観戦日 5/29(木)
愛丸’s チェック
1legはサントスのホームで2-0。
この段階でだいぶサントスが有利。
いくらククタが昨シーズンベスト4まで進出したからといって、力の差は歴然。
ククタは昨シーズンのメンバーが3、4人しか残っておらず、ホームとは言え、ちょっと苦しい。
とにかく2点以上取らないといけないわけで、攻撃的に振舞わなければならない。
それにカウンターも注意しなければならないわけで、普通にやるだけでは結果は残せそうもない。
サントスは2点リードをしっかり守ればいいだけ。
勝手に攻めてくるんだから、カウンターを狙えばいい。
ウェズレイの出場停止はちょっと痛いかもしれんが、さほど問題にはならないだろう。
ククタサポーターの熱い歓迎にサントスの面々はやりずらそうだったが、ここは南米のチーム、しっかり対応できてた。
CK時、ひさびさ盾で守られながら蹴るシーンを見た。
やっぱり南米のサッカーはこうでないと。
ククタの面々がなかなかうまく立ち回れないのを、サポーターがどうにかしようと必死だった。
昨シーズン、あれだけやれたわけだから、サポーターの期待も大きいんだろうが、国内リーグでもたついてるってことで、ここに賭けるしかなかったのか。
どうにかして点を取ろうって気持ちは伝わってきたが、技術の面でサントスの足元にも及んでなかった。
いいとこまで進入できっても、あっさりDF陣の餌食になるし、決定機を作り出せなかった。
キープしてても持たされてる感が強く、サントスがカウンターを狙ってるのがみえみえだった。
決定機はサントスの方が多く、この面でもサントスの力が上ってことを証明してみせた。
サントスのいい攻めはカステリャノスがなんとかセーブして失点せずにがんばってたが、これも長くは続かなかった。
リマがフリーで打ったシュートはそのカステリャノスがなんとか反応したが、そのこぼれをクレーベル・ペレイラが強烈に叩き込んだ。
もうこのアウエーゴールでこの試合は決まった。
アグリゲイトスコアで3-0になり、なおかつアウエーゴールまで取られたもんだからククタは勝ち上がるのに4点が必要になった。
ここまで見ててどう考えてもククタが4点も取れるわけないし、このゴールで全てが決まった。
ここからなんとかしようとがんばってたククタだったが、途中出場のアリアガのプレーだけが見れたぐらいで、夢は2年連続ってわけにはいかなかった。
サントスはリマ、クーレベル・ペレイラ、モリーナの3人だけで攻めて、何度決定機を作ったことか。
この3人の個人能力はけっこう高い。
次はこれにウェズレイも加わる。
そうなると、もっと質の高い攻撃が見れそう。
本来ならフラメンゴとのブラジルリオ-サンパウロ対決が見れたはずだったのに、フラメンゴが逆転負けを喫して、相手はクラブ・アメリカに。
ベスト8で2つもリオ-サンパウロって熱い対決を期待してたのに・・・。
サントスはサンパウロよりもいい攻撃ができてたようには思うが、やっぱり守備の方に魅力がある。
ブラジルはこういう傾向にあるのか。
しっかりした守備があっれば、そうそう点を取られるわけではないので、こういうトーナメントでは強さを発揮する。
サントスではほんとに中盤のモリーナが効いてる。
カウンターの起点になってもいいし、そこからフィニッシュに絡んでもしっかり仕事をする。
守備を疎かしてる風でもなく、この男、近い将来ヨーロッパに出ていきそう。
それと気になったのが、途中出場してきたFWのトリポディ。
ボカユース出身のアルゼンチン人。
この男のゴールでサントスはGLを突破できたみたい。
まだ若いし、荒削りな部分はあるが、自分でなんとかしようという熱い気持ちは持ってる。
海外で経験を積んで、アルゼンチンに戻ったときは、そりゃ偉大なアタッカンテに成長してることだろう。
スコア 0-2
<得点者>
サントス クレーベル・ペレイラ、リマ
~愛丸's MVP~
モリーナ(なかなかいいものを持ってる選手。中盤の攻撃的な位置で違いを生み出せる男。パス、ドリブル、シュート、どれもいい)
愛丸’s チェック
1legはサントスのホームで2-0。
この段階でだいぶサントスが有利。
いくらククタが昨シーズンベスト4まで進出したからといって、力の差は歴然。
ククタは昨シーズンのメンバーが3、4人しか残っておらず、ホームとは言え、ちょっと苦しい。
とにかく2点以上取らないといけないわけで、攻撃的に振舞わなければならない。
それにカウンターも注意しなければならないわけで、普通にやるだけでは結果は残せそうもない。
サントスは2点リードをしっかり守ればいいだけ。
勝手に攻めてくるんだから、カウンターを狙えばいい。
ウェズレイの出場停止はちょっと痛いかもしれんが、さほど問題にはならないだろう。
ククタサポーターの熱い歓迎にサントスの面々はやりずらそうだったが、ここは南米のチーム、しっかり対応できてた。
CK時、ひさびさ盾で守られながら蹴るシーンを見た。
やっぱり南米のサッカーはこうでないと。
ククタの面々がなかなかうまく立ち回れないのを、サポーターがどうにかしようと必死だった。
昨シーズン、あれだけやれたわけだから、サポーターの期待も大きいんだろうが、国内リーグでもたついてるってことで、ここに賭けるしかなかったのか。
どうにかして点を取ろうって気持ちは伝わってきたが、技術の面でサントスの足元にも及んでなかった。
いいとこまで進入できっても、あっさりDF陣の餌食になるし、決定機を作り出せなかった。
キープしてても持たされてる感が強く、サントスがカウンターを狙ってるのがみえみえだった。
決定機はサントスの方が多く、この面でもサントスの力が上ってことを証明してみせた。
サントスのいい攻めはカステリャノスがなんとかセーブして失点せずにがんばってたが、これも長くは続かなかった。
リマがフリーで打ったシュートはそのカステリャノスがなんとか反応したが、そのこぼれをクレーベル・ペレイラが強烈に叩き込んだ。
もうこのアウエーゴールでこの試合は決まった。
アグリゲイトスコアで3-0になり、なおかつアウエーゴールまで取られたもんだからククタは勝ち上がるのに4点が必要になった。
ここまで見ててどう考えてもククタが4点も取れるわけないし、このゴールで全てが決まった。
ここからなんとかしようとがんばってたククタだったが、途中出場のアリアガのプレーだけが見れたぐらいで、夢は2年連続ってわけにはいかなかった。
サントスはリマ、クーレベル・ペレイラ、モリーナの3人だけで攻めて、何度決定機を作ったことか。
この3人の個人能力はけっこう高い。
次はこれにウェズレイも加わる。
そうなると、もっと質の高い攻撃が見れそう。
本来ならフラメンゴとのブラジルリオ-サンパウロ対決が見れたはずだったのに、フラメンゴが逆転負けを喫して、相手はクラブ・アメリカに。
ベスト8で2つもリオ-サンパウロって熱い対決を期待してたのに・・・。
サントスはサンパウロよりもいい攻撃ができてたようには思うが、やっぱり守備の方に魅力がある。
ブラジルはこういう傾向にあるのか。
しっかりした守備があっれば、そうそう点を取られるわけではないので、こういうトーナメントでは強さを発揮する。
サントスではほんとに中盤のモリーナが効いてる。
カウンターの起点になってもいいし、そこからフィニッシュに絡んでもしっかり仕事をする。
守備を疎かしてる風でもなく、この男、近い将来ヨーロッパに出ていきそう。
それと気になったのが、途中出場してきたFWのトリポディ。
ボカユース出身のアルゼンチン人。
この男のゴールでサントスはGLを突破できたみたい。
まだ若いし、荒削りな部分はあるが、自分でなんとかしようという熱い気持ちは持ってる。
海外で経験を積んで、アルゼンチンに戻ったときは、そりゃ偉大なアタッカンテに成長してることだろう。
スコア 0-2
<得点者>
サントス クレーベル・ペレイラ、リマ
~愛丸's MVP~
モリーナ(なかなかいいものを持ってる選手。中盤の攻撃的な位置で違いを生み出せる男。パス、ドリブル、シュート、どれもいい)