遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

オダサク

2010年06月28日 | Weblog
「iPadを活かした快適な読書」と紹介の「i文庫HD」で織田作之助の「青春の逆説」を読み終える。
オダサクと親しまれたこの人の作品は「わが町」「夫婦善哉」など芝居や映画にもなり、いまでも魅了し続けている。
 結核を患い、満33歳の若さで亡くなったことを知る。

 写真はiPadの「しおり」などの情報を画面に出した場合です。
文庫本の4倍の大きさで読めるのはありがたい。
 421ページを一日で一気に読み終え、ますます「オダサク」ファンになる。