遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

赤に魅かれた日に

2006年08月02日 | Weblog
 日の出が少し、遅くなった気がする。
山の端の太陽はまだ赤く、なぜか心をしめつける。

 畑のトウガラシは、強烈な赤の色が正直で、気持ちいい。

 夜、BS放送で、「下町の太陽」を観る。
自分の言葉で考え、生き方を見出そうとする町子(倍賞千恵子)に共感を覚える。

 歌詞を紹介します。

下町の空に かがやく太陽は
よろこびと 悲しみ写す ガラス窓
心のいたむ その朝は
足音しみる 橋の上
ああ太陽に 呼びかける

下町の恋を 育てた太陽は
縁日に 二人で分けた 丸いあめ
口さえ聞けず 別れては
祭りの午後の なつかしく
ああ太陽に 涙ぐむ

下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は
貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔
悩みを夢を うちあけて
路地にも幸(さち)の 来るように
ああ太陽と 今日もまた

君の名は?

2006年08月02日 | Weblog
 まるい葉の森がなんともかわいい味をだしている。
「ジブリの森」と名付けて楽しんでいたが、今朝、畑のお世話をされている人にたずねる。

 「はぶ茶」ですよ。倒れないように囲っています・・。
 なまえは知っています。そうですか。はぶ茶でしたか。
 
 「知るは楽しみ」の朝でした。