昨日はなかなか寝つけませんでした。
原因は「足指の痛み」、「太もものだるさ」、「気の高ぶり」などなど。
でも一番の理由は、
なぜ完走出来たんだろうか?
と考え出したから
あのぉ、こういう風に考えるのは俺だけですかね?
・スポーツでも仕事でも、いや人生すべてにおいて基礎のないヤツに「運」はこない。
・最大限下地を作ったモノ同士の戦いの中で、最後に「運」がやってくる。
そのぉ、今回の俺の場合、練習でも最高21.6キロしか走ったことないし、気温も30度くらいになったらもうバテバテ。
こんな状態の俺が、気温27度のフルマラソンを4時間で走れたって事が不思議でならないんですわ。もちろん完走できたこと自体、自分でケチつけようとも思ってないんですが。
それで今回の「勝因」を思いつくままにあげてみると、
・スタート順が思ったより前の方に取れた。
・給水、スポンジが充分すぎるほどあった。
・前半戦、自分のリズムで走ることが出来た。
いやぁ、これは(いわば)手続き的な話だなぁ。それよりもやっぱこの二つかな?
一つは、
自分の中でリタイアするイメージが全くなかった
これですねぇ、「お気楽」と言われようが「アホンダラ」と思われようが本当に無かったですねぇ。単なる「世間知らず」かもしれませんが
そしてもう一点。
実は今回、職場の連中に「道マラ出るからねぇ」なんて言ってたんですわ。もちろん今日(9/10)に休むための言い訳として。
そうすると10人が10人とも
「そうかい、応援に行くからね。」
ナンテ言うわけですわ。そんで俺が「じゃぁ、新川通でゼリーと水もって待っててください」なんていうととたんに、
「まぁ、行けたらね」
なんて苦笑いされる状況で。 あっと、これを非難してるんじゃないですよ、まぁ世の中こんなモノかと。
そして実際に新川通(約22キロ地点)にたどり付いてみると・・・、
CZさん、コレコレ!
と、ゼリーを差し出す人が。
見ると、今年になって俺の職場に来た人が、ゼリーを3個も持って俺に渡してくれるんです。
(こんなこと、職場の人も見ているから書いちゃぁいけないかもしれないけれども)この人、年の頃なら部長クラス、まぁ要は俺よりもかなり年上の方。でも役職は俺と同じ・・・、いや若干俺の方が上なんですわ。
でこの人、悪いけれどもいろんな意味で「イマイチ」です。かといって子会社へ行くわけでもなく、地方に行くわけでもなく。まぁどこか良いところがあるんだろうけれども、俺には気づきませんでした。
それが今回、もちろん「俺の応援をしてくれた」とか「ゼリーをくれた」とかいう次元ではなく、この人の誠実さに感動してしまったわけで。こりゃぁ俺にはからっきしない「武器」をこの人は備えていると。
いやぁ、ひょっとしたら俺はこの人のことをバカにしていたかもしれないナァ。でもそれが俺の致命的な欠点なんだろうナァ。
そんなこんなで「この人の恩義に報いたい」。浪花節チックかもしれませんが、それが最終関門を突破出来た原因では無いかと。
いやぁ、感謝するなぁ。でもこの人・・・・、
なぜダイエット用のゼリーを買ってきたんだ?
ちゃんと「エネルギー用」って言ったのに・・・・
原因は「足指の痛み」、「太もものだるさ」、「気の高ぶり」などなど。
でも一番の理由は、
なぜ完走出来たんだろうか?
と考え出したから
あのぉ、こういう風に考えるのは俺だけですかね?
・スポーツでも仕事でも、いや人生すべてにおいて基礎のないヤツに「運」はこない。
・最大限下地を作ったモノ同士の戦いの中で、最後に「運」がやってくる。
そのぉ、今回の俺の場合、練習でも最高21.6キロしか走ったことないし、気温も30度くらいになったらもうバテバテ。
こんな状態の俺が、気温27度のフルマラソンを4時間で走れたって事が不思議でならないんですわ。もちろん完走できたこと自体、自分でケチつけようとも思ってないんですが。
それで今回の「勝因」を思いつくままにあげてみると、
・スタート順が思ったより前の方に取れた。
・給水、スポンジが充分すぎるほどあった。
・前半戦、自分のリズムで走ることが出来た。
いやぁ、これは(いわば)手続き的な話だなぁ。それよりもやっぱこの二つかな?
一つは、
自分の中でリタイアするイメージが全くなかった
これですねぇ、「お気楽」と言われようが「アホンダラ」と思われようが本当に無かったですねぇ。単なる「世間知らず」かもしれませんが
そしてもう一点。
実は今回、職場の連中に「道マラ出るからねぇ」なんて言ってたんですわ。もちろん今日(9/10)に休むための言い訳として。
そうすると10人が10人とも
「そうかい、応援に行くからね。」
ナンテ言うわけですわ。そんで俺が「じゃぁ、新川通でゼリーと水もって待っててください」なんていうととたんに、
「まぁ、行けたらね」
なんて苦笑いされる状況で。 あっと、これを非難してるんじゃないですよ、まぁ世の中こんなモノかと。
そして実際に新川通(約22キロ地点)にたどり付いてみると・・・、
CZさん、コレコレ!
と、ゼリーを差し出す人が。
見ると、今年になって俺の職場に来た人が、ゼリーを3個も持って俺に渡してくれるんです。
(こんなこと、職場の人も見ているから書いちゃぁいけないかもしれないけれども)この人、年の頃なら部長クラス、まぁ要は俺よりもかなり年上の方。でも役職は俺と同じ・・・、いや若干俺の方が上なんですわ。
でこの人、悪いけれどもいろんな意味で「イマイチ」です。かといって子会社へ行くわけでもなく、地方に行くわけでもなく。まぁどこか良いところがあるんだろうけれども、俺には気づきませんでした。
それが今回、もちろん「俺の応援をしてくれた」とか「ゼリーをくれた」とかいう次元ではなく、この人の誠実さに感動してしまったわけで。こりゃぁ俺にはからっきしない「武器」をこの人は備えていると。
いやぁ、ひょっとしたら俺はこの人のことをバカにしていたかもしれないナァ。でもそれが俺の致命的な欠点なんだろうナァ。
そんなこんなで「この人の恩義に報いたい」。浪花節チックかもしれませんが、それが最終関門を突破出来た原因では無いかと。
いやぁ、感謝するなぁ。でもこの人・・・・、
なぜダイエット用のゼリーを買ってきたんだ?
ちゃんと「エネルギー用」って言ったのに・・・・