勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

乗り掛かった舟

2015-07-01 20:58:19 | Weblog
 先日姉から電話があった。「しばらくブログの更新がないけど元気なの?」と。独り者の僕のブログは、元気であることの兄弟への発信アイテムでもある。


 6月11日のブログで、造園業を営む友人の手伝いを記事にしたが、6月という月は草木の剪定に一番忙しい時期であり、彼には6月中に仕上げなければならない現場が詰まり、スタッフが足りないという。その事実を知らされては乗り掛かった舟を降りる訳にはいかない。本業に差し障りがない程度ではあるが、休みも返上しての炎天下での慣れない仕事は、老体には堪える。暑い夏が好きな僕ではあっても野外でのそれは別次元である。汗と泥にまみれて帰ると風呂に入って夕食をとりPCも開かず、すぐにベッドに入る。そんなわけでブログの更新も滞り、皆さんへの訪問も不義理となった。梅雨時としては幸い少雨の6月だったため、やり残しもなく無事ノルマを達成できたと、友人からの感謝の言葉。その一言で疲れも吹き飛び、ベランダの風知草が風に揺れながら僕を迎えてくれたのだった。