観戦日 8/25(木)
愛丸’s チェック
トゥエンテホームでの1legは2-2のドロー。
アウエーゴールをふたつ奪って、この2legを戦えるベンフィカがかなり有利だろう。
いい攻撃ができてたし、アルトゥールの安定感も抜群だから、そう多くの失点はしないだろう。
守備に難点があるチームだし、まずは失点をしないこと。
0-0、1-1でも突破だし、ここは慎重に戦うことを念頭に置かないと。
トゥエンテは、とにかく勝つこと。
ただ、それだけだが、そう簡単にいくことではない。
アウエーだし、厳しい戦いになるのは間違いないが、このチームも本戦で見たいチーム。
ベンフィカが、1legの結果から、かなり楽にこの試合を戦うことができた。
攻撃は、もう申し分なし。
このまま、本戦でもやっていけるだけの戦力になる。
O・カルドソが完全復活したし、アイマールの状態もすこぶるいい。
この縦の関係が抜群だし、右のガイタンもいい仕掛けができてた。
それに、バルサのBから獲得したノリートも点は奪えなかったが、高いテクニックでいい起点になれてた。
この攻撃のユニットにたびたび3列目から顔を出したビツェルがいいアクセントに。
守備がどこまでこなせるか、まだ強いチームとやってないから何とも言えないが、この攻撃に関しては、申し分ない。
高い得点能力も秘めてるし、先制点のオーバーヘッドはお見事だった。
チームが勢いに乗るゴールだったし、この男がやってのけたことは、かなり大きい。
選手交代で、右でのプレーもうまくこなしてたし、ノリート同様、かなりいい補強ができてる。
ベンフィカで数年を過ごした選手たちの状態もよく、新加入の選手もしっかりチームに溶け込み、本戦からはカプテビラも左のSBで使える。
かなり期待が持てるチームに仕上がってるし、昨シーズンみたいに、グループリーグで敗退することはないはず。
ただ、組みわけにもよるが・・・。
どうしても、ジェススは攻撃に力を入れてしまうし、中盤の守備はJ・ガルシアがひとりで見てる状況。
この試合では、自分たちがポゼッションしてる時間が多かったから、そう大きな負担はなかったが、これが押し込まれる展開になると果たしてどうか。
2枚の守備的な中盤を置くことはないだろうし、高い位置でどれだけ効果的なプレスがかけられるかそれにかかってくる。
これがうまくいけば、かなり上位を狙えるだけのチームだし、ポルト同様、ポルトガルのチームが今シーズンはCLで暴れてもおかしくない。
アルトゥールという計算できるGKを獲得したことも大きいし、いち早くガライが守備の軸になってくれれば、守備面の不安も解消される。
このプレーオフを見る限り、ベンフィカにはかなり期待してしまうが、一昨シーズンのアトレチコの件もあるし、ここでよくても、本戦でこけるパターンもあるだけに、ベンフィカには悪い例になってもらいたくないが・・・。
トゥエンテは、先に点を取られた段階で、かなり意気消沈してしまった。
立ち上がりから押し込まれるケースが多く、自分たちのサッカーを展開できてなかったような・・・。
ヤンコをトップに置いて、なんとかしてでも点をってことだったんだろうが、デ・ヨンクがここにいた方が、攻撃はスムーズ。
それに、1legで強烈なインパクトを残したジョンをどうして先発させなかったのか。
この男が持ってる力ってのはチームのためになるし、実際、後半の途中に投入され、だれだけベンフィカに驚異を与えたか。
1点は、この男のクロスからだったし、スピードもあれば、高いテクニックも併せ持ってる。
ここまで完成された19歳を強豪チームは放っておかないだろう。
まだ移籍市場は開いてるし、ここから移籍してもなんらおかしくない選手。
サイドの選手に困ってるチームがあれば、ぜひ獲得すべき。
いい選手がいたにも関わらず、これを最初から使わず、この結果になってしまったことは、コ・アドリアーンセの采配ミス。
2-2で1legを折り返し、まだ負けてない状況だったから、多少慎重になったのかもしれんが、アウエーゴールをふたつも献上してるし、ここは最初からがむしゃらにいってもらいたかった。
2点を先に奪われた段階でもう緊張の糸は切れかけてたし、先制点が重要ってことを考えれば、この布陣は有り得なかった。
B・ルイスもデ・ヨンクもそう目立たなかったし、まだやれたチームってことを思えば、かなりもったいない。
スコア
3-1
<得点者>
ベンフィカ ビツェル×2、ルイゾン
トゥエンテ B・ルイス
~愛丸's MVP~
ビツェル(ポジション的にはJ・ガルシアのパートナーなんだろうが、守備よりもかなり攻撃に重点を置いてる選手。それでこれだけの結果を残せてるし、出来は申し分ない。得点力も持ち合わせてるし、いい選手を補強した)
愛丸’s チェック
トゥエンテホームでの1legは2-2のドロー。
アウエーゴールをふたつ奪って、この2legを戦えるベンフィカがかなり有利だろう。
いい攻撃ができてたし、アルトゥールの安定感も抜群だから、そう多くの失点はしないだろう。
守備に難点があるチームだし、まずは失点をしないこと。
0-0、1-1でも突破だし、ここは慎重に戦うことを念頭に置かないと。
トゥエンテは、とにかく勝つこと。
ただ、それだけだが、そう簡単にいくことではない。
アウエーだし、厳しい戦いになるのは間違いないが、このチームも本戦で見たいチーム。
ベンフィカが、1legの結果から、かなり楽にこの試合を戦うことができた。
攻撃は、もう申し分なし。
このまま、本戦でもやっていけるだけの戦力になる。
O・カルドソが完全復活したし、アイマールの状態もすこぶるいい。
この縦の関係が抜群だし、右のガイタンもいい仕掛けができてた。
それに、バルサのBから獲得したノリートも点は奪えなかったが、高いテクニックでいい起点になれてた。
この攻撃のユニットにたびたび3列目から顔を出したビツェルがいいアクセントに。
守備がどこまでこなせるか、まだ強いチームとやってないから何とも言えないが、この攻撃に関しては、申し分ない。
高い得点能力も秘めてるし、先制点のオーバーヘッドはお見事だった。
チームが勢いに乗るゴールだったし、この男がやってのけたことは、かなり大きい。
選手交代で、右でのプレーもうまくこなしてたし、ノリート同様、かなりいい補強ができてる。
ベンフィカで数年を過ごした選手たちの状態もよく、新加入の選手もしっかりチームに溶け込み、本戦からはカプテビラも左のSBで使える。
かなり期待が持てるチームに仕上がってるし、昨シーズンみたいに、グループリーグで敗退することはないはず。
ただ、組みわけにもよるが・・・。
どうしても、ジェススは攻撃に力を入れてしまうし、中盤の守備はJ・ガルシアがひとりで見てる状況。
この試合では、自分たちがポゼッションしてる時間が多かったから、そう大きな負担はなかったが、これが押し込まれる展開になると果たしてどうか。
2枚の守備的な中盤を置くことはないだろうし、高い位置でどれだけ効果的なプレスがかけられるかそれにかかってくる。
これがうまくいけば、かなり上位を狙えるだけのチームだし、ポルト同様、ポルトガルのチームが今シーズンはCLで暴れてもおかしくない。
アルトゥールという計算できるGKを獲得したことも大きいし、いち早くガライが守備の軸になってくれれば、守備面の不安も解消される。
このプレーオフを見る限り、ベンフィカにはかなり期待してしまうが、一昨シーズンのアトレチコの件もあるし、ここでよくても、本戦でこけるパターンもあるだけに、ベンフィカには悪い例になってもらいたくないが・・・。
トゥエンテは、先に点を取られた段階で、かなり意気消沈してしまった。
立ち上がりから押し込まれるケースが多く、自分たちのサッカーを展開できてなかったような・・・。
ヤンコをトップに置いて、なんとかしてでも点をってことだったんだろうが、デ・ヨンクがここにいた方が、攻撃はスムーズ。
それに、1legで強烈なインパクトを残したジョンをどうして先発させなかったのか。
この男が持ってる力ってのはチームのためになるし、実際、後半の途中に投入され、だれだけベンフィカに驚異を与えたか。
1点は、この男のクロスからだったし、スピードもあれば、高いテクニックも併せ持ってる。
ここまで完成された19歳を強豪チームは放っておかないだろう。
まだ移籍市場は開いてるし、ここから移籍してもなんらおかしくない選手。
サイドの選手に困ってるチームがあれば、ぜひ獲得すべき。
いい選手がいたにも関わらず、これを最初から使わず、この結果になってしまったことは、コ・アドリアーンセの采配ミス。
2-2で1legを折り返し、まだ負けてない状況だったから、多少慎重になったのかもしれんが、アウエーゴールをふたつも献上してるし、ここは最初からがむしゃらにいってもらいたかった。
2点を先に奪われた段階でもう緊張の糸は切れかけてたし、先制点が重要ってことを考えれば、この布陣は有り得なかった。
B・ルイスもデ・ヨンクもそう目立たなかったし、まだやれたチームってことを思えば、かなりもったいない。
スコア
3-1
<得点者>
ベンフィカ ビツェル×2、ルイゾン
トゥエンテ B・ルイス
~愛丸's MVP~
ビツェル(ポジション的にはJ・ガルシアのパートナーなんだろうが、守備よりもかなり攻撃に重点を置いてる選手。それでこれだけの結果を残せてるし、出来は申し分ない。得点力も持ち合わせてるし、いい選手を補強した)