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ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

「アリエナイ」が、そこにあった!  ~第3回青葉公園年代別マラソン完走記~

2008-08-16 16:49:58 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 ふぅぇぇ~、今帰ってきました「第3回青葉公園年代別マラソン」から。


 まずは今日の千歳の天気、予報上では「曇り」で気温は22~3度くらいなんだとか。が、実際に会場入りしてみると晴れたり曇ったり雨が降ったり。なんだか気が乗らないなぁ・・・ってそんな贅沢言ってる場合じゃないんだけれども

 ということで  仕方なく  コンサのレプリカを着て戦闘モードへ。

 いやぁ、普段コンサの事ああでもねぇこうでもねぇと文句ばっか書いてますけれども、やっぱなんだかんだいって支えられてるんじゃないかと想う今日この頃。


 さてさて。

 大会は去年の参加者120名だったということで、今年も「手作り感」満載 。 まぁ今日の参加者はもうちょっと多そうだったけれども、運営側のベースはあくまで「120人体制」みたい。いやぁこれ、文句を書いてるんじゃなくって、大変そうだなぁって思ったということです。

 ただそんな中、どうにも気になったことが。

 それは5キロの部だったんですが、多くの方々がゴールされて、その後に競技場入りしてくる人たちに対して「はぁ~い、25分30秒ねぇ~」って呼びかけてたんですよね。
 もちろん他人様の走りをとやかく言う気はないんですが、どう見てもキロ/6分・・・、いや6分30秒くらいのペースの人たちなんですよねぇ。それがキロ/5分ちょっとのペースでゴールって


 まぁそれはそれとして。

 ハーフの部、事前情報では「1周5キロの周回コースを4周する」と聞いていたんです。それがスタート直前に

・ スタートして競技場内トラックを3周する。

・ 周回コースを1周して戻ってきたら、またトラックを2周してからコースへ戻る。

・ 周回コース2周目も同じくトラックを2周。

・ 最終周回(4周目)が終わっって戻ってきたら、トラックのバックスタンドまで行く(そこがゴール)。


 ということなんだそうで。3周目と4周目の間はトラック何周すればいいの?なんていう疑問はありましたが、まぁどうにかなるかと思いスタートしました。


〔1周目〕

 結構後方(といってもそんなにスタートロスがあるわけではない)からのスタートでしたので地味にゆったりとした走りの人を抜かしながら前へ。このスタート地点からしばらくは千歳JALマラソンのスタートと同じ所を走るため、結構かって知ったる感じ。

 トラック内は結構日差しがきつかったんだけれども、周回コース内は木々が生い茂っていてそれなりに走りやすい。しかしながらどこにも距離表示がなかったもので、自分の感覚だけで走って時計は見ない事に。

〔2周目〕

 だいたいどの大会でも、5キロ辺りを過ぎると自分と同じようなペースの集団になるものです。でも・・・、1周目からそうだったんですが抜いても抜き返される事がない。「変だなぁ」と思って後ろを振り返ると、さっき抜いたばかりの人が遙か後方を走っている

 でですね、この辺で気づいたんですが最近10キロとか12キロとかばっかり走ってましたのでその辺りのペース配分で走ってたんですよね。やばいなぁ、これじゃぁ後半持つわけがない

〔3周目〕

 予想通りばててきました。

 救いは木立の中を抜ける風。いやぁ、それでもこの3周目はきつかった。この時は「どうして復帰第1戦をハーフにしちゃったんだろ?」とか「道マラなんて今年は絶対無理!」とか「今日は15キロで辞めよう」とかネガティブ思考全開状態。 それでもですねぇ、そんなに抜かれる事はなかったんですよね。こりゃぁいけるところまで行くしかないかとも。

〔4周目〕

 最後の周は惰性です。やっぱ周回コースって、往復コースとは違った意味できつい。なんかこう、感覚が麻痺して来る感じ。

 まぁ最後まで走り切れた要因って、立派なウエァに身を包んだ「なんとか走友会」とか「カントカランニングクラブ」のお兄さんたちに追いついたからのような。



 ということでゴール地点へ。取りあえず歩いたりへばったりしなかっただけで「よし」としよう。でも自己ベストである去年の北海道ロードレース(1時間42分)よりはメリハリがなかったな、なぁ~んて思いながらストップウォッチを押すと、




  92分




 ありえない。絶対にアリエナイ。もちろん自己計測ですから「ストップウォッチの押し間違い」とか「時計が壊れた」ってことあるでしょうけれども、それにしてもなぁ。まぁ正式な記録は郵送されるみたいだからそれを待つしかないか。


 いやぁ気持ち悪い。何が気持ち悪いって、



 
実は3周しかしてなかったんじゃないか?



 って気になって仕方がないんですよ。まぁあくまでも「練習」だから気にすることないか。でもなぁ、これが生涯自己ベストだったらいやだな


 ということで、

・ 今月計  141.1キロ
・ 今年計  921.4キロ

水虫になるかと思った  ~第28回北海道ロードレース参戦記~

2007-10-21 17:00:14 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 さっき帰ってきました、第28回北海道ロードレースから。

 いやぁなんとか晴れて欲しいなぁと思ってたんですが、結果は小雨。でも今回解ったのは、多少晴れ間が出ようとも、サイクリングロードは水はけがそんなに良くないと言うことか?


 てな感じで大会を振り替えてみますと。


・7:30 

 それなりの雨だったため、早めに会場へ。
 というのも去年のこの大会の時、8時に会場に着いたんですが、駐車場になかなか入れられなくて。結局9時過ぎに止めることが出来たって状態だったんですわ。そんなこともあって早めに行ったんだけれども、雨のせいかなぁ?ほとんど車がいなかった。

・7:30~10:00

 この2時間半が長かった。それはそれとして、気温は7~9度って感じ。寒くは無いんだけれども雨が冷たい。
 それでもってハーフの参加者、どれくらいいたんだろうナァ?「申し込み人数」よりは結構少な目だったんじゃないだろうか?


・スタートから5キロ地点(24:30)

 ハーフの部、10時丁度にスタートです。俺はいつも通り「コンサ・アディ○ス・99バージョン」を着て、ビニールのカッパ(?)をかぶってるスタイル。そんでもって他にコンサ・レプリカを着ているのはお一方だけ。この方、今年は伊達・北広島・道マラでもお会いしたなぁ。
 他にサッカー関係ではバルセロナとアルゼンチンのユニの人がいたなぁ。このスタート時以外は見失っちゃいましたが。

 そんでもってスタートして真駒内競技場を1周するんですが、もう水びたし。冗談じゃなく、1センチくらいの水のマクの上を走っている感覚。せっかく皆さん、濡れないように気をつけておられたんだけれども、始まって30秒で全員泥だらけですわ。

 そしてこの状態は豊平川沿いのコースに出てからも同じ感じ。「走っている」んじゃなく、「水たまりをかわしている」ほうに集中せざるを得ない。そして5キロ地点のタイムは24:30くらい。これ、「早かった」というよりは、比較的前の方に並んだため、すんなり自分のペースに入れたような状況。


・5~10キロ地点(48:30)

 う~ん、ここもそれまでと同じような状況。いつもどおり、景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら水たまりをよけながら走っているだけ。

 そして運命の10キロ地点辺り、



  コンサ頑張れ 


 と、かけ声が。

 ふっと声をする方を見てみると、赤いコンサのニットキャップをかぶって黒いベンチコートを着た方が。瞬間的にtakaさんか?と思ったんだけれども、俺の知り合いの「レアリッザ~レ(札幌豊平区のクラブチーム)関係者」の方にも似ていたんです(もちろん、ここの監督さんじゃないですよ)。
 まぁそんなこんなで「プチ・モヤモヤ感」を抱えて折り返しへ。あっと、ここの5キロは大体24分ジャストの計48:30。



・10~15キロ地点(72:30)

 折り返してみると・・・、意外と「向かい風」がキツイ。そして当然ながら緩やかな登りの道となるわけで。どうりで想定よりも早いわけだ。

 そして「例のポイント」へ向かいます。あの人は誰なんだ?しかもキャップをかぶっているから、しっかり確認しなくっちゃ。

 ということで急遽、


 
 
「ベタに転んだ振り」大作戦



 をやってみたわけで。

 で、これがまんまと引っかかってくれたんですが・・・、そして「その人」が(上の)クラブ関係者じゃないことは解ったんですが・・・、とんでもない基本的なミスが。



 帽子をかぶったtakaさんの顔を知らない


 そうなんですよねぇ、千歳の時と道マラでご挨拶はさせていただいているんですが、帽子をかぶったときの顔はようわからん。

 ※ということで、確信はないんですがありがとうございました

そんやこんやで15キロ通過は72:30。そんで、この5キロも24分ジャスト。逆風で登りの割にはペースが落ちなかったような。
 


・15~ゴール地点

 この辺でそろそろバテてきそうなんだけれども・・・、そんなにペースが変わらない。やぱりその、1回フルを走ったからなのか解りませんが、そんなにシンドクはないんですよねぇ。かといって、ペースアップできるか?ったらこれまた無理なんですが。

 そして「残り2キロ地点」、ここでコレまでの自己ベストである「北広島:1時間44分台」を切ることは確信しました。もちろん歩かなければですが。で、こうなるとまた変な歌が頭の中流れてきて。

 けっこういい加減なんですが、こんな歌詞です。


だぁ~れ~のタメに 走るのかぁ~ 
 なぁにお求めて 走るのかぁ~
 さぁ~びしいだぁろう つぅ~らかろう



 この歌、知ってます?俺も最初、「なんじゃこりゃぁ?」だったんですが、続きを唄って思い出しました。


 この日が来るのがこわぁかぁった
 ありがとぉ~ 友よぉ~
 さぁらばぁ ハイセェコォ~ 



 そうなんですよねぇ、この馬に乗っていた騎手の人が唄ってた(増沢さん?)「さらば、ハイセェコォー」のつもりで唄ってたんですよね。

 ちなみに記憶ではこの歌はそこそこヒットし、続けて出した「ハイセェエコォーよ元気かい?」はイマイチだったような。  まっ、どうでもいいんですが。

 そんやこんやで「なんだこりゃぁ、コレは俺の引退レースか?」などと自己ツッコミをしているウチにゴールへ。いやぁ、「楽だった」とは言いませんが、苦しくは無かったなぁ。で、ゴール。タイムは、


 
1時間42分台



 ということでおかげさんで自己ベスト、更新することが出来ました。


 ですがやっぱり先日の道マラで痛めた「足の爪」、また痛くなってきています。さすがに今年はこれでオシマイのようです。


・今月計  97.1キロ
・今年計1442.3キロ

素朴な疑問 ~第21回北海道マラソン参戦記②~

2007-09-10 22:49:31 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 昨日はなかなか寝つけませんでした。

 原因は「足指の痛み」、「太もものだるさ」、「気の高ぶり」などなど。

 でも一番の理由は、



 なぜ完走出来たんだろうか?


 と考え出したから

 あのぉ、こういう風に考えるのは俺だけですかね?

・スポーツでも仕事でも、いや人生すべてにおいて基礎のないヤツに「運」はこない。

・最大限下地を作ったモノ同士の戦いの中で、最後に「運」がやってくる。



 そのぉ、今回の俺の場合、練習でも最高21.6キロしか走ったことないし、気温も30度くらいになったらもうバテバテ。
 こんな状態の俺が、気温27度のフルマラソンを4時間で走れたって事が不思議でならないんですわ。もちろん完走できたこと自体、自分でケチつけようとも思ってないんですが。


 それで今回の「勝因」を思いつくままにあげてみると、

・スタート順が思ったより前の方に取れた。

・給水、スポンジが充分すぎるほどあった。

・前半戦、自分のリズムで走ることが出来た。



いやぁ、これは(いわば)手続き的な話だなぁ。それよりもやっぱこの二つかな?

一つは、



自分の中でリタイアするイメージが全くなかった


 これですねぇ、「お気楽」と言われようが「アホンダラ」と思われようが本当に無かったですねぇ。単なる「世間知らず」かもしれませんが


そしてもう一点。

 実は今回、職場の連中に「道マラ出るからねぇ」なんて言ってたんですわ。もちろん今日(9/10)に休むための言い訳として。
 そうすると10人が10人とも

「そうかい、応援に行くからね。」


 ナンテ言うわけですわ。そんで俺が「じゃぁ、新川通でゼリーと水もって待っててください」なんていうととたんに、


「まぁ、行けたらね」

なんて苦笑いされる状況で。  あっと、これを非難してるんじゃないですよ、まぁ世の中こんなモノかと。


そして実際に新川通(約22キロ地点)にたどり付いてみると・・・、



CZさん、コレコレ!


 と、ゼリーを差し出す人が。

 見ると、今年になって俺の職場に来た人が、ゼリーを3個も持って俺に渡してくれるんです。
 (こんなこと、職場の人も見ているから書いちゃぁいけないかもしれないけれども)この人、年の頃なら部長クラス、まぁ要は俺よりもかなり年上の方。でも役職は俺と同じ・・・、いや若干俺の方が上なんですわ。

 でこの人、悪いけれどもいろんな意味で「イマイチ」です。かといって子会社へ行くわけでもなく、地方に行くわけでもなく。まぁどこか良いところがあるんだろうけれども、俺には気づきませんでした。

 それが今回、もちろん「俺の応援をしてくれた」とか「ゼリーをくれた」とかいう次元ではなく、この人の誠実さに感動してしまったわけで。こりゃぁ俺にはからっきしない「武器」をこの人は備えていると。

 いやぁ、ひょっとしたら俺はこの人のことをバカにしていたかもしれないナァ。でもそれが俺の致命的な欠点なんだろうナァ。


 そんなこんなで「この人の恩義に報いたい」。浪花節チックかもしれませんが、それが最終関門を突破出来た原因では無いかと。


いやぁ、感謝するなぁ。でもこの人・・・・、




なぜダイエット用のゼリーを買ってきたんだ?



 ちゃんと「エネルギー用」って言ったのに・・・・



 

取りあえず、速報として ~第21回北海道マラソン参戦記~

2007-09-09 20:59:00 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 はぁ~、何をどこから書いて良いのか解らない。

 今現在でも両足太ももケイレン&両足の親指真っ黒。こんな状態です。

 なもんでまともな文章を書く気力もないので箇条書きで。

〔スタート前〕
・コンサレプリカでウォーミングアップしている人が。で、思った通りtakaさん。チョコッと話させていただいたんですけれども、これ以降逢うこともなく。

・気温27度。もうこの時点で目標は25~30キロ地点まで。この天気で、しかもこの練習内容で完走は無理ですわ。

〔スタート~10キロ地点〕
・ラッキーだったのはスタート順。最後尾スタートと思ってたんだけれども、「男子4001番~5040番」までは同一ブロックに。これでこのブロックの先頭に陣取れたのでスタートロスは1分47秒。

・スタートロスを含めて10キロ通過は54分。若干早いんだけれども、流れに乗っている以上ペースダウンも出来ない。

・10キロの制限タイムは60分。この時点では6分のアドバンテージ。

〔10~20キロ地点〕
・20キロ通過は1時間48分。照り返しは強いモノのそんなにしんどくはない。

〔20~30キロ地点〕
・30キロ通過は2時間45分。

・追分通の折り返しで後続のランナーが一杯。こりゃぁかなり余裕あるんではないかと慢心。

〔30~40キロ地点〕
・33キロ地点で両足の親指が腫れ上がった感覚。ここでやむなく歩いて様子を見る。ペースダウンすればそれなりに走れそう。

・よく「35キロ地点で足が動かなくなる」とか「35キロは魔のポイント」っていう言葉を聞いていたんだけれども本当だった。
 左足はつる、腹は減る。ほとんど歩きに毛の生えた状態に。

・で、38キロ地点。この時点で最終関門である40キロ地点(3時間48分)まで残り11分。普段だったら2キロ11分ってそんなに苦にならないんだけれども、この時点で関門には間に合わないと覚悟しました。無理ですわ。

・でもなぁ、せっかくココまで走って「記録無し」・「メダル無し」っていうのも悲しいので死ぬ気でこの2キロを走りました。結果としては45秒くらい前に関門通過。

〔40~ゴール〕
・何とか40キロの関門は越えられたんだけれども、その代償はでかかった。

・普通考えればあと2.195キロを踏ん張ればサブ4となるんだけれども、右足もつり出して。もうひきづるようにしか走れない。



 ということで、おかげさんで完走できました。でもサブ4はならず。


 いやぁまだフラフラです。今日はとっとと寝ます。お休みなさい。 

無事是名走者  ~第4回きたひろしまエルフィンロードハーフマラソン参戦記~

2007-07-01 15:37:29 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 今帰ってきました、「第4回きたひろしまエルフィンロードハーフマラソン」から。

 まぁ俺自身、この大会3度目の参加ですので特にときめくこともなく。ですがその、気にすることが。

 というのはこの大会に無理矢理2名、参加してもらったからなんですが

で、その二人、

① 俺の師匠
  俺が走るきっかけを作ってくれた人です。が、この人自身、かつてはフルにも出場していたんですが、大会に出るのは4年ぶりなんですよねぇ。ちなみに今回は10キロに出場。

② 職場の若いモン
  そこそこタッパもあって、体力ありそうなモノで、誘った次第(ハーフの部)。ただ後で聞いたところ、学生時代にハーフ1時間30分で走ったことがあるそう。


 ネッ、逆に不安になる気持ち、解ってもらえます?まったくの初めての大会ならば無茶しようがないと思うんですが、なまじ「成功体験」があるだけになんか不安。足とか痛めなければ良いんだけれども。


 ということでスタートです。参加者は大体去年と同じくらいかな(ハーフで600人くらい)?ちなみにコンサレプリカを着ていたのは、俺の他お一人だけ。この方、伊達の時にもご挨拶させていただいた方。
 で、今年はコースが若干変わっていて、北広島市の住宅街とかをグルグルまわって、それからエルフィンロードへ。去年までは折り返し地点は「札幌市(大谷地辺り)」だったものが、どうやら「北広島市内で完結させる」方針になった模様。


・スタート~5キロ地点

 スタートロスは、大体15秒。去年まではなかった住宅街やら北広島高校辺りを「8の字」のように回るんだけれども、意外とアップ・ダウンがキツイ。でも・・・、5キロ通過が「23:30」なんですよねぇ。そんなに飛ばしたわけでもないから、距離表示がなんとなく・・・

・5~10キロ地点

 やっと、かって知ったる「エルフィンロード」へ。いやぁ、コースが解っているって精神的には楽だ。が、10キロ通過が49:30、この5キロは26分かかっていることに。通算ではあっているんだろうナァ。

・10~15キロ地点

 本当に「10キロ/49分」だとしたら、先日後半に失速した「千歳の大会」と同じペース。ということでこの5キロは極力自重。でも通過が73:30くらい。この5キロは24分くらいで走ったことに。ウ~ン、ということでこっからは時計をみないことに

・15~19キロ地点

 結構順調。でも・・・、どうにもわからん。というのは、「残り3キロ」とかの表示場所が去年と全然違うんですよね。「あれ~、変だな」と思っているウチにゴールの体育館前へ。
 おぉ、今年は楽だったなと思ったのもつかの間。今年はここから更に北広島駅方向へ1キロ行って戻ってくるコースに。

・19~ゴール地点

 この2キロがつらかった。自分では「もう終わった」と思ってからの2キロ、何度も歩きかけました。でもなぁ、せっかくここまで順調に走ってきて、これで歩いたらもったいないなぁという気持ちだけでふんばりゴール。で結果は、1時間44分。

 いやぁ自己ベストが出たこと自体は嬉しいんですけれども、もうホンのチョットで43分台だったんですよねぇ。人間って欲深いモノで、「どうしてあそこ(ラスト2キロ)で踏ん張れなかったんだろう」という後悔がまぁ、今日のところはヨシとしよう。


で、ゴールしてみると、

・師匠 10キロ/1時間チョット

・職場の若いモン ハーフ/1時間54(55?)分

いやぁ二人とも自分のペースを乱さず、走りきった後も涼しい顔をしていました。流石だなぁ。


ということで、無事に帰ってこれました。

あっと最後に。


給水所のみなさん、


コンサ 頑張れ!


とか、


コンサ、J1!


とか、お声かけありがとうございました

ポケット一杯のヒ・ミ・ツ  ~千歳JALマラソン(ハーフ)参戦記~

2007-06-03 14:32:45 | マラソン大会参戦記(観戦記)
今帰ってきました、千歳JALマラソンから。いやぁまぁヒッドイ大会でした。って、運営とかじゃなく俺の走りが。

まずは淡々と振り返ってみますと、

・ハーフの部参加者3,400名。スタート時の気温12度・湿度80パーセント。

ということで、「こりゃぁ後ろの方に並んじゃったらスタートロスだけで5分くらいかかっちゃうぞ」と思い、比較的前の方に並びました。これがまぁ、「失敗」の序章だったんだけれども。

・0~5キロ地点(24分チョット)

前の方に並んだつもりでも、それでもスタートロスは25秒くらいはあったかな?それでまぁ、早い人も遅い人もゴチャゴチャの状態。なんかこうペースが分からなく、それでいて結構な下り坂もあったせいか予定よりもだいぶ早い。

・5~折り返し地点

少しは落ち着いてきたかな?と思った6キロ地点、ここで昨年5月の日刊ラン&ウォークでお見かけした「Aさん」に抜かれる。

 ※この時の模様はココ参照。「載るぞ!日刊すぽ~つ!! ~ PRIDE ~」

そして8キロ地点。ここで抜いてこられた方を横目で見ると・・・「We Are Reds」のTシャツを。思わず目が合っちゃったんで





俺:来年は泣くなよ!



彼:ふざけるな、ドームで発○筒・・・(以下略)



みたいな会話に・・・、なるわけがない。

「ご苦労様です(みたいなこと)」を言ってみたら「あ、どうも・・・」って。まぁ現実ってこんなもんです


そして折り返し点へ向かうと、Aさんが快調に走って来られる。で・・・、思ったほど差が開いてなかったんですわ。あれぇ?って感じ。


・折り返し点~16キロ地点

俺も折り返しを過ぎ、ややしばらく走っていると、風船を頭につけた方が折り返し地点に向かって走っている。この方、1時間45分のペースメーカーの方なんですよ。その方と2分くらい差があるって言うことは、「俺は今、1時間41分ペースか?」と頭が混乱する。

このまま流して走っても1時間46分の自己ベストは更新か?なんて甘っちょろいことを考え始めた13キロ辺り、急に体に異変が。
とにかくその・・・、走れなくなったんですわ。200メートル歩いて800メートルジョギングみたいな感じに。大会中にこんなに歩いたの初めてだなぁ。

で、この原因。多少のオーバーペースはあったでしょうが、少なくとも「腹痛」とか「ケイレン」とかじゃない。その・・・・、「股ずれ」なんですよね。もっと正確に言うと「キャン玉袋ずれ」なんですが

今まで練習中にもこんな所「ずれ」たことなんてなかったんだけれども・・・、とにかく痛い。で、そんなこと周囲の人たちに気づかれるのもシャクだから、右のポケットに手を突っ込んで「ポジションチェンジ」を繰り返してみたんだけれども、やっぱりダメ。

でこうなると「痛い」だけじゃなく、「歩き癖」みたいのもついちゃって、どうにも走り続けられない。

・16キロ~ゴール

もう時間を気にする余裕もなく。
でもまぁ残り3キロ辺りからはボチボチと走り始めました。そんでもってゴール。

でですねぇ、スンゴイ不思議なのはこれだけ歩いて、これだけペースダウンしたにもかかわらずタイム1時間50分くらいなんですわ。いつもとそんなに変わらない。この間の「伊達の大会」の時はスタートからゴールまでほぼイーブンペースで走って1時間48分。なんか符に落ちないんだよなぁ。まぁいいか。


ということで、なんとも不完全燃焼な大会でした。

・本日計  21.1キロ
・今月計  43.3キロ
・今年計 695.8キロ


〔業務連絡〕

以上の理由で、しばらく風呂・シャワーの類は入れません。あまり近寄りませんように。

雨にはマケズ、寒さにもマケズ。でも坂には微妙。  ~春一番 伊達ハーフマラソン参戦記~

2007-04-15 20:46:48 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 今帰ってきました。「第20回 春一番 伊達ハーフマラソン」から。

 この大会、札幌駅から会場までの送迎バス(もちろん有料)が出るのはいいし、途中で温泉に入れるのも良いんだけれども時間がかかるなぁ。と、まぁそれはいいとして。

 さて昨年10月(北海道ロードレース)以来、約半年ぶりのレース。目標はもちろん自己ベスト(1時間45分)  と書きたいんだけれども・・・、まぁ自己ベストが出たらそれはそれで嬉しいけど、今回はチョット違う目的が。

 実はおととしからズッと気になっていることがあったんです。それは、


「俺は下り坂に滅法弱いんじゃないか?」

 っていうこと。確かに上り坂は疲れるし、タイムも遅くなるけれども、その後ガクッとなる原因はその後に来る下り坂が原因では?って気がしていました。
 で、この大会。11キロ地点からの3キロくらいは結構な上り坂があるようで。ということはその後の下り坂を征すことが出来れば一皮むけるんじゃないかと。

 ということでスタートです。ハーフの部参加者は1200名くらいか?あっとちなみに俺以外にコンサレプリカを着ている人は見あたず。

・1キロ地点(5:30)
 出だし小径を通ったためかスピードは出せず。

・2キロ地点(10:20)
 この1キロは4:50。チョットペース早いか?それにしても雨が結構目に入る(寒さはそんなに感じない)。

・5キロ地点(25:30)
 もう少しスピード出せそうな気もするけれども、ここは我慢

・10キロ地点(51:00)
 この5キロも25:30。さぁてっと、この辺りからが勝負か?

・11~14キロ地点
 問題の上り坂。確かにペースは落ちたものの「ヘバル」感じじゃぁない。まぁこれは冬場のトレッドミルの成果か?

・14~16キロ地点
 ここであるべきハズの下りが・・・、ない。気がついたらいつの間にか平坦な畑の中を走っている感じ。

・16~19キロ地点
 で、この辺で時計を見たところ(正確な時間は忘れた)、上り坂以上に下り坂が時間かかっている。やっぱりなぁ、なんでやろ?

・19~ゴール
 走り始める前までは「タイムなんてどうでも良い」と思っていたんです。でもこの時点での予想タイムは1時間50分。こうなると、やっぱ50分は切りたいナァという欲望が。で、残り2キロ(俺なりに)オモイッキシ飛ばしたところ、1時間48分でゴール。まぁセカンドベストではありました。


ということで、感想など。

① フルは無理
 いやぁ、この距離をもう一回走れって言われたら死にますわ。これが限界ダァ~。


② 「常識」がワカラン
 実はマラソンを走っているときに「ぺっぺっ」とツバを吐きながら走る人いるんですわ。未だにこれに馴染めず、こういう人のそばを走らないようにしているんですが。

 で今日、それ以上に驚いた人たちが。それは今日、スタート時雨だったので手袋なりビニールカッパをつけて走る人が多かったんです。そんでもって後半、天気も良くなってくると、この人達(もちろん全員じゃないですよ)走りながらこれらを脱ぎ捨てるんですよね。給水所の係員に渡すわけでも、道ばたにそっと置くわけでもなく。
 俺、そんな風習知りませんでしたから、いきなり「バサッ」とくるカッパをよけきれない・・。いやぁ、マラソン界ではこういうの常識なんでしょうかねぇ。マナーの問題・・・であるかもしれないけれども単純にもったいないなぁと思った次第で。

③ 再会
 走り終わってボケェ~っと豚汁を食っていると後ろから

 「こんにちは~」 という声が。

 振り返ると昨年の「小樽」・「北海道ロードレース」の際、コンサレプリカを着て走っておられた方が(この時もレプリカ姿)。実は昨年、俺が挨拶させてもらったときあんまし「反応」なかったんですが、今回は。いやぁホントマラソン大会でコンサレプリカ着ている人を見ると「身内」って気がしてしまうんですよ。
 この方、今回走っておられることも気づかなかったんですが、お元気そうでよかったなぁ。

 


 今日の結果を見ても現状ではフルは無理。ということで、次回は6/3、千歳のJALマラソン(ハーフ)に出ます


・今月計  80.6キロ
・今年計 443.1キロ


PS 本日、アイマールさん・元多摩さん・ルンバさんにひとかたならぬお世話になりました。その話は別エントリーで。

めでたさも 中(の下)くらいなり オラが秋 ~北海道ロードレース参戦記~

2006-10-22 17:24:34 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 実は昨日・・・、ドームでコンサ10周年イベントがありました。そしてその結果はさんざんなモノ。もう夢も希望も可能性も根こそぎ刈り取られたような心境。
 結局昨日はコンビニでワンカップ買ってきて、2時過ぎまで怒りとともに飲んでいました。


 そんなこんなで今日、朝は6時起き。まだ酔いは残っている・胸くそ悪さは抜けない・ひたすら悲しみがおそってくる。
 そうは言っても今日は今年最後の大会「北海道ロードレース」です。こんな時こそ気持ちを切り替えなくては。

 午前8時に会場へ着くと、もう駐車場はいっぱい。こんなに混むモノだったのかなぁ。結局ナンバープレート引き替えれたのは9時近くになってから。ウッ、まるでアウェイの洗礼でも受けてるみたいだ。

 結構すぐにスタート時間となりました。コンサに対して色々悶々とした気持ちはあるにせよ、これで「レプリカなんて着ない!」というのも大人げないので、アディ○ス99~2000バージョンを着てスタート地点へ。

 今日はレプリカを着た人、俺のほかは2人。一人は小樽の時にも走っておられたアディ○ス2001~02(白い線の入ったバージョン)さん。もう一人は、先日の余市で話しかけられた方でした。



・スタート~5キロ

 ハーフの部は全体で1000人チョットくらいか?まぁそんなに渋滞することもなくスタートです。
 これまでの経験から、出だし調子こいてスピードを上げると後半必ず失速することがわかっているため、5キロで26分後半くらいを目指しました。が、実際に5キロ地点に到達すると、「25分20秒」。チョット早い・・・・。

・5キロ~10キロ

 前半は豊平川を下るこのコース。下りだからある程度走りやすいのはわかっていたんですが、それにしても順調。が、8キロくらいから、先日肉離れしたところが変な感じに。まぁこれは「想定内」だったんですよ。やっぱり今日は完走を目指す旅になりそう・・・、が10キロ通過地点「50分20秒」。そうこの5キロ、25分ジャストで走っていました。こりゃぁ後半、完全に歩きモードになっちゃうんだろうナァ。

・10キロ~15キロ

 折り返し手前、コンサレプリカを着たお二方が鬼のようなスピードで去っていきました。いいなぁ、うらやましいなぁ。まぁ俺は俺、地道に前へ進みます。で15キロ地点、「76分05秒」、この5キロは25分45秒で済んでいる。考えてみたら今日の風、後半は多少の追い風になっています。
 いやぁ、こうなると・・・、もしかしたら自己新(1時間48分台)、場合によっちゃぁ1時間45分切りなんていうことも・・・。

・15キロ~ゴール

考えてみたら今までの大会、小樽の時も北広島の時も(どっちも1時間49分台の自己ベスト)必ず1度はヘバってペースダウンしていた。それが今日は1度もそのような状況になっていない・・。ですが残り3キロからが長かった~。またこの間の大会のように足がケイレンするとか、肉離れするとかそんなことにおびえながら・・・、でも結局最後まで走り切れたんですよ。

 そんでもって結果。


 1時間46分台


 ウ~ン、ビックリしたなぁ。出せるモノだぁ。

 ということで、ゴールしてみると寒いは雨は降り出すわで、大抽選会に出る気力もなくとっとと帰って来ちゃいました。

 今年2月の初ハーフマラソンが1時間56分。そして今日が1時間46分。丁度10分早くなったみたいです。が・・、これ以上ッて厳しいなぁ。


 なにはともあれ、これで今年の大会は終了です。来年はフルを目指すか、ハーフのままでいるか、それとももうチョット10キロのタイムを狙ってみるかはわかりませんが、とにかく練習だけは続けて行きたいとイッた心境です。


 

1等賞、GETダゼィ!! ~余市味覚マラソン参戦記~

2006-09-24 15:46:37 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 今、帰ってきました「第24回余市味覚マラソン」から。

 で、この画像なんですが、抽選会で1等賞当たっちゃったんですよ。ミズノのバックで、一応7,300円するモノらしい。
 いやぁ、これはこれでうれスイ!だって俺、コンサのMDPの抽選でも1回も当たったことナイですからねぇ。

 ということで本題。

 実はこの大会、去年スッゴク不思議だったんです。まぁ去年は10キロの部だったんですが・・・。

・ パンフレット上は「平坦な田園地帯を走る大会」となってるんですよ。でも10キロの部でさえ結構急な上り下りが。ましてやそれよりも山奥へ入っていくハーフの部ってどうなっているんだろ?

・ 去年、10キロの折り返し地点で「20:30秒」。どう考えても5キロ地点だったら早すぎる。一体あそこは何㎞辺りなんだ?


 といった辺りでスタートです。今回はコンサレプリカを着ているのは俺だけ。でも別に目立つわけでもなく。
 ちなみに気温は23度くらい、こう書くと、「そんなに暑くないジャン!」って思われそうなんだけれども、実は結構暑かった。


〔スタート~5キロ地点  26:20〕
 ここはまぁ、去年走ったのと同じコース。1回急な登り下りはあるものの、もうこれは織り込み済み。そんでもって注目の「10キロの部:折り返し地点」、ここやっぱり4.5キロ辺りで、5キロ地点はさらにその先に。
 そんでもって、5キロ通過時間は26:20秒。一応計算通りに押さえて走れた。

〔5キロ~中間点 56分くらい〕
 こっから未知の世界へ。で、やっぱり思った通り上り坂。しかもダラダラと続く状態で、結構キツイ。それでもまぁしっかり走れたような。

〔中間点~残り5キロ地点  時間不明〕
 この5キロくらいが変だったんですよ。
 ここはダラダラと続く下り坂なもので、楽っちゃぁ楽なんですが・・・、足が勝手に前に進んでいる感じ。なんちゅうか、トレッドミルの上でただ飛び跳ねている感じ。その・・、「体と心の一体感」とでもいうのかなぁ、そんなのがまるでなかった。

 そしておまけに気温、せいぜい23度なんだけれどもそれでもやっぱり頭が熱い。風は秋風なんだけれどもナァ。こんなことなら頭、剃ってしまえばよかった(だってあと数年したらどうせ髪、なくなるんだろうから・・・)。


〔残り5キロ地点~ゴール〕
 そして最後の登り下り、ここをなんとか踏ん張ってクリア。こっから先は、平坦な市街地を4キロ走ります。が・・・、ここで信じられないことに。

 右足のふくらはぎがケイレン、そして太腿の裏(ハムストリング(だったっけ?))が痛い痛い。もうほとんど左足1本で走っているような状態に。
 なんとかダマしダマし「残り3キロ地点」までたどり着きました。でもどうにも足が痛い。苦渋の決断として、残り3キロは歩いても、はってでもいい、とにかくゴールしようと割り切りました。ホントそれくらい痛かったんです。でもなぁ、「気持ちが切れて」歩くことはあっても、こうして「痛くて」歩くことになるとは考えもしなかった。

 でもなぁ、実際に歩いてみてもヤッパリ痛い。仕方ないんで50メートルくらい歩いたあと、ヨロヨロと走り出しました。多分時速6キロくらいだったんじゃぁないかなぁ。
 そうしてまたダマしダマし走ったんですが、残り1キロを切ってホントにもう耐えられない痛みに。もう、ゴールを目の前にして再び歩き出したところ・・・、



「コンサ、どうした!!」


いやぁこれ、キツかったなぁ。もちろん「声援」なんですけどねぇ。いやぁ辛かった。

ということでゴール、当然2時間は越えたと思ってました。が、完走証を見ると、



1時間52分台


いやぁ自己ワースト2ではありますが、「よくこんなタイムでゴールできたな」って感じなんですよ。なんかこう、信じられないナァ。


ということでヘロヘロしながらスポーツドリンクを飲んでいると、コワモテのお兄さんが。


彼:いやぁ、ずっと後をつけさせてもらいました。最後の最後で抜かせてもらっちゃいましたが・・・。


KAPPAの上下のウェアを着た彼、手にはコンサタオルを握りしめてました。

 そんでもってその後、彼の近況(もちろん初めてあった人なんですが)をお聞きし、その大変な状況にナゼか涙してしまったわけで。
 
 もちろんこの方のプライベートについて書くわけにもいきませんから省略しますが、とにかく最後に


俺:次の大会では負けませんから!


といって別れました。もちろん勝とうが負けようがいいんですが、彼も北海道ロードレースに参加するようです。まぁ景気づけの一言っちゅうことで。


まぁこんなところですか。とにかくその、今まで出た大会の中で一番きつかった。でも1番印象に残った、そんな大会でした。



〔9/25 22:00段階 追記〕
「nori日記」さんに、俺が当たったのと同じバックについて書かれていました。多分、こちらの記載の方が正確かと思われます。

・どうやら俺の足、冗談抜きで「肉離れ」だったようです。これから先、しばらくは走れそうもない。どうしよう、北海道ロードレース。

赤黒は永遠なり ~エルフィンロードハーフマラソン参戦記~

2006-07-09 15:51:19 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 今帰って来ました。第3回エルフィンロードハーフマラソンから。

 いやぁもう、こんなにドベドベになるとは思わなかったなぁ。あっとこれ、記録とか順位とかの話じゃなく。
 えっと、多少時系列もどきで書きますと、

・8:00 会場着

 会場に着いたのはいいんですが、対した話じゃないんですが多少の誤算が。

〔誤算1:寒い〕
 札幌の家を出るときはスンゴイ暑かったんですよ。それが北広島に着いてみると厚い雲に覆われていて寒い寒い。そんでもって時折雲が切れたとき、今度はモノっすごく暑い。だから今日のポイントは「帽子をかぶるかどうか」。で、風も強めでしたから帽子をかぶらずに出走。これがまずかったなぁ。

〔誤算2:人が多い〕
 去年のこの大会、10月に行われたときは総参加者数500名程度と、結構こじんまりとした大会だったんですね。それが今年は総勢1,000名、内ハーフの部は600名くらい。これ、去年は「自転車道で走りやすいなぁ」と思ったんですが、さすがに600人となると・・・。

〔誤算3:出走時間変更〕
 体制に影響する話じゃないんですが、出走時間が変更に。ハーフの部は10時スタートが10:15スタートに。


 といったところでスタート地点におられる方々を見てみると、10キロの部でコンサレプリカ01~02バージョン(白い線が入ったの)を着ている女性の方発見。ちなみに俺はアディダス99~00バージョン(ノーマル赤黒)。

・~5キロ

 前回の小樽の時、出だし5キロを24分で入ったところ、いきなり6キロ地点で失速した反省から、かなり押さえて走り始めました。それでもなぁ、やっぱり周囲に影響されるんだよナァ、結局25:20。
 それと5キロ直前の所で、上に書いたコンサレプリカを着た女性の方とすれ違いました。結構ばてているみたいだったんで、大きく手を振ってみたところ、

 「しっかり!ガンバッテ!!」

 な~んて逆に励まされちゃったりして。


・~折り返し点

 この折り返し点、10キロ地点なのか10.5キロ(中間点)なのかはよく分かりません。とにかくここでのタイムは57:10。
 そんでここで俺より後方50メートルくらいの所にコンサレプリカKAPPAバージョンを着た方を発見。ちょっとハイタッチできる距離でもなかったんで互いに手をあげた程度。それにしても本当にこのレース中にコンサつながりを持てるって嬉しいモノです。

・~15キロ
 
 折り返すと・・・、早くもココで失速気味。なんかこうこの辺りから直射日光強くて。給水場で頭に水かぶったりはしていたんですが、どうにもプチ熱中症気味。ですがこんな時、さっきのKAPPAの方が追いつかれて、

彼:いやぁ、昨日の試合見に行ったんですか?

俺:えぇ・・・、(これ以上話す気力もなく)

 もちろんあっという間に彼は前を行ってしまったんですが、本当にありがたいモノだなぁ。この間の小樽の時も「元多摩」さんに話しかけられチョコット回復したように今回もまたこれでしばらくは走る気力が戻った。

・~20キロ

 もうもう頭はボォーっとしてひたすら「次の給水場」探しの旅です。で、16キロ地点になるのかなぁ、この大会最後の給水ポイントでした。
 ここまでの給水場もそうだったのかもしれませんが、ここで給水してくれていたのは地元の高校生。普段だったら「おっ、ジョシコ~セイのおねぇちゃんの手を握れるチャンス!」 とかしか考えていない俺ですが、ホント真面目に「この子ら、せっかくの日曜日だって言うのに偉いもんだなぁ」って思っちゃいましたねぇ。

 イヤ、きれい事を書く気はないんですが、最近の若い子たち偉いですって。この辺書いたら極めて思想的な話になっちゃいますから書きませんが、俺らとか、もっと上の世代の高校時代より今の子達はるかにしっかりしていると思うんですよ。まぁ続きは別の機会に。


・~ゴール

 ゴール直前、応援されている方がこんなコトを言っていました。

「あら、コンサドーレずいぶん多いのね」

 もちろん冷静に考えれば俺以外にもう一人。10キロの部を合わせても3人しかいないんですが・・・。

 あのぉ、もしかしたらもしかして。コンサのレプリカ着て走るってことは、それなりに意味のあることかもしれない。もちろんこの応援されていた方がコンサを見に来るとは思わないですが、それでも「おっ、コンサが走っている」と思われるだけでも充分その価値はあるんじゃないのかなぁ。

 ということでゴール。タイムは1時間49分台、小樽の時より数秒遅かった。なんかチョット途中で「切れた」のがもったいなかったなぁ、あの時あきらめていなければ・・。なんとなく「自分に負けた」って気分なんですよ。


 ということでゴール直後、またKAPPAの方から話しかけられました。が、もうヘロヘロ。ということで結構俺、部愛想だったかもしれません。このブログをご覧になっているとは思いませんが、どうもすいませんでした。



フゥアァ~。取りあえず2006年前半の大会はコレで終わり。さぁってと、秋の大会の計画練るか。