グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

シモンズ

2012年12月11日 | GUITAR & MUSIC
Simon&Garfunkelのファンだった大阪の2人の女子高生は、在学中にライブ活動を活発にしていました☆

その後、オーデションに受かり高校卒業と同時に状況し、1971年(昭和46年)に「恋人もいないのに」でメジャーデビュー☆



グループ名は『シモンズ』、、、「Simon」の読み方を“サイモン”ではなく、“シモン”にして決まりました☆




恋人もいないのに バラの花束抱いて いそいそ出かけて 行きました
空はいつになく 青く澄んで 思わず泣きたく なるのです

恋人もいないのに バラの花束抱いて これからいったい どこへ行くの
風はいつになく 意地悪そうに つらい質問 するのです

  バラの花束 胸にいっぱい いそいそ出かける 思い出の海
  白い波間に 花びらちぎって 恋に別れを 告げるため

恋人もいないのに バラの花束抱いて いそいそ出かけて 行きました
海はいつになく 涙色で 悲しみたたえて いるのです

  ラララー ララララ ラララー ララララ
  ラララー ララララ ラララー ラララーララ
  ラララー ララララ ラララー ララララ



当時、女性のデュオグループはとても人気がありましたが、特にフォークの分野では「ベッツィー&クリス」の“白い色は恋人の色”(1969年10月1日発売オリコン2位)は、新しいスタイルの到来を予感させたと思います☆
この曲は作詞: 北山修、作曲: 加藤和彦のゴールデンコンビの曲でしたが、実は『シモンズ』のデビュー曲はこのコンビの傑作「あの素晴らしい愛をもう一度」で決まっていたんです☆



しかし、急遽「恋人もいないのに」に変更されましたが、それでも60万枚の大ヒット☆
幅広い世代に支持された名曲となったのです☆


メンバーの「田中ユミ」さん、「玉井タエ」さんも還暦世代☆
時の経つのは本当に早いものです☆




クローゼットから出てきた出てきた、昔のレコードのお話でした☆
コメント
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