愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
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ル・マン-ランス

2006-11-29 23:40:21 | その他
観戦日 11/29(水)       
 
愛丸’s チェック
今シーズン初のリーグアン観戦。
松井を見るのもこれが初。
思いのほか松井はいい動きを披露。
代表にも入らず、CLでも見れないからどうだか心配だったが、ル・マンにはなくてはならないような働き。
攻撃では左サイドであまりボールを取られることもなく、グラフィッチに素敵なスルーパスを通したり、かなりチャンスを演出。
自らフィニッシュに絡むシーンも多かった。
1つ決定的なシーンがあり、あれは決めてもらいたかった。
今シーズンの初得点が見れると思ったが。
松井もこの試合で決めてやろう感が強く現れてた。
守備もよくやってたと思う。
左SBのカマラがかなりいけてないため、よくカバーに戻ってた。
左サイドの守備力はカマラより明らかに松井が上。
これだけ動いて、攻撃に守備にやれてれば、オシムサッカーにはもってこいの選手。
早く代表で活躍する姿を見てみたい。
俊輔との絡みはファンタジー溢れるものになるはず。
その他の選手で気になったのは、右にいたバングラと下がり目のFWのセセニョン。
ふたりともスピードがあって魅力的。
このふたりとグラフィッチにマークが集まって松井が比較的自由にやれる。
ル・マンはそんなに悪いチームではなかった。
ランスはUEFA杯の影響かちょっとお疲れ気味。
ディンダンがけがでいなかったのも響いたか。
それでもさすが現在3位のチーム。
しっかり追いつけるとこはさすが。
こちらもブカリ、グザンとスピード豊かな選手がチャンスを多く作ってた。
リーグアンはアフリカ人が多く、スピーディな試合展開が魅力的。

スコア 1-1
<得点者> 
ル・マン   バングラ
ランス    トメール      
~愛丸's MVP~
松井(ドリブル、パスとチームの中心的な働き。当たりにも強かった。守備もしっかりこなしてるのもよかった)

サンプドリア-ローマ

2006-11-29 21:19:22 | セリエA
観戦日 11/29(水)       
 
愛丸’s チェック
ローマ、すばらしいサッカーを披露。
ほんとにすばらしい。
あの全体が連動した攻撃、手を抜かない中盤のチェック、統率されたDFライン、どれも文句のつけようがない。
今、世界で一番魅力的なサッカーをしてる。
スペインで首位を走ってるチームが魅力的だと思われる人が大半でしょうが、それに劣らずというかそれ以上にすばらしいサッカーをしてます。
今のローマの試合にはずれなし。
トッティの調子もかなり上がってきた。
もうあのけがの後遺症はない。
この試合の4点目のトッティのボレーが全て。
あんなスーペルゴラッソなシュートはあまりお目にかかれない。
サンプサポーターからも拍手がおきるぐらい。
ここでまた、スペインで今週復活したであろうカタルーニャのブラジル人のあのシュートよりもトッティのこのボレーがすごいと思います。
この件について意見、反論のある方はどしどしどうぞ。
攻撃のすさまじさ以上に守備の徹底ぶりもすごい。
1失点目は得点後すぐでちょっと問題はあったが、それ以外は完璧。
2失点目はPKだし。
1-4の段階でもまったく気を抜くことなく中盤からもボールを追い、GKの飛び出しミスで危ない場面になっても4人が身体を投げ出してゴールを死守。
この試合を見てて、ローマに拍手を送った。
スパレッティはほんとにいいチームにした。
サンプはヴォルピの強烈ミドルとオリベイラの頑張り、フラーキの復活ゴールぐらい。
ローマ相手に3つも見所があればいいか。
前節のカターニャみたいにならないでよかった。
まもなくローマダービーだが、今のスカパーの放送体系だとラツィオホームの試合は放送されないはず。
これはかなり痛い。
どうにか頑張ってください。
どうしても見たいです。
お願いします。

スコア 4-2
<得点者> 
サンプドリア   ヴォルピ、フラーキ
ローマ      トッティ×2、ペロッタ、パヌッチ      
~愛丸's MVP~
トッティ(スーペルゴラッソなゴールを含む2得点も見事だが、芸術的ループパスにヒールパス、完全復活)

セルタ-サラゴサ

2006-11-29 16:40:20 | リーガエスパニョーラ
観戦日 11/29(水)       
 
愛丸’s チェック
前半13分にドブレ・アマリージャでサパテルが退場。
中盤の守備の要を早い時間に失い、サラゴサは厳しい展開。
この前にアイマールの技ありクロスからD・ミリートのカベッサで先制していたから、ここからは気持ちがほぼ守備に。
ここでS・ガルシアを下げてモビージャを投入。
このモビージャが魂溢れるプレーでよく頑張った。
スキンヘッドのピボーテによく見られるような汗っかきプレー。
アイマールもダレッサンドロも攻撃より守備に追われる時間が多かった。
こうなるとサラゴサの魅力は半減。
カウンターにだけ見応えが。
それでもセルタの怒涛の攻撃をよく凌いだ。
が、セルタは攻撃がワンパターンだった。
前半は右からばっかりだし、後半は左から。
これだとサラゴサDF陣は読みが立てやすかっただろう。
あまり慌てるそぶりはなかった。
ほんとセルタはカーサで結果が残せない。
ガリシアダービーを制して勢いに乗ってるかに思えたが、なかなかそうはいかなかった。
11対10になったにも関わらずエンパテに持っていくのが精一杯。
バイアーノの決定力が落ちてるのが原因か。
この試合ではネネもいまいち。
早い段階で数的優位になると意外とこんな感じの試合になることが多い。
サッカーはやっぱり11対11でやるに限る。
これもアルビトロ次第。
このアルビトロ、前半の途中で交代。
あんまりアルビトロの交代劇は見ることができない。

スコア 1-1
<得点者> 
セルタ   バイアーノ
サラゴサ  D・ミリート      
~愛丸's MVP~
モビージャ(途中出場を感じさせないあの働き。サラゴサ一動いてた。あーいう魂のピボーテはいいね)

アタランタ-トリノ

2006-11-29 12:36:47 | セリエA
観戦日 11/29(水)       
 
愛丸’s チェック
トリノが今季初の連勝に初のアウエー勝ち。
アタランタはホーム初黒星。
4人も出場停止だといつものアタランタサッカーは出来なかった。
特にドーニ、ザンパーニャの得点源が揃っていなかったのは響いた。
このふたりがいて活きてくるベントラなのに。
この試合はソンチンとの2トップだったが、ソンチンは途中出場で活きてくるタイプ。
途中からは全く存在感がなかった。
あとはF・ピント。
開幕戦を見た時はこれはと思ったが、何かの間違いだった。
ブラジル人とは思えないテクニック。
クロスもいいのが1つも上げられなかった。
出場停止の人間が帰ってきたら、またいいアタランタのサッカーが帰ってくるだろう。
この敗戦は忘れてもらい、決まりつつあるセリエをかき回してもらいたい。
かき回すといえばトリノもやれる。
ロジーナがほんとにいい。
ドリブルにシュートにパスにどれも及第点以上。
もっとアッブルスカートと絡めればよかったが。
そのアッブルスカートが良くなかった。
ポストプレーができず、楔のボールが入ってもキープできない。
あれで勝てたのだから、どれだけロジーナが頑張ったか。
守備面においてはザッケローニお得意の3-4-3がだいぶ機能してきた。
3バックはかなりの堅守。
チョッフィがマテラッツィみたいでほんとに危険な香りがプンプンだったが、相手に決定的な場面は作らせず。
この試合、早めにラゼティッチに代えて大黒投入してくれてれば面白い試合になったはず。
この試合を見る限り、大黒はトリノのサッカーに合いそう。
アッブルスカートの下をロジーナ、大黒が動きまわれば相手は嫌なはず。

スコア 1-2
<得点者> 
アタランタ   ロリア
トリノ     OG、ロジーナ      
~愛丸's MVP~
ロジーナ(ほんとにいいセコンダプンタ。運動量も豊富で、ペルージャ時代に大活躍したミッコリみたい)

ACミラン-メッシーナ

2006-11-29 00:50:49 | セリエA
観戦日 11/28(火)       
 
愛丸’s チェック
ミラン、ほんとに久々の勝利。
勝ち方がどうであれ勝利したことに意義がある。
メッシーナのGKストラーリが当たりまくっていたから1得点だった。
ちょっとしょぼいGKでなおかつ普通のパフォーマンスだったらもっと点が入っただろう。
それでも内容はしょっぱすぎ。
全体の動きに統率感は見られず、パスの精度も低い。
シュート練習をしたにも関わらずシュートミスが多い。
それに気迫がまったく感じられない。
カカの悲しげな表情が物語ってた。
マルディーニが先制ゴールを上げるというミランにとっては最高のシチュエーションだったのに。
特に、グリュキュフがらみの攻撃に難あり。
セードルフの代わりに入ってたが、左サイドでジラ、ヤンクロフスキとのパス交換ミスが多かった。
かなり息が合ってない。
まだ若く、チームに入って間もないのもあるが相手がメッシーナだったからそこまでピンチにならずに済んだ。
もうちょっといいチームだったらあのサイドを完璧にやられただろう。
それとピルロ。
ピッポとのホットラインは皆無。
ピッポの動きにも問題があるのかもしれないが、もっとDFの裏を突くパスをどんどんだしてもらいたい。
今のミランには点を取るパターンがあまりにも少なすぎ。
ジラ、ピッポとリーグで1ゴールだと苦しいか。
プレミアで燻ってるあの男を取り戻したほうがいい。
今までどれだけあの男に頼ってたか、よくわかった。
メッシーナは今のミラン相手ならもっと積極的に行くべきだった。
リガノーのフォローを早い段階で投入してれば点は取れたはず。
あれは監督の采配ミス。
監督が弱気だとどうしようもない。
コッポラ、コルドバと中盤でガツガツ激しく頑張ってる選手はいたが、全体が下がってたからそこでボールを奪えてもチャンスにできず。
ほんとに惜しいことをした。
ストラーリも冴えに冴えてただけに、もっと押し上げて点を取りにというかミランを叩くつもりで行ってほしかった。
ミランはジダがやばそうでGKを探してるみたいだが、ボバディージャなんかどうですか?
ヨーロッパ戦には出てないからCLにも使えますよ。

スコア 1-0
<得点者> 
ACミラン   マルディーニ      
~愛丸's MVP~
ブロッキ(ミランで唯一魂を感じれた選手。代表にも呼ばれ一人気をはいてた。ちょっとミドルを狙いすぎの感が)

ボルトン-アーセナル

2006-11-28 12:19:12 | プレミアリーグ
観戦日 11/28(火)       
 
愛丸’s チェック
アーセナル、ボルトンに完敗。
あのボルトンサッカーに屈した。
特に前半は球際に激しくくるボルトンサッカーにかなりイライラモード。
いつものアーセナルサッカーがまるっきり出来てなかった。
どちらかというとボルトンみたいにロングボールが多かった。
最近アーセナルを見てて思うが、パスを繋いで相手を崩すというシーンが少なくなってきてる。
サイドからのクロスだったり、DFラインからのロングボールだったりを多様している。
ハイバリーじゃなくなったのと、ベルカンプがいなくなったのが原因のような気がするが・・・。
ぜひあの華麗なパスサッカーを取り戻してもらいたい。
それには4-4-2に戻すこと。
アンリ、ファンペルシの2トップがベスト。
1トップはアンリならまだいいが、アデバイヨルはいただけない。
この試合もだいぶチャンスを不意にしてた。
ウォルコット、セスクと若いふたりがチャンスを作っても決めれる選手がいなかった。
この結果でプレミアはユナイテッド、チェルシーのどっちかで決まりか。
ボルトンは自分たちのサッカーを貫いた。
多少汚いプレーは目立ったが、こんな泥臭さがボルトンのいいとこ。
素敵なパス回しは期待してない。
この日は古巣相手に爆発したアネルカに尽きる。
2点目の豪快ミドルはレーマンが一歩も動けず。
無回転でかなりドライブがかかってた。
あんなFWがアーセナルにいたらいいのに。
帰ってくるようにこの冬説得してみたらどうでしょう。
アーセナルとリバプールにはまだまだプレミアの火を消してもらいたくない。

スコア 3-1
<得点者> 
ボルトン   ファイ、アネルカ×2
アーセナル  G・シルバ      
~愛丸's MVP~
ディウフ(右に左に前に後ろによく動いてた。クリシを完全に子供扱い。切れる面もなく100点満点)

A・ビルバオ-セビージャ

2006-11-28 01:30:25 | リーガエスパニョーラ
観戦日 11/27(月)       
 
愛丸’s チェック
前半は完全にセビージャペース。
開始早々のL・ファビアーノのカベッサは豪快だった。
それにしてもクロスを上げたのはカヌーテ。
右サイドで受けて、DFをかわしきらずのクロスはお見事だった。
このふたりの好調さが伺えたシーンだった。
2点目もそのすぐ後。
これは完全にGKラフィエンテのポジションミス。
マルティのFKがあきらかにミスキックだっただけに悔やまれる。
こんなミスがあると勝てるゲームも勝てない。
サポーターの表情が全てを物語ってた。
いつになったらサンマメスで勝てるのか。
ビルバオにはセグンダに落ちてもらいたくない。
頑張れビルバオ。
セビージャは早い時間の2得点でちょっと気が抜けたか。
後半はよく攻め込まれてた。
が、パロップの好セーブ連発で1失点に。
ポウルセンもいいポジショニングでピンチを未然に防いでた。
この男の加入はほんとに大きい。
ドブレピボーテの相方がよく攻撃に絡めて、分厚い攻撃になる。
このセビージャの勢いは止まりそうにない。
このままのペースでがんばってもらってリーガを盛り上げてもらいたい。
が、けが人が増えてきたのが気になる。
J・ナバス、アドリアーノと自慢の両翼が長いこといないといつかやられることに。
まだD・アウベス、プエルタが頑張れてるからいいが。
早くあのサイド攻撃が見たい。

スコア 1-3
<得点者> 
A・ビルバオ   アドニス
セビージャ    L・ファビアーノ×2、マルティ      
~愛丸's MVP~
パロップ(何度セビージャゴールを死守したことか。ウルサイスの完璧なカベッサをセーブしたのはすごかった)

リバプール-マンチェスターC

2006-11-27 23:04:11 | プレミアリーグ
観戦日 11/27(月)       
 
愛丸’s チェック
低調な試合内容。
シティは相手を0に押さえるのが第一目標。
点を取るのは二の次の戦い方。
それにリバプールもお付き合い。
前半は可能性のある場面は全くなかった。
アンフィールドが一番沸いたのはオヌオハが空振りしたシーン。
後半はアグレッシブにいくかと思われたが、その気配なし。
どうもCLにだけ集中してる感が。
現にレイナ、X・アロンソあたりはそんなコメントをしているみたい。
勝とうという気迫が全く伝わってこない。
ほんとにプレミアを捨てた感がひしひしと伝わってくるなか、シティの横パスをカイトがカットしジェラードの豪快ミドルが炸裂したことで吹っ飛ばした。
ジェラードはこのゴールが今シーズンのプレミア初ゴール。
このふたりは気持ちを前面に出ししっかりやってる。
リバプール全体がこんな風になんないとCLでも必ずこける。
ここから厳しい日程になる中だれた選手は使わなくていい。
リバプールがこんなだとつまんない。
トップを狙えないしろやれることをやってもらわんと。
プレミアを面白くできるチームだから。
シティはあのミスがなかったら勝ち点1は取れた。
ほんとに悔やまれる。
CBのダン、ディスタンはクラウチに高さで勝ってた。
強さも発揮した。
バートンもいいドリブル突破があった。
ファールで止められたにもかかわらず取られなかったのはかわいそうだった。
サマナス、M・リチャーズ、オヌオハ、アイルランドといい若手が多いシティだけに勢いが出てくればそのまま行きそう。
早くアウエーでの勝利がほしい。

スコア 1-0
<得点者> 
リバプール   ジェラード      
~愛丸's MVP~
カイト(諦めない気持ちが実にいい。スタミナも豊富。このFWを獲得しててほんとよかった)

バルセロナ-ビジャレアル

2006-11-27 21:03:55 | リーガエスパニョーラ
観戦日 11/27(月)       
 
愛丸’s チェック
強いバルサが戻って来た。
それにホナウジーニョのあの笑顔とスーペルなプレーも戻って来た。
バルサがこうなるとどこも止めれない。
全てにファンタジーが溢れてた。
魅了いっぱいのバルササッカー。
前半の15分まではビジャレアルもがんばってやってた。
が、そこからは試合終了までバルサペース。
シガンがやってしまったPKが全て。
このPKをホナウジーニョが決めてリーガ50得点目。
バルボサはコースを読んではいたが、ボールスピードが速くて止めることはできなかった。
この試合、2つのゴラッソゴールが。
1つはバルサの3点目。
イニエスタがザンブロッタからのふわっとしたクロスをジャンピングボレー。
イニエスタは右に中央によく動いてた。
ここって時にはよくフィニッシュにも。
2つ目は4点目。
ホナウジーニョのなんとも表現がしずらいチレーロ。
胸トラップから反転しながらのシュート。
スーペルゴラッソを超えたゴール。
あんなプレーは絶好調なホナウジーニョじゃなきゃできない。
ビジャレアルは出産の立会いでアルゼンチンに帰ってたリケルメがいなかったのが響いた。
攻撃はホセ・マリ、フォルランの2人だけ。
若い左サイドのマルコスに多少の可能性は感じたがまだフィジカルが弱い。
もっともっと強くなれればいい選手になりそう。
バルサキラーなだけに期待してたが、バルサを調子に乗せただけだった。
今後のバルサの強さには注目。
いい感じで日本にやってくる。

スコア 4-0
<得点者> 
バルセロナ   ホナウジーニョ×2、グジョンセン、イニエスタ      
~愛丸's MVP~
イニエスタ(ゴールにラストパスに守備にチームへの貢献度ナンバー1.中盤も右の前もそつなくこなす)

パレルモ-インテル

2006-11-27 17:20:51 | セリエA
観戦日 11/27(月)       
 
愛丸’s チェック
インテルがインテルらしい勝利。
この勝利でスクデットが見えたか。
まだ早いような気もするがそのぐらい今のインテルは調子がいい。
が、けが人が。
この試合でもズラタン、コルドバとけがで交代。
ズラタンは交代後もベンチにいたからそんなに重いものではないと思うが。
結構な数のけが人がいてもしっかりチームを回せるだけの陣容。
スタンコビッチ、サネッティがいなくなると厳しいかもしれないが、このふたりは丈夫だから問題ないだろう。
インテルは守備においてバタバタすることがなくなった。
マテラッツィなんかかなり安定してる。
あの頃のポカはもう見られない。
無駄なファールも少ないし。
J・セーザルが後ろでしっかり構えてるのも大きいか。
これで公式戦9連勝。
セリエのチームではどこも止められないのでは。
怖いのは油断だけ。
パレルモはディ・ミケーレの不在が響いた。
かなり好調だっただけにこの試合にはいてもらいたかった。
ブレッシアーノもすばらしい選手だが、あのポジションだといまいち機能せず。
コリーニの攻撃参加も少なかった。
参加すればチャンスになるのに。
それだけ守備に追われてる感でもなかったが、どうしてだろう。
UEFA杯の疲れか。
ここ最近急降下気味のパレルモ、やっぱりディ・ミケーレの故障が原因。
早く帰ってきてもらいたい。
アマウーリに代わって入ったカラッチョロが最悪。
全く点を取れる気配がない。
冬の移籍でもうひとりFWがほしい。
パレルモが頑張んないとほんとにインテルが早々と決めてしまう。

スコア 1-2
<得点者> 
パレルモ   アマウーリ
インテル   イブラヒモビッチ、ビエラ                
~愛丸's MVP~
ビエラ(豪快な勝ち越しゴール。自陣でボール奪取して猛然とアドリアーノを追い越しダイレクトシュート。すごかった)