観戦日 3/27(木)
愛丸’s チェック
スイスはここ最近の親善試合でなかなか結果を出せてない。
予選も免除だったし、真剣勝負から遠ざかってるのが気になる。
開催国としての最低の条件はクリアしないといけないわけで、しっかりテストを積んでGLを突破できるチームに仕上げたい。
スイスの課題は得点力。
フレイしか頼みの綱がいない前線に新たな力を加えたいが、さてさて本番までにでてくるかどうか。
ドイツは2月のオーストリア戦で0-3の大勝にも関わらず、オーストリアに押されてる時間が多かったことを批判されてた。
しっかり点も取れ、押されてもゼロに押さえるDFができたわけでテストマッチとしたら最高だったような気がするが・・・。
ドイツはいかなるときも逆境に立たされないと。
試合はオーストリア-ドイツの試合を見てるかのようだった。
スイスはそれなりにチャンスを作った。
それに耐えたドイツがいい時間に先制し、前がかりになったスイスの隙をついて得点を重ねるパターン。
ただただドイツの強さだけが目立った。
スイスは自分たちの時間を作りながらも、最後がしっくりこず、点が取れなかったのが痛かった。
両サイドをうまく突破できても、そこからのラストパスの精度が低くチャンスを棒に降るし、セットプレーからもあと一歩及ばない。
フレイ頼みの前線は相変らずだが、今回は19歳のデルディヨクがフレイのパートナーに指名された。
国内リーグでめきめきと頭角を現してるみたいなんだが、まだまだこのレベルの選手ではない。
これといった仕事はできなかった。
後半代わって入ったエヌクフォも同じようなもん。
スイスはEURO本大会も得点力不足に悩まされそう。
中盤はそれなりのタレントが揃っており、質、運動量もまずまず。
ただ、先にも述べたがラストパスの精度が誰をとって見ても低い。
ここに頼れないとなると、もっと果敢にミドルを打っていってもよさそうな気が・・・。
そういうシーンも見られなかった。
共催国のオーストリアは3失点だったが、スイスは4失点。
これだけ見ると、スイスの方が守備に不安があるように思うが、これは戦い方の違いもあるし、一概にそうとも言えない。
高いDFラインを保ってるスイスはもっと裏のスペースをケアすべき。
運動量が落ちた後半は特にこの部分のケアが疎かになってた。
GKのレベルもそんなに高くないから、ここの修正は急いでやらないと、自国で恥を晒すことになるかも。
ドイツはこの試合も申し分のないでき。
ベストのメンバー構成ではなかったんだろうが、使われる選手がしっかり自分たちの仕事をこなした。
けっこう攻め込まれるシーンもあったが、これまた無失点だったわけで合格点だろう。
レーマンのためにももっと際どいシュートが飛んでくればよかったんだろうが、いいセーブを披露したのは1回であとはイージーだった。
試合感が鈍ることだけが問題だが、基本的なことだがどうしてレーマンなんだ?
もっといいGKがいるはずなのに・・・。
この試合での収穫は間違いなくゴメス。
クローゼのパートナーはほぼこの男で確定。
サイドに開いてのチャンスメイクもしっかりできるし、フィニッシュの精度も高い。
裏に抜け出すタイミングもよく、今のところけちのつけようがない。
この試合の先制点もゴメスがチャンスメイクをしてからの絶妙のクロス。
これをクローゼはただ足に当てればよかっただけ。
ここ最近のドイツの2トップでは一番破壊力のある2トップになりそう。
中盤の構成もだいぶ固まってきてるようで、あとは数多くこのチームで練習し、試合を重ねれば噂通りの結果を生み出せるのでは?
怖いのは楽勝なグループに入ってること。
ゲルマンなんちゃらを発揮すると強いドイツだが、油断なんかした日にはとんでもないことが起こるかも・・・。
とにかく、この段階でしっかりチームとしても機能しており、使う選手がちゃんと結果を出す国はそうはいない。
今EUROを開催したら間違いなくドイツが優勝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 0-4
<得点者>
ドイツ クローゼ、ゴメス×2、ポドルスキ
~愛丸's MVP~
ゴメス(クローゼのパートナーはこの男で決まり。FWに必要なことを高いレベルでこなせる。EUROでかなり名を売ることになりそう)
愛丸’s チェック
スイスはここ最近の親善試合でなかなか結果を出せてない。
予選も免除だったし、真剣勝負から遠ざかってるのが気になる。
開催国としての最低の条件はクリアしないといけないわけで、しっかりテストを積んでGLを突破できるチームに仕上げたい。
スイスの課題は得点力。
フレイしか頼みの綱がいない前線に新たな力を加えたいが、さてさて本番までにでてくるかどうか。
ドイツは2月のオーストリア戦で0-3の大勝にも関わらず、オーストリアに押されてる時間が多かったことを批判されてた。
しっかり点も取れ、押されてもゼロに押さえるDFができたわけでテストマッチとしたら最高だったような気がするが・・・。
ドイツはいかなるときも逆境に立たされないと。
試合はオーストリア-ドイツの試合を見てるかのようだった。
スイスはそれなりにチャンスを作った。
それに耐えたドイツがいい時間に先制し、前がかりになったスイスの隙をついて得点を重ねるパターン。
ただただドイツの強さだけが目立った。
スイスは自分たちの時間を作りながらも、最後がしっくりこず、点が取れなかったのが痛かった。
両サイドをうまく突破できても、そこからのラストパスの精度が低くチャンスを棒に降るし、セットプレーからもあと一歩及ばない。
フレイ頼みの前線は相変らずだが、今回は19歳のデルディヨクがフレイのパートナーに指名された。
国内リーグでめきめきと頭角を現してるみたいなんだが、まだまだこのレベルの選手ではない。
これといった仕事はできなかった。
後半代わって入ったエヌクフォも同じようなもん。
スイスはEURO本大会も得点力不足に悩まされそう。
中盤はそれなりのタレントが揃っており、質、運動量もまずまず。
ただ、先にも述べたがラストパスの精度が誰をとって見ても低い。
ここに頼れないとなると、もっと果敢にミドルを打っていってもよさそうな気が・・・。
そういうシーンも見られなかった。
共催国のオーストリアは3失点だったが、スイスは4失点。
これだけ見ると、スイスの方が守備に不安があるように思うが、これは戦い方の違いもあるし、一概にそうとも言えない。
高いDFラインを保ってるスイスはもっと裏のスペースをケアすべき。
運動量が落ちた後半は特にこの部分のケアが疎かになってた。
GKのレベルもそんなに高くないから、ここの修正は急いでやらないと、自国で恥を晒すことになるかも。
ドイツはこの試合も申し分のないでき。
ベストのメンバー構成ではなかったんだろうが、使われる選手がしっかり自分たちの仕事をこなした。
けっこう攻め込まれるシーンもあったが、これまた無失点だったわけで合格点だろう。
レーマンのためにももっと際どいシュートが飛んでくればよかったんだろうが、いいセーブを披露したのは1回であとはイージーだった。
試合感が鈍ることだけが問題だが、基本的なことだがどうしてレーマンなんだ?
もっといいGKがいるはずなのに・・・。
この試合での収穫は間違いなくゴメス。
クローゼのパートナーはほぼこの男で確定。
サイドに開いてのチャンスメイクもしっかりできるし、フィニッシュの精度も高い。
裏に抜け出すタイミングもよく、今のところけちのつけようがない。
この試合の先制点もゴメスがチャンスメイクをしてからの絶妙のクロス。
これをクローゼはただ足に当てればよかっただけ。
ここ最近のドイツの2トップでは一番破壊力のある2トップになりそう。
中盤の構成もだいぶ固まってきてるようで、あとは数多くこのチームで練習し、試合を重ねれば噂通りの結果を生み出せるのでは?
怖いのは楽勝なグループに入ってること。
ゲルマンなんちゃらを発揮すると強いドイツだが、油断なんかした日にはとんでもないことが起こるかも・・・。
とにかく、この段階でしっかりチームとしても機能しており、使う選手がちゃんと結果を出す国はそうはいない。
今EUROを開催したら間違いなくドイツが優勝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 0-4
<得点者>
ドイツ クローゼ、ゴメス×2、ポドルスキ
~愛丸's MVP~
ゴメス(クローゼのパートナーはこの男で決まり。FWに必要なことを高いレベルでこなせる。EUROでかなり名を売ることになりそう)