愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
※掲載された試合にのみコメントはして下さい

ベティス-バルセロナ

2007-01-26 12:53:08 | リーガエスパニョーラ
観戦日 1/26(金)       
 
愛丸’s チェック        
あまり見ごたえのない試合。
このミッドウイーク開催はバルサにとってかなりのマイナス要因。
クラブW杯を制してれば気分的に違っただろうが。
これからまた日程がハードになるからどう立て直すか。
エトー、メッシが帰ってくればってあまい考えだとどっかで痛い目に会う。
今のバルサからは気持ちが伝わってこない。
プジョルもなんだか魂が抜けてる感じ。
ホナウジーニョもそれなりのパフォーマンスは見せてるが決定的な場面は作れてない。
いつものように左からの仕掛けに徹すればベティスもやりずらかっただろう。
中、中だとさすがのホナウジーニョでも単独突破は無理。
好調サビオラとうまく絡めてない。
このふたりがいいコンビネーションを築ければいい攻撃ができると思うのに。
グジョンセンよりサビオラの方が断然いい。
が、まわりとのコンビはグジョンセンがよかった。
それでも決めきれないグジョンセンはどういうこと?
ベティスはカーサでそれなりのパフォーマンス。
前半は特によかった。
もう限界かと思ってたM・アスンソンがいい状態でこの試合に望めてた。
相変わらずのいいFKを披露。
R・ソビスも慣れない右サイドをよくこなしてた。
ホベルチがフェルナンドンぐらいやれたらR・ソビスはもっと活きてくるのに。
いい選手には間違いない。
このパフォーマンスをこれからも維持できれば降格はないはず。
終了直前のアスンソンからの見事なFKをダニが決めてれば・・・。

スコア 1-1
<得点者> 
ベティス   ホベルチ
バルセロナ  マルケス      
~愛丸's MVP~
R・ソビス(不慣れな右もしっかりこなしてた。もっと中でプレーできればまだ輝けるはず)

リボルノ-ローマ

2007-01-25 23:04:52 | セリエA
観戦日 1/25(木)       
 
愛丸’s チェック        
ローマがウインターブレイク明けからおかしい。
あの流れるようなサッカーが披露できず。
前節もアディショナルタイムに追いつかれドロー。
この試合もリボルノに先制され攻撃的に振舞うも、なかなか得点できず。
システムは変えてないが、人の配置をいじったのが原因か。
CBはメクセスとフェラーリ。
キブは慣れないアンカーに。
そのちょっと前にペロッタ。
トップ下ではないのでトッティを追い越してフニッシュというシーンは全くなかった。
ペロッタの魅力がぜんぜん出せてない。
トップ下にはタッデイが。
これが右サイドほど活躍できてない。
トッティとの絡みもペロッタほどできておらず。
で、右に入ったのがこの冬のメルカートで移籍してきたヴィルヘルムション。
この男自体の動きはまずまず。
ボールもよく触ってた。
が、まだコンビネーションに問題が。
パヌッチが追い越していくシーンは皆無。
この辺をうまくやれれば、タッデイより使えそう。
あのスピードは魅力的。
トッティは得点はしたもののコンディションはあまり良くなさそう。
いつでもハイパフォーマンスってわけにもいかないか。
それでも終了間際のロッソはいただけん。
子供ができてからはかなりおとなしくなってたが・・・。
チームがうまくまとまっていなかったのに多少イライラしたか。
スパレッティはこの時期になんであれだけよかったシステムをいじったのか。
疑問。
リボルノは先制して、守備重視に振舞ったが、頑張りきれず。
今のチーム状態が悪すぎる。
ミステルの交代劇で内紛しているようじゃ・・・。

スコア 1-1
<得点者> 
リボルノ   ルカレッリ
ローマ    トッティ      
~愛丸's MVP~
ヴィルヘルムション(コンビがしっかりしてくればもっと働ける。かなりのスピードの持ち主)

ポーツマス-チャールトン

2007-01-25 21:15:54 | プレミアリーグ
観戦日 1/25(木)       
 
愛丸’s チェック        
チャールトン、今季初のアウエー勝ち。
降格確実だと思ってたのに、なかなかいいサッカーを披露。
中盤を5人にするシステムがいい方に。
ポーツマスはこの厚い中盤に苦労した。
P・メンデス、S・デイビスが前線とうまく絡めなかった。
これだといい攻撃ができない。
カヌ、アンディ・コールが孤立する場面が多かった。
ふたりのコンビもいいものではなかった。
前半はM・テイラーも攻撃に参加できず。
ロンメダールにだいぶ手を焼いてた。
チャールトンはM・ベントがうまくキープできれば、これにロンメダールがうまく絡めてた。
決定機はそう多くなかったが、今までよりは数段よかった。
パーデューのやりたいサッカーが浸透してきたか。
ポーツマスは攻撃はちぐはぐだったが、守備はまずまず。
キャンベル、ラウレンの元アーセナル勢がよくやってる。
特にキャンベル。
まだアーセナルでやれる。
センデロス、ジュルよりはぜんぜんいい。
ベテランの味も出しつつ、スピードもそんなに衰えてない。
それに熱い魂がある。
アーセナルで逃亡してた時とはまるで別人。
ロンメダールがオフサイドぎりぎり抜け出し、狙いを定めてシュートしようとした時、猛然と走ってきてスライディングでボールをカットしたプレーには感動を覚えた。
ハリウッド進出って噂を出したにはどこの誰だろう。
が、このホームでの敗戦には変わりはない。
これがどう響いてくるか。
CLを目指すならもう取りこぼせない。
ビッグ4の一角を崩してもらいたい。

スコア 0-1
<得点者> 
チャールトン   ファイ      
~愛丸's MVP~
ロンメダール(いい時のロンメダールに戻りつつある。使われればこれぐらいはできる)

R・ソシエダ-バレンシア

2007-01-24 23:36:19 | リーガエスパニョーラ
観戦日 1/24(水)       
 
愛丸’s チェック        
バレンシア、この勝利でリーガ6連勝。
コパ・デルレイのカーサでの大敗をひずることはなかった。
一回リズムを崩すとずるずるいくのが、ここ最近のバレンシアだったがなんとか踏ん張った。
バラハのけがもマイナス要素だったが。
このバラハのけがも2週間程度の軽いもので一安心。
バラハの代役はH・ビアーナではなくマルチェナ。
この起用でキケ・フローレスのやりたいサッカーがわかった。
降格圏から抜け出せずにいるラ・レアルとはいえ、ここ数試合は負けないサッカーを披露していることもあり、守備に重点。
その予想通り、ピボーテの攻撃参加はほとんど見られなかった。
これに加え、両ラテラルのオーバーラップもなかった。
前半のうちにビジャがFKを叩き込んでくれたおかげでこうなった。
ビジャはアノエタ初ゴール。
先制されてたら違った展開になっただろう。
こうなるとバレンシアは安定感ばつぐん。
この守備網はリーガ一だろう。
これがバレンシアの魅力。
攻撃はビジャとモリエンテス、それにD・シルバが絡むぐらい。
これで点が取れるから御の字。
今、ビジャとD・シルバを欠くことになるともう終了。
とにかく無事でいてもらいたい。
ファンタジーはこのふたりに任せてればいい。
アイマールがいたらな~。
ラ・レアルは決定機を決められなさ過ぎ。
バレンシアDFがよかったのもあるが、1つは決めれた。
コバセビッチは前半戦ノーゴール。
パートナーに恵まれなかった。
が、この冬、サビオを取ったのはでかい。
この試合でもいい動きを披露。
後半からの出場でよかった。
スタメンだったら、間違いなくやられてた。
FKがポストに当たったり、アジャラに体を張って止められたりと運がなかった。
この男、ラ・レアルの救世主になれる。
ヘスーリとともにコバセビッチのサポートを。
この試合、バレンシアファンだけが満足する試合内容だった。

スコア 0-1
<得点者> 
バレンシア   ビジャ      
~愛丸's MVP~
アジャラ(いいとこであの汚いプレー。それにスマートなDFもできる。サビオの1点もんのシュートを止めたのがこの勝利に)

レッジーナ-パレルモ

2007-01-24 20:58:46 | セリエA
観戦日 1/24(水)       
 
愛丸’s チェック        
セリエらしい守り合いの展開に。
守り合いというか、トップがしっかりしてなかった。
両チーム、トップの下に2人のシャドーを置く3トップ。
シャドーの2人は両チームともそれなりの動き。
それでもうまく絡めてのものではなかった。
個人での突破が目立った。
レッジーナのビアンキはほとんどボールを触れず。
しっかり受けて、キープやら、シュートやらのシーンは皆無だった。
その分ビジャーニがよく動いてボールを触ってた。
この男も時間の経過とともに守備で目立ってきた。
アモルーゾはいつもほどの切れは感じられず。
左によく開いていたが、ここでもっとモデストと絡めてればチャンスは広がったはず。
右ではメストがさっぱり。
ここからいい攻撃が組み立てられないとレッジーナは苦しい。
パレルモはカラッチョロが・・・。
前節はアマウーリの穴をしっかり埋めれるかと思ったが、この試合ではアマウーリとの差がまざまざ。
引いて受ける動きが下手。
真ん中で受けるだけだとDF陣に読まれる。
それにいいスペースが生まれない。
だから、ブレッシーノ、ディ・ミケーレが窮屈にプレーしてた。
カラッチョロは自分でどうにかしようという気持ちが強すぎた。
もっとまわりを使えばいいのに。
アマウーリの存在がでかすぎる。
今シーズンほぼ絶望だからパレルモはカラッチョロにかかってくる。
今までほどの連動性がなくなってきてるのもこのFWのせいか。
全体での動きに不満が残る。
疲れもあるだろうが、CLを狙うならここでひと踏ん張りほしい。
パレルモを支えるあの中盤は健在だからやれるはず。
この試合、ペリッツォーリ、フォンターナが大写しされることがほとんどなかった。

スコア 0-0
<得点者> 
 なし      
~愛丸's MVP~
ビジャーニ(なにかやってくれそうな感が一番あった選手。もっと攻撃面で目立ってほしかった)

マジョルカ-R・マドリー

2007-01-24 00:14:27 | リーガエスパニョーラ
観戦日 1/23(火)       
 
愛丸’s チェック        
マドリー、いいとこなかったが、勝ち点3をゲット。
これでいいのか?
ラウル、グティがおらず、もう違うチームに。
この冬の移籍以降新チームになった。
それにしてもガゴが活きてない。
ガゴ自身のコンディションもあるだろうが、ボカでの役割と違うことをやらされてるから活きてこない。
シンコとして活きてくる選手をシンコとして使ってほしい。
中盤はロンボにして、トップ下にラウルで、右にディアラ、左にグティ、で、底にガゴ。
これだとガゴも活きてきて、チームとしてもまとまるはず。
マドリディスモのある人間もいるしマドリーとして戦っていけそう。
どうですか、カペッロさん。
2トップにニステルとイグアイン。
これは今もそうしてるし、時間が経てばいい関係になれるはず。
それにしても今のマドリーには何の魅力もない。
ブラジル人だらけだった時はあんなに楽しそうにプレーしていたホビーニョが笑顔ひとつなくもくもくと守備をしている姿を見るとひとつの時代の終わりを感じる。
あの頃のマドリーは戻ってこないのか。
ジダンっていい選手だったな~。
マジョルカは前半の試合を支配してた時に点が取れなかったのが響いた。
完全にマジョルカペースだっただけに悔やまれる。
M・ロペスが・・・。
リーベルの後輩、イグアインがいて力んだか。
センス的にイグアインが上。
前半にJ・グティエレスがもっとイバガサと絡めれば。
頼れるFWがほしい。
後半入ってきたアランゴの元気のなさが気になる。
イバガサがファーストチョイスになっておりモチベーションが下がってる。
やれる選手なだけに惜しまれる。
G・マンサーノにこのふたりが共存できるようなシステムを考えてほしい。

スコア 0-1
<得点者> 
R・マドリー   レジェス      
~愛丸's MVP~
ディアラ(後半になってディアラらしい動きに。危険察知能力の高さを披露。CKからのカベッサを決めてれば・・・)

バルセロナ-ヒムナスティック

2007-01-23 22:00:48 | リーガエスパニョーラ
観戦日 1/23(火)       
 
愛丸’s チェック        
バルサ、やっとこさの勝利。
スコアは差がついたが、内容は・・・。
この落ち込んだ時期にヒムナスティックが相手とはバルサには運がある。
こういう強運が優勝を手にする条件。
果たして、マドリー、バレンシア、セビージャにこれがあるか?
バルサにしかないよな~。
どうしてこうもうまくいくのか。
前節までのいけてないバルサにはデコがいなかったという言い訳が存在してたが、この試合はデコはいた。
それに好調サビオラがグジョンセンに代わってスタメン。
これでもあの流れるような攻撃サッカーにはならんかった。
が、勝った。
これでいいと思う。
バルセロニスタはもっと攻撃的な華麗なサッカーを望んでるとは思うが、こうやって勝ち点3を取るのも重要。
3得点をしたチームに対してのコメントではないとは思うが、バルサだから。
エトーも練習に復帰したみたいだし、メッシも2月には復帰予定。
明るい材料が増えてきたから上がってくるだけか。
セビージャの躓きで首位に立ったし。
内容は今後に期待するとして強いバルサに戻るのは時間の問題か。
このまま沈んでてくれればよかったのに。
先制点のサビオラがグジョンセンと交代した時のカンプノウの反応がよかった。
ブーイングだらけ。
誰もが思ってること。
どう考えてもグジョンセンよりサビオラがいい。
決定力もあるし。
連続ゴールってそう簡単にやれるもんじゃない。
ずっとスタメンから外されてたわけでこれはすごいこと。
もっともっとサビオラを評価すべき。
ソシオの方がライカールトよりちゃんとわかってそう。
ほんとコネホは人気者だ。
ヒムナスティックは降格間違いないだろう。
カンパーノをスタメンで使わないのはなぜ?
ダイジェストを見る限りではいい動きをしてるが。
チームとしての完成度が低い。
気持ちも伝わってこない。

スコア 3-0
<得点者> 
バルセロナ   サビオラ、ジュリ、イニエスタ      
~愛丸's MVP~
サビオラ(ひざから下の振り抜きの早いこと。これがサビオラの特徴。最後までプレーするとこを見たかった)

ニューカッスル-ウエストハム

2007-01-23 20:45:59 | プレミアリーグ
観戦日 1/23(火)       
 
愛丸’s チェック        
こういう中堅クラブ同士の試合を見たかった。
アーセナル-ユナイテッドほどのハイレベルな試合ではなかったが、熱いものは伝わってきた。
ミスも多かったが、それはそれでいい試合に。
DFのレベルはかなり低かった。
攻撃も相手を圧倒するものはなかった。
が、魂はビッグクラブにも負けないものがあった。
一番感じたのは、レオ・コーカー。
若くしてハマーズのキャプテンを務め、この悪い状況に責任を感じてるのか、よく声を出し、からだを張ってプレーしてた。
守備に回る時間が多かったが、攻撃に転じた時はスピード溢れるドリブルでチャンスを作った。
ガツガツタイプでスピードには難ありと勝手に思い込んでいた自分に反省。
この魂がチームに乗り移ったのか、8月26日以来のアウエーゴール。
ここまでアウエーで点が取れてないと勝てるわけがない。
それに加え、前半での得点がこれで5点目。
ひどい。
そんないけてないハマーズが先制点のあとすぐに追加点。
これはと思わせる展開に。
ここでSt.ジェームスパークの雰囲気は最悪に。
ブーイングというかなんというか応援してる感じは全くなかった。
このままずるずるいくかと思われたニューカッスルだったが、前半終了間際のミルナーのゴールが流れを変えた。
後半は完全にニューカッスルペース。
マルティンスにボールが集まりだし、チャンスが増えた。
それにしてもマルティンスはプレミアに完全にフィットした。
インテルのころよりも活き活きしてきた。
あの身体能力には驚かされる。
リバプールのでくの坊よりもヘディングは強い。
トラップもうまくなったし、反転してのシュートがいい。
惜しくもゴールはなかったが、それは運がなかっただけ。
ミルナー、ダイヤーもまずまずで後半も好機を演出。
が、ペースを握りボール支配もしていたが、PKで追いついただけってのは不満。
いい位置でのFKも多かったが、あわやってシーンはなかった。
CKからは工夫しながら惜しいシーンはあったが、ポストに当たったり、キャロルのセーブにあったりで得点できず。
どちらもけが人に悩まされており、この試合でもひとりずつけがで退場者をだす始末。
ニューカッスルはUEFA杯も再開するのでどうにか対応しないと。
ハマーズは残留がかかってるから、こっちもどうにかせんと。
テベス、マスケラーノに頼ってみたら?
能力はかなり高い。
試合に使っていけばフィットしてくると思うが・・・。

スコア 2-2
<得点者> 
ニューカッスル   ミルナー、ソラーノ
ウエストハム    C・コール、ヘアウッド      
~愛丸's MVP~
マルティンス(丈夫なFW。今はこの男しかいない。それにしてもあの身体能力には驚くばかり)

ビジャレアル-セビージャ

2007-01-23 00:42:57 | リーガエスパニョーラ
観戦日 1/22(月)       
 
愛丸’s チェック        
昨シーズン旋風を巻き起こしたビジャレアルと前半戦のリーガの立役者のセビージャの戦い。
超攻撃的なサッカーを期待したが・・・。
けが人やらチーム内のいざこざやらでなんか気の抜けた試合に。
リケルメはもう完全に干されたのか。
この試合もスタンド観戦。
ペジェグリーニとはかなりうまくいってないらしい。
今まで完全擁護してた会長も見放したくさい。
このままだとボカに戻るのが一番有力らしい。
あの切れきれのリケルメをもうリーガで拝めなくなるかとちょっとがっかり。
アーセナル戦でのPK失敗を引きずってるのかな~。
ビジャレアルが点を取れなかったのはフォルランとM・フェルナンデスがうまく絡めなかったから。
チリの若きクラックは所々では輝きを放ってるが、南米MVPってこんなもんじゃないはず。
テクニックはかなりのもんがありそうだが・・・。
早くマティゴールを拝みたい。
この試合では両サイド、右のカニと左のマルコスに切れを感じた。
カニは中に切れ込んできてチャンスを演出。
守備もしっかりこなしやっとチームに溶け込んできたか。
マルコスはまだ20歳のカンテラ上がり。
こちらもテクニックはかなりのもん。
もっともっと試合に出してもらってうまくなってもらいたい。
期待の若手。
これに左SBのJ・エンリケ、中盤のホナタンと若手をうまく使っていってるとこを見ると、ビジャレアルは今世代交代の真っ只中。
今シーズンをうまく乗り切れば、来シーズンはまた面白い存在になりそう。
セビージャはどうにもこうにも。
点が取れない。
サイドをしっかりケアされるとチャンスが激減。
J・ナバスがけがで出れず、アドリアーノも前半に負傷退場。
自慢のサイドに穴が出だした。
ここをどう乗り切るか。
ファンデ・ラモスの手腕が問われる。
あとはカヌーテのパートナー。
チェバントンは明らかに役不足。
全く試合に参加できてない。
こうなったらケルジャコフに賭けてみたら?
スピードタイプのFWでカヌーテと合いそうな雰囲気。
こうも勝てないとどっかで策を講じんと。
早くしないと昨シーズンみたいに目の前でCLが逃げていくかも。

スコア 0-0
<得点者> 
 なし      
~愛丸's MVP~
カニ(この試合で一番輝いていた。切れのあるドリブルは魅力的。守備にもちょくちょく顔をだし定位置獲得か)

アーセナル-ユナイテッド

2007-01-22 21:17:06 | プレミアリーグ
観戦日 1/22(月)       
 
愛丸’s チェック        
今までさんざん批評してきたが、この試合に関してはそういう批評が失礼にあたるぐらいのすばらしい試合だった。
アーセナルファンのみなさん、06~07シーズンのダブルおめでとうございます。
ユナイテッドファンのみなさん、この敗戦を気にすることなくプレミア奪還に向けて頑張って応援してください。
ここで負けても体勢に影響はないはず。
ほぼユナテッドの優勝は決まりですよ。
それにしても劇的だった。
ユナイテッドが先制してからはアーセナルペースになっていたが、まさかあそこで逆転まであるとは。
あきらめないすばらしさを実感した。
それにしてもアデバイヨールはよく動いてた。
前半のあの動きを見てると、いつかばてるんじゃないかと心配になったが、最後まで走り続けた。
あの運動量には目を見張るものがある。
アンリがここ2試合ほどの動きではなく、その穴をしっかり埋めた。
ロシツキがもっと正確にミドルを打ててたら。
能力が高いだけに悔やまれる。
力入りすぎ。
途中、ロングボールが多くなった時はアーセナルのやばいパターンだったが、うまく乗り越えた。
最後がヘッドってやっぱり劇的だ。
ユナイテッドに悪い部分は見られなかったように思う。
ルーニーも点が取れたし。
魂のダイビングヘッドだった。
守備もリオ、ヴィディッチともほぼ完璧。
エブラのオーバーラップも見事だったし。
1つこの敗戦の要因を挙げるなら、選手交代。
アーセナルはいい方に出たが、ユナイテッドは・・・。
サー、アレックスがあそこで弱気に出ないなら。
うーん、あの交代は責められないかな~。
右サイドからかなりやられてたからエブラを前にして左SBにエインセってのはセオリー通り。
それでも破られたわけで、ユナイテッドを責めるのではなく、しっかり突破したアーセナルを誉めるべきか。
それにしてもいい試合だった。
全てにおいてハイレベル。
これだけミスが少ないとかなり試合が締まる。
間違いなく今シーズンNo.1のゲーム。
試合終了時、ひとりスタンディングオベーションだった。

スコア 2-1
<得点者> 
アーセナル   V・ペルシ、アンリ
ユナイテッド  ルーニー      
~愛丸's MVP~
レーマン(前半終了直前にスーパーセーブを連発。あそこで失点しなかったのがかなり大きい)