遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

ヒゴタイ公園ツーリング

2006年08月10日 | バイク
 新聞でヒゴタイの紹介記事を読み、いざ、産山へ。
大観望のとんこつラーメン(500円)で腹を落ち着かせ、山道を走る。
ヒゴタイ橋へ出てしまった。ここで、橋の説明板を読む。

 風車のある「うぶやま牧場」を過ぎ、池山水源を右折、なんとかヒゴタイ公園に着く。
 平日にもかかわらず、アマチュアカメラマングループ、家族連れ、落ち着いた夫婦など入園者がひっきりなしの状態だった。
 歩きがいのある公園で、半分もみていないかも・・。

 マツムシソウ、カワラナデシコ、サルビア、オニユリ、オミナエシ、ユウスゲ・・、とんぼや蝶々が絵づくりを手伝ってくれた。

 遠くに阿蘇五岳、後ろに久住連山が近い・・。

おせりの滝

2006年08月07日 | Weblog
 昨日のツーリングで出会った「おせりの滝」は駐車場から100mの近さにあった。
何時間も険しい山道を歩いてやっと見えてくるのと同じ感激の情景が、いきなり、目の前に現れ、びっくりした。
 深い森に囲まれて、立つ場所を変えるといろんな滝の顔が見えてくる。
突然、七色に輝くトカゲが・・、滝の主に思えた・・。
 
詳しい説明サイトを見つけたので、興味のある方はどうぞ。

若山牧水記念文学館 ツーリング

2006年08月06日 | バイク
 「あくがれ」の人、牧水を訪ねて、宮崎県日向市東郷町坪谷へ行ってきました。
相棒はいつもの原付バイクsoloです。
高森から、馬見原、五ヶ瀬を経由し、503号線に乗り、飯干峠を越え、(途中「おせりの滝」も見る)やっと、東郷村へ。
 朝6時に出たものの、文学記念館に着いたのは11時を過ぎ、156kmを走っていた。

 去年の4月にリニューアルなった記念館のオフィシャル・ホームページをどうぞ。
 
 こんどのツーリングにはいくつかの心配事があった。
そのひとつはガソリン給油の問題。soloのタンクは予備も含めて4リットル。
燃費はリッター50kmだが、途中スタンドがないと不安だ。要所にスタンドがあり、これはOKだった。
 パソコン上の地図のルート検索では、最短距離など出るのだが、豪雨の影響で実際はどうなのだろう?
これは馬見原のガソリンスタンドの店員さんの生の情報で救われた。
 距離はあるかもしれないけど、503が結局早く着きますよ・・。

 教えてもらったルートはそれでも、片側通行が五箇所以上あった。
太陽電池で動く、待ち時間最高2分半の無人の信号に何回も待たされた。

 文学記念館では、資料見学前に20分間のビデオを見せてもらう。
そのあとの資料見学がスムーズになる。
 
 一日に換算すると1.5通にもなる膨大な手紙を書いていたこと、子煩悩で明るく楽しい父親であったこと、理解ある賢婦人あっての牧水であることなど知る。

 代表作を二首。
「白鳥は哀しからずや空の青海にあおにも染まずただよふ」
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけれ」

菊池渓谷サイクリング

2006年08月05日 | サイクリング
 久しぶりにランドナーに乗る。
片道27kmの近場だし、パニアバックには、荷物をたくさん積める。
帰り道、にわか雨が降り出したが、泥除けのついたランドナーは平気。
夏の小雨は気持ちよくさえある。

 菊池渓谷は家族連れ、カップルさん、グループ連れなど、思い思いに清流を楽しんでいる。
 吊橋に来ると、風に乗ってふりそそぐ水しぶきの気持ちよさに、隣の人も動かない・・。
 山道を歩き、森林浴、清流浴?に癒されたサイクリングとなった。

「菊池渓谷」情報はここをクリックして見てください。
 

 ※ランドナーを紹介します。丸石自転車のエンペラー号です。

まるでオーロラ

2006年08月05日 | Weblog
 網戸から、涼しい風が吹き込んでいる。
東の空を見ると、美しい朝焼け雲が目に飛び込んできた。
少々早いが、散歩に行こう。

 時刻は5時26分。
「オーロラ」と見まごうばかりのあかね雲の美しさ・・
早起きは三文以上の徳でした。

壊れかけたテレビ

2006年08月03日 | Weblog
 これはこれで、逸品でして、コロンビアのポータブル・ミキシングアンプです。

 テレビの音量関係が壊れてます。
ある所を境に「キーン」と鳴り出します。
その一歩手前で止めるのですが、それだと音量が不足して、よく聞こえない。
 
 そこでこのアンプの登場です。
テレビのイヤホンからアンプに入力して音量をアップするのです。

 知恵とヒラメキと工夫でたくましく生きていくのです。

赤に魅かれた日に

2006年08月02日 | Weblog
 日の出が少し、遅くなった気がする。
山の端の太陽はまだ赤く、なぜか心をしめつける。

 畑のトウガラシは、強烈な赤の色が正直で、気持ちいい。

 夜、BS放送で、「下町の太陽」を観る。
自分の言葉で考え、生き方を見出そうとする町子(倍賞千恵子)に共感を覚える。

 歌詞を紹介します。

下町の空に かがやく太陽は
よろこびと 悲しみ写す ガラス窓
心のいたむ その朝は
足音しみる 橋の上
ああ太陽に 呼びかける

下町の恋を 育てた太陽は
縁日に 二人で分けた 丸いあめ
口さえ聞けず 別れては
祭りの午後の なつかしく
ああ太陽に 涙ぐむ

下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は
貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔
悩みを夢を うちあけて
路地にも幸(さち)の 来るように
ああ太陽と 今日もまた

君の名は?

2006年08月02日 | Weblog
 まるい葉の森がなんともかわいい味をだしている。
「ジブリの森」と名付けて楽しんでいたが、今朝、畑のお世話をされている人にたずねる。

 「はぶ茶」ですよ。倒れないように囲っています・・。
 なまえは知っています。そうですか。はぶ茶でしたか。
 
 「知るは楽しみ」の朝でした。