観戦日 4/30(金)
愛丸’s チェック
前節、マドリーに完敗を喫し、4位マジョルカとの差が縮まったバレンシア。
今シーズンの最大の目標である、来シーズンのCLへのストレートインを獲得するためにはもう負けられない。
DF陣に多くケガ人を抱えてるが、ここはベテランGKセサルに全てを託すしかない。
メスタージャでの成績もよくなってきたし、今のデポル相手ならそう苦しまないはず。
デポルは、CL圏を狙える位置で戦ってたんだが、F・ルイスの離脱から大きくチームが傾いてしまった。
グアルダードとF・ルイスの左サイドでの攻撃に、復活したバレロンのファンタジーで魅力的なサッカーを展開できてたんだが・・・。
現在は9位まで順位を落とし、EL圏も危なくなってきた。
バレンシアは、ここにきてサイド攻撃を重視するように。
それはホアキン、ビセンテと前で使うってことではなく、両ラテラルの攻撃的なサイドアタッカーを配し、守備よりも攻撃に重点を。
J・アルバは、前節のマドリー戦でも左のラテラルを務め、もうここが定位置になりつつある。
デポルのサイドアタックがそう強烈ではなかったから、ここで、穴らしい穴は見当たらなかったが、まだまだ守備には課題。
ただ、ビセンテとの縦のコンビはだいぶよくなってきた。
オーバーラップして中に入ってのフィニッシュってのも見られたし、このまま、ここで成長していってくれれば。
これまで多くの左ラテラルを獲得してきたが、どれもパッとしなかったことを考えると、この若者に賭けてみてもおもしろい。
右のラテラルにはなんとP・エルナンデス。
この男がラテラルをやるとは思わなかった。
ホアキンの状態がいいから、前はホアキンに任せ、後ろから更に攻め立てようって魂胆だったのか。
初めて、ここでプレーするP・エルナンデスをみたが、まだラテラルとしては、信用が置けない。
もっとデポルにこの裏のスペースを狙われてたら、果たしてどうなったのか・・・。
攻撃でも、左ほど有効な攻めができてなかったし、エメリは、今後も、この縦のラインで戦っていくのかどうか。
攻撃だけを考えたら、かなり魅力的な布陣ではあるが、ちょっと無謀な感じも。
ホアキン、ビセンテの28歳コンビが自慢の突破を披露し、まだまだやれることをアピールしてたし、突破だけを考えたら、まだチームの中心としてやることができる。
ただ、突破してからのあと一歩が足りない。
パススピードを遅かったり、味方との連携が取れてなかったり、ビジャ、D・シルバとの関係がもっと高まらないと。
その中央のふたりは、ボールをもらう動き、引き出す動き、仕掛け、どれも最高のレベルではなかった。
まだまだやれるセ選手たちだし、これでは物足りない。
ビジャのPKで、なんとか試合に勝つことはできたが、3,4点は取れておかしくない試合だった。
このふたりにかかる負担が大きかったシーズンだし、疲労ってのもあるんだろうが、シーズンの目標を達成するために、もう一踏ん張りしてもらわないと。
どこかでW杯のことなんとを考えられても困るんだが・・・。
あれだけサイドを活発に使い、デポルを追い込んだんだが、取った点は1点と、不満の残る内容ではあったんだが、3位をキープするためには勝ち点3を積み上げていくしかない。
そのことができただけでもよしとしないと。
マドゥーロがいまだにCBを務める状況だし、ラテラルは両方とも本職の選手じゃない。
その中での無失点は自信に繋がるかも。
デポルはこの試合に対するモチベーションがあまりにも引くすぎた。
残留争いをしてるでもなく、CL、ELへの出場権に手が届くってこともない。
この終盤戦で、中位のチームがよく陥るパターンに。
リキにボールが収まってもこれに絡む選手がいないし、DFラインでボールを持ってても、誰も、これを受けようとしない。
仕掛けられると、これにただ、対応するだけのディフェンスで、なんとか失点は最小に。
ラサドが投入されて、前線んが活発化したが、これでも点は取れなかった。
あのいいときのデポルはどこへやら。
今シーズンの途中までは、あのスーペルデポルに近づけるチームになるのではなんて思ったが、あれは幻だったか。
来シーズンこそは、もっと上の順位で、マドリー、バルサを苦しめるようなチームに変貌してもらいたい。
この試合の2チームがしっかりしないと、リーガは2強の時代が続いてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スコア 1-0
<得点者>
バレンシア ビジャ
~愛丸's MVP~
ビセンテ(あの頃の切れとスピードは感じられなかったが、それでもだいぶ復活の兆しが見られた。カピタンも任せられ、来シーズンは左で輝き放ってもらいたい)
愛丸’s チェック
前節、マドリーに完敗を喫し、4位マジョルカとの差が縮まったバレンシア。
今シーズンの最大の目標である、来シーズンのCLへのストレートインを獲得するためにはもう負けられない。
DF陣に多くケガ人を抱えてるが、ここはベテランGKセサルに全てを託すしかない。
メスタージャでの成績もよくなってきたし、今のデポル相手ならそう苦しまないはず。
デポルは、CL圏を狙える位置で戦ってたんだが、F・ルイスの離脱から大きくチームが傾いてしまった。
グアルダードとF・ルイスの左サイドでの攻撃に、復活したバレロンのファンタジーで魅力的なサッカーを展開できてたんだが・・・。
現在は9位まで順位を落とし、EL圏も危なくなってきた。
バレンシアは、ここにきてサイド攻撃を重視するように。
それはホアキン、ビセンテと前で使うってことではなく、両ラテラルの攻撃的なサイドアタッカーを配し、守備よりも攻撃に重点を。
J・アルバは、前節のマドリー戦でも左のラテラルを務め、もうここが定位置になりつつある。
デポルのサイドアタックがそう強烈ではなかったから、ここで、穴らしい穴は見当たらなかったが、まだまだ守備には課題。
ただ、ビセンテとの縦のコンビはだいぶよくなってきた。
オーバーラップして中に入ってのフィニッシュってのも見られたし、このまま、ここで成長していってくれれば。
これまで多くの左ラテラルを獲得してきたが、どれもパッとしなかったことを考えると、この若者に賭けてみてもおもしろい。
右のラテラルにはなんとP・エルナンデス。
この男がラテラルをやるとは思わなかった。
ホアキンの状態がいいから、前はホアキンに任せ、後ろから更に攻め立てようって魂胆だったのか。
初めて、ここでプレーするP・エルナンデスをみたが、まだラテラルとしては、信用が置けない。
もっとデポルにこの裏のスペースを狙われてたら、果たしてどうなったのか・・・。
攻撃でも、左ほど有効な攻めができてなかったし、エメリは、今後も、この縦のラインで戦っていくのかどうか。
攻撃だけを考えたら、かなり魅力的な布陣ではあるが、ちょっと無謀な感じも。
ホアキン、ビセンテの28歳コンビが自慢の突破を披露し、まだまだやれることをアピールしてたし、突破だけを考えたら、まだチームの中心としてやることができる。
ただ、突破してからのあと一歩が足りない。
パススピードを遅かったり、味方との連携が取れてなかったり、ビジャ、D・シルバとの関係がもっと高まらないと。
その中央のふたりは、ボールをもらう動き、引き出す動き、仕掛け、どれも最高のレベルではなかった。
まだまだやれるセ選手たちだし、これでは物足りない。
ビジャのPKで、なんとか試合に勝つことはできたが、3,4点は取れておかしくない試合だった。
このふたりにかかる負担が大きかったシーズンだし、疲労ってのもあるんだろうが、シーズンの目標を達成するために、もう一踏ん張りしてもらわないと。
どこかでW杯のことなんとを考えられても困るんだが・・・。
あれだけサイドを活発に使い、デポルを追い込んだんだが、取った点は1点と、不満の残る内容ではあったんだが、3位をキープするためには勝ち点3を積み上げていくしかない。
そのことができただけでもよしとしないと。
マドゥーロがいまだにCBを務める状況だし、ラテラルは両方とも本職の選手じゃない。
その中での無失点は自信に繋がるかも。
デポルはこの試合に対するモチベーションがあまりにも引くすぎた。
残留争いをしてるでもなく、CL、ELへの出場権に手が届くってこともない。
この終盤戦で、中位のチームがよく陥るパターンに。
リキにボールが収まってもこれに絡む選手がいないし、DFラインでボールを持ってても、誰も、これを受けようとしない。
仕掛けられると、これにただ、対応するだけのディフェンスで、なんとか失点は最小に。
ラサドが投入されて、前線んが活発化したが、これでも点は取れなかった。
あのいいときのデポルはどこへやら。
今シーズンの途中までは、あのスーペルデポルに近づけるチームになるのではなんて思ったが、あれは幻だったか。
来シーズンこそは、もっと上の順位で、マドリー、バルサを苦しめるようなチームに変貌してもらいたい。
この試合の2チームがしっかりしないと、リーガは2強の時代が続いてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スコア 1-0
<得点者>
バレンシア ビジャ
~愛丸's MVP~
ビセンテ(あの頃の切れとスピードは感じられなかったが、それでもだいぶ復活の兆しが見られた。カピタンも任せられ、来シーズンは左で輝き放ってもらいたい)