The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
晩秋の京都徘徊

個人的なことですが、11月は超多忙で少々精神的に参っていましたので 京都のもみじが見たくなり 晩秋の古都を訪れました。そのついでと言っても こちらが本音でしょうか、テレビで紹介していた 京都のお蕎麦屋さんに 行ってみたいということもありました。
敦盛蕎麦 という看板ですが、実は 敦盛ではなく、“熱い盛り蕎麦” が 真意との テレビ番組での紹介でした。
御所の近く、大通りの横丁、京の町屋のお蕎麦屋さんです。
当然、アツモリソバを注文。ハラペコでしたので1斤半。ものすごい量のネギと玉子に 出汁を懸けて 付け麺 で、食べるのですが 食べ終わる頃には ネギも玉子も丁度なくなっていました。当たり前かも知れませんが、結局 頃合の量の出汁でした。
敦盛そば ですので 信長の愛唱したという謡曲・敦盛のイメージかと思いきや、軽音楽のスタンダード・ナンバーがBGMでした。そうでなければ 常連さんには 飽きられてしまいますよね。
迂闊にも 食べることに 一生懸命で 写真を撮ること、すっかり忘れていました。他のHP等で 様子を確認してください。
満腹、満足したところで、折角の京都、小雨の中でしたが、やっぱり、もみじが 見たく、永観堂へ 地下鉄で向かいました。昔と違い、京都に地下鉄ができていて便利です。
上の写真が、今回 訪問した永観堂の“もみじ”ベスト・ショットです。
このブログのヘッダーを“もみじ”から クリスマス・ケーキを連想させる歳末風デザインに替えた途端に もみじの風景を 紹介するのも恐縮ですが なりゆきでこうなってしまいました。
春に ご紹介した さくらの南禅寺境内を スリ抜けて行きました。
小雨にも拘わらず 関東方面からの観光客も 多いように思いました。
3人のオバサン・グループに清水寺への道を聞かれて 大いに戸惑いました。日本の女性は 老いも若きも同性のグループで 遊びまわるという習性があるようです。かく言う 当方も 仕事のついでなのでオッサン二人連れ、でした。お互い 若ければ合コンとなるところでしょうが・・・・・・。
あとは、写真を ご覧下さい。


この写真の 左側 水琴窟とあるのは、上から柄杓で 井戸のような中へ水を落とすと 落下する水滴が 琴の音を出すというもので、周りが騒々しいと聞こえないのですが、かすかに琴の音が聞こえました。現代人には あたかも レコーダがセットされているような感じですが、昔の人には それこそ 驚きでしたでしょうね。
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