観戦日 9/30(金)
愛丸’s チェック
シティとのアウエー戦で勝ち点1をゲットしたナポリ。
戦力の差を考えたら、あの開幕戦は上出来だろう。
これで、この舞台でもやれると、選手たちは実感したはず。
2節はホームでの開幕戦。
サン・パオロは、最高潮だろうし、サポーターもチームを後押ししてくれるはず。
トリデンテが輝ければ、ここで初勝利をものにできそう。
ビジャレアルは、エル・マドリガルにバイエルンを迎えての開幕戦はいいところなく0-2の完敗。
リーガでもいいところがなく、かなり先行きが不安。
S・カソルラ、カプテビラを放出した穴を埋められずに、かなり苦しんでる。
ナポリが、前半で試合を決めた。
立ち上がりは、ビジャレアルに押し込まれるシーンもあったが、時間の経過とともに、自分のたちのサッカーを展開。
トリデンテが抜群のコンビプレーを披露し、ビジャレアルのDF陣を困惑させた。
誰かひとりが突出してるわけではなく、3人のバランスも距離感もいい。
こうなると、このチームと対戦したことないチームのDF陣はどう守っていいか混乱してしまうんだろう。
この3人だけを見てればいいわけでもなく、サイドからスニガ、ドッセーナもスピードに乗ったサイドアタックを仕掛けてくる。
これでサイドにDF陣を引きつけ、中のスペースを3人の誰かがうまくついてシュートまで持ち込める。
これだけ連動した攻撃を見せるチームってのはそうはいない。
このグループ、バイエルンもシティも攻撃はどこも連動してやってくるが、それに引けを取らないだけのポテンシャルはある。
先制点は、ちょっと調子を落としつつあったハムシクが決めた。
右からのクロスがファーでフリーになったハムシクへ通り、これを左足のダイレクト。
慌てそうな感じもしたんだが、落ち着いて決めてみせた。
調子を落としてるままだったら、慌てて枠を捉えられないかと思ったが、なんの、あれだけコースを狙って叩きつけれれば、状態に問題はないだろう。
この直後、相手のミスをついてラベッシのスピードが活きた。
G・ロドリゲスがエリア内で後ろからタックルしてしまいPK獲得。
カバーニが決めて、これでナポリを勝利を確信しただろう。
立て続けの得点で、なおかつミスをついてのものだったし、ビジャレアルに与えたショックは計り知れない。
ただ、最高の前半を披露し、後半は守備重視でカウンター狙いのサッカーに終始したが、ここで問題なのは選手のペース配分。
どうもナポリは飛ばしすぎて、疲労がで出す時間が早いような・・・。
あの雰囲気の中でのプレーだし、知らず知らずのうちにハイペースになるのはわかるが、もっと重要な試合になると、主力にいは最後までプレーしてもらいたい。
疲れが早く出てしまったら、相手のチャンスも増えてくるし、失点の危険性も大きくなる。
運動量が勝負のサッカーを展開してるし、うまく戦ってもらいたい。
攻撃に関しては、まだバックアッパーが心もとないし、ナポリが二足の草鞋をうまく履きこなすには、チームの底上げも必要か。
ビジャレアルは、この2連敗で、もうグループの突破は難しいものに。
まだ1点も奪えてないし、それでいて、2試合とも2失点。
この試合は、2点ともミスから。
ハムシクをフリーにして決められた先制点は、サパタが足を滑らせたこともあるが、もしちゃんとした状態であっても、ハムシクは決めてただろう。
DFライン全体がクロスへのボールウォッチャーになってたし、完全にマークできてなかった。
中盤の選手がケアすることもなかったし、守備での約束事が不足してる。
2失点目のPKがM・セナのバックパスのミス。
もっと丁寧にプレーできてれば、この失点はなかった。
チームを支えるベテランであり、キャプテンがこういったプレーをしてしまったら、チームの士気はかなり低下してしまう。
守備の安定感がなく、攻撃では2トップの個人技頼み。
G・ロッシ、ニウマールがなんとかしてくれればチャンスも広がるが、この舞台でそう簡単に独力で決定機を作り出すことは難しい。
このふたりを活かすパサータイプが必要。
ブルーノが戻ってきたら、その仕事をやれるんだろうが、カニでは物足りないし、デ・グスマンではタイプが違う。
ビジャレアルは問題が山積みで、いっときのデポルを見てるような感じ。
いい時代を築いて、ここからってときに主力を放出し、資金繰りに困って、チーム力が低下。
リーガでよく見る光景だが、ビジャレアルにはこうなってもらいたくないんだが・・・。
スコア
2-0
<得点者>
ナポリ ハムシク、カバーニ
~愛丸's MVP~
スニガ(この男がいてくれることによって、一番運動量を必要とされるウイングバックをうまく回すことができる。このレギュラーにもなれそうだし、この試合でも一番動いて攻守に奮闘。マッジョ、ドッセーナもうかうかしてられない)
愛丸’s チェック
シティとのアウエー戦で勝ち点1をゲットしたナポリ。
戦力の差を考えたら、あの開幕戦は上出来だろう。
これで、この舞台でもやれると、選手たちは実感したはず。
2節はホームでの開幕戦。
サン・パオロは、最高潮だろうし、サポーターもチームを後押ししてくれるはず。
トリデンテが輝ければ、ここで初勝利をものにできそう。
ビジャレアルは、エル・マドリガルにバイエルンを迎えての開幕戦はいいところなく0-2の完敗。
リーガでもいいところがなく、かなり先行きが不安。
S・カソルラ、カプテビラを放出した穴を埋められずに、かなり苦しんでる。
ナポリが、前半で試合を決めた。
立ち上がりは、ビジャレアルに押し込まれるシーンもあったが、時間の経過とともに、自分のたちのサッカーを展開。
トリデンテが抜群のコンビプレーを披露し、ビジャレアルのDF陣を困惑させた。
誰かひとりが突出してるわけではなく、3人のバランスも距離感もいい。
こうなると、このチームと対戦したことないチームのDF陣はどう守っていいか混乱してしまうんだろう。
この3人だけを見てればいいわけでもなく、サイドからスニガ、ドッセーナもスピードに乗ったサイドアタックを仕掛けてくる。
これでサイドにDF陣を引きつけ、中のスペースを3人の誰かがうまくついてシュートまで持ち込める。
これだけ連動した攻撃を見せるチームってのはそうはいない。
このグループ、バイエルンもシティも攻撃はどこも連動してやってくるが、それに引けを取らないだけのポテンシャルはある。
先制点は、ちょっと調子を落としつつあったハムシクが決めた。
右からのクロスがファーでフリーになったハムシクへ通り、これを左足のダイレクト。
慌てそうな感じもしたんだが、落ち着いて決めてみせた。
調子を落としてるままだったら、慌てて枠を捉えられないかと思ったが、なんの、あれだけコースを狙って叩きつけれれば、状態に問題はないだろう。
この直後、相手のミスをついてラベッシのスピードが活きた。
G・ロドリゲスがエリア内で後ろからタックルしてしまいPK獲得。
カバーニが決めて、これでナポリを勝利を確信しただろう。
立て続けの得点で、なおかつミスをついてのものだったし、ビジャレアルに与えたショックは計り知れない。
ただ、最高の前半を披露し、後半は守備重視でカウンター狙いのサッカーに終始したが、ここで問題なのは選手のペース配分。
どうもナポリは飛ばしすぎて、疲労がで出す時間が早いような・・・。
あの雰囲気の中でのプレーだし、知らず知らずのうちにハイペースになるのはわかるが、もっと重要な試合になると、主力にいは最後までプレーしてもらいたい。
疲れが早く出てしまったら、相手のチャンスも増えてくるし、失点の危険性も大きくなる。
運動量が勝負のサッカーを展開してるし、うまく戦ってもらいたい。
攻撃に関しては、まだバックアッパーが心もとないし、ナポリが二足の草鞋をうまく履きこなすには、チームの底上げも必要か。
ビジャレアルは、この2連敗で、もうグループの突破は難しいものに。
まだ1点も奪えてないし、それでいて、2試合とも2失点。
この試合は、2点ともミスから。
ハムシクをフリーにして決められた先制点は、サパタが足を滑らせたこともあるが、もしちゃんとした状態であっても、ハムシクは決めてただろう。
DFライン全体がクロスへのボールウォッチャーになってたし、完全にマークできてなかった。
中盤の選手がケアすることもなかったし、守備での約束事が不足してる。
2失点目のPKがM・セナのバックパスのミス。
もっと丁寧にプレーできてれば、この失点はなかった。
チームを支えるベテランであり、キャプテンがこういったプレーをしてしまったら、チームの士気はかなり低下してしまう。
守備の安定感がなく、攻撃では2トップの個人技頼み。
G・ロッシ、ニウマールがなんとかしてくれればチャンスも広がるが、この舞台でそう簡単に独力で決定機を作り出すことは難しい。
このふたりを活かすパサータイプが必要。
ブルーノが戻ってきたら、その仕事をやれるんだろうが、カニでは物足りないし、デ・グスマンではタイプが違う。
ビジャレアルは問題が山積みで、いっときのデポルを見てるような感じ。
いい時代を築いて、ここからってときに主力を放出し、資金繰りに困って、チーム力が低下。
リーガでよく見る光景だが、ビジャレアルにはこうなってもらいたくないんだが・・・。
スコア
2-0
<得点者>
ナポリ ハムシク、カバーニ
~愛丸's MVP~
スニガ(この男がいてくれることによって、一番運動量を必要とされるウイングバックをうまく回すことができる。このレギュラーにもなれそうだし、この試合でも一番動いて攻守に奮闘。マッジョ、ドッセーナもうかうかしてられない)