遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

最長サイクリング記録、大分荻町の白水ダム

2004年09月13日 | Weblog
 去年の九月十八日のサイクリング記録より。
職場の自然大好きさんから、こんなところがあるよと紹介され、気楽に出かける。
早朝、六時四十分出発。荻駅までは順調だったが、そこからが大変、山を登り、下りのくり返し、後少しのところで、工事中。回り道を半信半疑で走る。十一時五十分、「白水(しらみず)ダム」着、約86kmの往路だった。そこは、資料以上の視界が開けていた。急な階段を降りてゆく。まず、目の前の水のカーテンに目がくらむ。左岸の、半円状の階段を伝ってドレスの裾のように広がり落ちる水と、右岸の豪快にすべり落ちるそのダイナミックさ、その対比が見事である。動と静、左右のデザインが異なることで、水の演出は微妙なまでに美しい。(一部、資料より)  先人の偉業に感動しながら、昼食をとり、帰路につく。午後五時三十五分、自宅着。走行距離は、167.57kmを示していた。

石橋シリーズ その3

2004年09月12日 | Weblog
数鹿流ケ滝をあとに、ここ白水村の明神池名水公園へ。白水の水源は超有名だが、ひっそりとしたここの水源も水を汲みに来る人がたえないようである。青白いまでに澄みきった池に架る石橋が本日のメインである。時折降る小雨の波紋の中にしっとりとなじんでいる。

阿蘇は立野の数鹿流ケ滝

2004年09月12日 | Weblog

昨日、柳川まで往復120km走ったが、雨上がりの山々のすがすがしさに今日もサイクリングとあいなる。我が家から大津瀬田まで約一時間、さらに立野の坂を登りつめること40分で、数鹿流ケ滝の入り口に着く。濃い緑の滝壺に真っ白いしぶきが身をおどらせて落ちてゆく。ささささ、どどどどとこだましながら生きている。ここまで足を運んできたものだけに語りかけてくれる迫力がある。ちっぽけな人間の悩みをふっとばしてくれる、破壊と創造がある。

きょうの出会い

2004年09月11日 | Weblog
三加和の自販機でアクエリアスを買い、雨宿りをしていると、繋がれた犬と目が合う。あたまをなでひさしの下に戻るが、なぜか気になる。アクエリアスを手のひらにのせると、グビグビと一心不乱になめる、飲む飲む。とうとう150ml一缶飲んでしまった。しばらくすると、大きな声で鳴き、飛び跳ねて、飼い主を呼んでいる。なんだか、不安だったが、その場を後にした。みじかい出会いと別れだったが、柳川観光より、こころに残っている。

柳川サイクリングの巻

2004年09月11日 | Weblog
午前8時20分発。植木から「ゆうかサイクリングロード」を走り、南関経由、片道約60kmで柳川着、時刻は11時半。また、夏の日射しが戻っていた。川下りは盛況で、水路を一巡して船着き場に戻ってくるころには船頭さんの心のこもったガイドに、乗船客は拍手でお礼を現していた。はなれたところからみていても気持ちのいい情景だった。

しろくまファン、必見!

2004年09月09日 | Weblog
熊本市動植物園には、二頭のホッキョクグマがいます。本日は、オスのミッキーをちらっと紹介します。昭和60年12月14日に来園しました。一見すると熊本弁で「悪ごろ」のイメージですが、頼りがいのあるたくましい顔つきをしています。好奇心が旺盛で、丸太やボールでよく遊びます。

石橋シリーズ 2

2004年09月07日 | サイクリング
地図を片手に石橋を訪ねるというオリエンティーリング・サイクリングを楽しんでいる.熊本は石橋の宝庫である.
 この女田橋は、じつに現代的なセンスのある優雅な曲線をもった石橋である.鹿北の瞑想の森公園内にしずかに待っていてくれた。(5/7)

旅情をそそるもの・・・

2004年09月06日 | サイクリング
 長洲から多比良までの約40分の船旅は至福のひとときである.
自転車込みで530円、「我は海の子さすらいの・・・」人となる
 iPodで、ジェリー藤尾の「遠くへ行きたい」などのお気に入りを聴き、惜しむがごとく、旅情をかみしめる.
 多比良港から、島原を経由して雲仙までの約30kmのサイクリングを楽しむ(9/2)

2月15日の海

2004年09月05日 | サイクリング
一風変わった自転車リバイブに乗り、ここ若宮海水浴場まで約60km.携帯のカメラで撮ったものだが、私のお気に入りの写真となった.レンズのせい?で空からの光も映し込まれ、リバイブのシルエットと相まって、海の光に包まれた幸せな時間となっていた・・・.