期へ移っていたのです☆


陶磁器オークションで何千万円などの高値を呼ぶものは、戦国時代前に作られていた瀬戸物(古瀬戸)は、このような背景のためだったんですね☆



京都を中心として、東は瀬戸物、西は唐津物といわれているのもこの流れなのだそうです☆






瀬戸はどんな街なのでしょう☆



如何にもって感じです☆





橋の欄干には織部が貼り付けてあります☆





もう一つの橋には、、、☆











如何にも如何にも、、、☆







法雲寺では、陶器製の梵鐘が使われていたと、、、☆





如何にも如何にも如何にも、、、、☆







いい器にめぐりあいたいですね☆




陶磁器は楽し(^^)/☆














コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ギターは楽し 338 ~ 1... | トップ | 一升びん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Domestic and foreign ceramics」カテゴリの最新記事