観戦日 3/31(水)
愛丸’s チェック
リヨンはあのマドリーを下して、このベスト8に、ボルドーは相手に恵まれオリンピアコスに危なげなく上がってきた。
フランス勢同士の対決になったこのカードだが、リーグアンではボルドーの方が上。
リヨンは、来シーズンのCL圏に届かない位置でもがき苦しんでる。
果たして、このCLでは違ったリヨンが見れるのか。
ボルドーは2legのホーム戦にいい形でつなげるようなサッカーができれば。
そこまで前がかりにはならないだろうが、それでもただ引いて守るだけでは・・・。
守ってからのカウンターでシャマフあたりがどかんと決めてくれれば、それでOK。
リーグアンの状況を考えたら、ここもボルドーが有利な気がするが、リヨンも意地があるだろう。
ベスト8の壁が乗り切れないOL。
ここは最大のチャンスかも。
マドリーを下して、ここまで上がってきた力は伊達じゃなかった。
こんなチームがどうしてリーグアンでは5位なんだろう。
ヨリスと中心にした守備陣はボルドーよりも上だし、攻撃的な選手の力もOLの方が上。
中盤の組織もしっかりしたものがあるし、リーグアンでどんなサッカーをしてるのか見てみたい。
この試合、OLはボルドーのミスを見逃さなかった。
先制点は、ボルドーディフェンスのクリアミスをファーで拾ったボドメールが早いクロスって言うかシュートをL・ロペスが合わせたもの。
あのL・ロペスの反応は半端なく早かった。
しっかりディフェンスの前に入ってたし、ポジショニングも最高。
2点目は、狭い位置でのパス交換からピアニッチが抜け出してクロス。
これをトレムリナスがかぶってしまい、これを拾ったバストスが強烈な左のシュート。
あのシュート、ちゃんと左足で打ちやすいようにワンタッチでコントロールし、見事に決めてみせた。
この2点とも決めた選手の能力の高さは伺えたが、ここにいたるまでのプレーも相手のミスを見逃さず、流れからフィニッシュまでで、相手に与えたダメージはでかいはず。
これと決定的な3点目はPK。
このPKを得たシーンもシソコが果敢にオーバーラップしての躊躇ないシュートが生んだもの。
ブロックにいったシャルメの手に当たりハンドでのPK。
2-1でこのまま試合を終わらせてもいい状況で、SBがあそこまで上がっていっての得点で、これはチームのこの試合に賭ける意気込みが伝わってきた。
マドリー戦で得た自信と、同国のチームには負けんって意地があったんだろう。
中盤の選手ではマクンとトゥラランの守備での貢献が目立った。
何度かグルキュフに仕事させるシーンはあったが、それでも、この試合は、ボルドーのキーマンをよく押さえた方だろう。
危ない位置でのFKも少なかったし、2legもこの展開に持ち込めれば、悲願のベスト4進出もある。
ボルドーは、ここまで少ない失点、勝ち上がってきたんだが、なんとOLに3失点。
それもミスがらみで、今までのボルドーとはちょっと違った。
セットプレーでも点が取れなかったし、あのボルドーはどこへやら・・・。
やっぱりグルキュフが押さえ込まれると、かなり攻撃力は下がってしまう。
シャマフは単独で局面を打開できる選手じゃないし、いつもなら、ベンデウがもっと行けるはずなんだが、この試合では、OLの攻撃の前になかなかサイドで主導権を握れなかった。
それとプラシルをセントラルで使わないといけなかったことも、この結果に繋がったのかも。
サイドで、うまくグルキュフのサポートをしながら、相手の裏をつく動きができるんだが、ボランチだとどうしても守備に重点を置くことに。
サイドにはグフランが入ってたが、この男が全く仕事ができてなかった。
この試合での問題は、この攻撃陣ではなく、間違いなく守備陣。
あれだけミスを犯してしまうと、失点も増えてくる。
クリアできなかったり、ヘッドがかぶってしまったり、今までこんなボルドーを見たことがない。
ブランは不安があったっみたいだが、それが的中してしまう結果に。
2legまでに改善できるとも思えないが、とにかく小さいミスを重ねないこと。
あのミスさえなければ、1-1でもおかしくなかった。
2leg、果たしてボルドーはどんな戦い方をしてくるか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 3-1
<得点者>
リヨン L・ロペス×2、バストス
ボルドー シャマフ
~愛丸's MVP~
L・ロペス(この大事な試合で2得点。先制点のあの合わせは見事だった。何度もオフサイドにはかかったが、あの裏をつく動きはかなり効果的だった)
愛丸’s チェック
リヨンはあのマドリーを下して、このベスト8に、ボルドーは相手に恵まれオリンピアコスに危なげなく上がってきた。
フランス勢同士の対決になったこのカードだが、リーグアンではボルドーの方が上。
リヨンは、来シーズンのCL圏に届かない位置でもがき苦しんでる。
果たして、このCLでは違ったリヨンが見れるのか。
ボルドーは2legのホーム戦にいい形でつなげるようなサッカーができれば。
そこまで前がかりにはならないだろうが、それでもただ引いて守るだけでは・・・。
守ってからのカウンターでシャマフあたりがどかんと決めてくれれば、それでOK。
リーグアンの状況を考えたら、ここもボルドーが有利な気がするが、リヨンも意地があるだろう。
ベスト8の壁が乗り切れないOL。
ここは最大のチャンスかも。
マドリーを下して、ここまで上がってきた力は伊達じゃなかった。
こんなチームがどうしてリーグアンでは5位なんだろう。
ヨリスと中心にした守備陣はボルドーよりも上だし、攻撃的な選手の力もOLの方が上。
中盤の組織もしっかりしたものがあるし、リーグアンでどんなサッカーをしてるのか見てみたい。
この試合、OLはボルドーのミスを見逃さなかった。
先制点は、ボルドーディフェンスのクリアミスをファーで拾ったボドメールが早いクロスって言うかシュートをL・ロペスが合わせたもの。
あのL・ロペスの反応は半端なく早かった。
しっかりディフェンスの前に入ってたし、ポジショニングも最高。
2点目は、狭い位置でのパス交換からピアニッチが抜け出してクロス。
これをトレムリナスがかぶってしまい、これを拾ったバストスが強烈な左のシュート。
あのシュート、ちゃんと左足で打ちやすいようにワンタッチでコントロールし、見事に決めてみせた。
この2点とも決めた選手の能力の高さは伺えたが、ここにいたるまでのプレーも相手のミスを見逃さず、流れからフィニッシュまでで、相手に与えたダメージはでかいはず。
これと決定的な3点目はPK。
このPKを得たシーンもシソコが果敢にオーバーラップしての躊躇ないシュートが生んだもの。
ブロックにいったシャルメの手に当たりハンドでのPK。
2-1でこのまま試合を終わらせてもいい状況で、SBがあそこまで上がっていっての得点で、これはチームのこの試合に賭ける意気込みが伝わってきた。
マドリー戦で得た自信と、同国のチームには負けんって意地があったんだろう。
中盤の選手ではマクンとトゥラランの守備での貢献が目立った。
何度かグルキュフに仕事させるシーンはあったが、それでも、この試合は、ボルドーのキーマンをよく押さえた方だろう。
危ない位置でのFKも少なかったし、2legもこの展開に持ち込めれば、悲願のベスト4進出もある。
ボルドーは、ここまで少ない失点、勝ち上がってきたんだが、なんとOLに3失点。
それもミスがらみで、今までのボルドーとはちょっと違った。
セットプレーでも点が取れなかったし、あのボルドーはどこへやら・・・。
やっぱりグルキュフが押さえ込まれると、かなり攻撃力は下がってしまう。
シャマフは単独で局面を打開できる選手じゃないし、いつもなら、ベンデウがもっと行けるはずなんだが、この試合では、OLの攻撃の前になかなかサイドで主導権を握れなかった。
それとプラシルをセントラルで使わないといけなかったことも、この結果に繋がったのかも。
サイドで、うまくグルキュフのサポートをしながら、相手の裏をつく動きができるんだが、ボランチだとどうしても守備に重点を置くことに。
サイドにはグフランが入ってたが、この男が全く仕事ができてなかった。
この試合での問題は、この攻撃陣ではなく、間違いなく守備陣。
あれだけミスを犯してしまうと、失点も増えてくる。
クリアできなかったり、ヘッドがかぶってしまったり、今までこんなボルドーを見たことがない。
ブランは不安があったっみたいだが、それが的中してしまう結果に。
2legまでに改善できるとも思えないが、とにかく小さいミスを重ねないこと。
あのミスさえなければ、1-1でもおかしくなかった。
2leg、果たしてボルドーはどんな戦い方をしてくるか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 3-1
<得点者>
リヨン L・ロペス×2、バストス
ボルドー シャマフ
~愛丸's MVP~
L・ロペス(この大事な試合で2得点。先制点のあの合わせは見事だった。何度もオフサイドにはかかったが、あの裏をつく動きはかなり効果的だった)