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奈良、平城宮跡6月21日(土)

2014-06-23 21:13:17 | 京・阪・神
クラス会の解散後、ホテルから歩いて平城宮跡に行った。

1998年に復元された朱雀門に近づく。

目の前に来るとばかでっかさに圧倒される。この都を建設した政権の権力はすごいなー。

望遠にして撮った、朱雀門を通して見た2010年復元の大極殿、こちらもばかでかい。敷地も想像を絶する広さで
、近鉄線が横切っていた。

朱雀大路(巾74m)から見た門。

門から見た朱雀大路。

今から歩き回ることにしているが、気が遠くなるような広さだ。

望遠で撮った大極殿、手前が近鉄の線路。踏切には警備の方が張り付いていた。そういえば朱雀門にはボランティア
ガイドさん達がてもちぶさたに待機していた。


大極殿までは1kmぐらい歩くことになりそう。手前の儀式のための広場は整備工事中。



縦横ともに広い。横方向の東側の風景。


家族連れの遊び場になっている。こんだけひろびろとして、車が通らず、適当に維持管理されている公園はなか
なかないので、子供が小さい家族連れにはよろこばれると思う。


バードウオッチング。


敷地内にはサッカーコートもあった。

この後、資料館を見学した。観光客は居なくてボランティアガイドさん達はここでもてもちぶさただった。
近所から来たような家族連れはたくさんいて休憩所でそれぞれ食ったり飲んだりトイレに行ったりしていた。
また、散歩やジョギングをしている人達とは何人も行き会った。
いいことだなーと思った。


その後、大極殿をめざす。



大極殿の中から見た整備済みの広場。さっきの整備中の広場はずーっと向こう。さらにその先に朱雀門が見える。

天皇は大極殿のここから儀式を監督する。すごく威厳に満ちたものだったのだろうなー。

西側を見る。

東側を見る。大仏さまはこの方向。

望遠で正面を撮る。数人だけ観光客らしき人達がいた。

広場を南につっきることにした。振り返って見た大極殿。

だいぶん歩いてから振り返って見た大極殿。

整備中の広場をさっきと反対側から見る。朱雀門の手前を電車が走った。


復元された、宴会に使った庭にも行った。シンプルな造りだけれど美しくて、雰囲気がいい。








この庭を出ると野原のずーっと向こうに大極殿が見えた、東南側から見ていることになる。


平城宮跡の東南の隅から、小さく朱雀門が見えた。

ここのさらに東南の隣に長屋王邸宅跡地に建つイトーヨーカドーがある、この跡地もかなりの広さで場所的にも
長屋王の権力のすごさがわかる。
むし暑くて疲れたので、イトーヨーカドーからタクシーでホテル日航に帰って、ゆっくりと昼食を食べて、東京に
帰った。
「何もないよ」と言われながらも訪ねて、3時間ぐらい歩き回った。思っていたよりもずっと雰囲気のいい所で、
大満足だった。

奈良でのクラス会6月20日(金)

2014-06-23 19:18:33 | 京・阪・神
1964年に大学に入学した時のクラス会が奈良であったので参加した。奈良県知事がクラス会のメンバーなので奈良開催
になった。
奈良は思っていたよりもずっと近かった、8時ののぞみに乗ったら、昼前には、ホテル日航奈良のラウンジでゆったりと
食事ができた。



窓の近くにツバメの巣があり、たのしかった。

バスを貸し切って、案内の方もいれて12名で出発。
まずは、興福寺:





国宝館の出入り口にあったキササゲ。







2番目に、春日大社:











この神社の巫女さんはかわった髪飾りをつけている。藤の花だ。



3番目に、東大寺:

混み方がすごくてびっくりした。

















大きいうえに威厳のある大仏さま。











修学旅行生に大人気。















すべりおりる人も居るらしい

こんなのもある。


大仏さまの脇で、奈良県立ジュニアオーケストラの奉納演奏に同席させてもらった。感動ものだった。



席が壇上だったので、大迫力。


4番目に、法隆寺:



















龍の彫り物。





最後に、知事もまじえて。下御門商店街にある「しもみかど水之江」で宴会、総勢14名、料理も雰囲気もいい感じ
のお店だった:



宿泊したホテル日航から見たJR奈良駅。

明日はゴルフをしない人は朝解散、ぼくは一人で平城宮跡を歩く予定、たのしい一日だった。

神戸5月24日(土)

2014-05-28 18:29:46 | 京・阪・神
昔の職場のOB達と神戸で落ち合って、少し観光した後、三宮センタープラザ19階の東天紅で飲み会を持った。
東京を出て甲山の麓の墓園でお墓まいりをして、神戸に行き、その後夜遅く広島に着いた。


阪神西元町駅近くの里程元標、明治初めに県ごとに一個置くことが決まった。











ファミリアの本社ビル、ファミリアホールと呼ばれているらしい。会社のマスコットのスヌーピイがいる。

明治33年(1900年)、旧三菱銀行神戸支店として建てられた。




フットテクノビル、大正10年(1921年)清水組(現在の清水建設)の施工。



地下鉄みなと元町駅の入口、明治41年(1908年)辰野金吾設計の建物で旧第一銀行神戸支店。そのレンガ造りの
外壁だけを使った入口。辰野は1914年に東京駅(中央停車場)を完工しているので、雰囲気がよく似ている。
練習作品にあたるのだろうか。




なつかしい中華街。ずーっとむかし家族でよく来た。古き良き時代の思い出だ。



食事をした東天紅からの眺め:







甲山(西宮市)10月18日(日)

2011-12-23 17:35:25 | 京・阪・神
お墓まいりの帰りに30年ぶりに甲山に登った。


お墓は北山貯水池の隣なので、貯水池の公園からの道を上った。
低い山なので、お墓からは30分ぐらいで行ける。

山頂は昔と変わらない。

六甲山の方向。

昔は四方が望めたが木が育ったので見晴らしはなくなっていた。





帰りは神呪寺に出ることにした。少し下ると見晴らしがよくなった。





神呪寺(甲山大師)に到着。仁川に住んでいた頃は、山もお寺も家族で
よく遊びに来たのでなつかしい。うどんを食べた茶店もまだあった。





神戸街歩き11月20日(日)

2011-11-23 11:11:35 | 京・阪・神
勤めていた会社の地元OBの案内で神戸の街歩きをした。
集合前に、昔、宝塚に住んでいた時に、女房や子供達とよく行った思い出の喫茶店
で、昼食を食べた。


店の経営は大分前に、西村コーヒーから杉本珈琲にかわっている。





コーヒーの味も机・椅子も内装も昔のままで、雰囲気は変わっていない。
昔とちがって、今日は一人だが、なつかしい気がした。

ここも寄っていたお店、ここも雰囲気が当時のまま。

JR元町駅で集合して、まず、メリケン波止場(メリケンパーク)に向かった。

この場所は震災メモリアルパークで、1995年の震災当時の状況を保存している。








次に、神戸クルーズに乗る。







海が山にせまっているので、景色がいい。


移動途中で。
今日は一人旅ではないので、こういう写真を撮ることができた、たいへんうれしい。
これはどこにでもあって、大好きで、いつも撮りたいのだが、一人では撮れない。

神戸まやケーブル&ロープウェーに乗って掬星台展望台100万ドルの夜景を見に行く。





展望台から。700m近くあるので、非常に寒むくて、とてもまっくらになるまでは待てなかった。



帰る途中で暗くなった。夜景がきれいだった。

帰るケーブルでは、若い団体がおおさわぎだった、おもしろかった。

この後、三宮で飲み会をして、八時半ごろ解散。
「いまや思い出のかなたになった昔」の仲間との飲み会はたのしい。