観戦日 2/25(木)
愛丸’s チェック
GLの最終節、ベジクタシュにアウエーで勝利し、決勝トーナメント進出を決めたCSKA。
ロシアリーグがまだ開幕してない状況で、コンディションには不安が。
本田が加わり、新戦力がどこまで機能するか。
今年に入っての公式戦はこれが最初で、フレッシュさはあるだろうが、これだけで勝てるほどCLは甘くない。
地の利を活かせるかどうか・・・。
セビージャは、この試合の直前にL・ファビアーノがケガで離脱。
この男がいないと、攻撃の厚みがかなり低下してしまうセビージャ。
リーガでも格下に敗れることもしばしばで気持ちが入ってないと並のチームに成り下がってしまう。
CLという舞台だし、メンタルに問題があるとは思えないが、極寒の地でいつものサッカーができるか。
CSKAはジャゴエフの離脱で、本田がトップ下で先発。
どこまでチームにフィットしてるのか楽しみだったが、フィット感ってことだけみると、まだまだ。
周りとうまく絡めてるとは言いがたかったが、その分、自分でチャンスがあったら仕掛けようってプレーは多くみられた。
前半、CSKAの時間が多かったんだが、ここで惜しいミドルも放ったし、うまく、味方を使おうって気持ちは伝わってきた。
もっと時間をかけ、このチームにフィットしてくれば、まだ輝ける選手。
日本のためにも、もっとこのCLという世界最高の舞台でプレーしてもらいたいし、中盤の攻撃的な位置で、ライバルたちに食らいついてもらいたい。
この試合、CSKAが自分たちのペースで試合を運べてるときは本田も活きてきたんだが、劣勢に回ると、消えてる時間が多い。
こういうときこそ、うまくボールを引き出す動きができてくれば。
今シーズンのCLで、CSKAの試合を見たのは初めてだったんだが、もっとクラシッチって選手はやれるもんだと思った。
インパクトでいえば、本田よりも下だったし、コンディションに問題がありそう。
これが公式戦をやってない弊害なのか。
3月になると、リーグも開幕するし、サンチェス・ピスファンではもと暴れるクラシッチ見れることだろう。
アキンフェエフのまずいプレーで失点し、攻めても攻めても点が入らない状況だったが、これを打開してくれたのが、M・ゴンサレスの左足。
リーガでやれた選手がどこでプレーしてるかと思ったら、ロシアの地にいた。
ドリブル突破で魅せれるシーンはなかったが、セビージャがペースを握り出した時間に炸裂したあのロングシュートが見事だった。
なんとか最悪の結果だけは免れた形に。
2シーズン前だと、アキンフェエフがあんなプレーで失点したとは思えないんだが、こちらも試合勘が鈍ってたのか。
J・ナバスの低いクロスに飛び出して対応しようとして触れず。
こんなアキンフェエフは見たことがない。
こちらもリーグが始まれば状態もアップするだろうし、2legには期待しよう。
セビージャは、このロシアでの1legをとにかく守ってドローでもOKとはなから決めてたような。
その証拠に、左のサイドにはペロッティでもD・カペルでもなくアドリアーノを起用。
ラテラルで使われることが多いこの男が、攻撃的な位置に入ったんだから、ヒメネスのやりたいサッカーがここでわかった。
守備に重点を置いての戦いの中、ラッキーな形で先制し、これはセビージャがこのままものにすると思われた。
それが後半、色気が出たのか、前がかりになったところでのロングシュート。
パロップが一歩も動けないもので、これはどうしようもない。
カヌーテをネグレドに代えて投入したが、ここで違いは生み出せなかった。
ただ、追いつかれてのドローは痛いだおるが、1-1という結果だけみると、そう悲観的になることはない。
サンチェス・ピスファンでは強さを発揮できるだろうし、こんな守備的な布陣はひいてこないはず。
J・ナバスをもっと輝かせるようなプレーをしてくるだろうし、すでないと、ここで消えてしまう。
パロップのファインセーブがなかったら、負けてたかもしれんし、また違った気持ちで2legを戦ってもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 1-1
<得点者>
CSKAモスクワ M・ゴンサレス
セビージャ ネグレド
~愛丸's MVP~
パロップ(取られた点はどうしようもないし、それ以上にいいセーブが目立った。やっぱりこの男は頼れるキャプテン。最後尾でチームを鼓舞した)
愛丸’s チェック
GLの最終節、ベジクタシュにアウエーで勝利し、決勝トーナメント進出を決めたCSKA。
ロシアリーグがまだ開幕してない状況で、コンディションには不安が。
本田が加わり、新戦力がどこまで機能するか。
今年に入っての公式戦はこれが最初で、フレッシュさはあるだろうが、これだけで勝てるほどCLは甘くない。
地の利を活かせるかどうか・・・。
セビージャは、この試合の直前にL・ファビアーノがケガで離脱。
この男がいないと、攻撃の厚みがかなり低下してしまうセビージャ。
リーガでも格下に敗れることもしばしばで気持ちが入ってないと並のチームに成り下がってしまう。
CLという舞台だし、メンタルに問題があるとは思えないが、極寒の地でいつものサッカーができるか。
CSKAはジャゴエフの離脱で、本田がトップ下で先発。
どこまでチームにフィットしてるのか楽しみだったが、フィット感ってことだけみると、まだまだ。
周りとうまく絡めてるとは言いがたかったが、その分、自分でチャンスがあったら仕掛けようってプレーは多くみられた。
前半、CSKAの時間が多かったんだが、ここで惜しいミドルも放ったし、うまく、味方を使おうって気持ちは伝わってきた。
もっと時間をかけ、このチームにフィットしてくれば、まだ輝ける選手。
日本のためにも、もっとこのCLという世界最高の舞台でプレーしてもらいたいし、中盤の攻撃的な位置で、ライバルたちに食らいついてもらいたい。
この試合、CSKAが自分たちのペースで試合を運べてるときは本田も活きてきたんだが、劣勢に回ると、消えてる時間が多い。
こういうときこそ、うまくボールを引き出す動きができてくれば。
今シーズンのCLで、CSKAの試合を見たのは初めてだったんだが、もっとクラシッチって選手はやれるもんだと思った。
インパクトでいえば、本田よりも下だったし、コンディションに問題がありそう。
これが公式戦をやってない弊害なのか。
3月になると、リーグも開幕するし、サンチェス・ピスファンではもと暴れるクラシッチ見れることだろう。
アキンフェエフのまずいプレーで失点し、攻めても攻めても点が入らない状況だったが、これを打開してくれたのが、M・ゴンサレスの左足。
リーガでやれた選手がどこでプレーしてるかと思ったら、ロシアの地にいた。
ドリブル突破で魅せれるシーンはなかったが、セビージャがペースを握り出した時間に炸裂したあのロングシュートが見事だった。
なんとか最悪の結果だけは免れた形に。
2シーズン前だと、アキンフェエフがあんなプレーで失点したとは思えないんだが、こちらも試合勘が鈍ってたのか。
J・ナバスの低いクロスに飛び出して対応しようとして触れず。
こんなアキンフェエフは見たことがない。
こちらもリーグが始まれば状態もアップするだろうし、2legには期待しよう。
セビージャは、このロシアでの1legをとにかく守ってドローでもOKとはなから決めてたような。
その証拠に、左のサイドにはペロッティでもD・カペルでもなくアドリアーノを起用。
ラテラルで使われることが多いこの男が、攻撃的な位置に入ったんだから、ヒメネスのやりたいサッカーがここでわかった。
守備に重点を置いての戦いの中、ラッキーな形で先制し、これはセビージャがこのままものにすると思われた。
それが後半、色気が出たのか、前がかりになったところでのロングシュート。
パロップが一歩も動けないもので、これはどうしようもない。
カヌーテをネグレドに代えて投入したが、ここで違いは生み出せなかった。
ただ、追いつかれてのドローは痛いだおるが、1-1という結果だけみると、そう悲観的になることはない。
サンチェス・ピスファンでは強さを発揮できるだろうし、こんな守備的な布陣はひいてこないはず。
J・ナバスをもっと輝かせるようなプレーをしてくるだろうし、すでないと、ここで消えてしまう。
パロップのファインセーブがなかったら、負けてたかもしれんし、また違った気持ちで2legを戦ってもらいたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 1-1
<得点者>
CSKAモスクワ M・ゴンサレス
セビージャ ネグレド
~愛丸's MVP~
パロップ(取られた点はどうしようもないし、それ以上にいいセーブが目立った。やっぱりこの男は頼れるキャプテン。最後尾でチームを鼓舞した)