僕の生涯で宝物のような、かけがえのない友が二人いた。そう、過去形である。残念ながら、二人とも今この世にいない。生涯で、というのも訳がある。半世紀を越える我が人生経験の中で、これ程の友はもう現れないだろうと思われるから。
だからといって、他の友人が劣っているという訳ではない。この二人が白眉な存在であったのだ。
その一人の命日が今日、5月6日。彼は、絶対に言い訳をしない人だった。お互いの付き合いの中では、不都合な事も何度かはあった。しかし、彼の口からは一度も言い訳を聞いた事がない。それは見事だった。なんだかんだと言い訳をされると責めたくなるものだが、言い訳をしないと何故か許せてしまう。その友を失って3年の歳月が過ぎた。
もう一度あの人柄に触れたい。合掌!
それに引き換え、どこかの鉄道会社、言い訳ばかり。
2005.05.06
だからといって、他の友人が劣っているという訳ではない。この二人が白眉な存在であったのだ。
その一人の命日が今日、5月6日。彼は、絶対に言い訳をしない人だった。お互いの付き合いの中では、不都合な事も何度かはあった。しかし、彼の口からは一度も言い訳を聞いた事がない。それは見事だった。なんだかんだと言い訳をされると責めたくなるものだが、言い訳をしないと何故か許せてしまう。その友を失って3年の歳月が過ぎた。
もう一度あの人柄に触れたい。合掌!
それに引き換え、どこかの鉄道会社、言い訳ばかり。
2005.05.06