観戦日 10/3(水)
愛丸’s チェック
初戦を落としたドイツ王者が好調バルサにどう挑むか。
ホームでの一戦なだけに無様な試合はできない。
最低でも勝ち点1はゲットしたいところ。
ホームの大声援がどこまで選手に届くか、この声援がどれだけバルサにプレッシャーを掛けれるか。
ちなみに、わたくしはあのドイツ独特の雰囲気は好きじゃありません。
それはさておき、バルサはホナウジーニョが復帰。
2週間ばかしの休養でどれだけトップフォームに近づけるか。
この男が復帰したことにより、アンリをセンターに、右メッシ、左ホナウジーニョ。
トゥレ・ヤヤの故障で、中盤は攻撃的なポジションにはデコとチャビ。
アンカーにはイニエスタ。
プジョルが週末のリーガで復帰したが、ここでは控え。
マルケスとテュラムのCBコンビ。
この試合、CBには非常につらい現実が待っていた。
まずはマルケス。
開始早々にふくらはぎの負傷で退場。
代わりに入ったプジョルも後半に足をやってしまった。
その後はアビダルがCBを務めたが、このふたりの負傷が長引くようなことがあると、いくらバルサでも今後が心配。
厳しい状態のDF陣を助けたのはやっぱり強力な攻撃陣。
まだ元気だったプジョルの魂の先制点の後、アンリ、メッシ、デコあたりが必死に攻撃に転じた。
アンリは左にこだわることなく、中でも右でもしっかり自分の仕事をこなしてた。
メッシも最近の好調さをキープ。
あの切れのあるドリブルはドイツ王者といえども四苦八苦。
ちょっと持ちすぎの感がないわけではないが、あれだけしっかりキープできれば問題ない。
シェーファーがあんなに当たってなかったら、もっと点は取れてた。
肝心のホナウジーニョは所々でさすがってプレーは見せてたが、まだまだあんなもんじゃない。
完全復活までは時間がかかりそう。
この試合、そこまで目立たなかったが、イニエスタはいい仕事をしてた。
ホナウジーニョがいないときはトップのどっちかのサイド。
ボージャン、ドス・サントスが入ってくると攻撃的な中盤。
トゥレ・ヤヤがいなくなったら、アンカー。
どれも高いレベルでこなせるのがすごい。
こういう選手はどのチームの監督もほしいだろう。
ドイツ王者のシュツットガルトは前半はバルサをヒヤッとさせるような攻撃を披露。
カカウのキープ力が抜群だった。
それとファールネルド。
いつのまにか、フィニッシュできる位置にいる。
パスも出せるし、今のシュツットガルトの攻撃の起点に。
左SBのボカも強烈なインパクトを与えた。
前々回のアフリカネーションズカップでの活躍そのままだった。
あの強大な太ももから繰り出されるキックのパワーと正確さはお見事だった。
ただ、スタミナに問題がありそう。
後半、時間がたつにつれ、攻撃参加も減り、キックの正確性も衰えていった。
いかにもアフリカ人らしい。
トップのゴメスも前半は惜しいシーンを何度も作ったが、ここで決めることができず、後半はなかなかボールに触れなくなった。
やっぱりトップにボールが入らないと、チャンスにはなりずらい。
取れるときに取れないと、相手がバルサクラスなら簡単にやられてしまう。
これでシュツットガルトは2連敗。
ここからはもう負けられない戦いが続く。
アウエーで調子が上がらないみたいだから、けっこう厳しいかも。
点が欲しいからって、攻撃的な選手ばっかりを続々投入するような監督に魅力はない。
リヨンが2位で通過する確立がグッと上がった。
スコア 0-2
<得点者>
バルセロナ プジョル、メッシ
~愛丸's MVP~
メッシ(やっぱりこの男を止めるのは不可能なのか。ボディバランスの良さがあのドリブル突破の原動力か。しっかり点が取れるのも魅力的)
愛丸’s チェック
初戦を落としたドイツ王者が好調バルサにどう挑むか。
ホームでの一戦なだけに無様な試合はできない。
最低でも勝ち点1はゲットしたいところ。
ホームの大声援がどこまで選手に届くか、この声援がどれだけバルサにプレッシャーを掛けれるか。
ちなみに、わたくしはあのドイツ独特の雰囲気は好きじゃありません。
それはさておき、バルサはホナウジーニョが復帰。
2週間ばかしの休養でどれだけトップフォームに近づけるか。
この男が復帰したことにより、アンリをセンターに、右メッシ、左ホナウジーニョ。
トゥレ・ヤヤの故障で、中盤は攻撃的なポジションにはデコとチャビ。
アンカーにはイニエスタ。
プジョルが週末のリーガで復帰したが、ここでは控え。
マルケスとテュラムのCBコンビ。
この試合、CBには非常につらい現実が待っていた。
まずはマルケス。
開始早々にふくらはぎの負傷で退場。
代わりに入ったプジョルも後半に足をやってしまった。
その後はアビダルがCBを務めたが、このふたりの負傷が長引くようなことがあると、いくらバルサでも今後が心配。
厳しい状態のDF陣を助けたのはやっぱり強力な攻撃陣。
まだ元気だったプジョルの魂の先制点の後、アンリ、メッシ、デコあたりが必死に攻撃に転じた。
アンリは左にこだわることなく、中でも右でもしっかり自分の仕事をこなしてた。
メッシも最近の好調さをキープ。
あの切れのあるドリブルはドイツ王者といえども四苦八苦。
ちょっと持ちすぎの感がないわけではないが、あれだけしっかりキープできれば問題ない。
シェーファーがあんなに当たってなかったら、もっと点は取れてた。
肝心のホナウジーニョは所々でさすがってプレーは見せてたが、まだまだあんなもんじゃない。
完全復活までは時間がかかりそう。
この試合、そこまで目立たなかったが、イニエスタはいい仕事をしてた。
ホナウジーニョがいないときはトップのどっちかのサイド。
ボージャン、ドス・サントスが入ってくると攻撃的な中盤。
トゥレ・ヤヤがいなくなったら、アンカー。
どれも高いレベルでこなせるのがすごい。
こういう選手はどのチームの監督もほしいだろう。
ドイツ王者のシュツットガルトは前半はバルサをヒヤッとさせるような攻撃を披露。
カカウのキープ力が抜群だった。
それとファールネルド。
いつのまにか、フィニッシュできる位置にいる。
パスも出せるし、今のシュツットガルトの攻撃の起点に。
左SBのボカも強烈なインパクトを与えた。
前々回のアフリカネーションズカップでの活躍そのままだった。
あの強大な太ももから繰り出されるキックのパワーと正確さはお見事だった。
ただ、スタミナに問題がありそう。
後半、時間がたつにつれ、攻撃参加も減り、キックの正確性も衰えていった。
いかにもアフリカ人らしい。
トップのゴメスも前半は惜しいシーンを何度も作ったが、ここで決めることができず、後半はなかなかボールに触れなくなった。
やっぱりトップにボールが入らないと、チャンスにはなりずらい。
取れるときに取れないと、相手がバルサクラスなら簡単にやられてしまう。
これでシュツットガルトは2連敗。
ここからはもう負けられない戦いが続く。
アウエーで調子が上がらないみたいだから、けっこう厳しいかも。
点が欲しいからって、攻撃的な選手ばっかりを続々投入するような監督に魅力はない。
リヨンが2位で通過する確立がグッと上がった。
スコア 0-2
<得点者>
バルセロナ プジョル、メッシ
~愛丸's MVP~
メッシ(やっぱりこの男を止めるのは不可能なのか。ボディバランスの良さがあのドリブル突破の原動力か。しっかり点が取れるのも魅力的)