遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

天草サイクルマラソン 感想2

2005年03月07日 | Weblog
ロードバイクの軽やかなスピードにびっくりしながら、 マイペースで走る。
もともとスポーツカーと軽トラの違いがあるのだから,焦ることはない。
ときに地元の人の声援を受けながら,牛深ハイヤ大橋を目指す。

 途中,残念ながら、転倒している人を2人ほど見る。
たいしたことがなければいいのだが・・・。

 ランドナーで走っていると、何人ものサイクリストから声をかけられる。
サイドバックを付けているものだから,余計目立つらしい。
私も持っていますよ,と自転車談議が車上から交わされる。

43km地点の第一エイドに着いたのが11時20分だった。ボランティアの接待を受ける。
今年はヘルメットの番号チェックはなかった。早々に走り出す。

ひときわ目立つ大江天主堂を左高台に望み,坂道を登りだす。
自分のペースでは昼食会場の第2エイド(兼チェックポイント)まで、腹がもたない,ハンガーノックを起こしてしまう。
ここでサイドバックに忍ばせた,アンパン,コーヒー牛乳,栄養ドリンクが生きてくる。
昼食会場に着いたのは,1時半だった。

妙見ヶ浦の豪快に砕けるまっ白な波に目を奪われる。
ここまで走ってきたサイクリストへの天草のご褒美だ。

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