観戦日 3/31(火)
愛丸’s チェック
2月の親善マッチではスペインに完敗のイングランド。
メンバーがメンバーだっただけに、あれは参考外か。
カペッロ体制になって、結果は出てるし、内容も伴ってる試合も多い。
点がしっかり取れるようになったのが収穫か。
ここも相手は格下だし、目標を持って、確実に勝ちたいはず。
ただ、勝つだけではなく、今後に自信が持てるような内容で結果を出したいだろう。
スロバキアはそろそろ世界の舞台に立ちたいところ。
ハムシクという軸がいるわけで、攻撃ではなかなかのものが見れるはず。
守備でもシュクルテルとリバプールでレギュラーを張るCBがいるし、うまくチームとして連動できればおもしろいチーム。
ここはウェンブリーでの試合ってことで、かなり分が悪いが、W杯予選を戦い抜くために、無様な試合はできないはず。
イングランドのいいところばっかりが目立った試合。
この試合、ランパード、ジェラードを同じピッチに立たせたカペッロ。
センターにふたり並べるのではなく、ジェラードを左、ランパードをセンターに。
センターにはG・バリーが守備的に振舞ってくれるので、ランパードも攻撃に重点をおける。
今まで、このふたりがうまく絡むことはできなかったが、この試合ではそれなりに結果を出せた。
ジェラードは自由に動きまわり、トップ下のルーニーといい関係を築けた。
ふたりとも左でうまく起点を作り、中でヘスキーがどっしり待っててくれる。
この流れるような展開から先制点をゲット。
同じクラブでプレーしてるんではないかと思えるぐらい、ルーニーとジェラードはいいコンビだった。
ジェラード、ルーニーが自由にポジショニングを取るため、なかなかランパードが中央に進出することはできなかったが、中盤の引いた位置からのパスではしっかり見せれた。
全員がしっかり絡んで相手をねじ伏せる攻撃を見てみたかったが、それぞれが自分たちの役割をこなしてたし、この布陣なら、強豪国とも戦うことができそう。
右ではレノンが好調っぷりを発揮してたし、前半の攻撃は問題なし。
トップが試合中に負傷し、ヘスキー、C・コール、クラウチと3人も途中交代で、ここを固定して戦いができなかったのは誤算だったが、それ以外はいろいろ試せた試合に。
後半は左にダウニングで右にベッカム。
これで両サイドからのクロスって攻撃で、いい形を作れた。
ただ、ダウニングのクロスの精度がぴりっとせず、ベッカムぐらいやれとは言わないが、もうちょっとチャンスを作ってもらいたかった。
ベッカムはまだまだこのチームにいなくてはならない存在。
FKでは衰えを知らない右足で決定機を生み出せるし、クロスの精度も抜群。
ルーニーへのクロスなんか絶品だった。
今では守備でも貢献も期待できるし、相手の左が攻撃の中心になるようなチームとの対戦ではまだまだ重宝されるだろう。
試合の最後の方ではルーニーが1トップを務め、トップ下にランパードが入ったが、これもしっかり機能した。
ランパードはこのポジションの方が動きやすそうだし、結果も出せてる。
この形だと、ジェラードとの共存ってのは難しいかもしれんが、オプションとしては使える。
今のイングランドはルーニーがいないと機能しないような気もするが、選手はそれなりにいるわけで、今度はルーニーがいないバージョンを試したいところ。
守備ではリオが不在だったが、スロバキアの攻撃がぱっとしなかったこともあり、何も危ない場面はなかった。
この試合で、また自信を深めただろうし、EUROの予選での失敗はこのW杯予選ではないはず。
スロバキアはまだまだ世界のレベルには至ってない。
クラブではそれなりに活躍できるシュクルテル、ハムシクがほとんでいいプレーができなかった。
シュクルテルは荒っぽいプレーばっかりだったし、ハムシクは考えすぎてるのかパスミスが多かった。
このキーマンたちが自分の持ってるものを発揮できないとこういう結果になってしまう。
ひとつだけ見所があったが、それはカウンター時に3人も前に選手を残してたところ。
親善マッチだったから、こういう布陣にしたのかわからないが、これがこのチームの特徴だったら、守備で崩壊しなかったら、おもしろいかも。
このカウンターのときは一番のチャンスになってた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 4-0
<得点者>
イングランド ヘスキー、ルーニー×2、ランパード
~愛丸's MVP~
ルーニー(誰とコンビを組んでも相手を引き出せるし、自分も輝ける。最近、パスの精度も上がってきてるし、まだまだ成長を続けてる)
愛丸’s チェック
2月の親善マッチではスペインに完敗のイングランド。
メンバーがメンバーだっただけに、あれは参考外か。
カペッロ体制になって、結果は出てるし、内容も伴ってる試合も多い。
点がしっかり取れるようになったのが収穫か。
ここも相手は格下だし、目標を持って、確実に勝ちたいはず。
ただ、勝つだけではなく、今後に自信が持てるような内容で結果を出したいだろう。
スロバキアはそろそろ世界の舞台に立ちたいところ。
ハムシクという軸がいるわけで、攻撃ではなかなかのものが見れるはず。
守備でもシュクルテルとリバプールでレギュラーを張るCBがいるし、うまくチームとして連動できればおもしろいチーム。
ここはウェンブリーでの試合ってことで、かなり分が悪いが、W杯予選を戦い抜くために、無様な試合はできないはず。
イングランドのいいところばっかりが目立った試合。
この試合、ランパード、ジェラードを同じピッチに立たせたカペッロ。
センターにふたり並べるのではなく、ジェラードを左、ランパードをセンターに。
センターにはG・バリーが守備的に振舞ってくれるので、ランパードも攻撃に重点をおける。
今まで、このふたりがうまく絡むことはできなかったが、この試合ではそれなりに結果を出せた。
ジェラードは自由に動きまわり、トップ下のルーニーといい関係を築けた。
ふたりとも左でうまく起点を作り、中でヘスキーがどっしり待っててくれる。
この流れるような展開から先制点をゲット。
同じクラブでプレーしてるんではないかと思えるぐらい、ルーニーとジェラードはいいコンビだった。
ジェラード、ルーニーが自由にポジショニングを取るため、なかなかランパードが中央に進出することはできなかったが、中盤の引いた位置からのパスではしっかり見せれた。
全員がしっかり絡んで相手をねじ伏せる攻撃を見てみたかったが、それぞれが自分たちの役割をこなしてたし、この布陣なら、強豪国とも戦うことができそう。
右ではレノンが好調っぷりを発揮してたし、前半の攻撃は問題なし。
トップが試合中に負傷し、ヘスキー、C・コール、クラウチと3人も途中交代で、ここを固定して戦いができなかったのは誤算だったが、それ以外はいろいろ試せた試合に。
後半は左にダウニングで右にベッカム。
これで両サイドからのクロスって攻撃で、いい形を作れた。
ただ、ダウニングのクロスの精度がぴりっとせず、ベッカムぐらいやれとは言わないが、もうちょっとチャンスを作ってもらいたかった。
ベッカムはまだまだこのチームにいなくてはならない存在。
FKでは衰えを知らない右足で決定機を生み出せるし、クロスの精度も抜群。
ルーニーへのクロスなんか絶品だった。
今では守備でも貢献も期待できるし、相手の左が攻撃の中心になるようなチームとの対戦ではまだまだ重宝されるだろう。
試合の最後の方ではルーニーが1トップを務め、トップ下にランパードが入ったが、これもしっかり機能した。
ランパードはこのポジションの方が動きやすそうだし、結果も出せてる。
この形だと、ジェラードとの共存ってのは難しいかもしれんが、オプションとしては使える。
今のイングランドはルーニーがいないと機能しないような気もするが、選手はそれなりにいるわけで、今度はルーニーがいないバージョンを試したいところ。
守備ではリオが不在だったが、スロバキアの攻撃がぱっとしなかったこともあり、何も危ない場面はなかった。
この試合で、また自信を深めただろうし、EUROの予選での失敗はこのW杯予選ではないはず。
スロバキアはまだまだ世界のレベルには至ってない。
クラブではそれなりに活躍できるシュクルテル、ハムシクがほとんでいいプレーができなかった。
シュクルテルは荒っぽいプレーばっかりだったし、ハムシクは考えすぎてるのかパスミスが多かった。
このキーマンたちが自分の持ってるものを発揮できないとこういう結果になってしまう。
ひとつだけ見所があったが、それはカウンター時に3人も前に選手を残してたところ。
親善マッチだったから、こういう布陣にしたのかわからないが、これがこのチームの特徴だったら、守備で崩壊しなかったら、おもしろいかも。
このカウンターのときは一番のチャンスになってた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 4-0
<得点者>
イングランド ヘスキー、ルーニー×2、ランパード
~愛丸's MVP~
ルーニー(誰とコンビを組んでも相手を引き出せるし、自分も輝ける。最近、パスの精度も上がってきてるし、まだまだ成長を続けてる)