まずはここのところのヴァンディッツ、あんましその「パッとしたネタ」はありません。もちろん冬になったのでアチコチの体育館を借りてフットサルの練習はやっているのですが。
やっぱりその・・・、パッとしない理由の一つとしては「U-13の大会がないこと」のような。もちろん実力があればU-15やU-14の大会を、となるのでしょうがなかなかこれは難しい。といったこともあって「練習のための練習」のように見えてしまいます。
ちなみに近隣の「部活」、冬の間はサッカー部はお休みなんだそう。
なんでもこれは、昔っから「サッカーは外(グラウンド)」という不文律があって、体育館使用へのノミネート権がないんだそう。それでいて冬にグラウンドを使うのも(理由は分からないが)禁止となっているんだとか。
なんかその・・、いろいろあるんだなぁといった印象です。
さてそんなこんなで我が家の子供(長男)の話。
まずは、自分の子供のことですから多少は「バカ親チック」な書き方になっちゃうかもしれませんが、まぁご了解くださいナ。
ウチの子供、簡単に言ってしまうと「ドリブラー」です。ポジションは左のウィングバックかサイドバックといったところ。
実はその・・・、サッカーを始めた当初(小1~小3)くらいまではそんなにドリブルに対する「こだわり」はなかったんです。それが小4くらいから「滅多にパスを出さない」状況に。
その理由としては、あんましその原因を他人様に求めるのもどうかとは思いますが、小5まで在籍していた少年団、メンツ的には(当時小5が7名、小4が3名、小3が1名)みたいな感じで大会に出ていました。もちろん相手は6年生が11人そろったチームと。こうなるとその、パスよりはドリブルの方が可能性が高い。この状況が今日まで続いているのかな?といった感じです。
そしてもう一つの原因。なまじ「ドリブルが通用してしまう」と言うこと。もちろん「技術的にぬきんでいて」でしたら俺もここでこんな風に書いたりはしません。本当の「自慢話」にしかなりませんから。
ウチの子のドリブルが通用しているのは、
「ボディバランスが悪い」
からなんですよ。本当に「左右の足の長さが違うんじゃないか?」って思ってるんです。
ですがこの状態でドリブルすると、「無意識にフェイント」がかかったような状況になって、そんなにスピードがなくとも抜いていける。
でこうなりますと・・・、チームメイトからは賛否両論。「アイツはボールを持ちすぎる」に始まって、「周りが見えていない」・「いつもアイツのフォローにまわらなくちゃいけない」みたいな声が。もちろん長男を「スゴイ!」と言ってくれる子もいますが、どうなんだろ?そしてこの賛否両論はコーチ陣の中にも。
思えばいつの頃からか
パスサッカー = モダンサッカー
ドリブル = 古くさい、力ずくのサッカー
てなイメージになったかと思います(もちろん、全部が全部じゃないですよ)。
最近今のヴァンディッツ、というか札幌のジュニアユースサッカー界において、「ドリブラーであり続ける」ということは非常に覚悟がいることなんじゃないか?という気がしています。
そんなこんなで昨日の長男、練習から帰ってきて憮然とした表情をしていました。どうやら調子が悪かった彼に対し、コーチからこんな声をかけられたからなんだそう。
「お前、ドリブルが無理だと思ったらパスしてもいいんだぞ」
こんなコト言われたら、意地でもパスはしないだろうなぁ。
やっぱりその・・・、パッとしない理由の一つとしては「U-13の大会がないこと」のような。もちろん実力があればU-15やU-14の大会を、となるのでしょうがなかなかこれは難しい。といったこともあって「練習のための練習」のように見えてしまいます。
ちなみに近隣の「部活」、冬の間はサッカー部はお休みなんだそう。
なんでもこれは、昔っから「サッカーは外(グラウンド)」という不文律があって、体育館使用へのノミネート権がないんだそう。それでいて冬にグラウンドを使うのも(理由は分からないが)禁止となっているんだとか。
なんかその・・、いろいろあるんだなぁといった印象です。
さてそんなこんなで我が家の子供(長男)の話。
まずは、自分の子供のことですから多少は「バカ親チック」な書き方になっちゃうかもしれませんが、まぁご了解くださいナ。
ウチの子供、簡単に言ってしまうと「ドリブラー」です。ポジションは左のウィングバックかサイドバックといったところ。
実はその・・・、サッカーを始めた当初(小1~小3)くらいまではそんなにドリブルに対する「こだわり」はなかったんです。それが小4くらいから「滅多にパスを出さない」状況に。
その理由としては、あんましその原因を他人様に求めるのもどうかとは思いますが、小5まで在籍していた少年団、メンツ的には(当時小5が7名、小4が3名、小3が1名)みたいな感じで大会に出ていました。もちろん相手は6年生が11人そろったチームと。こうなるとその、パスよりはドリブルの方が可能性が高い。この状況が今日まで続いているのかな?といった感じです。
そしてもう一つの原因。なまじ「ドリブルが通用してしまう」と言うこと。もちろん「技術的にぬきんでいて」でしたら俺もここでこんな風に書いたりはしません。本当の「自慢話」にしかなりませんから。
ウチの子のドリブルが通用しているのは、
「ボディバランスが悪い」
からなんですよ。本当に「左右の足の長さが違うんじゃないか?」って思ってるんです。
ですがこの状態でドリブルすると、「無意識にフェイント」がかかったような状況になって、そんなにスピードがなくとも抜いていける。
でこうなりますと・・・、チームメイトからは賛否両論。「アイツはボールを持ちすぎる」に始まって、「周りが見えていない」・「いつもアイツのフォローにまわらなくちゃいけない」みたいな声が。もちろん長男を「スゴイ!」と言ってくれる子もいますが、どうなんだろ?そしてこの賛否両論はコーチ陣の中にも。
思えばいつの頃からか
パスサッカー = モダンサッカー
ドリブル = 古くさい、力ずくのサッカー
てなイメージになったかと思います(もちろん、全部が全部じゃないですよ)。
最近今のヴァンディッツ、というか札幌のジュニアユースサッカー界において、「ドリブラーであり続ける」ということは非常に覚悟がいることなんじゃないか?という気がしています。
そんなこんなで昨日の長男、練習から帰ってきて憮然とした表情をしていました。どうやら調子が悪かった彼に対し、コーチからこんな声をかけられたからなんだそう。
「お前、ドリブルが無理だと思ったらパスしてもいいんだぞ」
こんなコト言われたら、意地でもパスはしないだろうなぁ。