終点

　半水慮（はんずいりょう）の新緑です。
自分の雲仙サイクリングの終点はやはりここです。
高級旅館のなんともいえぬ趣きに去り難い気持ちになります。
島原外港からの登りは17km、木陰あり、時おり見える海、何回来ても飽きません。
一気に山を駆け下り、また60分の至福の船旅が待っでいます。

　熊本新港から、また30km程走り、本日の走行距離、約96kmなり。
自転車を折りたたみ、輪行袋に入れると手荷物扱いになり、往復割引もあり、フェリー代は往復1020円の安さです。
　
　※ 去年の紅葉の記録はこちらです。→去年の紅葉

雲仙サイクリング

例年あんなにホイホイと海を渡っていたのに、やっと 念願の島原、雲仙サイクリングがかなう。
フェリーでの船旅に「遠くへ行きたい」の原点を思い起こしている。
熊本新港まで約30kmを1時間17分と飛ばし、8時に着く。
早め早めの行動で余裕の到着となる。
季節的にカモメの随行はないが、輝く白波がなつかしい。
腹に響くエンジン音に包まれ、潮風に吹かれて海上の人となっている。
　　以上、iPhoneより投稿。
　　　
　ここは、島原外港から11km程登ってきたお気に入りの木陰です。
ウグイスや野鳥の声が耳を澄まさせてくれます。
　雲仙まで7kmの標識があり、カーブ有りの黄標識がなぜかデザイン心をくすぐります。