グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 60 ~ チューニング ~

2010年06月13日 | GUITAR & MUSIC
アコースティックギター演奏を楽しむ時に、無くてはならないものがあります☆

カポタスト☆

音程を簡単に上下できるものなんですが、ギターというものは言うことを聞かない彼女と一緒で、チューニング(音合わせ)が音程によって微妙に変わるんです☆
女心となんとかと一緒ですね(笑)☆

         

カポタストを付けないチューニング(開放弦)の場合、一番細い弦から1弦、2弦、3弦、4弦、5弦、6弦となるのですが、その音程は、1=E、2=B、3=G、4=D、5=A、6=E、、これが基本的な合わせ方☆

ギターをやったこと無い方は、小学校のクラスの履歴?って思っちゃいますよね(笑)☆

         

ドレミファソラシド~♪ は、誰でもご存知と思いますが、これを日本流にしますと、ハニホヘトイロハ~♪ になるんです☆

で、これをアルファベットにすると、CDEFGABC~♪☆

ね、わかりますよね?☆

1=ミ、2=シ、3=そ、4=レ、5=ラ、6=ミ ということなんです☆

         

話は最初に戻しましょう☆
ギターにはフレットと言って、弦の音階を変えるためのものがありますが、開放弦の音の1オクターブ上は12フレットになります☆

ピアノや電子楽器ならまずありえませんが、ギターは弦によってフレットを高くすればするほどおとのバランスが狂ってくるんですね~☆
これは宿命とでも言いましょうか、、、☆

         

これはどんなに高いギターを使っても狂いは多少出てきます☆
構造上、どうしようもないんですね☆

         

弦はそれぞれ太さが違います☆
高い音になるほど細く、低ければ太い☆

6本の弦が同じ太さなら狂いはなくなるんですが、それでは意味の無い話、、、☆

        

傾向として、太い弦になるほど高いポジションでは全体のバランスからいうと若干高い音程になってしまうんです☆

カポタストを使ってハイポジションでチューニングをすると、開放弦になるとまたバランスが狂う、、、☆

私は、愛用のギターを「ギタ子」と呼んでますが、この天邪鬼(あまのじゃく)にはホトホト参ってます☆
毎回抱いているのに、一度だって言うことを聞いたことが無い、、、☆

でもたまらなく好きなんですね「ギタ子」のことは☆