鉢植えの柚子。
仙台は冬氷点下になるので、柑橘系の露地植えは難しい。
今年は6個採れました。
これを輪切りにすると、部屋中に柚子の香りが広がります。
皮・袋・果肉と、種に分けます。
皮の方を細かく切って
氷砂糖と一緒に
1週間漬けこむと柚子茶の出来上がりです。
スプーン2、3杯をコップ一杯の熱湯に溶かして飲みます。
ゆずに含まれる栄養素:カロチン、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、 葉酸、パテトン酸、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、クエン酸、リモネン。
(リモネン:皮の外側に含まれる精油成分で、血行を良くして身体を温めてくれます。)
柚子は必ず無農薬栽培のものを使いましょう。
ついでに柚子化粧水を作ります。
種は捨てずに
25度の甲類焼酎に1週間漬けておくと化粧水が出来ます。
焼酎の量は種の3倍くらいが目安ですが、適当で結構。
一週間程で、ジェル状の化粧水ができます。
柚子の種を覆っているユズペクチンが天然の保湿成分の役割をします。
内部に含まれる不飽和脂肪酸は細胞をふっくらさせる効果があります。
一度で、たっぷりつくれるので、乾燥した肌へのボディーローションとして使えます。
夏、日焼けした肌につけると、火照りがすっとひいて行きます。
何より安上がりにできます。
柚子の香りに包まれてハナコは寝ました。
なみおさんのどんぶくに寝ています。