人間の全ての感覚を、六感といいます。
六感というのは、視・聴・臭・味・触の五感と、俗に言う「第六感」と、いわれる心の働きをいいます。
その六感は、最初から条件が無いのが本当です。
条件が有(在)ると言う事は、自分に一つの考えを持つ物に対して、良し悪しが起こるのであって、物に良し悪しが有(在)るのではないのです。
只、使い道に因って暫く良し悪しという事が、出て来るまでの事なのです。
物その物は、善いでも悪いでもないのです。
人間の全ての感覚を、六感といいます。
六感というのは、視・聴・臭・味・触の五感と、俗に言う「第六感」と、いわれる心の働きをいいます。
その六感は、最初から条件が無いのが本当です。
条件が有(在)ると言う事は、自分に一つの考えを持つ物に対して、良し悪しが起こるのであって、物に良し悪しが有(在)るのではないのです。
只、使い道に因って暫く良し悪しという事が、出て来るまでの事なのです。
物その物は、善いでも悪いでもないのです。