観戦日 7/31(木)
愛丸’s チェック
浦和はシーズン中断の中の試合。
バイエルンは17日に全員が揃って、2週間程度しかまだ練習を積んできてない。
それに監督はクリンスマン。
この新監督の色をどこまで出せるか。
浦和相手に手こずってるようだと、CL制覇なんかは夢のまた夢。
トニ、リベリと昨シーズンのバイエルンの攻撃を担ったふたりが来てないのは残念だが、気持ちが乗ってるドイツ勢がやってくれるだろう。
浦和は週末に激しい戦いをしたばっかり。
どこまでコンディションが戻ってるか。
それでも試合勘ってことでははるかにバイエルンよりはいいわけで、しっかり戦ってもらいたい。
親善試合だし、はるか日本での試合ってことを考え、バイエルンはゆっくり試合に入ってくると思ったが・・・。
立ち上がりから全開だった。
スタメンも来日してるメンバーでは最高の布陣。
EUROで活躍した、クローゼ、ポドルスキ、シュバインシュタイガー、それにアルティントップはEUROでの状態そのままだった。
これにゼ・ホベルトが加わり、かなりいい攻撃を披露してくれた。
このメンバーがしっかりやってくれたおかげで、浦和の守備陣はかなり勉強になったのでは?
先制点のシーンはゼ・ホベルトの絶妙のアーリークロスにクローゼがしっかり合わせたものだったが、坪井は何をやってたの?
やっぱりこの男はしょっぱいDF。
クローゼについてれば問題なかったのに、どうしてあのポジショニングだったのか。
あそこにいたなら、ゼ・ホベルトのクロスはカットしないと。
こんなんだから、阿部やら闘利王やらがCBに回るはめになる。
このふたり、もうひとつ前で使いたい選手。
実際、後半に闘利王が投入されたんだが、浦和の攻撃は一変した。
パスも出せるし、ドリブルもいける。
決定力もあるし、高さも使える。
阿部も展開力があるし、フィニッシュにも絡める。
今後、浦和がもっと上のチームになるには、このふたりに鈴木を加えた3センターハーフってのがいいかもしれん。
攻撃にはワシントンがいたら文句なしだが、いない選手をどうのこうの言っても始まらんので、エジミウソン、エスクデロ、梅崎あたりでどうにかすればいい。
強いCFタイプがいたら、もっと強くなると思うんだが・・・。
浦和で気になったのは後半の時間が経って投入された、高橋と原口。
まだ10代と若いんだが、この若さを十分に活かしてた。
このふたりスピードは申し分ない。
度胸もあって、テクニックもある。
高橋はヤンゼンに、原口はレルにドイツでも指折りのSBに負けるとこはなかった。
原口はルッシオを抜き去るシーンも披露し、今後、浦和と日本をしょって立つサイドアタッカーに育ってくれそう。
バイエルンは時折、浦和の思いっきりのいい攻撃に苦労するシーンも見られたが、そこまで守備が崩壊するシーンはなかった。
ただ、カーンがいなくなったGKには不安がいっぱい。
レンジングではあまりにも心もとない。
このレベルでの試合であっぷあっぷだったし、これがヨーロッパの舞台となると、どうにもできない。
しっかり手でセーブした場面は少なかった。
反応は間違ってないんだが、飛んで手で止めれないってどういうこと。
阿部のオーバーヘッドも止められないシュートではなかった。
ここをどうにかしないとビッグイヤーを掲げるなんてとうてい無理な話。
攻撃では、トニ、リベリがこれに加われば文句なし。
EUROでのいい状態のままシーズンに突入できそうだが、シーズンの最後までこの状態が続くかどうか。
ドイツでは敵なしでいけそうだが、CLってのは厳しいかもしれん。
ただ、クリンスマンのやろうとしてるサッカーは見てて楽しいものになるかもしれん。
攻撃こそ最大の防御ってのを武器に戦ってもらいたい。
スコア 2-4
<得点者>
バイエルン クローゼ、ポドルスキ×3
浦和 梅崎、阿部
~愛丸's MVP~
ゼ・ホベルト(この男のスタミナには驚かされた。それと機を見ての攻撃参加。テクニックもまだまだ落ちてない。セレソン復帰もあったりして)
愛丸’s チェック
浦和はシーズン中断の中の試合。
バイエルンは17日に全員が揃って、2週間程度しかまだ練習を積んできてない。
それに監督はクリンスマン。
この新監督の色をどこまで出せるか。
浦和相手に手こずってるようだと、CL制覇なんかは夢のまた夢。
トニ、リベリと昨シーズンのバイエルンの攻撃を担ったふたりが来てないのは残念だが、気持ちが乗ってるドイツ勢がやってくれるだろう。
浦和は週末に激しい戦いをしたばっかり。
どこまでコンディションが戻ってるか。
それでも試合勘ってことでははるかにバイエルンよりはいいわけで、しっかり戦ってもらいたい。
親善試合だし、はるか日本での試合ってことを考え、バイエルンはゆっくり試合に入ってくると思ったが・・・。
立ち上がりから全開だった。
スタメンも来日してるメンバーでは最高の布陣。
EUROで活躍した、クローゼ、ポドルスキ、シュバインシュタイガー、それにアルティントップはEUROでの状態そのままだった。
これにゼ・ホベルトが加わり、かなりいい攻撃を披露してくれた。
このメンバーがしっかりやってくれたおかげで、浦和の守備陣はかなり勉強になったのでは?
先制点のシーンはゼ・ホベルトの絶妙のアーリークロスにクローゼがしっかり合わせたものだったが、坪井は何をやってたの?
やっぱりこの男はしょっぱいDF。
クローゼについてれば問題なかったのに、どうしてあのポジショニングだったのか。
あそこにいたなら、ゼ・ホベルトのクロスはカットしないと。
こんなんだから、阿部やら闘利王やらがCBに回るはめになる。
このふたり、もうひとつ前で使いたい選手。
実際、後半に闘利王が投入されたんだが、浦和の攻撃は一変した。
パスも出せるし、ドリブルもいける。
決定力もあるし、高さも使える。
阿部も展開力があるし、フィニッシュにも絡める。
今後、浦和がもっと上のチームになるには、このふたりに鈴木を加えた3センターハーフってのがいいかもしれん。
攻撃にはワシントンがいたら文句なしだが、いない選手をどうのこうの言っても始まらんので、エジミウソン、エスクデロ、梅崎あたりでどうにかすればいい。
強いCFタイプがいたら、もっと強くなると思うんだが・・・。
浦和で気になったのは後半の時間が経って投入された、高橋と原口。
まだ10代と若いんだが、この若さを十分に活かしてた。
このふたりスピードは申し分ない。
度胸もあって、テクニックもある。
高橋はヤンゼンに、原口はレルにドイツでも指折りのSBに負けるとこはなかった。
原口はルッシオを抜き去るシーンも披露し、今後、浦和と日本をしょって立つサイドアタッカーに育ってくれそう。
バイエルンは時折、浦和の思いっきりのいい攻撃に苦労するシーンも見られたが、そこまで守備が崩壊するシーンはなかった。
ただ、カーンがいなくなったGKには不安がいっぱい。
レンジングではあまりにも心もとない。
このレベルでの試合であっぷあっぷだったし、これがヨーロッパの舞台となると、どうにもできない。
しっかり手でセーブした場面は少なかった。
反応は間違ってないんだが、飛んで手で止めれないってどういうこと。
阿部のオーバーヘッドも止められないシュートではなかった。
ここをどうにかしないとビッグイヤーを掲げるなんてとうてい無理な話。
攻撃では、トニ、リベリがこれに加われば文句なし。
EUROでのいい状態のままシーズンに突入できそうだが、シーズンの最後までこの状態が続くかどうか。
ドイツでは敵なしでいけそうだが、CLってのは厳しいかもしれん。
ただ、クリンスマンのやろうとしてるサッカーは見てて楽しいものになるかもしれん。
攻撃こそ最大の防御ってのを武器に戦ってもらいたい。
スコア 2-4
<得点者>
バイエルン クローゼ、ポドルスキ×3
浦和 梅崎、阿部
~愛丸's MVP~
ゼ・ホベルト(この男のスタミナには驚かされた。それと機を見ての攻撃参加。テクニックもまだまだ落ちてない。セレソン復帰もあったりして)