この夏からずっと、ウチの子供たちケガ続き。それでも長男はショボショボ練習に参加、そして次男は「見学」モードです。
さてこの間の3連休、3日とも練習試合でした。それも、
・初日 11人制サッカー
・2日目 8人制サッカー
・3日目 フットサル
まぁまぁ・・・、ってことはどうでもいいか?
それはそれとして最近長男と話していてどうにも「かみ合わない」ところがあったんです。それは、
長男:最近、『ボックス型』になったんだ!
どうにもこれが理解出来なかった。フットサルの練習になって、それで「ボックス型」をやっているというのなら分かる。が、話の内容を聞けば聞くほど「11人制サッカー」の話としか思えない・・。でもこの間の大会の時だって「4-4-2のダイヤモンド型」だったのだが。
初日の会場へ行ってみる。で、そこでのヴァンディッツのフォーメーション、すると本当に「ボックス型」だった。あれを「ボックス型」と言っていいものかどうかは分からんが。
◎まず、これまでの「4-4-2のダイヤモンド型」
ーーFWーーFWーー
ーーーーMFーーーー
ーMFーーーーMFー
ーーーーMFーーーー
DFーDFーDFーDF
まぁ「ダイヤモンド」というか「ワンボランチ」というか。ただまぁ、今までこのフォーメーションをやっていたときの問題点は、「仕切れる」ボランチがいないということ。だれがこのポジションに入っても、結局は「センターバックのアシスト役」になっちゃうんですよ。「基点」とまではなれなかったんですね。
そんでもって、
◎一般的な「ボックス(?)型」
多分、こういうイメージになるかと思います。
ーーFWーーFWーー
ーーーーーーーーーー
MFーーーーーーMF
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF
俗に言う「4バックダブルボランチ」というか、「トップ下省略型」というか。まぁこれはこれでアリかと思いますが。
ところがその、
◎今回ヴァンディッツがやっている「ボックス型」
ーーFWーーFWーー
ーーMFーーMFーー
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF
なんですよ。昔オランダがやっていた[4-3-3]とも違うし、[MF全員がフリーポジション]というのとも違う。
で、多分お気づきになるかと思いますが、こんなやり方をやっていたら
「サイド、がら空きになるんでねぇの?」
とか
「縦攻撃しか出来ないんでねぇの?」
って思いますでしょ?いやその、少なくとも俺はそう思ってたんですよ。そんでもって試合が始まります。
すると・・・、通用しちゃうんです。というのは、双方共に「サイドチェンジするほどの『眼』もなけりゃキック力もない」、そして「守備に人数はかけられる」からなんですが。要は攻撃時、ショートパスの繰り返しに終始するわけです。ですからこれはこれで・・・なのかもしれないけれども、なんかこう、「ボードゲームのサッカー」でも見ている気分になっちゃったわけで。いいのかなぁ、こんなんで。
まぁその、ドッカの本に書いてあった話なんですが、
チームの鍵=サイドバックの出来
って(少なくともこのフォーメーションの場合)本当のような気がしてきました。だって、このシステムを取ったらサイドバックが上がらざるを得ない。「フラット4」ではさすがに持たないことに気づかざるを得ないんですから。
う~ん、だから何だ?って部分もあるんですが、なんかこう、モヤモヤとしたものが残るんですよ・・・。で何が一番腑に落ちないかというと、
このサッカーで、札幌市内3本の指に入るクラブに勝ってしまえた ってことなんですが・・・。
素直に喜べないんだよな・・・。
さてこの間の3連休、3日とも練習試合でした。それも、
・初日 11人制サッカー
・2日目 8人制サッカー
・3日目 フットサル
まぁまぁ・・・、ってことはどうでもいいか?
それはそれとして最近長男と話していてどうにも「かみ合わない」ところがあったんです。それは、
長男:最近、『ボックス型』になったんだ!
どうにもこれが理解出来なかった。フットサルの練習になって、それで「ボックス型」をやっているというのなら分かる。が、話の内容を聞けば聞くほど「11人制サッカー」の話としか思えない・・。でもこの間の大会の時だって「4-4-2のダイヤモンド型」だったのだが。
初日の会場へ行ってみる。で、そこでのヴァンディッツのフォーメーション、すると本当に「ボックス型」だった。あれを「ボックス型」と言っていいものかどうかは分からんが。
◎まず、これまでの「4-4-2のダイヤモンド型」
ーーFWーーFWーー
ーーーーMFーーーー
ーMFーーーーMFー
ーーーーMFーーーー
DFーDFーDFーDF
まぁ「ダイヤモンド」というか「ワンボランチ」というか。ただまぁ、今までこのフォーメーションをやっていたときの問題点は、「仕切れる」ボランチがいないということ。だれがこのポジションに入っても、結局は「センターバックのアシスト役」になっちゃうんですよ。「基点」とまではなれなかったんですね。
そんでもって、
◎一般的な「ボックス(?)型」
多分、こういうイメージになるかと思います。
ーーFWーーFWーー
ーーーーーーーーーー
MFーーーーーーMF
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF
俗に言う「4バックダブルボランチ」というか、「トップ下省略型」というか。まぁこれはこれでアリかと思いますが。
ところがその、
◎今回ヴァンディッツがやっている「ボックス型」
ーーFWーーFWーー
ーーMFーーMFーー
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF
なんですよ。昔オランダがやっていた[4-3-3]とも違うし、[MF全員がフリーポジション]というのとも違う。
で、多分お気づきになるかと思いますが、こんなやり方をやっていたら
「サイド、がら空きになるんでねぇの?」
とか
「縦攻撃しか出来ないんでねぇの?」
って思いますでしょ?いやその、少なくとも俺はそう思ってたんですよ。そんでもって試合が始まります。
すると・・・、通用しちゃうんです。というのは、双方共に「サイドチェンジするほどの『眼』もなけりゃキック力もない」、そして「守備に人数はかけられる」からなんですが。要は攻撃時、ショートパスの繰り返しに終始するわけです。ですからこれはこれで・・・なのかもしれないけれども、なんかこう、「ボードゲームのサッカー」でも見ている気分になっちゃったわけで。いいのかなぁ、こんなんで。
まぁその、ドッカの本に書いてあった話なんですが、
チームの鍵=サイドバックの出来
って(少なくともこのフォーメーションの場合)本当のような気がしてきました。だって、このシステムを取ったらサイドバックが上がらざるを得ない。「フラット4」ではさすがに持たないことに気づかざるを得ないんですから。
う~ん、だから何だ?って部分もあるんですが、なんかこう、モヤモヤとしたものが残るんですよ・・・。で何が一番腑に落ちないかというと、
このサッカーで、札幌市内3本の指に入るクラブに勝ってしまえた ってことなんですが・・・。
素直に喜べないんだよな・・・。