観戦日 11/30(月)
愛丸’s チェック
バレンシアは現在4位。
久々に好調さをキープし、来シーズンはCLに出場できる順位に。
セビージャがエンパテで、マドリーが負け、ここはもっと上に行けるチャンス。
3位のセビージャとは勝ち点差が1だから、ここでしっかり勝っておくと3位に浮上する。
ここまでの戦いができたら、これはそう難しいミッションではないはず。
しっかり守って、好調な攻撃陣が点を取る。
ただ、これだけでいい。
マジョルカは、まあ勝ち点1でも取れれば御の字だろう。
強豪と呼ばれるチームとのフエラ戦だし、無理に勝ちに行く展開には持ち込まないはず。
カウンターが鋭いバレンシアだし、前がかりになってスペースを多く作ることを避けるべき。
ただ、マンサーノって監督は攻撃重視だし、ここでも驚くことをやってくるかもしれん。
バレンシアは、この最大のチャンスをミスミス逃してしまった。
取れるべきところで取れないとこういった事態に陥ってしまう。
もっと早くマルチェナを入れてればなんてことも言えるだろうが、あの失点シーンはマルチェナがいたところで、防げなかった。
クリアミスしたブルーノはちょっと慌ててしまった。
G・カストロはゴールを背にして浮いたボールを処理しようとしてたわけで、ブルーノは後ろから狙ってればそれでよかった。
あんな圧し掛かるようなプレーは必要ない。
時間も時間だっただけに、あのプレーは悔やまれる。
それとD・シルバのけがでの退場。
前半の途中で退いたわけだが、D・シルバがいなくなってからのバレンシアは明らかに流れは悪くなった。
この男がどれだけ重要な役割を担ってたか。
先制点かと思われたCKからのカベッサも、ビジャが触ってオフサイドになったし、どこか、この男に運のなさを感じてた。
それがこんな形で出てしまうなんて・・・。
しっかり自分の足で歩いてたし、大事には至らないとは思うが、これが長引くようなことになると、バレンシアお得意の負のスパイタルに陥ってしまう。
それだけは避けないと。
マタ、P・エルナンデス、ホアキンあたりで、中盤の2列目をしっかり担ってもらいたい。
それができるだけのポテンシャルは持ってるだろうし、この順位をキープするには、ほんとにこの3人のがんばりが必要。
マタがスタミア不足を露呈したり、ホアキンに往年の切れがなかったりと不安な要素は見え隠れしるが、チームのためにやるべきことをやり遂げるべき。
よかったのはビジャ。
D・シルバのカベッサを邪魔したり、もうひとつ決定機を避けきれずGKの前でカットしたりと不運はあったが、しっかり点は取れた。
それにこの試合ではパスで魅せるシーンが多かった。
ここまでビジャがパスを配給できれば、ジキッチとの2トップってのも試してみてもいい。
1-1の状況で、ジキッチを投入したが、これはただのパワープレー。
試合の頭からこのふたりでなんとかできるかやってみてもいいかも。
ピボーテには層の厚さがでてきたし、どの選手も切れてる。
ここに心配がないだけに、守備面では不安はない。
マジョルカが相手だったってこともあるんだろうが、この試合で崩れる場面は見られなかったし、点が取れれば、そう簡単に負けるチームではないはず。
ただ、G・カストロに突破されたりと左サイドの守備には一抹の不安が。
マテューはまだリーガの守備ってのに慣れてないから、ここはアレクシスをここに置いて、守備の強化を図った方が得策か。
策士エメリのことだから、秘策はあるんだろう。
いい流れで決定機をつくりながら点が取れなかったこと、不用意なフアルタでPKを献上したこと、この2点で3位浮上できなかった。
ほんとに悔やまれる試合に。
マジョルカはほとんど見せ場は作れなかった。
あのPKも本来ならなかったようなものだし。
ただ、右サイドのG・カストロはなんとかしてやろうって仕掛けが随所に見られ、熱いものが伝わってきた。
それと後半から中盤に入ったペッツォラーノが独特な間合いでのドリブルでいい味を出した。
なかなかボールを奪われないし、もっと見てみたい選手。
ボルハとピボーテを組んでもいいし、中盤の左サイドでも輝けそう。
こういうドリブラーをもっと重宝してもいいかも。
スコア 1-1
<得点者>
バレンシア ビジャ
マジョルカ ボルハ
~愛丸's MVP~
ビジャ(邪魔したシーンがふたつだったが、パスを出すって能力も高いことを証明したことが大きかった。得点も二桁に乗せたし、D・シルバがいなくてもこの男がいる)
愛丸’s チェック
バレンシアは現在4位。
久々に好調さをキープし、来シーズンはCLに出場できる順位に。
セビージャがエンパテで、マドリーが負け、ここはもっと上に行けるチャンス。
3位のセビージャとは勝ち点差が1だから、ここでしっかり勝っておくと3位に浮上する。
ここまでの戦いができたら、これはそう難しいミッションではないはず。
しっかり守って、好調な攻撃陣が点を取る。
ただ、これだけでいい。
マジョルカは、まあ勝ち点1でも取れれば御の字だろう。
強豪と呼ばれるチームとのフエラ戦だし、無理に勝ちに行く展開には持ち込まないはず。
カウンターが鋭いバレンシアだし、前がかりになってスペースを多く作ることを避けるべき。
ただ、マンサーノって監督は攻撃重視だし、ここでも驚くことをやってくるかもしれん。
バレンシアは、この最大のチャンスをミスミス逃してしまった。
取れるべきところで取れないとこういった事態に陥ってしまう。
もっと早くマルチェナを入れてればなんてことも言えるだろうが、あの失点シーンはマルチェナがいたところで、防げなかった。
クリアミスしたブルーノはちょっと慌ててしまった。
G・カストロはゴールを背にして浮いたボールを処理しようとしてたわけで、ブルーノは後ろから狙ってればそれでよかった。
あんな圧し掛かるようなプレーは必要ない。
時間も時間だっただけに、あのプレーは悔やまれる。
それとD・シルバのけがでの退場。
前半の途中で退いたわけだが、D・シルバがいなくなってからのバレンシアは明らかに流れは悪くなった。
この男がどれだけ重要な役割を担ってたか。
先制点かと思われたCKからのカベッサも、ビジャが触ってオフサイドになったし、どこか、この男に運のなさを感じてた。
それがこんな形で出てしまうなんて・・・。
しっかり自分の足で歩いてたし、大事には至らないとは思うが、これが長引くようなことになると、バレンシアお得意の負のスパイタルに陥ってしまう。
それだけは避けないと。
マタ、P・エルナンデス、ホアキンあたりで、中盤の2列目をしっかり担ってもらいたい。
それができるだけのポテンシャルは持ってるだろうし、この順位をキープするには、ほんとにこの3人のがんばりが必要。
マタがスタミア不足を露呈したり、ホアキンに往年の切れがなかったりと不安な要素は見え隠れしるが、チームのためにやるべきことをやり遂げるべき。
よかったのはビジャ。
D・シルバのカベッサを邪魔したり、もうひとつ決定機を避けきれずGKの前でカットしたりと不運はあったが、しっかり点は取れた。
それにこの試合ではパスで魅せるシーンが多かった。
ここまでビジャがパスを配給できれば、ジキッチとの2トップってのも試してみてもいい。
1-1の状況で、ジキッチを投入したが、これはただのパワープレー。
試合の頭からこのふたりでなんとかできるかやってみてもいいかも。
ピボーテには層の厚さがでてきたし、どの選手も切れてる。
ここに心配がないだけに、守備面では不安はない。
マジョルカが相手だったってこともあるんだろうが、この試合で崩れる場面は見られなかったし、点が取れれば、そう簡単に負けるチームではないはず。
ただ、G・カストロに突破されたりと左サイドの守備には一抹の不安が。
マテューはまだリーガの守備ってのに慣れてないから、ここはアレクシスをここに置いて、守備の強化を図った方が得策か。
策士エメリのことだから、秘策はあるんだろう。
いい流れで決定機をつくりながら点が取れなかったこと、不用意なフアルタでPKを献上したこと、この2点で3位浮上できなかった。
ほんとに悔やまれる試合に。
マジョルカはほとんど見せ場は作れなかった。
あのPKも本来ならなかったようなものだし。
ただ、右サイドのG・カストロはなんとかしてやろうって仕掛けが随所に見られ、熱いものが伝わってきた。
それと後半から中盤に入ったペッツォラーノが独特な間合いでのドリブルでいい味を出した。
なかなかボールを奪われないし、もっと見てみたい選手。
ボルハとピボーテを組んでもいいし、中盤の左サイドでも輝けそう。
こういうドリブラーをもっと重宝してもいいかも。
スコア 1-1
<得点者>
バレンシア ビジャ
マジョルカ ボルハ
~愛丸's MVP~
ビジャ(邪魔したシーンがふたつだったが、パスを出すって能力も高いことを証明したことが大きかった。得点も二桁に乗せたし、D・シルバがいなくてもこの男がいる)