ブラックバーン－チェルシー

観戦日　8/30(火)
スコア　０－２　

今シーズンのチェルシーは大丈夫？
バラックがチームにとって必要なのか。
モウリーニョが望んで獲得したとは思えないのだが・・・。
シェバもまだまだ。
後半から入ったドログバの方が数倍いい。
オランダ人ＤＦオーイヤーを振り払ってのシュートは何か強い意志を感じた。
ブラックバーンも前の２人（マッカーシー、ロバーツ）のコンビがいまいち。
前半チャンスが多かっただけに悔やまれる。
もっと長い時間ペデルセンを見たかった。
この試合、サベージがちょっとおとなしかった。
　
～愛丸's ＭＶＰ～
ツェフ（ポジショニング、ハイボールの処理、至近距離のシュートへの反応、どれも見事）

ワトフォード－ユナイテッド

観戦日　8/29(火)
スコア　１－２　

ユナイテッドは苦しみながらも開幕３連勝。
苦しんだのはＤＦの気が抜けてたからか。
前線のメンバーは調子がいいのだが・・・。
こんな感じで勝ち続けてるから、これでいいのか。
でも、やっぱりＤＦ陣には不安がありまくり。
ワトフォードはＡ・ヤングに可能性を感じた。
でも、最近人選が豊富な右のＳＨなだけに、代表でってのは厳しいかも。
　
～愛丸's ＭＶＰ～
サハ（前に後ろに右に左によく動いてチャンスを演出）

マンチェスターＣ－アーセナル

観戦日　8/28(月)
スコア　１－０　

アーセナルは今シーズンもＣＬ１本か！
両ＳＢはろくそこボールも蹴れない。
ロシツキもまだまだチームに溶け込むには時間がかかりそう。
アンリの調子が上がるのを待つしかないか。
アーセナルのこの敗戦もシティの出来が良すぎたから。
コッラーディはだいぶプレミアにもチームにも慣れてきた。
ディコフもあの悪さを抑え目に、いい魂だけが前面に。
ＤＦもＲ・ダンを中心によくまとまっていた。
この試合で、リチャーズとウォルコットのマッチアップはなかなか面白かった。
次代のイングランドの戦い！
　
～愛丸's ＭＶＰ～
ディコフ（魂ほとばしるプレーに脱帽）

リバプール－ウエストハム

観戦日　8/28(月)
スコア　２－１　

かなり興奮した試合内容。
ウエストハムが、名手レイナのポジションミスで先制。
これはザモラのクロスのミスがゴールに向かってきたもの。
これ以降ウエストハムはコンチェスキーも全く上がらず、だいぶ引いて守った。
が、これをアッガーのゴラッソミドルが打ち破った。
そういえば、Ｕ－２１のデンマーク代表でもいい左足を披露してた。
クラウチが逆転ゴールを挙げたが、高さの無駄遣い、あたりの弱さは相変らず。
途中出場でデビュー戦のカイトが見事な動きを披露。
クラウチとの格の違いをみせつけた。
ベラミーとのコンビはかなり面白い。

～愛丸's ＭＶＰ～
カイト（クラウチの遥か上の存在だとまざまざと見せつけた）

バルセロナ－セビージャ（ＵＥＦＡスーパーカップ）

観戦日　8/27(日)
スコア　０－３　

バルサを倒す見本のような試合。
エトー、メッシ、ホナウジーニョを押さえるのは当然だが、デコにプレーをさせないのが、今のバルサの攻略法だと思う。
バルサはアメリカ遠征などのプレシーズンマッチの疲れのピークだったか。
リーグ戦、ＣＬが始まればまた変わるはず。
セビージャは昨シーズンのメンバーと変わらず、モチベーションも高かった。
特にブラジル人。今シーズンもこの人たちの活躍に頼る部分が大きいはず。
ポウルセンの加入も大きい。しっかりチームに貢献していた。
うつ病が再発したＪ・ナバスが元気にプレーしており、ひと安心。
今シーズンのセビージャもサイド攻撃が最大の武器になる。


～愛丸's ＭＶＰ～
ヘナト（攻撃に守備にチームへの貢献度大）

ボルトン－スパーズ

観戦日　8/24(木)
スコア　２－０　

この試合のポイントは補強。
開幕直後はこれが試合を左右する気がする。
ボルトンは昨シーズンとほぼ変わらないメンバー。
戦略もほぼ一緒。全員がしっかり動いて意識が統一されていた。
スパーズは新戦力を使いこなせてない。
そのため、レノン、デフォーまでも動きがいまいち。
レノンは右で使った方がいい。
どうするヨル監督。今後が楽しみ。


～愛丸's ＭＶＰ～
カンポ（地を這うあの豪快ロングはゴラッソ）

エバートン－ワトフォード

観戦日　8/24(木)
スコア　２－１　

低調な試合だった。
エバートンが格の違いを見せつけるかに思えたのはＡ・ジョンソンが先制点を取ったところまで。
Ａ・ジョンソンとビーティーの距離が近い時は、いい攻撃に。
あとは、出来の良くないワトフォードにお付き合い。
あのメンバーでこの戦いのエバートンは苦しむか。
始まったばっかりなので、このチームは長い目で見守った方がいいかも。
ワトフォードは自慢の攻撃陣が不発。
１部で爆発したキングから、その香りはしなかった。


～愛丸's ＭＶＰ～
アルテタ（いいＦＫを蹴った。バスク人だから）

チャールトン－ユナイテッド

観戦日　8/24(木)
スコア　０－３　

ルーニーが出場停止にもかかわらず、３得点。
うち２得点は相手のミスによるものだったが、それでも落ち着いて決めてみせたフレッチャー、サハはさすが。
３得点目はスールシャール。ほぼ３年ぶりのゴール。
キャリックが途中出場で、ユナイテッドサッカーに見事にはまった。かなり期待できそう。
攻撃はいいが、守備はやっぱり不安。３つハンドを見逃してもらったのはラッキー。
早く、強いチームとやるとこを見たい。
チャールトンは２トップの連携、それのフォロー、ＣＢの強化、課題は山積み。
今シーズンも降格争いか。


～愛丸's ＭＶＰ～
サハ（ニステルの穴を埋め、おつりがくる）

アーセナル－ディナモ・ザグレブ（２ｌｅｇ）

観戦日　8/24(木)
スコア　２－１　

１Ｌｅｇの結果が０－３だったため、アーセナルはだいぶ余裕があった。
この余裕が覇気のないプレーを連発させたか。
期待していたジュルはミスが多く、ホイトもスピード不足を露呈。
つられるようにトゥレもきれがなかった。
アデバイヨールもどフリーをふかす体たらくぶり。
今シーズンもアーセナルは開幕ダッシュに失敗するかも。
やっぱり、アンリにおんぶにだっこか。
Ｄ・ザグレブはブラジル人がいい味をだしてた。
エトゥーなんかは、もうちょっと上のリーグでもやれそう。
モドリッチに注目してみたが、時折素質の片鱗を見せた。
Ｗ杯ではクラニチャールよりこっちを中心にチームを作った方が良かったかも。

～愛丸's ＭＶＰ～
ファンペルシ（ひとり別次元のプレーを披露）

０５～０６ コパ・リベルタドーレス 総括

優勝　インテルナシオナウ

悲願のリベルタ制覇。
フェルナンドン、Ｒ・ソビスの２トップ、左ＳＢバグネル、右ＳＨチンガ、攻撃面に関してはブラジルらしい個人技を活かしたプレーを披露。
ＤＦに関しては、突出した選手はいなかったが、しっかりまとまっていた。
このインテルの中での注目は、Ｒ・ソビスとレンテリーア。
レンテリーアはスーパーサブ的存在で、なかなかこの２トップは実現しなかったが、日本ではぜひ見てみたい。
このリベルタでの注目選手は、イグアイン（リーベル）、サラテ（ベレス）、グラシアン（ベレス）、バウチスタ（グアダラハラ）
何故だか、アルゼンチンのチームが多いような・・・