今日出勤するとすぐ、ある女性教師から声を掛けられた。
「私、千春ちゃんに、先生って面白いわね、と言われたの」
「そう、顔のこと?」
「・・・・・・(^怒^)」
千春ちゃんの教師試験の手助けをしているベテランの女性教師に「千春ちゃんって面白いのよ」と言われたときだそうだ。
「面白い人に、面白いって言われたのはどういうこと」
「きっと、もっと面白いんじゃないの」
その彼女、いつも僕に挨拶するときに挨拶だけを返すと「どうしたの、具合でも悪いの?」と言う。僕が何か面白いことを言わないと不満らしい。
ある日、彼女が僕の顔を見るなり「「オッス!」と挨拶をしてきた。僕が「ブッス!」というと、ひっくり返った。
またあるとき、踊っていて軽くぶつかってしまった。彼女、自分の胸を押さえて大げさに「痛い!」と叫んだ。
「ぶつかるほど胸が大きくないじゃない」
「今、ぶつかったから潰れたのよっ!」
「じゃぁ、顔にもぶつかったでしょ!」
「・・・・・?????」
「くやしいぃぃぃぃ~~~」
そう言いながら行ってしまった。
そんな彼女が、千春ちゃんと座っているときに「今の音楽、いいわねぇ、鳥肌が立っちゃうわ」 と言われたらしい。
「えっ、私聞いてなかった」
「・・・・?」
我々は常に音楽の中にいるので、一曲一曲耳を傾けて聴いているわけではない。
千春ちゃんにしてみれば、すべてが新鮮なのだろう。
帰り際に更衣室で「私、今日きゅうりを買って帰らなくちゃ」と呟くと。
「エェ~、今夜はきゅうりだけですかぁ」と驚かれたという。
きゅうりだけが夕飯じゃないわ、偶々きゅうりが足りなかっただけなのにぃ・・・
そんな会話が千春ちゃんには面白い人と映ったらしい。彼女は千春ちゃんの初々しさに好感を持っている。
その女性教師いわく「彼女のほうが面白いわよね」
「面白い人からすれば、普通の人が面白いのかもね」
とは言ったものの、さて僕にはどちらが面白いのか判断しかねる。
前述のベテラン女性教師とは、僕と二人だけの「千春を守る会」を作っている。本人は知らないが・・・。
ところで、僕はいつかセクハラで訴えられるかも知れない。
2006.09.19
「私、千春ちゃんに、先生って面白いわね、と言われたの」
「そう、顔のこと?」
「・・・・・・(^怒^)」
千春ちゃんの教師試験の手助けをしているベテランの女性教師に「千春ちゃんって面白いのよ」と言われたときだそうだ。
「面白い人に、面白いって言われたのはどういうこと」
「きっと、もっと面白いんじゃないの」
その彼女、いつも僕に挨拶するときに挨拶だけを返すと「どうしたの、具合でも悪いの?」と言う。僕が何か面白いことを言わないと不満らしい。
ある日、彼女が僕の顔を見るなり「「オッス!」と挨拶をしてきた。僕が「ブッス!」というと、ひっくり返った。
またあるとき、踊っていて軽くぶつかってしまった。彼女、自分の胸を押さえて大げさに「痛い!」と叫んだ。
「ぶつかるほど胸が大きくないじゃない」
「今、ぶつかったから潰れたのよっ!」
「じゃぁ、顔にもぶつかったでしょ!」
「・・・・・?????」
「くやしいぃぃぃぃ~~~」
そう言いながら行ってしまった。
そんな彼女が、千春ちゃんと座っているときに「今の音楽、いいわねぇ、鳥肌が立っちゃうわ」 と言われたらしい。
「えっ、私聞いてなかった」
「・・・・?」
我々は常に音楽の中にいるので、一曲一曲耳を傾けて聴いているわけではない。
千春ちゃんにしてみれば、すべてが新鮮なのだろう。
帰り際に更衣室で「私、今日きゅうりを買って帰らなくちゃ」と呟くと。
「エェ~、今夜はきゅうりだけですかぁ」と驚かれたという。
きゅうりだけが夕飯じゃないわ、偶々きゅうりが足りなかっただけなのにぃ・・・
そんな会話が千春ちゃんには面白い人と映ったらしい。彼女は千春ちゃんの初々しさに好感を持っている。
その女性教師いわく「彼女のほうが面白いわよね」
「面白い人からすれば、普通の人が面白いのかもね」
とは言ったものの、さて僕にはどちらが面白いのか判断しかねる。
前述のベテラン女性教師とは、僕と二人だけの「千春を守る会」を作っている。本人は知らないが・・・。
ところで、僕はいつかセクハラで訴えられるかも知れない。
2006.09.19