観戦日 10/5(金)
愛丸’s チェック
なかなか調子の上がらないセビージャと、アヤックスを予備戦3回戦で破り、ステアウアからも勝ち点3をゲットしたスラビア・プラハの一戦。
開幕当初からのハード日程に加え、プエルタの死。
フィジカルにもメンタルにも響いてる。
それに、昨シーズンまでの好調セビージャを支えたD・アウベスが移籍交渉の拗れでまだトップフォームになってない。
CLにも初挑戦で、いかに戦っていくか、楽しみ。
この明らかに格下相手に勝って、上昇のきっかけを作りたい。
試合は予想通りセビージャペース。
セビジスタの少ないサンチェス・ピスファンだったが、選手たちは熱い魂で戦ってた。
スラビアがサイド攻撃を意識しすぎて、4-5-1でサイドの守備をがっちり固めてきた。
こうなると頼みはCFのふたり。
カヌーテ、L・ファビアーノがどれだけ仕事できるか。
この仕事、簡単なものだった。
スラビアの守備は酷い。
サイドを意識するのはわかるが、中のプレッシャーが全くかかんない状態だと、やりたい放題。
カヌーテには当たりにはいかないし、L・ファビアーノには簡単に裏を取られる。
そこのパスを出す選手もノーマーク。
練習よりも簡単にこの危険な場所にパスが通ってた。
カヌーテの落としは100%決まってた。
こんなDF陣でよくアヤックスを破ることができたなと、ある意味感心した。
ただ、サイドの守備に関してはまずまず。
J・ナバス、アドリアーノが決定的な仕事をしたシーンはあまり見られなかった。
D・アウベスもやっぱり完調じゃないのか、いい突破がみられない。
ただ、リーガでの出来よりもいい感じはした。
もうちょっと時間が経てば、あのD・アウベスが復活するだろう。
それに比べ、アドリアーノはあの輝きは戻らないかも。
プエルタというライバルがいなくなって、モチベーションが下がったのか。
こういう状態のアドリアーノを使うなら、若手のカペルに賭けるのも手か。
U-20W杯での活躍ができれば、セビージャでも十分通用する。
若手を育てるのには定評のある、J・ラモスだから、一流のサイドアッタカーに仕立て上げてくれることだろう。
あとは縦突破というセビージャの型を変えるなら、ドゥダでもいいかも。
マラガにいた頃、CLに出れるなんか夢にも思ってなかったんだろうな~。
攻撃の問題点もあったが、守備でもあった。
あのスラビア相手に2失点はいただけない。
それもどちらもミス絡み。
勝てるとふんで気が抜けてたのか。
こういう油断みたいなものは昨シーズンまでは見られなかった。
スラビアは前半の4-5-1から、後半4-4-2にして、多少は見られるようになった。
それでも、CLでやっていけるレベルではない。
可能性を感じたのは中盤センターにいたベライドぐらい。
アーセナルを何点に押さえることができるか、それだけが楽しみ。
スコア 4-2
<得点者>
セビージャ カヌーテ、L・ファビアーノ、エスキュデ、A・コネ
スラビア・プラハ プディル、カリボダ
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(積極的な攻撃参加に、中盤でのフィルター役。左サイドをドリブル突破したときはアドリアーノより切れがあった)
愛丸’s チェック
なかなか調子の上がらないセビージャと、アヤックスを予備戦3回戦で破り、ステアウアからも勝ち点3をゲットしたスラビア・プラハの一戦。
開幕当初からのハード日程に加え、プエルタの死。
フィジカルにもメンタルにも響いてる。
それに、昨シーズンまでの好調セビージャを支えたD・アウベスが移籍交渉の拗れでまだトップフォームになってない。
CLにも初挑戦で、いかに戦っていくか、楽しみ。
この明らかに格下相手に勝って、上昇のきっかけを作りたい。
試合は予想通りセビージャペース。
セビジスタの少ないサンチェス・ピスファンだったが、選手たちは熱い魂で戦ってた。
スラビアがサイド攻撃を意識しすぎて、4-5-1でサイドの守備をがっちり固めてきた。
こうなると頼みはCFのふたり。
カヌーテ、L・ファビアーノがどれだけ仕事できるか。
この仕事、簡単なものだった。
スラビアの守備は酷い。
サイドを意識するのはわかるが、中のプレッシャーが全くかかんない状態だと、やりたい放題。
カヌーテには当たりにはいかないし、L・ファビアーノには簡単に裏を取られる。
そこのパスを出す選手もノーマーク。
練習よりも簡単にこの危険な場所にパスが通ってた。
カヌーテの落としは100%決まってた。
こんなDF陣でよくアヤックスを破ることができたなと、ある意味感心した。
ただ、サイドの守備に関してはまずまず。
J・ナバス、アドリアーノが決定的な仕事をしたシーンはあまり見られなかった。
D・アウベスもやっぱり完調じゃないのか、いい突破がみられない。
ただ、リーガでの出来よりもいい感じはした。
もうちょっと時間が経てば、あのD・アウベスが復活するだろう。
それに比べ、アドリアーノはあの輝きは戻らないかも。
プエルタというライバルがいなくなって、モチベーションが下がったのか。
こういう状態のアドリアーノを使うなら、若手のカペルに賭けるのも手か。
U-20W杯での活躍ができれば、セビージャでも十分通用する。
若手を育てるのには定評のある、J・ラモスだから、一流のサイドアッタカーに仕立て上げてくれることだろう。
あとは縦突破というセビージャの型を変えるなら、ドゥダでもいいかも。
マラガにいた頃、CLに出れるなんか夢にも思ってなかったんだろうな~。
攻撃の問題点もあったが、守備でもあった。
あのスラビア相手に2失点はいただけない。
それもどちらもミス絡み。
勝てるとふんで気が抜けてたのか。
こういう油断みたいなものは昨シーズンまでは見られなかった。
スラビアは前半の4-5-1から、後半4-4-2にして、多少は見られるようになった。
それでも、CLでやっていけるレベルではない。
可能性を感じたのは中盤センターにいたベライドぐらい。
アーセナルを何点に押さえることができるか、それだけが楽しみ。
スコア 4-2
<得点者>
セビージャ カヌーテ、L・ファビアーノ、エスキュデ、A・コネ
スラビア・プラハ プディル、カリボダ
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(積極的な攻撃参加に、中盤でのフィルター役。左サイドをドリブル突破したときはアドリアーノより切れがあった)