去年の九月十八日のサイクリング記録より。
職場の自然大好きさんから、こんなところがあるよと紹介され、気楽に出かける。
早朝、六時四十分出発。荻駅までは順調だったが、そこからが大変、山を登り、下りのくり返し、後少しのところで、工事中。回り道を半信半疑で走る。十一時五十分、「白水(しらみず)ダム」着、約86kmの往路だった。そこは、資料以上の視界が開けていた。急な階段を降りてゆく。まず、目の前の水のカーテンに目がくらむ。左岸の、半円状の階段を伝ってドレスの裾のように広がり落ちる水と、右岸の豪快にすべり落ちるそのダイナミックさ、その対比が見事である。動と静、左右のデザインが異なることで、水の演出は微妙なまでに美しい。(一部、資料より) 先人の偉業に感動しながら、昼食をとり、帰路につく。午後五時三十五分、自宅着。走行距離は、167.57kmを示していた。
職場の自然大好きさんから、こんなところがあるよと紹介され、気楽に出かける。
早朝、六時四十分出発。荻駅までは順調だったが、そこからが大変、山を登り、下りのくり返し、後少しのところで、工事中。回り道を半信半疑で走る。十一時五十分、「白水(しらみず)ダム」着、約86kmの往路だった。そこは、資料以上の視界が開けていた。急な階段を降りてゆく。まず、目の前の水のカーテンに目がくらむ。左岸の、半円状の階段を伝ってドレスの裾のように広がり落ちる水と、右岸の豪快にすべり落ちるそのダイナミックさ、その対比が見事である。動と静、左右のデザインが異なることで、水の演出は微妙なまでに美しい。(一部、資料より) 先人の偉業に感動しながら、昼食をとり、帰路につく。午後五時三十五分、自宅着。走行距離は、167.57kmを示していた。