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“アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO”展を鑑賞して

事実上の先週末木曜日はまたまた京都で午後からの研修。午前を京都でどう過ごすか。探したら、京セラ美術館でアンディ・ウォーホル展をやっていた。これは行くべき!見るべき!という訳で、雨だと言うのに朝からお出かけと相成った。 バスでトラブったが何とか無事、京セラ美術館に着いた。思えば旧京都市美術館を改築して呼称も変わって初めての来訪だったのだ。久しぶりの訪問で感慨深いものが有った。“アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO”展は美術館の中の新館「東山キューブ」での開催。“写真撮影不可?”と聞いてみたら、“携帯での撮影は構いません!”との意外な答え。実際には携帯で解説も聞けるので良かった。 だがポップ・アートなので“使い捨て感覚”があるせいか、鑑賞すると言ってもチラッと見て通り過ぎる印象だった。じっくり見ると言っても、せいぜいでオリジナルの写真とウォーホルの作品を見比べる程度。約200作品の提示だという触れ込みだったので、2時間はかかると見ていたが、1時間弱で会場を出てしまいそうだった。動く映像のブースを通り過ぎていたので、出口寸前手前から取って返して見直して、その程度なのだ。当初の意気込みに対し、何だか肩透かしのような気分だった。 . . . 本文を読む
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