逆上店長

私は仲間とお酒を飲むのが大好きです★
気の合う同士は大変楽しく時のたつのも忘れがちになってしまいます★

しかしながら、世の中には楽しい宴の席を提供するはずの店がとんでもない事をしている所もあるのです★

これは、楽しいお酒の席が、一人の恐ろしい女性店長のため、楽しい宴の席が一瞬の内に台なしになった話です★

１月２３日に人形町交差点近くのもつ焼きのお店に行きました★
私たち（４人）はここが２軒目だったので、ツマミは程々にして話を楽しもうと、注文は『ホッピー』４つと焼とん１０本セット、後は冷やしトマト、厚揚げ、おしんこにしました★

ところが！★

ここの女性店員は信じられない事を言ったんです★

『焼きとん１０本セットを必ず一人ずつ注文しないとダメです！』

『また～、ご冗談を～』

『ホントです！店の決まりです！』

私もお酒を飲むようになって、２０年以上経ちますし、居酒屋歴もかなりの数になりますが、お店の決まりでお客さんにノルマを与えるお店は初めてでした★

『ここはそういう商売をしてるのかい？そんな事許されないでしょ？』

『何言ってるの？お店の決まりだって言ってるでしょ！』

『・・・・・』

『早く注文して下さい！』

『お腹が一杯でそんなに入らないから勘弁してよ！』

『（眉間にシワを寄せて）フンッ！』


ここまできたら、温厚（？）な私たちもかなりイライラしてきています★

やがて、ホッピーが４つ来たのですが、非常にぬるいんです★
これって嫌がらせか～★
私たちはそんな仕打ちにもめげず我慢して話を続けます★


そして１０時になった時に突然、、

『もう店は終わりだから帰って下さい！』

『ええ～っ!!』

お代わりしたホッピーが来て２分と経ってないぞ！★
ここはたしか居酒屋だよな～★
終始一貫自分たちの都合で動いてる店だ★
そう思いつつ、

『もう少し楽しませてよ！日本人ならわかるでしょ？』と言うと、

『日本人じゃない！中国人だ！』

なるほど、そういう事か★ずーっと敵対していたのは、、、★

間もなく私たちは席を立ちました★
すると奥の方で、４０代の中国人女性がこちらを睨んでいます★

そうこの女性が逆上店長その人だったのです★

私たちと目が合った瞬間、
『なんだおまえら！文句あんのか！』★

私たちは客なのに、おまえら！だと－★

『文句あんだよ、コノヤロー！』と、我慢をしていた私たちがついにキレました★
すると、その逆上店長は、『うわー！お店が壊される－』と大声を出し、大騒ぎをし始めました★

この女は絶対許さない！

その後この女性は何を思ったか、所轄の久松警察へ電話をかけて、店で客が暴れていると通報、かなりの興奮状態で話していました★

そして電話が終わった後、ホッピーの瓶を握って、私たちに向かって来たのです★

『おまえら殺してやる！』
（こいつはやはり馬鹿な女だった！自分で墓穴を掘った！）

案の定、警察官１０名が来た時には、すぐに逆上店長が押さえ付けられていました★

脅迫を受けたので、被害届けを出すつもりでいましたが、巡査さんに、ここは誰もケガをしていないので、私に免じて刀を鞘に納めてくれませんかと言われたので、届けは引っ込めましたが、、、、★

しかし、お金を取っておきながら、お客に、コノヤローとか殺してやるとか言う店ってありえないですよね★

でも、もしこのお店に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、日比谷線＆浅草線人形町駅下車★人形町交差点にあるam/pmから西へ３軒目の『もつ焼きカミ＊』へ行ってみてはいかがですか？

但し、命の保障はありませんが、、、★