観戦日 10/11(木)
愛丸’s チェック
まだ気温が30度を越えるカターニャのホームアンジェロ・マッシミーノ。
シチリア島は夏の陽気。
カターニャは前節ミランをかなり苦しめた。
このサッカーが出来れば、リボルノ相手なら楽に勝てそう。
リボルノは早く勝ち点3が奪いたいところ。
ビッグクラブとはもうだいぶ実力差があるから、プロンビンチャ相手に初勝利をあげたい。
しかし、アウエーだということを考えると、勝ち点1でもいいような・・・。
昨シーズンとがらり変わったリボルノがどこまでチームになってるか。
カターニャはあの3トップが依然好調をキープ。
スピネージを中央に、右にマルティネス、左にマスカーラ。
サン・シーロでも大暴れだったが、ここアンジェロ・マッシミーノでも全開バリバリ。
やっぱりマスカーラがいい。
左にとらわれることなく、中でも攻撃の起点に。
ほんとテクニックがある。
大きいからだじゃないが、なかなかボールを取られない。
ここから出るパスもかなりの高性能。
スピネージ、マルティネスは非常に受けやすいのか、プレーに無駄がない。
この前線を中盤のバイオッコ、ビアジァンティがしっかり支えてる。
このふたり、攻撃だけでなく、守備もしっかりこなす。
特に若いビアジャンティ。
ガットゥーゾ2世なんて現地では言われてるみたいだが、ボールを追って、相手選手に食らいついていくところは確かにそうだが、足元の技術に関しては本家より数倍うまい。
インコントリスタとしてではなく、レジスタまたはトラクァルティスタとしてもやっていけそうな逸材。
戦術面でかどうかわからいが、後半の10分ぐらいに交代し、もっと見ていたかった。
この若者とマスカーラの織り成すファンタジーが今のカターニャの攻撃を支えてる。
ここまで誉めてはみたものの、点を取ったのはセットプレーから。
バルガスのFKにどんぴしゃでサルドがヘッド。
左SBがアシストし右SBがレテ。
まっ、入るときなんてこんなもんですよ。
このあとも魅力的な攻撃は何度も見られたが、点には結びつかなかった。
後半時間が経ってくると、スピネージの元気がなくなってきたのが気になった。
リボルノはまだチームになりきれてない。
前の選手たちには連動性が感じられないし、可能性も感じない。
特にタバーノ。
昨シーズンのバレンシア移籍の失敗をまだ引きずってそう。
開始まもなくの決定的シーンを外すのなんか考えられない。
GKを交わしてもゴールにボールを蹴れず。
あのエンポリでの輝きは幻だったのか。
ボグダニもいたのかいなかったのか。
効果的なポストプレーは見られないし、自分で仕掛ける意欲も感じられない。
2トップとして個々の名はそれなりに知れてるふたりだが、コンビとしてはBでなんとかってクラス。
時間が解決してくれるか。
ただ、後半、アルバレスが入ってきてから多少よくなってきた。
なんとなく可能性も感じられるようになってきた。
それでも点は入らないわけで、改善の余地はたくさんある。
このチームはやっぱりルカレッリのチーム。
残留するために、遠いロシアの地からなにかしらの援助をしているらしいルカレッリ。
チームを思っての移籍だったんだろうが、残ってくれるのがチームにとっての一番の孝行だったかも。
スコア 1-0
<得点者>
カターニャ サルド
~愛丸's MVP~
マスカーラ(カターニャで一番輝いてる選手。スピネージを生かすも殺すもこの男次第。チャンスの場面には必ず顔を出してる)
愛丸’s チェック
まだ気温が30度を越えるカターニャのホームアンジェロ・マッシミーノ。
シチリア島は夏の陽気。
カターニャは前節ミランをかなり苦しめた。
このサッカーが出来れば、リボルノ相手なら楽に勝てそう。
リボルノは早く勝ち点3が奪いたいところ。
ビッグクラブとはもうだいぶ実力差があるから、プロンビンチャ相手に初勝利をあげたい。
しかし、アウエーだということを考えると、勝ち点1でもいいような・・・。
昨シーズンとがらり変わったリボルノがどこまでチームになってるか。
カターニャはあの3トップが依然好調をキープ。
スピネージを中央に、右にマルティネス、左にマスカーラ。
サン・シーロでも大暴れだったが、ここアンジェロ・マッシミーノでも全開バリバリ。
やっぱりマスカーラがいい。
左にとらわれることなく、中でも攻撃の起点に。
ほんとテクニックがある。
大きいからだじゃないが、なかなかボールを取られない。
ここから出るパスもかなりの高性能。
スピネージ、マルティネスは非常に受けやすいのか、プレーに無駄がない。
この前線を中盤のバイオッコ、ビアジァンティがしっかり支えてる。
このふたり、攻撃だけでなく、守備もしっかりこなす。
特に若いビアジャンティ。
ガットゥーゾ2世なんて現地では言われてるみたいだが、ボールを追って、相手選手に食らいついていくところは確かにそうだが、足元の技術に関しては本家より数倍うまい。
インコントリスタとしてではなく、レジスタまたはトラクァルティスタとしてもやっていけそうな逸材。
戦術面でかどうかわからいが、後半の10分ぐらいに交代し、もっと見ていたかった。
この若者とマスカーラの織り成すファンタジーが今のカターニャの攻撃を支えてる。
ここまで誉めてはみたものの、点を取ったのはセットプレーから。
バルガスのFKにどんぴしゃでサルドがヘッド。
左SBがアシストし右SBがレテ。
まっ、入るときなんてこんなもんですよ。
このあとも魅力的な攻撃は何度も見られたが、点には結びつかなかった。
後半時間が経ってくると、スピネージの元気がなくなってきたのが気になった。
リボルノはまだチームになりきれてない。
前の選手たちには連動性が感じられないし、可能性も感じない。
特にタバーノ。
昨シーズンのバレンシア移籍の失敗をまだ引きずってそう。
開始まもなくの決定的シーンを外すのなんか考えられない。
GKを交わしてもゴールにボールを蹴れず。
あのエンポリでの輝きは幻だったのか。
ボグダニもいたのかいなかったのか。
効果的なポストプレーは見られないし、自分で仕掛ける意欲も感じられない。
2トップとして個々の名はそれなりに知れてるふたりだが、コンビとしてはBでなんとかってクラス。
時間が解決してくれるか。
ただ、後半、アルバレスが入ってきてから多少よくなってきた。
なんとなく可能性も感じられるようになってきた。
それでも点は入らないわけで、改善の余地はたくさんある。
このチームはやっぱりルカレッリのチーム。
残留するために、遠いロシアの地からなにかしらの援助をしているらしいルカレッリ。
チームを思っての移籍だったんだろうが、残ってくれるのがチームにとっての一番の孝行だったかも。
スコア 1-0
<得点者>
カターニャ サルド
~愛丸's MVP~
マスカーラ(カターニャで一番輝いてる選手。スピネージを生かすも殺すもこの男次第。チャンスの場面には必ず顔を出してる)