遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

桜ツーリング

2007年03月30日 | バイク
南阿蘇村久石、清水寺の地ナシの花が咲いてはいないかと阿蘇へ。
 一心行の桜は三分咲き、菜の花が目立つ。
高森千本桜はもう見頃を迎えているが、静かなもの。しかし、青空と桜を楽しむなら、ここがお薦めと個人的には思う。
 次は清水寺へ山道を曲がりくねる。大きいつぼみが吹き出しそうにパンパンだ。
あと一週間もすれば、真っ白い花を咲かせるのだろう。
 このまま清水峠を越えて、矢部へ。
「円形分水」へ出る。いくつもの石橋の看板を横目に、下鶴橋で小休止。桜も美しい。
 この分なら、大窪橋の桜も見頃ではとソロを走らせる。
遠くから畑の中に桜をいただいた石橋が見えてくると飛び上がらんばかりにうれしい。
前記事のように見事な咲きっぷり、白く化粧した石橋を抱きしめたくなる。
  ほんとは自転車で来て、何倍も感動したかったのだが・・。
どこで聞きつけたのか、カメラを担いだ写真愛好家がひっきりなしに来られる。

 門前川眼鏡橋も菜の花と桜と川辺で遊ぶ子どもらが待っていた。
仕事を休んで、お弁当を抱えて、サクラの下へ、大人も春休みを。