遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

「海のはずが山へ」ツーリングの巻

2006年10月10日 | バイク
 諫早の上、コスモスの名所「白木峰高原」へ向かう。
11時20分の長洲出航のフェリーに間に合わず、そこで島原行きは断念して、大牟田市動物園へと予定変更。まてよ、昨日の月曜は祭日で開園日、今日は休園日では?
電話確認すると、案の定、休園だった。

 またまたルート変更。荒尾の岩本橋(石橋)へ向かうが、途中で道がわからなくなった。ままよと小岱山登山口の丸山キャンプ場へ向かう。
 腰が心配だが(二三日前、朝の散歩でシロに突然走られ、ぎっくり腰ぎみ)、行ける所までと歩き出す。

 落ち葉をざくっ、ざくっと踏みしめ、次第に山に包まれてゆく・・。
ふと、木々を見ると、名札が付けてあるのに気づく。
これは楽しい。名札を見つけては、特徴を確認するため、小休止し、疲れもとれる。ありがたい。

 途中までのつもりが、観音岳まで、登ってしまった。
小岱山を愛する有志の方による手作りのテーブルとイスでゆっくりさせてもらう。
上着と靴下を脱ぎ、一眠り・・。iPodから流れる歌は中島みゆき、ちょっと暗いが聴き入ってしまうアルバム「大吟醸」。
 
 フェリーに乗り遅れたことで、結果オーライの充実した休日となりました。
50ccバイクsolo、ご苦労さん。

ホッキョクグマの足の裏

2006年10月07日 | Weblog
 お相撲さんもびっくりの股関節のやわらかさ。
ミッキーの右足です。
 氷の上でもすべらないように、また、物音を立てないように毛が生えているとのことです。
 あの大きな体なのに、赤ちゃんは700グラムもなく、すでに毛でおおわれて生まれてくるのはさすがです。
 毛は空洞になっていて、光が反射して、体の中に熱を伝える光ファイバーのハイテクな仕組みをもっているそうです。
 足の裏から、うんちくの一端でした。

シマウマの見分け方

2006年10月06日 | Weblog
 しま模様はそれぞれ違います。
1分でできる見分け方をご紹介します。
 まず、前足を見て、白く、しまがないのが、「みやこ」です。
つぎに、耳を見ます。白く、しまがないのが、「カケル」です。
残りが、「あおい」ですね。
あおいが一番若く、毛色に「茶」が残っています。
 それぞれの名前で呼んであげてくださいね。

※ 2007年5月21日に看板の間違いに気付く。
  あおい、みやこの生年はH15年ではなく、H16年(2004)でした・・。
 

麻生原のキンモクセイ、お見舞いサイクリング

2006年10月05日 | サイクリング
 「国の天然記念物に指定されている上益城郡甲佐町麻生原のキンモクセイの樹勢が衰え、根や幹を腐らせるベッコウダケが発生していることが四日、分かった。腐朽が進めば倒木や枯死の恐れもあり、“延命”に向けた保護と樹勢回復が急務になっている。」との今朝の熊日の記事を読み、お見舞いに出かける。
 麻生原のキンモクセイについては、去年の私の記事をお読みください。

 自宅より32km、途中、益城では稲刈りの最中だった。
着くと、さっそく、ベッコウダケの様子をみる。なんとかならないものか。
キンモクセイ本来の生命力に期待して、樹木医の処置に任せよう。

 よく見ると、満開である。
お堂の左側、西側に立つと、キンモクセイの甘い匂いを嗅ぐことができる。
下を見ると、パラパラと花が落ちている。

 お接待を受け、昔は手に届くところまで枝が伸びていたなど、お話をうかがう。
 観音堂の説明紙には、・・9月下旬から10月にかけて、薄黄色の花を二度咲かせます。花の香りはとても優しく甘く、花の時期には、その香りが村全体を囲み、2キロほど離れた対岸の糸田区までその香りが届くといいます。・・・とある。
 この香りをブログに載せられないのが残念です。





栃木の案山子

2006年10月04日 | サイクリング
 先日の休みに、去年のユニークな案山子祭りに期待して、南阿蘇の栃木へ。
残念ながら、するどいセンスの案山子は見当たらなかったが、毎年続けてほしい。
 数鹿流ヶ滝のイチョウ、長陽大橋からの原生林北向山の紅葉など、お楽しみはこれからだ。

 今朝六時の散歩で、吐く息が白くなった。
少しずつ、秋が近づいている。


 


一言多いわたし・・。

2006年10月02日 | Weblog
 退庁時のこと。
 尊敬する先輩と上司の会話。
先輩、「すいません、あした、休ませてもらいます。」
その上司、「ごゆっくり」
先輩、「ゆっくりはできん。じつは病院の検査が・・」
 一言多いわたし。
「そのまま(病院で)ごゆっくり・・」

鳩は笑うか?

2006年10月02日 | Weblog
シマウマ舎に鳩が巣を造った。
早めに取ってしまえばなんともなかったのだが、ピーピーの声を聞くとためらう。
ここで巣作りができると思わせると、来年から大変なのだそうだ。 

 追ってみたら、もう飛ぶ。
登って巣材を落とし、寄って来る鳩を追い払う。
下を這う鳩を追うと、なんと捕まえてしまった。
どうしたものか・・。えいと窓から解き放つ。

 しばらくすると、また部屋に帰ってきた。
「許さん!!」と竹ホウキを投げる。
 いかんせん天井が低かった、ホウキの先の竹がバネの役目を果たし、倍の早さで戻ってきた・・・。
 左目の下のほおにガツンと。一瞬の出来事だった。メガネに当たらなくてよかった・・。
 その時、鳩が「ククッ」と鳴いた。
痛むほほをさすりながら思った、笑ったのかも、と。